Tag Archives: Ithink

強い信念が人に勇気を与えるのです

日経ビジネスで連載中の稲盛和夫氏による『敬天愛人 – 西郷南洲遺訓と我が経営』から、毎回非常に多くのことを学んでいます。南洲(西郷隆盛)の遺訓を紹介しながら、経営や生きていく上での考え方等を稲盛和夫氏が分かりやすい言葉で教えてくれるこの連載を読むだけでも、日経ビジネスを買う価値が充分にあると個人的には思っています。

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計るだけ

ここんとこ、前に紹介したはてなグラフで体調管理をしていますが、なかなか良いです。急に体重が減るわけではないですが、毎日数字やグラフを見ると、「いかんな、動かねば」という気持ちが沸いてきて、筋トレやストレッチが日課になってきました。こうなってきたらしめたもので、成果は徐々に出てくる、はずです。
丁度そんなときに、日経ビジネス2005年12月5日号に『体重を「計るだけ」の痩身法』なんて記事が載っていました。

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マイナー党で行こう

 こうして七つのポイントから、キャリア切り開き型の人たちの発想の特徴を浮き上がらせたが、まとめてみると、差別性や希少性に重きを置き、異質経験を活かし、今後の動向を読んでそれに自分を賭け、自分の好きなように出来る環境を求め、自分はこうありたいという明確な自己意識を持ち、ときには直感で判断し、そして、職業倫理を大切にする。(P.141)
キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? by 高橋俊介

Love Your Personalityで紹介した『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』の「第3章:キャリアを切り開く人の発想パターン」のまとめからの引用です。
つまり、「マイナー党で行こう」ってことだ、と、僕は勝手に解釈しました。

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3割バッターを目指すよりも、毎日1000回素振り

「販売目標にこだわる営業は、野球で言えば、監督が全選手に『3割バッターになれ』と命令しているようなもの。そんな非現実的なやり方を続けるより、『毎日1000回素振りしろ』という指示を全員に徹底するほうがよっぽど効果的だと思った」(ユニ・チャームペットケア 二神社長) (P.73)
訪問ノルマで”全員野球” – 日経ビジネス 2005年11月28日号

販売ノルマからくる悪循環により値引きが常態化し、2001年3月期から2年連続赤字に転落していたユニ・チャームペットケアに、経営建て直しのために2001年2月に送り込まれた二神社長は、販売ノルマを撤廃してしまいます。

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Love Your Personality

 そのボディショップの入り口に大きな看板が掲げられ、そこに目を疑うようなフレーズが書かれていた。「短い脚」「太いウエスト」「縮れた髪」・・・・一般的には好ましくないとされる女性の形態が列挙され、最後にひとこと、「ラブ・ユア・バディ」と記されていた。
 どのような容貌容姿もあなたの体なのだから、自分で愛しなさい。自分の体をすべて受け入れたうえで、自分が幸せになる方法を考えよう。それがボディショップのメッセージだ。
 これと同じように、自分の動機がどのようなものであろうと、すべてを自分のものとして受け入れる。その上でそのパーソナリティを矯正するのでなくできるだけ生かす形でキャリアやスキル、コンピタンシー強化を考える。まさに、「ラブ・ユア・パーソナリティー」が幸せなキャリアの第一歩であると私は考える。(P.68)
キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? by 高橋俊介

愛読しているNo.1ビジネスメルマガ「平成・進化論」で紹介されていた『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』を読んでいます。

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