満足できない、ただ難解なだけの内容空疎な文章なのか、わからないながらも内容が高度に詰まっている、「満足できるわからなさ」という種類の文章なのか。これを見極めることが読書力向上にとっての鍵になる。(P.106)
読書力
読書力向上のためには、「わからなさを溜めておく」ことが大切。
満足できない、ただ難解なだけの内容空疎な文章なのか、わからないながらも内容が高度に詰まっている、「満足できるわからなさ」という種類の文章なのか。これを見極めることが読書力向上にとっての鍵になる。(P.106)
読書力
読書力向上のためには、「わからなさを溜めておく」ことが大切。
思考された形は≪始原物質≫に伝えられ、現実の形となって創り出されます。
人間は思考の中心であり、ものを考え出すことのできる存在です。
人間の手でつくり出される形はみな、もともとは頭の中で考えられたものでした。人間が思考してはじめて、ものを現実の形にできるのです。(P.34)
『思考の現実化』という成功法則ではよく言われることですが、それがなぜなのかというのを≪始原物質≫の存在に焦点を当てることから、「科学的」で「確実」な「豊かになる法則」が本著では説かれています。
情報と知識の違いとは、何でしょうか。
きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。きのうの分まで背負ってはならない。毎日が新しく、毎日が門出である。
日々是新なれば、すなわち日々是好日。素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。
さあ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう。(P.35)
松下幸之助さんの本を初めて読みました。
先日のフォトリーディング仲間との忘年会のアクティビティで僕が持ち帰った本です。この本はいつもコメントいただいてるsayu@fujiさんがお持ちになった本でした。良い本に出会わせてくれてありがとうございます。シンプルで、だからこそ奥が深い、ビジネスと人生の成功法則が詰まっていますね。
9月に受講したフォトリーディング集中講座仲間との忘年会で、各自本を二冊持ち合って、子供の頃のクリスマスパーティよろしく回していき、自分の手元で止まった本を借りて帰るっていうナイスなアクティビティがありました。(提案してくださったAさんに感謝!)
14人が二冊ずつで計28冊もあったのに、一冊も同じ本がなかったってのには、少し驚きました。
持ち帰った本をメーリングリストに皆で投稿しあっているのですが、改めてどれも面白そうです。せっかくなので、どんな本が集まったか、メーリングリストに投稿のあった本を覚え書きしときます。
↓ ↓ ↓
「大村さんがそうやって過ごしたムダな今日は、昨日死んだ人が痛切に行きたかった明日なんですよ」(P.140)
「フロントホックブラってどんなブラジャー?」と聞かれて、何と答えるでしょうか?
なんといっても、最大の理由は、□(ワク)があるからです。人間は、ワクがあるとそれをうめようとする心理が自然に働くのです。(P.20)
以前読んだ『「朝」日記の奇跡』の著者、佐藤元さんによる「朝」日記の図解本が会社帰りのコンビニで売ってたので即買いしました。
そのボディショップの入り口に大きな看板が掲げられ、そこに目を疑うようなフレーズが書かれていた。「短い脚」「太いウエスト」「縮れた髪」・・・・一般的には好ましくないとされる女性の形態が列挙され、最後にひとこと、「ラブ・ユア・バディ」と記されていた。
どのような容貌容姿もあなたの体なのだから、自分で愛しなさい。自分の体をすべて受け入れたうえで、自分が幸せになる方法を考えよう。それがボディショップのメッセージだ。
これと同じように、自分の動機がどのようなものであろうと、すべてを自分のものとして受け入れる。その上でそのパーソナリティを矯正するのでなくできるだけ生かす形でキャリアやスキル、コンピタンシー強化を考える。まさに、「ラブ・ユア・パーソナリティー」が幸せなキャリアの第一歩であると私は考える。(P.68)
キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? by 高橋俊介
愛読しているNo.1ビジネスメルマガ「平成・進化論」で紹介されていた『キャリアショック―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?』を読んでいます。