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ワールドカップを10倍楽しむことができる – 『南ア・ワールドカップ Daily Magazine』

2010 FIFA World Cup South Africa Free Magazine

昨日開幕した南アフリカワールドカップ。開幕戦の南アフリカ対メキシコ戦、いい試合だった。今大会第一号ゴールは、ごっついゴールだった。やはりワールドカップは面白い。

今回のワールドカップの楽しみ方は、過去のそれとはかなり違ってきている。Google Calendarに全試合の予定を登録して、それをiPadやiPod touch、iMacのカレンダーに同期を取る、なんてのは前回までのワールドカップでは考えもしなかったことだ。

それ以外にも、iPadを持っていることで、さらに違う楽しみ方が出来る。その最たるものが、これ。

iPad、そしてMac又はPCで読めるこの電子マガジン。なんと無料なのである。そして、iPadにアプリをダウンロードしておくと毎日更新されて、右の写真にある通り、前日の試合の結果・内容が美しい写真とともに見ることができる。試合結果以外にも、全試合の予定、全リーグの結果、特集記事、等々、これが無料であることが信じられないくらい充実した内容。

iPadアプリからはバックナンバーを読むことはできないけれど、上記のリンクからMacやPCのブラウザ上で読むことが出来る(要メンバー登録(無料))。

さてと、大会二日目にして屈指の好カードである、アルゼンチン対ナイジェリアの試合がもうすぐ始まるので、今日はこの辺で。

ワールドカップ漬けな日々が始まる

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さてさて、いよいよ2010南アフリカワールドカップが今日から開幕する。いよいよ、といっても、今回はこれまでほど熱くなっていないのだけども。

熱くなってない理由は色々とあると思うのだけど、気分が盛り上がってこない大きな理由の一つは、我が日本代表のサッカーに熱くなっていないから、というのがやっぱり大きい。これまでの日本代表に較べて強いのか弱いのかは何とも言えないところがあるが、これまでの代表のサッカーよりも何というか熱いものを感じていないというのは確か。そして期待感もあまり持てない。

個人的好みになるけど、やっぱり小野伸二が代表に選ばれなかったというのが大きい。プレー的にも精神的にも、チームの中心となれる選手なはずなのに。本当に残念だ。

自分自身驚いているのが、これまでの日本代表の試合を観戦中に眠くなることなんてなかったのだけど、今回の代表の試合を観ていると、ひどいときだと前半途中で眠くなってしまう。見ていてこんなにつまらないサッカーが、我が日本代表のサッカーだと思うと切なくなってくる。

と、そんなことを言っていても、日本代表のサッカーが劇的に変わるということはないと思うので、今のメンバー、今のサッカーでがんばる日本代表を応援したいと思う。

もちろん、日本代表以外にも楽しみな試合がたくさん。というか、どちらかというと日本代表の試合よりも、サッカーを楽しむという意味では、強豪国同士の本気の試合を見るほうがメインだったりする。 今回のワールドカップは時差的に寝不足さえ覚悟すれば放映される試合は全て見ることができるので、気合い入れていかねば。

よく食べて、よく泳ぐ

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今月からジムに通い始めたわけだが、もっと早くから通い始めていても良かったなあと思ったという話。

通い始めたジムは自宅から徒歩五分の場所にあるので、泳ぐときは自宅で水着を着て、ラフな恰好で出かけて、ゆっくり泳いだあとはプール横についているジャグジーにまったり浸かり、さらに風呂でシャワーを浴びてまたゆったり湯舟に浸かって、そんで髪をかわかすこともなく、ちゃちゃっと帰ってくる。

そんな何とも言えず快適な時間を過ごすことができるということを知り、いやもっと早くジムに通い始めるんだったな、とつくづく思った次第。

この夏も暑くてジメジメしたものになりそうなので、夏バテなどせず、ジム(主にプール)で身体を動かして、そして食べたり飲んだりの制限はあまりせず楽しんでいこう、そうしよう。

さあ、泳ぐぞ

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さて、そんなわけでスポーツジムに入会してきた。嫁さんと同時に入会での割引とその他色々なキャンペーンによる割引でそれなりにお手頃な感じになった。

ジム通いの当面の目標は、最近さらにたるみ始めてきた腹回りを引き締めること。水泳を中心に筋トレもやって、割れた腹を作る、というか数年前にはばっちり割れていた腹に、戻すのだ。

そういったフィジカル的な目標に加えて、ストレス解消効果もかなり期待している。中学校のときに水泳部だったこともあって、もともと泳ぐのは好きなので、ゆっくりじっくり泳ぐのはかなり気持ち良さそうだ。

そうだな、最低でも週に三回は通うことにしよう。自宅から歩いて五分のところにあるジムなので、仕事の合間に行くこともできる。こういうときに、在宅勤務でよかったな、としみじみ思うのだな。

