Monthly Archives: December 2010

Apple TVがやってきた – 設置/設定・使用レビュー編

Apple TVがやってきた – 開封編』でチラッと書いていたのだけど、今日Apple TVを嫁さんの実家に設置・設定してきた。

というわけで、今日はApple TV設置/設定・使用レビュー編をば。

設置

…の前に、嫁さんの実家にはインターネット接続環境がなかったので、まずは数日前に開通済みのフレッツ光の接続確認など。購入しておいたブロードバンドルーターをチャチャっと設定してインターネットに接続。一軒家に直接光ケーブルを引いてきてるので、やたらと接続速度が早い。

んで、インターネット接続確認できたところで、Apple TVに各種ケーブルを接続する。

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Apple TVとブロードバンドルーターの設置場所がすぐ近くなので、無線LANではなく有線LANで接続する。

ちなみにApple TVを使用するのに必須なHDMIケーブルはAmazonで購入したAmazonのプライベートブランド(格安!)のものを使う。

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設定

ケーブル接続後して電源投入すると、まずは言語選択画面が。

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お義父さんが使うので、ここは当然日本語を選択。すると、「Appleに色々と情報を送信するけどいいかい?」的なことを聞かれるので、まあいいかなってことで「OK」を選択。

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で、その後にホーム画面が表示されて、ひとまず初期起動完了。

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そして、「設定」から僕のiTuensユーザーを登録する。

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で、HDレンタルを「切」にして設定完了。(HDクオリティーは特に必要ない、というかHDじゃなくても十分な画像クオリティーなので)

設定は以上で完了。なんて簡単。

使用レビュー

今後実際に使っていくのはお義父さんなわけだけど、ひとまず自分でも少しいじってみた。

「トップムービー」画面。結構有名どころの映画が表示されている。

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「トイストーリー3(日本語吹替番)」を選択したとこ。「視聴者がこんな映画も見ています」っていうのが、結構いい。お義父さんもこれにはグッときていた。

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「トイストーリー3」のプレビュー。色々な映画のプレビューを見ているだけで、結構楽しめる。実際にレンタルもしてみたけど、その操作も簡単。

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YouTubeも見てみた。

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それ以外にも「インターネット」メニューからラジオを聞いてみたりFlickrの写真をみてみたりもしてみた。なんというか、とにかく手軽に使える。インターフェースも直感的だし見やすいので、お義父さんもすぐに操作を覚えていた。

ホームシェアリングやAir Play、iPod touchやiPadのRemoteアプリでのApple TV操作等はまだ試せていないけど、その辺りも後々試していきたい。

雑感

今回、Apple TVをお義父さん用に導入しようと思った理由。それは、嫁さんの実家近くにあったレンタルビデオ店が閉店してしまって映画好きなお義父さんの楽しみが減ってしまったのを何とかしたいと思っていたところに、新型Apple TV発売と日本のiTuensでも映画の購入・レンタルができるようになり、これこそまさに求めていた解決策だ、ってわけなのである。

レンタルビデオ店に出かけずに映画を借りる方法はツタヤディスカス等の選択肢ももちろんあったのだけど、パソコンや携帯サイト(i-mode)の操作にも慣れていないお義父さんにとってはツタヤディスカス等は便利だけど利用するには結構敷居の高いものだった。

それらのサービスに較べて、Apple TVの操作はとても簡単で付属しているリモコンにも必要最低限のボタンしかついていないので、混乱することもない。使っていて何だか良く分からない画面になってしまったとしても、「Menu」ボタンを押してとにかく戻っていけばホーム画面にたどり着くので、そこからもう一度操作すればいい、というのはとにかく分かりやすい。

Apple TVは、一言でいうととにかく手軽なリビング用機器。インターネット接続環境を持っていることが前提ではあるけど、手軽に設置できるし手軽に直感的に使うことが出来る。これは想像していたよりも、かなり凄い機器な気がする。何が凄いって、PC等に慣れていない人にとっても簡単に使えるように、というのが考え尽くされているところが凄い。惚れた。

