Monthly Archives: April 2010

次期iPhone*らしきもの*がバーで拾われたらしい

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たまには、ネット上で話題になっているニュースについて書いてみようかな、と。

The Tale of Apple’s Next iPhone – Iphone 4 – Gizmodo

今年の6月に発表されるともっぱら噂されている次期iPhone*らしきもの*がカリフォルニアのとあるバーで拾われたらしい。それを、IT Gadget系情報サイトのGizmodoが$5,000で買い取って分解したりして、「これは本物の次期iPhoneだ!」って盛り上がってるらしい。

次期iPhone*らしきもの*の写真やビデオが多数掲載されている記事(参照)を読んでみたけど、実際本物っぽい。Appleの偉い人からも返してくれっていう正式なレターが届いたらしいし(参照)。

あえて情報を流出させて製品発表前に盛り上がりを作る、ってなことを、これまでもAppleはやってきたような気配もあるけど、今回のがもし本物だとしたら、これも想定内なのか想定外なのか、よく分からない。何となく想定外だったような気もするけど。Steve Jobsが今年発表する新型iPhoneはかなり大きなアップグレードになる、ってなことを言っていたとちょっと前にどこかの記事で読んだ記憶があるけど、今回拾われた次期iPhone*らしきもの*は本体やボタンの形状もこれまでのiPhoneとは大分違っているので「大きなアップグレードになる」と言っていたJobsの言葉を裏付けているとも言えなくもない。

個人的には、今年6月に発表されるであろう新型iPhoneを購入する予定で楽しみにしていたところなので、今回の件で次期iPhoneの概要が分かってしまったのは、嬉しいような何か勿体無いような。どちらかというと、何か勿体無い、という気持ちのほうが強いかなあ。Steve Jobsが嬉しそうに次期iPhoneを発表するKeynoteを観て、リアルタイムで盛り上がるってのを楽しみにしていたので、その楽しみが半減されてしまったような気がする。

1Q84 BOOK 3を読むかもしれない

1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2 1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3が先週発売された。

Twitterを見てると、既に購入した人、読了した人、本屋で山のように積み上がった状態の写真をつぶやいている人、等々、色々な反応が見られていて、何だか盛り上がっているようだ。

1Q84、僕は昨年BOOK 1BOOK 2を両方読んだ。確かアメリカ出張に行く直前にBOOK1, 2両方買って、行きの機内と2週間の滞在中、そして帰りの機内でちびちびと読んだ。正直、BOOK 1の途中から読むのが辛い、というか、ぶっちゃけあまり面白くなくて、けどどうやって終わるんだろうかこの話は、というのが気になったので、何とか最後まで読み終わった。読み切った達成感を味わうことは出来たけど、物語を楽しめたかどうかというと、あんまりだった。特にBOOK 2の後半は冷めた感じで読んでしまい、ちょっとついていくのが大変だった。

そんなわけなので、BOOK3が出る、と聞いても全く興味が沸かず、きっと読むことはないな、と思っていたのだけど、こうやって実際に発売されてしまうと、やっぱりちょっと気になってしまう。あのBOOK1とBOOK2の続編なのであまり期待してはいないのだけど、好奇心として、BOOK2の後の話というのには興味がある。かといって、1,995円出して買う気にもなれないので、図書館で借りるか、ブックオフ等で中古が出回った頃に買おうかな、なんて思ってる。(BOOK1, 2は買ってしまったのだけど、読み終わってすぐに義兄にあげてしまった)

まあ、そうはいいつつ、来月にアメリカ出張を予定していて、海外出張に出かけるときは成田空港で何か小説を買うのが僕の定番なので、思わずBOOK 3を買ってしまうような気がする。すごいする。

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食べる幸せ

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嫁さんが作ってくれた、鶏肉とネギのうどん卵入り。お気に入りメニューの一つだ。

やっぱり家で食べる食事が一番、だと思う。外食しないわけではないし、外で食べるものもおいしいのだけど、何と言うか、ただその食事のおいしさだけではなく、家で家族と食べるご飯、っていうものは、何物にも代え難いものだな、と最近つくづく思う。

そんなことを言いつつ、今日の夕飯はびっくりドンキーでレギュラーバーグディッシュ150gを食べてきた。シーハーハーサラダも。うまいんだよなあ、びっくりドンキー。どうでもいいんだけど、高校生の頃からびっくりドンキーに行ってるけど、僕のちょっとした自慢というかこだわりは、大きな皿にハンバーグとサラダとライスがのった「◯◯ディッシュ」しか食べたことがない、ということ。他の普通のハンバーグとライスのセット、みたいなのはびっくりドンキーで食べたことがない。いや、ほんとどうでもいいだけどさ。

というわけで、何はともあれ、おいしいものを毎日食べれる、ってことは何とも幸せなことだよなーと、しみじみ思う日曜の夜なのであった。

Snowing in April

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It is really surprising – it was snowing today. The photo above was taken in Fukushima in the morning. What the date is today? 17 April – yes, it is spring.