さて、明日は早朝からミーティング。なので、さっさと寝ることにする。

忙しいからこそエクササイズを

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二週間のアメリカ出張から帰国して、今日で一週間。時差ぼけは数日前に解消していたけど、iPadゲットのために早起きして並んだり、iPadで深夜まで遊んでしまったりして、何だかんだと時間が不規則な感じで体調が万全じゃなかったのだけど、この週末でがっつりと寝て、たっぷり食べたので、大分調子が良くなってきた。

んで、体調が良くなってくると身体をもっと動かさねばという気になってくるもので、アメリカ出張前に走って以来やっていないジョギングをそろそろ再開せねばなどど思いつつ、水泳もやりたいなあ、なんて思い始めてきてしまった。ジョギングもそれなりの頻度でやっていたし、腹筋も毎日やっているのだけど、腹のたるみがどうにもしまらないので、そろそろ何か違う運動をしてみてもいいかな、なんて思ったのがきっかけ。幸い、自宅から徒歩圏内に結構きれいなスポーツジムがあるし。水泳だけではなく、他のワークアウト等もやってみてもいいかもしれない。

仕事はこれからもどんどん忙しくなる一方であることは間違いないのだけれど、だからこそしっかりと時間を作ってエクササイズをして、身体も鍛えて健康を保って、そしてストレスをためないようにしていかねば。

あとゴルフもやるよ。もっとやるよ。

セーリング!

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シリコンバレー滞在8日目。日曜日。

同僚(Dan)がセーリングに連れてってくれた。僕にとっては人生初のセーリング。楽しんだ。↓な感じで。

朝10時、滞在ホテル(in Milpitas)までDanが迎えに来てくれて、880号線を北へ30分ちょっと走ってOaklandのベイへ。

Danが4人の友達とシェアしているヨット(ボートって呼んだようがいいのかも)は、結構古いらしく、外装・内装ともにかなり味が出ている。かといって、ボロイというわけではないので普通にエンジンも動くしセーリングもできる。

Oaklandのベイから北西へ向かう。10分ほどエンジンで進み、風が出てきた辺りからマストをあげてセーリングに切り替える。Danと僕の二人だけだったので、Danがマストをあげている間、僕が舵を切ることに。ヨットの進行方向をなかなか固定することができず苦労したけど、徐々に慣れていって、風を掴んだあとはそのまま快適にセーリングすることができた。海上は結構風が強くて、その風を掴んで意外と速く進むので、爽快だった。

エンジェルアイランドを左手に見て、その先のタイバーアンフェリーターミナルの辺りに停泊。そこにあるSam’s Anchor Cafeでビールを飲みながらランチを食べる。1時間ほど、まったりと。

そして、Oaklandへ引き返す。折り返しはエンジェルアイランドを左手に、サンフランシスコの街並みを右手に見ながら、ひた進む。往路よりも風が強く波も高かったので、思いっきりヨットが傾くシーンがあったりしてなかなかエキサイティングだった。強風に運ばれて、往路よりも速いスピードでぐんぐん進む。爽快爽快。

往路は約2時間半かかったのだけど、復路は2時間弱で着いてしまった。ボートを停泊するときには、僕が先にボートから降りてボートを引っ張ったり押さえたり、というようなことをする必要があるので、それがまた楽しかった。停泊後テキパキとボートにカバーをかけたりする後片付けをして、ボート上でビールをもう一杯。

人生初のセーリングは、こんな感じでかなり楽しかった。ただボートに乗っているだけではなくて、舵とりをしたり、マストの上げ下げや向きの調整を手伝ったり、停泊や出発でもボートを押したり、と、色々とすることが出来て、それがまた楽しかった。

僕の人生のなかでセーリングを体験するとは思ってもいなかったので、今回の旅で思いがけず体験することが出来て興奮、そして、Danに感謝である。

そんなわけで、昨日といい今日といい、なかなか充実した週末を過ごすことができた。これから、ゆっくりシャワー浴びて、龍馬伝見て、読書して、そんでもって留守番中の嫁さんとペット達とSkype Videoで話してから、寝ることにする。

石川遼選手が神がかった日

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石川遼選手、凄すぎる。

試合時間は出かけていたので、TwitterのTLから石川遼選手が大変なことを起こしていることを知り、そして結果も分かっていたのだけど、帰宅後にTV中継を見て鳥肌が立った。

僕は昨年秋にゴルフを始めたばかりで、コースでも数回しかプレーしていない。が、ゴルフの難しさ、奥深さ、そして面白さが少しずつ分かってきているところなので、今日の石川遼選手のプレーには心底感動した。12バーディーとか、ノーボギーとか、今日の最終日のスコアが58だったとか、そういう記録ももちろんすごいけど、それを自然に、そして楽しみながらやってのけているように見えてしまうのが、さらにすごいと感じた。きっと現地では「すごい事が起きている」という異様な雰囲気だったと思うのだけど、そんな中でそれを起こしている本人は、爽やかささえ醸し出しながら、プレーしていたのでは。

それにしても本当にすごいスポーツ選手だなあ、石川遼選手は。いくら18歳だとはいえ「遼くん」なんて呼ぶことは出来ない。今日の石川遼選手からは、TV画面越しからでも、超越したスポーツ選手として、あのイチロー選手と同じようなオーラを感じてしまうのは、僕だけだろうか。

