一枚の絵で、何回も失敗と出会います。
そのときどう距離をとれるかですよね。
<横尾忠則さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 4月30日の言葉
なにかを作り上げる過程や、
なにかを継続しているとき、
まったく失敗がない、なんてことは、ないもので。
というか、生きていくなかで、
失敗というのは、必ずおきるもの。
その、必ずおきる失敗とどう向き合うか、
つまり、どう距離をとるか、
自分のスタンスを考えておくことは、
とても大切な気がする。
近すぎると、失敗に飲み込まれる。
遠すぎると、失敗から何も学べない。
失敗を受け止め、
反省して、
失敗から何を学べるか、
客観的に自分と向き合う。
そういう絶妙なスタンスで、
これから起きるであろう、あるいは起こすであろう、
失敗と向きっていきたい。
と、こういうことは常に思うんだけど、
なかなかスタンスは定まらないもので。
まだまだ精進せねば。
【参照】
» ほぼ日刊イトイ新聞語録 – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事