Tag Archives: 松井孝典

ナニ「道」を極めようか

道を究めたいだけだから、
何をやるかというのは、
何も決まっていなかったんです。
何でもよかったとも言えます。
<宇宙物理学者の松井孝典さんが
 『智慧の実を届けます。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月3日の言葉

道、極めたいです。
ナニ「道」を極めるかは、自分次第。極めたいって思うことができれば、それだけで半分は極めたようなもの。道を極めた自分を鮮明にイメージすることができれば、ほぼ極めたようなもの。
あとはやるかどうかだけ。Just Do It。 Just Do It NOW!

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眠っている思考を呼び起こせ

自然という古文書を読む。それで技術が発展して道具ができる。
自然を読むという分析能力が高くなる。
分析能力が高くなると、あたらしい知識が入ってくる・・・・。
知の体系とは、そういうおもしろさの堂々めぐりなのですから。
<宇宙物理学者の松井孝典さんの言葉
 『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月13日の言葉

おもしろさの堂々めぐり、というのは分かる気がする。あたらしいことを覚えると、あたらしいものが見えてくる。特に内的な変化がおもしろい。あたらしいことを覚えることで、今までの自分ではたどり着くことができなかったところへ思考が飛んでいくことができる。その思考はきっと、元々自分の中で眠っていて、あたらしく得た知識によって呼び起こされているだけ、ということが言えるのではと思う。自分の中で眠っている思考は、あたらしい知識や挑戦によって、いくらでも呼び起こすことができる。もしかしたら、それが「成長する」ってことなのかもしれない、なんて思った。

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他の人にとっては

つまらないものがあるとすれば、それは
「その人にはつまらないだけであって、
 他の人にはおもしろいかもしれない」
というものでしょう。
<宇宙物理学者の松井孝典さんが
 『智慧の実を届けます。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月7日の言葉

僕にとってオモシロイものは、自転車とかブログを書くこととか。
僕にとっては楽しくて仕方ないものだけど、
あまり興味がない人、ツマラナイと思う人もいる。
僕にとってツマラナイもの代表は、TV。
中には面白い番組もあるとは思うんだけど、
大抵はあんまりおもしろくない。
僕にとっては。
だからといって、
TVの(僕にとって)ツマラナイ番組を否定する気にならないのは、
松井孝典さんのような考え方を僕も持っていたから、だと思う。
そういう自分本位ではない、
「他の人にとっては、どう?」っていう考え方を、
常に持ち続けたいと思う今日この頃。

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