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eneloop mobile boosterでスマートフォンをより楽しく使う

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先日購入したGalaxy Sをガシガシ使っているのだけど、バッテリーの減りはある程度予想していたとおり、結構早い。これは、Galaxy Sに限らずスマートフォンを使うなら避けては通れないというか、まあ仕方ないというか、そういうもんだと思って割り切るしかないというか。

もちろん、バッテリーの持ちを良くするために設定とか使い方とかを色々と工夫することは出来ると思う。けど、バッテリーの減りは気にはしないで使いたいようにたっぷりと使って、バッテリーがなくなったら充電すればいい、という使い方をしたほうがスマートフォンは楽しい、と個人的にはそんなふうに思う。

そんなわけで、先日のエントリーでも同じようなことを書いていたのだけど(参照)、そこで書いたようにAmazonで注文していたモバイルチャージャーを、出かける際には必ず持っていくようにしている。

Galaxy Sのバッテリーが持って、こいつの出番がないってときもあるけど、「いつでも充電できる」という安心感がある、というのは結構大きい。その安心感のおかけで、バッテリー残量を気にせず、ガシガシGalaxy Sを使うことができて、楽しいし便利だし、いいことだらけである。

というわけで、スマートフォンを使うなら、↑のようなモバイルチャージャーなり予備バッテリーなりを持ってでかけることで、バッテリーの減りや残量を気にしないで使うのがお勧めですよ、という話でした。

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Apple TVがやってきた – 開封編

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Apple TVがやってきた。といっても、我が家用ではなくて、嫁さんの実家のお父さん用に購入したものだけれど。

アップル – Apple TV – HD画質の映画をレンタル。コンテンツをストリーミング。他にもいろいろ。

設置・設定は今度の土曜日に行う予定。

というわけで、一足先に開封レポートなど。

まずはパッケージの写真から。片手で余裕で持てるサイズのパッケージ。

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開封すると、こんな感じで本体がぴったりと箱にはまって現れる。

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本体を取り出す。んん、小さい。
本体横面は黒いテープで覆われている。これは電源やHDMIポートを保護するのが目的、かなと思う。

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付属のリモコン(Apple Remote)と並べてみる。

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リモコン、小さいし、何よりボタンが少ないのが、いい。こういうシンプルなデザイン・使い勝手は、それだけでお父さん世代の新しい機械に対する敷居をぐっと下げてくれる。

Galaxy Sと並べてみる。

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パッケージの底には電源ケーブルがグルグル巻きで収容されている。

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その下には説明書とAppleマークのステッカーが。

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収納品はこれで全部。

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本体横面の黒テープを剥がすと、各種ポートが。

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そして本体の裏にもAppleマーク。

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開封はこれにて完了。Apple好きの僕としては、Apple製品は開封するときから楽しめるし何というかスペシャル感を味わうことができるので、今回のApple TVの開封もやっぱり楽しめたし、何だか満足してしまった。

けど、当たり前のことだけど、設定して使ってみてナンボなので、その辺りは今度の週末に設定・使用開始するので、「設置・設定編」「使用レビュー編」として別途書こうかな、と思ってる。

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Galaxy Sで動画を撮ってみた

先日購入したGalaxy Sで撮影した写真がかなりクオリティーってことがわかったので、今日は動画を撮影してみた。

割と、というか、かなり動画のクオリティーも高いようだ。この動画は夜室内で撮ったものだけど、昼間に外の光で撮ると、さらにいいものが取れそうだ。今度は、犬の散歩風景でも撮ってみようかな。

