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寂しいとき

寂しいということは、
生きがいを見つける素晴らしいきっかけであり、
エネルギーだと思えば、
勇気がわいてくるだろう。
<岡本太郎さんの言葉
 『TAROのひとこと』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月6日の言葉

さすがに岡本太郎さんの言葉は心強い。
ただ、本当に寂しいときに生きがいを見つけろ!とか勇気が沸いてくるだろう!って言われても、すぐには前を向くことができないってのも実際あって。
とはいえ、寂しさにずっと浸かっていることに耐えられない。
寂しくて下を向いていても、いい。ただ、前を向いたら、そこに光があるってことを忘れないように。
今日のTAROさんの言葉をそんな風に解釈した。

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ブログレイアウトリニューアル☆

ブログレイアウト、ガラッと変えてみました。
テンプレートはこちらからいただきました。
Macromedia風テンプレート for MT3.1 – 風のまにまに号
シンプル・イズ・ベストをモットーに、必要最低限のメニューだけ残しました。
個人的には、とっても気に入っています。しばらくこのレイアウトでいきます。

心からの

(お母さんが)自分で考えて悪いと思わなかったときは、
あやまらなくっていいって。
きちんと自分で考えてから、
心からのごめんなさいを1回言えばいいって。
『神木隆之介流、息子のおはなし。』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月5日の言葉

「きちんと自分で考える」
「心からのごめんなさい」
この二つのキーワードは子供を教育していく上で、とても大切なことな気がする。
ちゃんと考えないでも、あやまれば許してもらえる。子供がそんな風に思うようになったら、大袈裟ではなく、この国自体が危ない。そう思っている大人は既に多いかもしれないけど。
自分で考えること。
心からのごめんなさい・ありがとうを心を込めて伝えること。
これらの大切さを子供達に伝えていくためにも、まずは僕達大人が強く意識して実践していくこと、ですね。

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天才には先が見えない

思い出すと、
どんな天才でも、
先が見えてなかったとも
言えるんですよね。
<テレビマンの土屋敏男さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月4日の言葉

「世界を変える」というのは、ある意味で「未来を変える」というのと同意語であるかもしれない。
そして、世界を変えてきた天才達は、先=未来を見据えて、何か閃いたり発明したり、しているわけではないのかも。その瞬間に閃いた、あるいは降ってきたアイデアを捉えてそれを実行して形にした結果、世界が未来が変わっている。
世界や未来を変えようと思って何かを作り出そうとするよりも、今この瞬間のアイデアを形にして自分にできることをすることが結果として「変える」チカラを持つのでは。それを天才と呼ばれる人達の歴史が証明している、気がする。

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手紙とメール

本日、とあるメールの返信に
「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
と書いたつもりでした。
なんとなく送信済みメールで確認したら
「いえい、こちらこそありがとうございました」
と、若者ぶったメールを送っていたようです。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月3日の言葉

こういうプチ言いまつがいが一番厄介。思いっきり間違えたりしていたら、再送とかできるんだけど。
送信済みメールのこういう言いまつがいを送受信側両方のデータを修正できるようなソフトやプラグインがあったら個人的には即買いかも。
いや、でもそんなことができたら、重要なメールを後から修正できちゃったりして、問題が起きるかな。いや、それなら修正ログが送受信側で残ってたら問題ないか。いや、そしたら、どこを修正したか分かっちゃうから、修正した意味がないか。
んん、ま、送信前に一度落ち着いて見直すってのが一番、ってこと。
よくよく考えたら普通も修正なんて効かないから送る前にじっくり見直すし。「相手にきちんと伝える」という目的は、手書きも電子メールも変わらない、っていう当たり前のことに気づいたのでした。

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オリジナルを発揮するとき

他人の評判を気にしていると、
そこそこのことはできますが、
ほんとうにオリジナルなことは、できません。
<社会心理学者の山岸俊男さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月2日の言葉

他人の評判を気にしすぎるのは良くないが、オリジナルを意識しすぎて、相手の期待とは全く違ったことをしても意味がない。
何はともあれ、相手の期待に応えること。その期待値を超えて相手に満足プラスアルファの感情を持ってもらうために、オリジナルを発揮する。
独創性を意識するあまりに、本当に大切なものを見失わないようにしていきたいものだ。

