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『アメイジング・スパイダーマン』の先行上映を観てきた

Amazing spiderman

今日は銀座にプラッと出かけて、ソニービルでNEX-3F/5N/7を触ったり、アップルストアで最近気になって仕方ないMacbook Pro with Ratina DisplayやMacbook Air 11inchを触ったりして、散々物欲を刺激してきた。もうどれもこれも欲しい買ってしまいたい。

それはまあ置いといて、ソニービルに行ったときに、スパイダーマンの新作『アメイジング・スパイダーマン』の3D先行上映がこの週末行われているということを知って、予告編を観て公開されたら観たいなあと思っていたし、もう今日観ちゃうかってことで、割と近場の映画館で先行上映されていたので、レイトショーで観てきた。

» アメイジング・スパイダーマン – オフィシャルサイト

結構スパイダーマンは好きだし、それに個々最近観る映画は重い感じの映画が多かったというのもあって、何というかあまり深く考えずに楽しめたのが良かった。あと、3Dで映画を観る、というのも久しぶりだったので、映像も楽しめて満足。うん。

3Dで映画を観るのが好き、という人はスパイダーマン自体が好きかどうかは置いといたとしても、観てみることを個人的にはお勧めします。臨場感というか浮遊感というか、そういう映像が楽しめると思います。

See also

» アメイジング・スパイダーマン – Facebookページ

『ドラゴン・タトゥーの女』が面白すぎた

何だかここ最近、何かの反動か?ってくらいに映画づいてるわけで、前から気になっていた『ドラゴン・タトゥーの女』も最近観た。

» ドラゴン・タトゥーの女 – オフィシャルサイト|2012.6.13 ブルーレイ&DVDリリース オンデマンド同時配信

映画観たよ!っていうエントリーをブログに書くときって、ネタバレするのは粋じゃねぇ!って思うからほとんど内容には触れないので、すごくさらっとしたエントリーになってしまう。

で、このエントリーもまたさらっと書いちゃいます。本作、期待通り面白かった。面白すぎて、割と長い時間の映画なんだけど、一気に観てしまった。

実は、本作の監督がデヴィッド・フィンチャーってことを知らずに観てしまっていて、観終わったあとにそれに気付いて、何だか妙に納得してしまったのでした。

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蛇足的な話

それにしても、Apple TVは便利だな、やっぱり。近くにビデオレンタル屋さんはあるんだけど、100円ちょっと高くても、借りに行く手間、返す手間、ってのを考えるとApple TVで借りてしまうだもんな、最近は。

» Apple TVがやってきた – 開封編
» Apple TVがやってきた – 設置/設定・使用レビュー編
» Apple TVがやってきた – その後

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週末に観た映画2本 – 『ステキな金縛り』『悪人』

この週末に邦画を2本、DVDで観たので、その一言感想など。あまり内容に触れすぎてネタバレするのも粋ではないので、さらっと。

『ステキな金縛り』

» 三谷幸喜監督最新作 映画『ステキな金縛り』公式サイト

昨年の劇場公開時に、これは映画館で観るぞ、と思っていながらなんやかんやで結局観ずじまいだった本作。週末にそれとなくApple TVで最新の映画レンタルとかをブラウズしているときに見つけて、借りて、そのまま観た。

個人的には、三谷監督の前作『マジックアワー』のほうが全体的には好みかなあ、と感じたけど、本作『ステキな金縛り』も三谷節が効いてて楽しめた。三谷節もそうだけど、西田敏行さんが最高だし、深津絵里さんがかわいすぎる。

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» ステキな金縛り Blu-rayスペシャル・エディション(特典DVD付3枚組)

『悪人』

この映画も公開当時結構気になっていて、映画を観る前に原作読んどこう、なんてことを思いつつ、結局原作を読まずに映画を観てしまった。

一言で言うと、重い。映画のタイトルからして重いわけだけど、何というか観ていて嫌でも考えさせられるし、全体的なテイストも重いし、とにかくこの映画を観るときは観ている最中と観た後に、それなりにそういう気持ちになることを覚悟して観た方がいいと思います。いやほんとに。

悪人
» 悪人

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悪人 スタンダード・エディション [DVD]
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余談だけど、どっちも深津絵里さんが主演なわけだけど、うちは夫婦揃って深津絵里さんのファンなのです。