Galaxy Sで撮影する動画や写真のクオリティーもさることながら、撮影した動画をYouTubeにアップしたり、写真をTwitterに投稿したり、というのがとても手軽で簡単、というのも、かなりポイントが高いのでは、と個人的には思う。写真も動画も撮影したあとに「共有」(Share)をタップすることで、簡単にアップが可能。こういう手軽さに加えて、ドコモの安定した回線によって、こういったアクションをストレスなく行うことができるのが、なかなか気持ちいい。

撮影クオリティー、手軽さ、回線の安定具合、どれも高品質。もう、たまるか。

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Angry Birds for Android

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iPad版ではまった(今でもはまっている)Angry Birds(参照)のAndroid版が無料だというので、早速Galaxy Sにダウンロードしてみた。つい最近出た『Angry Birds Seasons』というクリスマスチックなバージョンも無料だったので、通常版と両方をダウンロード。

単純に画面サイズの違いで、iPad版のそれのほうが個人的にはプレイしていて楽しいけど、iPad版は通常盤が600円、Seasonsが250円するところが、Android版はなぜか無料なので、何というかお得感たっぷりに楽しむことができる。

それにしても、iPadの良さのひとつして、単純に「画面が大きい」というのがあるかなあ、と個人的には思っているのだけど、こういうゲームでは大きな画面のほうが断然楽しめる、というのを改めて強く感じたのだった。

ところで、上記の写真はGalaxy Sでスクリーンキャプチャしたもの。iOSデバイスでもサポートされているけど、モバイルデバイスのスクリーンキャプチャは、やっぱり便利だ。

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dPadでTweetを記事内に簡単挿入

iPad用のブログ記事(HTML)エディター『dPad』を購入し(参照)、さらにiPad Keyboard Dockを購入(参照)してからというもの、ブログを書くのが本当に楽に、そして楽しくなっているのだけど、dPadの機能のひとつ「TwitterのTweetを記事に挿入する」を試していなかったので、今日はその機能を試してみることにする。

dPadアプリ内で「Twitter」ボタンをタップしてTwitterに接続し、ブログ記事に挿入したいTweetを表示して、右上の矢印(記事挿入)ボタンをタップする。それだけで、以下のようにTweetが記事に挿入される。

ご飯待ちのうちのブルドック。腹減ったんだな。だな。 http://flic.kr/p/8YN2Se

(ちょっとレイアウト崩れしてるっぽいので、後で確認してみる。)

dPad、恐るべしである。

これからのアップデートで、シンプルさを維持しつつ、さらに「痒い所に手が届く」アプリになることを期待せずにはいられない。

ちなみに、↑のTweet内の短縮リンクはFlickrにアップした写真へのリンク。アップデートした写真はこれ。

ご飯待ちのうちのブルドック。腹減ったんだな。だな。

Flickrの写真挿入もdPadだと簡単簡単。

ほんと、dPadはなくてはならないアプリとなった。素晴らしすぎる。うん。

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Galaxy Sと一日過ごしてみた感想など

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昨日うちにやってきたGalaxy Sで撮ってみた。

昨日の記事でも書いたけど、十分実用レベル。というか、かなり綺麗。今度動画も撮ってみよう。

というわけで、Exchange MailやらGmailやらTwitterやらFacebookやら、その辺りのコミュニケーション絡みのアプリは一通りインストール・設定して今日一日Galaxy Sとともに生活してみたけど、期待以上に、いいぞ、Galaxy S。操作感・レスポンスもいいし、各アプリの使い勝手もいい(これはGalaxy Sに限らずAndroid携帯ならどれでも同様に良いと思うけども)。

そして、やっぱりドコモ回線というのが、強みになっているなあ、と感じる。体感でしかないのだけど、iPad 3Gで接続しているソフトバンクのそれと較べるとかなり安定しているし速度も出ているような気がする。

