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Professional Dreamers
どんな無駄に思える瞬間にも、意味はあるのですね。
VISION – Professional Dreamers
文蔵では各作者の作品のあとに「筆者のページ」というのがあって、筆者のちょっとしたコメントや情報等が掲載されています。
ココロノオト
「いまの『試してみたい』って言葉、ぜひ実行して下さい。『試そうかな』って思うのと、『試す』という行動の間には、凄く距離があるから。何事も試した人にしか、実際のところはわからない。エジプトのピラミッドを写真で見た人と、まさに今、目の前で見ている人とでは感じ撮れるものがまるで違う。そしてどちらが楽しくて心に響くかといえば、現地で実物を見る方ですよね。」
ココロノオト by 谷村新司 – 文蔵 2005.12
10月に創刊された文蔵。魅力的な作者ばかりで、毎月楽しみにしています。
なかでも、谷村新司さんが相談に乗るという形でのエッセイ「ココロノオト」がグッドです。今月(12月号)は、『満員電車が辛くて・・・、前向きな気持ちになりたい』ドンヨリさんからの相談です。
マイナー党で行こう
こうして七つのポイントから、キャリア切り開き型の人たちの発想の特徴を浮き上がらせたが、まとめてみると、差別性や希少性に重きを置き、異質経験を活かし、今後の動向を読んでそれに自分を賭け、自分の好きなように出来る環境を求め、自分はこうありたいという明確な自己意識を持ち、ときには直感で判断し、そして、職業倫理を大切にする。(P.141)
キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? by 高橋俊介
Love Your Personalityで紹介した『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』の「第3章:キャリアを切り開く人の発想パターン」のまとめからの引用です。
つまり、「マイナー党で行こう」ってことだ、と、僕は勝手に解釈しました。
その想いが世界を作る
「横浜トリエンナーレ2005連動企画 OFF WAR −戦争のないロバート・キャパ−」の『第二部:戦争のないキャパ』を観て来ました。
前回の『戦場のキャパ』というテーマに比べ、今回はより「人間」に焦点が合っていました。
3割バッターを目指すよりも、毎日1000回素振り
「販売目標にこだわる営業は、野球で言えば、監督が全選手に『3割バッターになれ』と命令しているようなもの。そんな非現実的なやり方を続けるより、『毎日1000回素振りしろ』という指示を全員に徹底するほうがよっぽど効果的だと思った」(ユニ・チャームペットケア 二神社長) (P.73)
訪問ノルマで”全員野球” – 日経ビジネス 2005年11月28日号
販売ノルマからくる悪循環により値引きが常態化し、2001年3月期から2年連続赤字に転落していたユニ・チャームペットケアに、経営建て直しのために2001年2月に送り込まれた二神社長は、販売ノルマを撤廃してしまいます。
12月から始めること
今日から12月です。
2005年を気持ち良く終えるために、ここ2ヶ月ほどサボっていたことを再開・継続して、心地よい達成感を味わいたいと思います。
Love Your Personality
そのボディショップの入り口に大きな看板が掲げられ、そこに目を疑うようなフレーズが書かれていた。「短い脚」「太いウエスト」「縮れた髪」・・・・一般的には好ましくないとされる女性の形態が列挙され、最後にひとこと、「ラブ・ユア・バディ」と記されていた。
どのような容貌容姿もあなたの体なのだから、自分で愛しなさい。自分の体をすべて受け入れたうえで、自分が幸せになる方法を考えよう。それがボディショップのメッセージだ。
これと同じように、自分の動機がどのようなものであろうと、すべてを自分のものとして受け入れる。その上でそのパーソナリティを矯正するのでなくできるだけ生かす形でキャリアやスキル、コンピタンシー強化を考える。まさに、「ラブ・ユア・パーソナリティー」が幸せなキャリアの第一歩であると私は考える。(P.68)
キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? by 高橋俊介
愛読しているNo.1ビジネスメルマガ「平成・進化論」で紹介されていた『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』を読んでいます。
蛙の独り言
蛙は、ぬるま湯に気づいた。