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ココロもカラダもイキイキ

やっぱりイキイキしてる人の目って、
ほんとに輝いてますよねぇ。
どういうもんなんだろう、
その輝くっていう仕組みは?
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月1日の言葉

目が輝く仕組み。
ひとつには、単純に、
イキイキしている人は、
前を、上を、向いて、日々暮らしているので、
物理的に光を集めやすい、
ってなことがあるのかも。
イキイキしていない人は、
伏し目がち、だしね、やっぱり。
そういう物理的な要因以外にも、
イキイキして目が輝いている人っていうのは、
表情全体、あるいは、身体全体から、
「イキイキ感」がほとばしっている。
そして、そういう人達の姿勢っていうのは、
なんというか、「シャン」としている。
だからこそ、また気持ちが引き締まり、
前を向くことができるんじゃないかな、と思う。
ココロがカラダを変える。
カラダがココロを変える。
これはどうやら真実らしい。

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失敗との距離

一枚の絵で、何回も失敗と出会います。
そのときどう距離をとれるかですよね。
<横尾忠則さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 4月30日の言葉

なにかを作り上げる過程や、
なにかを継続しているとき、
まったく失敗がない、なんてことは、ないもので。
というか、生きていくなかで、
失敗というのは、必ずおきるもの。
その、必ずおきる失敗とどう向き合うか、
つまり、どう距離をとるか、
自分のスタンスを考えておくことは、
とても大切な気がする。
近すぎると、失敗に飲み込まれる。
遠すぎると、失敗から何も学べない。
失敗を受け止め、
反省して、
失敗から何を学べるか、
客観的に自分と向き合う。
そういう絶妙なスタンスで、
これから起きるであろう、あるいは起こすであろう、
失敗と向きっていきたい。
と、こういうことは常に思うんだけど、
なかなかスタンスは定まらないもので。
まだまだ精進せねば。

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理想的な組織

「いいもの」が生まれるプロセスというのは、
ぼくは非常に単純なことだと思うんです。
「誠実で才能のある人を立てて、
 その人をみんなが助けてつくる」
それ以外には、ないですよね。
<高畑勲さんが『ジブリの仕事のやりかた。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月29日の言葉

「いいもの」を生み出し続ける、
理想的な組織というのは、
分野ごとに「誠実で才能のある人」が居て、
その人たちが互いに助け合っている、
そんな組織では、と思う。
助ける側だけに甘んじず。
才能があるからといって、おごらず。
そんな心意気を持つメンバーばかりが揃った、
そんな組織を作ってみたい。
そういえば、
強いサッカーチーム(バルセロナね。)とか、
歴史に名を残すバンド(ビートルズね。)とか、
まさにそういう理想的な組織だな。

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判断と優先付け

判断は、情報を集めて分析して、
優先度をつけることだ。
そこで出た優先度に従って
ものごとを決めて進めていけばいい。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月28日の言葉

この「優先度づけ」というのが、
最近自分のなかでうまく機能していない気がする。
どうしても、仕事・業務のほうを優先してしまう。
それを優先することによって、
仕事以外で自分のしたいことがおろそかになり、
それがまたストレスになったり。
仕事もプライベートもどちらも大切なことで、
ただそれが、どちらかに偏るのは、生活のバランスが崩れる元。
なので、最近は仕事を早く切り上げたり、
家ではなるべく仕事しないようにしたり、
そういったことを意識するようになってきた。
仕事の時間の区切りを明確にすることで、
そこまでに仕事を終わらそう、とか、
後回しできる仕事、人に任せる仕事とかを区別して、
優先度が高いものだけに集中する、
といったようなことも自然に出来るようになってくる。
仕事のコントロールが少しずつ出来てきているので、
次は、仕事+仕事以外の自分のしたいことや勉強とかも
全部ひっくるめて、優先付けをする必要がある。
「したいこと」がたくさんあっても、あるが故に、
ふと時間ができたときに、何しよう?、って、
立ち止まってしまったりもする。
判断と優先付けをしていないからだ。
「したいこと」の定期的な棚卸と、
今日の言葉にあるような「判断」と「優先付け」。
これを、少なくとも週に一回くらい行うことで、
生活全体のバランスを崩さず、
ストレスフリーライフに一歩近づけるのでは、と思う。

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