『宇宙兄弟』、観てきた

週末に一人で。

» 映画『宇宙兄弟』公式サイト

原作を読んでいるし、連載中の漫画を映画化、しかもこの話が2時間の映画でどう展開されていくのかなあ、なんて、まあ誰でも思うようなことを思いつつも、割と楽しみにしていた映画だったりする。

ネタバレはしたくないのでここでは多くは書かないけど、感想としては個人的にはアリだと思う、という感じ。ただ、原作とはベースとなる設定は同じだけど、別の話と思ってみるのがいいかな、と。

観ていて個人的に面白かったのが、2025年という時代設定なのに映画の中で使われているPCが2012年の今と変わらないWindows(確かXPだったような…)だったところ。まあ、直接ストーリーには関係ない部分だから別によいのだけど。

さて、というわけで『レンタネコ』に続いて二週連続で映画館で映画を観て、何だか楽しくなってきたので、今度の週末も何か映画を観に行こうかな、と思ったり。

『レンタネコ』を観てきた

Instagram cats

久々に映画館で映画を観たので、軽く感想など書いてみる。

観たのは、こちら↓

» レンタネコ

あらすじ等は下記のページを参照いただくとして。

» レンタネコ : 作品情報 – 映画.com

■ストーリー(あらすじ)

「かもめ食堂」「めがね」の荻上直子監督が、寂しい人たちにネコを貸し出して回る「レンタネコ」業を営む不思議な女性サヨコと、「レンタネコ」を通じて出会う人々が繰り広げる物語を描く。幼い頃からネコに好かれているサヨコは、「ネコを貸すことにふさわしい条件が揃っているか」を独自に審査した上で、心寂しい人たちとネコを引き合わせてる。夫と愛猫に先立たれた老婦人や単身赴任中の中年男、自分の存在意義に悩むレンタカー屋の受付嬢、とある組織から追われる男など、サヨコはさまざまな人にネコを貸し出していく。主演は「めがね」の市川実日子。

レンタネコ : 作品情報 – 映画.com

荻上監督の映画のファンなので、とても楽しみにしていた映画。空気感や音楽がもうたまらなく好きなんです。今回の『レンタネコ』もまたたまらない。

ストーリー的なことをここで書くのはネタバレにもなるし野暮というものなので特に書かないけれど、荻上監督のこれまでの作品が好きな人にはお勧め出来るし、荻上監督の作品が初めてという人でも、何というかほわーっとした気分になりたい人には個人的にはお勧め。

See also

荻上監督のこれまでの作品はどれも好きだけど、個人的には『めがね』が一番好きかなあ。DVDも持ってるので、何度も観てるしBGM的に流していることも。とにかく空気感、音楽が最高なんだ。

めがね(3枚組) [DVD]
» めがね(3枚組) [DVD]

バーバー吉野 スペシャル・エディション [DVD]
» バーバー吉野 スペシャル・エディション [DVD]

かもめ食堂 [DVD]
» かもめ食堂 [DVD]
» かもめ食堂 | hey hey heydays*

トイレット [DVD]
» トイレット [DVD]

ゴーカイジャー、ギャバン、フォーゼ

DSC_7138.JPG

この冬に公開される映画で気になるのは何といっても、以下の二作品。

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE

» 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン | 東映[映画]
» 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE (公式サイト)

歴代戦隊ヒーローの「大いなる力」でその戦隊ヒーローに変身できてしまうという何とも思い切った設定のゴーカイジャーは、過去の戦隊ヒーロー達が何か軽く扱われているように感じる場面も個人的にはあったりするので、どうもはまりきれていないところがあるのだけど、あのギャバンが映画で復活すると聞いたらもう黙っているわけにはいかないわいけで。

そして、ギャバンと聞いて胸が熱くなる男は多分いっぱいいる気がする。いやあ、楽しみだなー。子ども向けの映画とはいえ、見逃せない、ほんとに。

参照
» 『ゴーカイジャー』に思うこと

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX

» 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX | 東映[映画]
» 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX (公式サイト)

仮面ライダーシリーズはあまり見ないのだけど、今やっているフォーゼにはもうすっかりはまってしまっている。これまでにない見た目もさることながら、学園物でありながら宇宙物であるという、そのぶっ飛んだ設定がまた面白い。