ただ、バッテリーの減りは結構早い。ある程度予想はしていたけど。外出中はWiFiとGPSを切っていたのだけど、昼2時頃にフル充電状態で出かけて、外出中はMailやTwitter、カメラ等々をまあまあ使って、9時過ぎに帰宅したときは残15%程度になっていた。今日は車で出かけていたので、移動中は操作していなかったけど、電車ででかけてもっと長時間操作していたら、バッテリーの減りはさらに早いんじゃないかな、と思う。まあ、この辺りはスマートフォンを使う以上はある程度仕方ないところなので、バッテリーの持ちをいかに良くするか、というほうに頭を使うのではなく、外出先でのバッテリー充電をどうするか、というほうを考えたほうがいいような気がする。

で、一番てっとり早い解決方法は、ポータブルモバイルチャージャーを持つこと、だと個人的には思うので、結構容量がありそうな↓をAmazonで注文した。

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BS

荷物がひとつ増えるけど、それでもこういうものを用意しておいて、バッテリーの減りを気にせず制限なし(GPSもOFFにしないとか)にガンガン使うのが、より楽しいスマートフォンの使い方かなあ、と思う。うん。

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Galaxy Sがやってきた

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予約していたGalaxy Sが入荷されたので、早速ゲットしてきた。

今、いろいろとアプリを入れて設定して楽しんでるとこなので、今日はこの辺で。

ただまあ、それだけじゃつまんないので、ファーストインプレッションをツラツラっと羅列してみる。

・ディスプレイ綺麗。
・軽いのは知ってたけど、実際に持ち歩いてみると、本当に軽い。
・カメラもなかなかいい。↑の写真はGalaxy Sで撮ったもの。携帯のカメラとしては十分な性能。
・なんだかんだいって、SPモードでこれまでのi-modeメールを使えるのは、やっぱり便利。(設定も簡単)
・操作感(レスポンスとかそんなの)もなかなかいい。iPhoneのそれには及ばないかなあ、とは思うけど、普通に実用レベル。というか全然問題ない。
・Google関連サービス(Gmail, Google Calendar等)の設定が楽チン。これは、Androidならでは。
・仕事のメール(Exchange)設定も簡単で、メールアプリもなかなか使いやすい。スレッド表示にも対応しているのが、嬉しい。
・ストラップがつけることができるのは、やっぱりいい。落とす心配が激減するので。

と、まあ、こんな感じ。

色々とアプリをいれて試しているので、その辺りはまた後日書く(と思う)。

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zenbackを導入してみた

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よく見ているブログで、最近zenbackなるブログパーツを使っているのを何だかよく見かけるのが気になっていたのだけど、ついさっきこのブログにも導入してみた。

zenbackであなたのブログに全てのフィードバックを。

zenbackはブログパーツです。ブログの記事の下や横に、「TwitterやFacebookなどのソーシャルボタン」「その記事に関係する自分のブログ記事」「その記事に関係する他のzenbackユーザーのブログ記事」「その記事についての最新のTwitterのつぶやき」「その記事についてのはてなブックマーク」「その記事の最新のアクセス元(リファラ)」を表示します。

登録・設定ともに、とてもシンプルで簡単。

「Tweet」ボタンやら、Facebookの「Like」ボタンやらもそのうち導入したいなあ、なんてちらっと思っていたところだったし、zenbackはそれらのソーシャルネットワーク関連の共有ボタンがサポートされているので、ちょうどよかった。

※Twitter、Facebookの他には、はてなブックマーク、mixiチェック、Evernoteクリップをサポート。

それと、自分のブログ内の「関連記事」や、zenbackに登録しているブログの関連記事を表示する「関連リンク」もついていて、なかなかいい感じ。

これでこのブログもやっとソーシャルインターネット時代に追いついてきた、ような気がする。

まあ、このブログはアクセスがとっても少ないので、あまりソーシャルな感じ(?)にはなれないのだけど。基本的には自己満足ブログなので、まあよしとしよう。

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アメリカ出張・旅行中のモバイルインターネットは、光ポータブル(Portable WiFi) + AT&TプリペイドSIMがお得