In this very cold and snowy day, my wife and I went to Fukushima to attend the wedding party of my brother and his wife. My wife and I were acting as mistress/master of party – which was quite hard but exciting job. We were so happy that everyone who attended the party was enjoying the party, especially of course my brother and his wife – they enjoyed the special day in their life.

Wow, what an unforgettable day it is. The wedding party of my family on snowing day in April.

4月も中旬だってのに、寒すぎる東京

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今日は、4月16日。4月中旬である。暦上は、春である。そして例年であれば、かなり過ごしやすい時期のはずである。

しかしながら、今日の東京の最高気温は、8度。たったの8度。札幌の最高気温は9度となっていたので、何と北海道よりも寒かった今日の東京。しかも雨も降っていて、これがまた冷たくて、とても桜の季節を既に迎えているとは思えない。

個人的には、桜が開花する頃はもう「春」なので服装も春用で過ごしたいたちで、どんなに寒くても冬用のジャケットを着るっていうのが好きではない。そんなわけで、ここ最近の冷え込んだ日でも春な格好をしていたのだけど、さすがに今日の急激な冷え込みには勝てなかった。何だか軽く風邪っぽい症状も出てしまって、結局ダウンを着て出かけてしまった。何だか負けた気分だ。何に負けたのかは、よく分からないが。

それにしても、寒い。4月中に、雪が降ってもおかしくないくらい冷え込むって、どうかしてる。

どうかしてるぜ。

よく寝て、よく働き、よく学ぶ

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ここんとこ、睡眠時間が十分に取れていないので、何となく寝不足な感じがあって、こういう感じのときって頭もフル回転していなくて色々と影響がある。今更ながら、睡眠時間ってやっぱり大事なんだと思う。

以前に、やりたいことをもっとやる時間を作るために短眠生活にチャレンジしたことがあるけど、短眠して起きてる時間を数時間多くすることができたとしても、集中力が浅くなったり疲れが溜まったりして、あんまりいいことがなかった。睡眠時間はやっぱり大事。

なので、最近は朝予定が入っていないときは、目覚まし時計をセットせずに寝ている。目覚ましの機械的なアラーム音に起こされるのではなく、自分のペースで自然に起きる。目覚ましなしで寝ると、ずっと寝続けてしまう、なんて思っていたけど、意外とそれなりの時間に自然に起きるってのも、なかなか興味深い。

たっぷり寝る。そして、寝る時間をきちんと作ったうえで仕事や勉強等をするほうが、集中力も増して、結局のところ効果的、ってことなんだな。

愛犬達と和む週末

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こうやってお気に入りのソファの上で、愛犬にまとわりつかれながら過ごす週末。和む週末。

週末の過ごし方にも色々あるけど、個人的には特にどこにも出かけずに、読書して掃除をしてジョギングして犬と散歩して、DVD観たりゲームしたり、そして日曜の夜は龍馬伝を見て熱くなる、そんでもってちょっとだけ勉強して自己満足する、っていう感じに過ごすのが最近のお気に入り。

出かけたら出かけたで楽しいってことは分かっているのだけど、↑な風に過ごすのがとても心地よいので、あまり出かける気にならないっていう。

ま、何はともあれ、心地よく週末を過ごせるってのは、いいことだよ。

東京ドームで巨人阪神戦を観る

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今日は、会社の先輩とアメリカ本社から日本に出張にきている同僚と、東京ドームで巨人 vs 阪神戦を観戦してきた。野球を生で観るなんていうのはこれまでに数えるくらいしかしたことないのだけど、生で観るとなかなか楽しい。今日の試合が、阪神がホームラン連発で6点差をひっくり返して逆転勝ちする、という派手な試合だったので、さらに盛り上がって楽しかった。それに、↑の写真にもある通り、今日は阪神の応援席側から観戦したので、阪神が逆転したときの盛り上がりっぷりのすごさに結構感動した。

