Tag Archives: 今日のダーリン

秋冬の計画

9月になりました。
クリスマスの予定を考えるとか、正月の餅つきの準備をはじめるとか、
いわゆる冬支度です。干しっぱなしの水着を、しまいなさい!
キノコ狩りに参加する人は、申し込んでください。
インフルエンザの予防注射、忘れないようにしてください。
ふふふ、ものすごく前向きでしょ、アタクシ。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 9月2日の言葉

今日から9月。
2006年も2/3が過ぎた、ということで冬のことも考え出さなきゃ、だけど、まだまだ夏の匂いがぷんぷん。30度超えの日はもうしばらく続きそうだ。
と、そんなこと言ってるとあっという間に秋が来る。冬だって来る。
そんなわけで、秋冬の計画を立てていくことにするか。

8月15日

この8月15日を忘れずにいることが、
とても大事なことのように思います。
来年も再来年も、ずっと先の年まで、
日本が加わった最後の戦争が終わった日として、
8月15日があればいいと思います。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 8月15日の言葉

8月15日という日は、僕達日本人にとって特別な日であることは、間違いないわけで。
そして、この日に対する思いもそれぞれなわけで。
それでいいんだと思う。忘れさえしなければ。

Continue reading

お盆について

何かのかたちで区切りをつけないと、
いつまで別れを惜しんでいればいいのかわからないから、
花を飾ったり、香を焚いたり、服装を変えたり、歌を歌ったり、
特別な言葉を唱えたりして、
「ここまでにしておきましょう」と、するわけだ、たぶん。
区切りとか、儀式とかって、実は大事なんです。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 8月13日の言葉

お盆の時期だ。世間ではお盆休み(=夏休み)の会社も多いのでは。
そういえば、会社で出張に来ている外人さんに「何で日本はこの時期休むの?」って聞かれて、曖昧な答え(先祖と会える時期だから、みたいな)しか出来ず、自分の生まれた国のことをちゃんと説明できないなんて、何か情けないな、って思ったりした。
そんなわけで、我ながらけしからん日本人だなと反省しつつ、お盆について調べてみる。

お盆とは – はてな
■盂蘭盆のこと。
夏に行われる先祖を供養する仏事。盆。また、その日付を中心とした数日間を、夏季休業期間に当てている企業・医療機関が多い。
会社が著しく弛緩する時期。半ズボンで出社する社員さえいるし、早く帰ったくらいでは、なにも言われない。出勤時間帯の電車は著しくすいているが、その車中は「なんで俺ら(わたしら)会社行ってんだろ…」という、バッドな空気が流れている。

バッドな空気・・・。確かに。
いや、そういうことじゃなくて、もっとこう由来的なものを詳しく知りたい、という場合は、はてなの「お盆とは」をさらに読むか、Wikipediaを読んでみてください。
お盆 – Wikipedia
ちなみにお盆の正式名称は「盂蘭盆会」。語源は、梵語(サンスクリット語)らしい。
今回のように、自分の生まれた国のことをあまり知らない、というのは、外人さんと話したりしてると、よく感じる。外のことを知る前に、もっと自分の国のことを知らねば。

好きだからこその

「水族館をたのしむために雑巾を持っていけ」というのは、
水族館にくわしいカメラマンの中村庸夫さんからお聞きしたことでした。
寒い海に棲んでいる魚の展示水槽では、アクリルの表面が曇ってしまうので、
それを持参の雑巾で拭きながら観るといい、というわけです。
ほんとに好きな人っていうのは、一般の人が思いつきもしないような
工夫をしてるんですね。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 8月7日の言葉

何かを本当に好きな人が普通にやっていることが、それが特に好きじゃない人にとっては、驚きだったりすることっていうのはよくある。
たとえば、僕の場合、毎日往復一時間の自転車通勤(ここのところサボってるけど(汗))。会社どうやって行ってるの?って話になったとき、自転車って答えると、は?って言われることも結構ある。片道10Km、30分の自転車通勤なんてのは僕にとってはいたって普通で、むしろ寄り道してもうちょい距離を伸ばそうなんて思っているくらいなのだが、それをしない人・自転車好きじゃない人にとっては、大変だね~って話になる。もちろんやってる本人は好きでやってるので、大変なんて思ったことは一度もないわけで。
逆のたとえとして、ゴルフ好きな人が朝ものすごい早い時間から出かけて半日近くもプレーする、なんていうのを聞いたりすると、別にゴルフに興味がない僕なんかは、朝早くから大変だ、なんて思ったりする。けど、言うまでもなくゴルフ好きな人にとっては、朝早くからプレーするのが喜びだったりするんだろうから、大変なんて思ったことはないはず(多分)。
好きな人にとっては、普通なこと、むしろそこに喜びを感じていること、そういうことって他にもたくさんあるんだろうなあ。そんなふうな「好きだからこそ持てる感覚」っていうのを、もっと知ってみたい。