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先月のサンフランシスコ出張は、AT&TのプリペイドSIMを光ポータブル(Portable WiFi)に入れて、それにiPod touchからWiFi接続して快適にデータ通信を行うことができた。

というわけで、プリペイドSIMの購入方法・価格・設定方法について、備忘録的に書いておくことにする。

今回、特に参考にさせてもらったのは以下の記事。

b-mobile WiFiをアメリカ(サンフランシスコ)のAT&T回線で使う – 谷本 心 in せろ部屋

(注)以下の情報は2010年11月時点でのもの。もしかしたら、今後変わっていく可能性もあるので、あくまで自己責任ってことで。

まずはプリペイドSIMをゲット

まずはプリペイドSIMを最寄りのAT&Tショップで購入する。

AT&Tショップは結構いたるところにあるので、事前にGoogleやAT&Tのサイトでショップ検索しておくのが吉。僕の場合は、滞在していたホテルの向かいにあるショッピングモール内にAT&Tショップがあったので、そこで購入した。

ショップに入ったらカウンターにいる店員さんに「携帯電話機本体は持っているから、プリペイドSIMだけ買いたい」(I have a mobile phone with me so I want to buy a prepaid SIM only.)ってことを伝えると、すぐに用意してくれる。電話番号の発行とプリペイドSIMのアクティベーションもその場でやってくれるので、その辺りは特に気にする必要はなし。

そして処理をしてもらっている間に「100MB($19.99)のデータパッケージをチャージしたい」(I want to charge a 100MB data package to this SIM.)ということを伝えると、それもその場でやってくれるので、やっておいたほうが何かと楽。(注: 僕の場合は、問題なく使えたのでよかったけど、あとでPortable WiFiにSIM挿入してもネットワークに繋がらない、そうなるとチャージしたデータパッケージも使えない、ということも全くないとは言えないので、そのつもりで。)

そんなこんなで、10分程度で処理完了。支払いは、プリペイドSIM自体は無料だけど最低$15の通常電話回線利用分(SMSも使える)のリフィルは必要なのでその分と、100MB Data Package分の$19.99、計$34.99なり。

(追記 on 2011/1/15)
2011年1月のアメリカ出張でもAT&TのプリペイドSIMを購入したのだけど、支払った金額が前回とは違った。前回は最低$15のリフィルが必要と言われたのだけど、今回は100MBデータパッケージ分の$19.99のみの支払いでOKだった。「プリペイドSIMがほしい、あとそれに100MB Data Packageをチャージしたい」ということを店員さんに伝えたので購入時のプロセス自体は前回と大きく変わっていないと思うのだが。まあ、データ通信だけ出来ればいいので、100MB Data Package($19.99)のみがチャージされたプリペイドSIMをゲットできて御の字だった。

(追記 on 2011/8/17)
Goroさんからコメントいただいて、2011年8月現在では、500MBで25USD、100MBで15USDという値段設定になっている模様。

↓Goroさんからいただいた参考画面キャプチャ
att data plan

「500MBで25USD」というのはさらにお得かな、と。

(追記 on 2012/07/24)
Garyさんからコメントいただいて、2012年6月現在では、1GBで25USDという値段設定になっている模様。どんどんお得になっていくなあ。

(追記ここまで)

Portable WiFiの設定

購入したプリペイドSIMをPortable WiFiに挿入して、設定画面にて以下の通り設定する。

※この設定も「b-mobile WiFiをアメリカ(サンフランシスコ)のAT&T回線で使う – 谷本 心 in せろ部屋」を参考にさせてもらった。

APN: wap.cingular
ダイヤル番号: *9***1#
DNS: 自動
認証方法: CHAP
ユーザー名: WAP@CINGULARGPRS.COM
パスワード: CINGULAR1

たしか光ポータブルの設定では、APN / ユーザー名 / パスワード以外の設定は必要なかったと思う。(備忘録書こうと思ってるのに、忘れてしまっている・・・。) まあ、設定自体は上記の値さえあっていればそんなにややこしいものでもないので。

