判断と優先付け

判断は、情報を集めて分析して、
優先度をつけることだ。
そこで出た優先度に従って
ものごとを決めて進めていけばいい。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月28日の言葉

この「優先度づけ」というのが、
最近自分のなかでうまく機能していない気がする。
どうしても、仕事・業務のほうを優先してしまう。
それを優先することによって、
仕事以外で自分のしたいことがおろそかになり、
それがまたストレスになったり。
仕事もプライベートもどちらも大切なことで、
ただそれが、どちらかに偏るのは、生活のバランスが崩れる元。
なので、最近は仕事を早く切り上げたり、
家ではなるべく仕事しないようにしたり、
そういったことを意識するようになってきた。
仕事の時間の区切りを明確にすることで、
そこまでに仕事を終わらそう、とか、
後回しできる仕事、人に任せる仕事とかを区別して、
優先度が高いものだけに集中する、
といったようなことも自然に出来るようになってくる。
仕事のコントロールが少しずつ出来てきているので、
次は、仕事+仕事以外の自分のしたいことや勉強とかも
全部ひっくるめて、優先付けをする必要がある。
「したいこと」がたくさんあっても、あるが故に、
ふと時間ができたときに、何しよう?、って、
立ち止まってしまったりもする。
判断と優先付けをしていないからだ。
「したいこと」の定期的な棚卸と、
今日の言葉にあるような「判断」と「優先付け」。
これを、少なくとも週に一回くらい行うことで、
生活全体のバランスを崩さず、
ストレスフリーライフに一歩近づけるのでは、と思う。


» 社長に学べ!:岩田聡さん – ほぼ日刊イトイ新聞
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