東京ドームで巨人阪神戦を観る

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今日は、会社の先輩とアメリカ本社から日本に出張にきている同僚と、東京ドームで巨人 vs 阪神戦を観戦してきた。野球を生で観るなんていうのはこれまでに数えるくらいしかしたことないのだけど、生で観るとなかなか楽しい。今日の試合が、阪神がホームラン連発で6点差をひっくり返して逆転勝ちする、という派手な試合だったので、さらに盛り上がって楽しかった。それに、↑の写真にもある通り、今日は阪神の応援席側から観戦したので、阪神が逆転したときの盛り上がりっぷりのすごさに結構感動した。

どんなスポーツでもそうだと思うけど、スポーツ観戦はやっぱり生が一番なんだなと思った。まあ、そう思っただけで、これからスポーツ観戦をたくさんしていこう、とまでは思わないけども。けど、年に数回は、野球でもサッカーでもそれ以外のスポーツでも生で観戦してみたい。

それと、スポーツを生で観戦すると、色々な発見があるのも面白い。東京ドーム内で売り子の女子から買うキリン生ビールは800円、とか、当日券にも色々な種類があるんだな、とか、修学旅行生が観戦したりすんだな、とか。そういうような、TV観戦してるだけでは知ることのない世界を体験する、というのはなかなかいいもんだな、なんて思った。

それにしても、阪神の応援席は熱かったなあ。一体感もすごい。盛り上がると誰かれかまわずハイタッチしたりしてるし。阪神ファンでもない僕も、阪神が逆転したときは思わず立ち上がって拍手して、周りの見知らぬ人とハイタッチしてしまった。単純すぎる → 俺。

ジョギングのパートナー

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最近じゃすっかりジョギング時のマストアイテムとなった、iPod nano (orange)。薄くて軽いので、ジャージのポケットに突っ込んで、シャッフル再生しながら走っている。

「音楽を聞きながらスポーツをする」っていうのが、何となくしっくりこなかったこともあって、ジョギングを始めて数ヶ月は音楽聞きながら走る、なんてことは考えもしなかったのだけど、最近、『iPodは何を変えたのか?』を読んで、iPodの良さ、特にシャッフル再生のすごさ・素晴らしさを再認識して、すぐにあまり使われてなかったこいつを引っ張り出して、ジョギングのパートナーにした。

iPodでシャッフル再生を楽しみながらジョギング、なんてものすごい今さらな感じもするけど、僕にとってはすごい新鮮なことで、ただでさえ楽しいジョギングが数倍楽しくなった。これはiPodのシャッフル再生の持つある種の魅力も手伝ってるとは思う。「ある種の魅力」ってやつは、また別のエントリーで書く(かもしれない)。

あ、あと、犬の散歩のときもこのiPod nanoは手放せない。散歩のときは、英語勉強関連のpodcastingを聞くことが多い。ぶつぶつシャドーイングしながら。これもまた楽しいのである。というわけで、そろそろAudibleにも手を出したいな、なんて思うのである。

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iPodは何を変えたのか?
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今年の荒川市民マラソンは中止になってしまった

んー、残念。実に残念。

3月21日に開催を予定しておりました、第13回東京・荒川市民マラソンin ITABASHIは、強風のため中止させていただきました。 本大会を楽しみにされておりました参加者の皆さまには、たいへん残念な結果となりましたが、参加者をはじめ、多くの皆さまの安全を確保するための措置であることをご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

2010 東京・荒川市民マラソン in ITABASHI

荒川市民マラソン完走を目標に、(若干サボリ気味だったとはいえ)数ヶ月ジョギングしてきただけに本当に残念。

けど、開催当日朝のあの悪天候(強風、雨)から考えると、妥当な、というか適切な判断だったと思う。Twitterにあがってくる声を見ていると、スタート/ゴールゲートが強風で壊れてしまっている写真等もあって、あの状態では危険と判断されても仕方ないだろうなと。

とはいえ、どうしてよりによって開催当時にあの悪天候、と思ってしまう。参加予定のランナーにとっても残念なことだけど、運営本部やボランティアの方々にとっても、非常に残念なことだったろうなと思う。僕は前日受付をしていたので、受付の際にボランティアの方に「がんばってね」と声をかけてもらって何だかとても嬉しかったことを思い出す。あのボランティアの方々にとっても、荒川市民マラソンの運営に関わる、というのは特別なことだったと思うので、とにかく残念。

そうは言っても、気持ちを切り替えていかねばいかん。ということで今年秋頃の大会受付が始まったら、フルマラソンにこだわらずに参加していこうと思う。そして、来年の荒川市民マラソンに再チャレンジ。一応、東京マラソンにも申込もうとは思っているけど、僕の中では荒川市民マラソンが本命。3年ほど前の大会で親父が荒川市民マラソンを完走しているので、息子としては荒川市民マラソンを完走して、少しでも親父に追いつきたいのである。

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