設定後、設定画面で3G接続テストをして接続できていることを確認し、iPod touch等の端末からPortable WiFiにWiFi接続してインターネット接続できることが確認できれば、設定完了。簡単かんたん。

僕の場合は、上記の設定から3G接続確認、iPod touchからWiFi接続→インターネット接続まで何の問題もなくすんなり、というかあっさりといけたので、ちょっと拍子抜けしたくらい。

残MB数確認方法

AT&T(GoPhone)の「Pay As You Go Online」ページに、発行された電話番号と初期パスワード(電話番号下4桁)を入力して、アカウント管理画面で確認できる。

と、思っていたのだけど、発行された電話番号と初期パスワードを入力すると、「新しいパスワードをSMSで送ったので、そのパスワードでログインしてくれ」ってなメッセージとともに、再度ログイン画面になる。が、プリペイドSIMはすでにPortable WiFiに挿入されているので、SMSを受信できるわけもなく。困ったな、と思いつつ、まあ100MBを使い切るのには数日はかかるだろうと思って、そのときはいったん諦めた。

後日、近くのBEST BUYで最安で$15で販売されているGoPhoneの携帯電話とプリペイドSIMがセットになったものを購入。携帯電話機自体はとてもシンプルなものだけど、電話とSMSができるので問題なし。この携帯電話機にAT&Tショップで購入したプリペイドSIMをPortable WiFiから取り出して挿入した状態で、再度「Pay As You Go Online」から電話番号と初期パスワード(電話番号下4桁)を入力すると、SMSを受信することができて、そこに記載されている新パスワードでアカウントページログインすることができた。

新パスワードをSMSで受け取るためだけに買った携帯電話だけど、$15と格安だし、今後も使えるので、今回買っておいて損はしないかなと個人的には。

で、残MB数は一週間の滞在中にメールチェックやTwitter、Foursquare、Google Map、Google検索、Web閲覧等々、割と普通にデータ通信していたのだけど、70MB以上残っていた。

プリペイドSIM有効期限

プリペイドSIMの有効期限はRefillした金額によるので、僕の場合一番安い$15を最初にRefillしただけなので、30日で期限が切れてしまう(再度Refillすれば有効期限が延長される)。次来たときにまた買えばいいので、まあ良しとする。

※参考情報: Refill金額 vs 有効期限
$15 : 30日
$25 : 90日
$50 : 90日
$60 : 90日
$100 : 1年

雑感

ドコモやソフトバンクの海外パケホーダイは1日1,480円なので、$35(今現在のレートで約3,000円)で1週間の滞在中、日本にいるときと同様のモバイルインターネット生活が楽しめる、というのはかなりお得だと思う。

(追記 on 2011/1/15)
↑の追記でも書いたとおり、100MB Data Package分のみ($19.99)をチャージしたプリペイドSIMを購入できるので、$19.99(2011年1月時点のレートで約1,650円)のみの支払いで100MBのデータ通信が可能(100MBって少なそうだけど、実際に使ってみると案外もつ。YouTubeをたくさん見たりしたらあっという間に100MBはいってしまうとは思うけど。)

(追記 on 2011/8/17)
↑の追記でも書いたとおり、Goroさんからコメントいただいて、2011年8月現在では、500MBで25USD、100MBで15USDという値段設定になっている模様。

(追記 on 2012/07/24)
↑の追記でも書いたとおり、Garyさんからコメントいただいて、2011年8月現在では、500MBで25USD、100MBで15USDという値段設定になっている模様。

(追記ここまで)

Portable WiFi(光ポータブル)やb-mobile WiFi、Pocket WiFi等の機器が必要にはなるけど、出張や旅行でのアメリカ滞在中にモバイルインターネットを楽しむには、AT&TのプリペイドSIMにデータパッケージをチャージして使う、というのはかなりお勧めできる方法かなと個人的には。

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