どんなスポーツでもそうだと思うけど、スポーツ観戦はやっぱり生が一番なんだなと思った。まあ、そう思っただけで、これからスポーツ観戦をたくさんしていこう、とまでは思わないけども。けど、年に数回は、野球でもサッカーでもそれ以外のスポーツでも生で観戦してみたい。

それと、スポーツを生で観戦すると、色々な発見があるのも面白い。東京ドーム内で売り子の女子から買うキリン生ビールは800円、とか、当日券にも色々な種類があるんだな、とか、修学旅行生が観戦したりすんだな、とか。そういうような、TV観戦してるだけでは知ることのない世界を体験する、というのはなかなかいいもんだな、なんて思った。

それにしても、阪神の応援席は熱かったなあ。一体感もすごい。盛り上がると誰かれかまわずハイタッチしたりしてるし。阪神ファンでもない僕も、阪神が逆転したときは思わず立ち上がって拍手して、周りの見知らぬ人とハイタッチしてしまった。単純すぎる → 俺。

雨の日のマナー

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スーツを着て出かけるときに限って雨が降る。在宅勤務なのでスーツを着て出かけるってことがほとんどないというのに。そんなことがよくある。

そんなことをツラツラと思いながらスーツを着て電車で出かけた今日、何だかやたら気になることがあった。それは、電車内や駅の階段・エレベーター等での傘の取り扱いに無頓着な人が多い、ということ。気にしすぎ、とは言えないくらい、目につく。

混んでる電車に乗っているというのに傘を丸めてたたまない(周りの人の服やバッグが濡れる)、階段やエスカレーターで傘の先を後ろに向けている(後ろを歩いている人にとがった傘先が向いてしまって、危ない)、等々。

こういうことって、ほんの少しの気遣いで解決することだと思うのだけど、それが出来ない人がこうも多いとは。しかもそういう人の傾向には年齢差とか性別差は関係ないような気もする。それこそ老若男女。とはいっても、当たり前の気遣いを出来る人のほうが圧倒的に多いのだけど、だからこそ、こういう気遣いの出来ない人を見かけると、残念な気持ちになってしまう。

とはいえ、人のふり見て我がふり直せって言葉もある。傘の取り扱いに限らず、自分の何気ない行動が他の人の迷惑になっていないか、出来るだけ気遣っていきたいものである。

TOEICスコア900点超えて、兜の緒を締め直す

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3月に受けたTOEICの結果が出た。

945点。Listeningが495(確か満点)、Readingが450。3年ほど前に受けたときが845点だったので、この3年間で英語をメインで使う環境で仕事してきた効果がはっきりと出ている。

以前もこのブログでちらっと書いたことがあるのだけど(参照参照)、僕はTOEICテスト対策といったような勉強はしたことがなくて、というかむしろそういう勉強には意味がないと思っていて、TOEICというのはあくまでその時点での自分の英語力を測るモノサシみたいなものだと思っている。英語で仕事をしていくなかで鍛えられた英語力、自分の中である程度の目標(TOEICの点数ではなく、英語ニュースを字幕なしで理解したいとかそういう目標)を立てて勉強してきたことによって向上された英語力、そういう英語力の成長度合いというのを、TOEICは結構正確に示してくれるのではないかなと思う。

ただ、「前回受けたときに比べてこれだけ英語力が成長した」という相対的な英語力成長度合いを測るにはTOEICはちょうどいいツールだけど、TOEICの点数が「絶対的な英語力」を正確に示しているとは、個人的には思えない。今回の945というTOEICスコアは一般的には「かなりの英語力を持っている」と評価されるとは思うのだけど、僕は自分の英語力はまだまだだと思っている。仕事のなかで英語のコミュニケーションですごく苦労する、ということはほとんどなくなってきたとはいえ、相変わらずCNN等の英語ニュースや映画は半分くらいしか聞き取れず理解もできないし、本やブログ等のReadingも自分の興味がある分野意外の話題だと、ボキャブラリー能力が全然ついていかない。(なので、MacのDictionaryアプリやALCの英辞郎等は、僕にとってはなくてはならないツールなのである。)

まあ、そういうわけなので、TOEIC900点超えという結果には素直に喜びつつも、まだまだ英語のスキルアップはがんばっていこうと、兜の緒を締めたのであった。

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