Continue reading

そのとき

この暑いのに、秋や冬の準備をしております。
頭のなかでは、「まあまだ先のことだ」と、
ついつい思っているんです。
しかし、そんなことはないんですよねぇ。
ほんとに、「そのとき」って、すーぐ来ちゃうんだから。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月23日の言葉

「そのとき」、すぐ来るねぇ。
今年はアレもコレもやるぞ!って正月に意気込んでいたと思っていたら、もう7月が終わろうしている。まだまだドレもコレもできていない。今年はまだ○ヶ月もあるし!なんて思ってるとあっという間に、今年もあと○日だ・・・ってなことになってしまう。元旦に立てた目標は前倒しで達成していくくらいの気持ちで丁度いいものなのだ。

Continue reading

YEAH!

ビートルズについて、何もかもをどこまでも圧縮すると、
「YEAH!」が残るのではないかと思ったのです。
少しお行儀が悪くて、明るくて、
肯定的で、共感性が高くて、
何よりも楽天的な「イエイ」というかけ声。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月11日の言葉

YEAH!
今月はYEAH!月間として、何するにもYEAH!と気合い入れていくことにします。
朝起きて、YEAH!
仕事取り掛かるときに、YEAH!
仕事終わって、YEAH!
幸せ一杯、YEAH!
裏声で、YEAH!
YEAH!
あんまり言い過ぎると不審者扱いされる恐れがなくはないが、構わずYEAH!

Continue reading

自然を感じる

夏が近い、という予感のようなものは、
それまでの心の衣替えをさせるようです。
冬はもちろん春も終わったんだなぁ、という
いちまつのさみしさもありながら、
まぶしい海に飛び込んでいくような期待もあって。
いい感じの哀しさがあるんです。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月26日の言葉

季節の変わり目の雰囲気というか、匂いというか、そういうのって、割と好きです。寂しさと期待が同居していて、浸るには悪くない時期。
にしても、最近蒸し暑い。ここ数年、春と夏の変わり目があまりゆるやかじゃないよなあ。ついこの間まで春だと思っていたのに、梅雨がそろそろくるなあ、ぐらいに思ってたらいきなりこの蒸し暑さ。んー。
「地球温暖化」とかそういうのが原因でこういうことになってるのかなって思ったりしたけど、いやそれもひとつにはあるんだろうけど、そういう外的要因だけじゃなく、季節の変わり目をゆるやかに感じることができないのは、もしかしたら、大人になるにつれ、そういうのを感じる余裕がなくなってるからなのかも。
もっと自然を感じねば。早朝散歩でもしよっか。

Continue reading

犬はいいヤツ

「ごほうび」を使わないしつけや訓練を
犬といっしょに経験したかたが、メールをくださいました。
「犬はほめられるのがうれしいんじゃない。
 飼い主がよろこぶのがうれしいんです」
ということです。読んで、とても気持ちがよくなりました。
犬のことが、もっと好きになりました。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月12日の言葉

いい話。
犬、飼おう。

Continue reading

ズレを生み出す脳トレーニング

おもしろいこと、笑えること、ナイスなアイデアは、
基本的に「考え方の飛躍やズレ」から生まれます。
飛躍は、階段をのぼることとは違うわけで、
常識や、時には論理さえも超えたところに着地するから
飛躍なのだと思うのです。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月1日の言葉

「考え方の飛躍やズレ」を生み出すには、常にたくさんの情報に触れ、自分の考えをアウトプットして整理しておくことが大切かなと。つまりインプット+アウトプットを繰り返すこと。そうやって脳みそを活性化しておくことで、あるとき、思いがけないところへ着地しちゃったり。

Continue reading