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コドモの言いまつがい

学習塾に勤務しているので、子供の言いまつがいもたくさんあります。
小学生の男の子。「お母さん、質問!」「わたしはお母さんじゃありません・・・。」
先生を「お母さん」と言ってしまう子は多いのですが、この子はパニックを起こしてこんなことまで。
「ぼ、ぼく、お母さんのことお父さんなんて言ってないよ!」
何ひとつとして合っていませんでした。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月12日の言葉

僕も幼稚園のときに、先生をお母さんって呼んじゃったときがあったな~。アレは恥ずかしかった。まあ、かわいい言いまつがいですよ。親子の愛を感じます。

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YEAH!

ビートルズについて、何もかもをどこまでも圧縮すると、
「YEAH!」が残るのではないかと思ったのです。
少しお行儀が悪くて、明るくて、
肯定的で、共感性が高くて、
何よりも楽天的な「イエイ」というかけ声。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月11日の言葉

YEAH!
今月はYEAH!月間として、何するにもYEAH!と気合い入れていくことにします。
朝起きて、YEAH!
仕事取り掛かるときに、YEAH!
仕事終わって、YEAH!
幸せ一杯、YEAH!
裏声で、YEAH!
YEAH!
あんまり言い過ぎると不審者扱いされる恐れがなくはないが、構わずYEAH!

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タメを作る

したいことができなかったり、
つくりたいものがつくれなかったり、
うまくいかない時期が5年や10年あって、
その不本意な時期の「タメ」があることが、
自分の今やっていることにつながっているのではないかと思います。
<町田康さんが『経験論!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月10日の言葉

不本意な時期を「タメ」と考える。これ非常に効くかも。「タメ」が大きいほど、不本意な時期を越えたときの上がり具合は大きくなる。そう考えると、不本意な時期にだって大きな意味がある、どころか、成功するためには不可欠なものなのかも。

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とぶコドモ

小学校1年生のころ、
傘をさしてはしゃいでいたら、
友人が突風で飛びました。
1メートルほど飛んで、
土手の下に落ちていきました。
ほぼ日デリバリー版・雨にまつわるガキ話より>
ほぼ日手帳2006 – 7月9日の言葉

かっこいい・・・。

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知的満足か顧客満足か

大企業病としてよくあるんですが、
仕事が働いている人の知的満足になってしまうんです。
知的満足は、お客さんの満足ではありません。
頭のいい人は、みんなとにかく知りたがりますけど、
原点はやはり「お客さんに何ができるか」ですから。
<TSUTAYA社長・増田宗昭さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月8日の言葉

知的満足か顧客満足か。
どっちがいいか悪いか、ではなく、それが顧客満足につながるのであれば知的満足だってアリ。エンジニアとしてはどっちも追い求めていきたい。
とはいえ、基本となるのは、お客さんが何を望んでいるか。そこを外したら、どんな技術だって意味を為さない。ジレンマになりそうだけど、そこが一番面白いところだ。
どこを向いて仕事するか
まわりの人がよろこぶような仕事

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何でも見てやろう

「長生き」っていう概念があるとすると、
長い時間を生きるっていうことも、
たしかに「長生き」なんだけど、
いろんなものを見たっていうことも、
ま、「長生き」のなかに入ると思うんですよ。
<春風亭昇太さんが『はじめての落語。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月7日の言葉

いろんなものを見て、いろんな経験をして、いろんな思いをしながら濃い長生き人生を生きる。長く生きればいいってもんじゃなく。生きた時間じゃなくて、経験値。何でも思い切ってやってみよう。何でも見てやろう。

何でも見てやろう
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人の目は自分の目

人の目というが、それは人の目じゃないんだ。
人に見られている、と思っているときは、
自分の心が人の目のかわりをやっていることで、
つまり、キミが人の目と思っているのは、
自分の”目”なんだよ。
<岡本太郎さんの言葉
 『TAROのひとこと』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月6日の言葉

相変わらず鋭い、岡本太郎さん。
人の目が気になるとき、それは自分を意識しすぎているとき。
なるほど、その通り。

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給食食べたい

お昼休みにお客さまから電話がかかってきました。
そのお客さまは名乗られた後、
昼休み時間であることに気付かれたようで、
「給食の時間にすみません」
と仰いました。会社なんですけど。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月5日の言葉

給食食べたい。久しぶりに。
はい、ここで食べれます。
給食レストラン
懐かしい。

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繰り返し読む

小説ってどう読むのがいいのかというか、
小説家としてはどう読まれたいと思うかというと・・・
読み終わったらまた最初から読んでほしい。
それだけで充分なんです。
<保坂和志さんが『経験論!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月4日の言葉

何度も繰り返し読みたい本、文章、言葉。今まで読んだ本でも、実際に何度か読んでいる本があったりして、そういう本は毎回違う発見がある。本に深みがあるのももちろんだろうけど、自分自身の考え方も読む時々で変化しているので。
そういうものに出来るだけたくさん出会えるといい。出来れば、そういうものを創り出すことができたら、なお素敵。

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ナニ「道」を極めようか

道を究めたいだけだから、
何をやるかというのは、
何も決まっていなかったんです。
何でもよかったとも言えます。
<宇宙物理学者の松井孝典さんが
 『智慧の実を届けます。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月3日の言葉

道、極めたいです。
ナニ「道」を極めるかは、自分次第。極めたいって思うことができれば、それだけで半分は極めたようなもの。道を極めた自分を鮮明にイメージすることができれば、ほぼ極めたようなもの。
あとはやるかどうかだけ。Just Do It。 Just Do It NOW!

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