思い出すと、
どんな天才でも、
先が見えてなかったとも
言えるんですよね。
<テレビマンの土屋敏男さんの言葉
『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月4日の言葉
「世界を変える」というのは、ある意味で「未来を変える」というのと同意語であるかもしれない。
そして、世界を変えてきた天才達は、先=未来を見据えて、何か閃いたり発明したり、しているわけではないのかも。その瞬間に閃いた、あるいは降ってきたアイデアを捉えてそれを実行して形にした結果、世界が未来が変わっている。
世界や未来を変えようと思って何かを作り出そうとするよりも、今この瞬間のアイデアを形にして自分にできることをすることが結果として「変える」チカラを持つのでは。それを天才と呼ばれる人達の歴史が証明している、気がする。