今回公開されるこの映画では、特別キャラとして新しい仮面ライダーも出るし、これまもまた面白いに決まっている。楽しみ。

というわけで

他にも気になる映画は結構あるのだけど、まずは何はともあれこの二作品は観ないといかん。特にやっぱり、ギャバンは楽しみだなー。

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『ユージュアル・サスペクツ』はやっぱり最高に面白い(ネタバレあり)

何となく、Apple TVで映画レンタルでもしようかな、と思いたってブラウズしてみて目に止まったのがこの作品。

ユージュアル・サスペクツ [DVD]
» ユージュアル・サスペクツ [DVD]

もう何度も見ている大好きな映画。日本公開は1996年ってことで、もう15年も前の映画なのかーと改めてしみじみ思いつつ、また観てみた。

そういえば、公開当時映画館でこの映画を観たときにパンフレットを買ったのだけど、そのパンフレットが封筒に入っていて、「本編見終わるまで絶対に開けるな!」っていうシールが貼ってあったなー、なんてことを思い出した。

そんな趣向がされているパンフレットが用意されている映画だけに、まだ観ていない人は前知識全くナシで観ることを思いっきりお勧めします。

というわけで、このエントリーの以下内容では、今日久々に観たこの名作映画の個人的感想とかをツラツラと書いていて、それがしかも激しくネタバレしてるので、まだ観ていない人はこの先は絶対に読まないでください。いやほんとに。

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てんこ盛りドタバタ劇 – 『ザ・マジックアワー 』

ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD]
» ザ・マジックアワー

連日のDVD鑑賞。

以前に一度観た映画だけど、もう一回観たくて借りてきた。特に最後のシーンがもう一回観たかった。

好きだなー、マジックアワー。特に佐藤浩市さんがぶっ飛んでる。あと寺島進さんの渋さとぼけっぷりが、これまたいい。

最後の埠頭のシーンは、ほんと面白い。観終わった後に、そこだけもう一回観てしまったくらい。

三谷幸喜監督作品は結構好きなんだけど、この『マジックアワー』もやっぱりいい。うん。

関係ない話・・・

というわけで、仕事も(ちょっとだけ)しつつ、ジムで走ったりもしたのだけど、何だかどうにもやる気が起きず、ダラダラ過ごしてしまっているこの3連休。それはそれでいいのだけど、なぜか口内炎が小さいのがちょっとだけ出来始めて、ちょっとだけブルー。

観終わった後、走りたくなってしかたない – 『風が強く吹いている』(映画)

風が強く吹いている スペシャルエディション [DVD]
» 風が強く吹いている スペシャルエディション [DVD]

先日、原作を読了してからすぐにても観たかった映画版を、今日観た。

※原作読了後のエントリーはこれ。
» 走るの好きか? – 『風が強く吹いている』

以下、若干ネタバレあり。なので、この作品(原作、映画)にまだ触れていない人は、読まないほうがいいかも。いや、別に大したことは書いていないのだけど、念のため。

まず、原作と映画、どちらが好きか、というと、個人的には原作のほう。まあ、小説と映画を比較しても仕方ないのかもしれないけど。けど、どちらがよりぐっときたか、というと原作のほう。それぞれの登場人物の描写や心象風景がより濃く描かれていたかなあ、と。まあ、映画版は時間的な制限もあるだろうから、致し方無い部分ではあるのかな、と思うのだけど。

それと、原作と映画版で物語の展開・シーンやセリフも違う部分が割とあって、原作を読んで泣いてしまった場面が映画だとさらっと流されていたりもして、少し拍子抜けしたりも。

それでも、この映画版もやっぱりぐっときたし、面白かった。原作を読んだ時も思ったことだけど、多分僕が最近走ることにはまっていて、その楽しさに目覚めてしまったからというのがあって、よりぐっときちゃってんだろうなあ、と思う。

ただ、この映画版のキャストがあまりにハマっていて、そこがとても良かった。原作と映画でキャラクターのイメージが違う、ってなことって結構あることなので。『風が強く吹いている』の映画版は、メインキャラクターであるハイジとカケルのイメージがぴったりだし、他の駅伝メンバーのイメージもあっている。この「原作と映画版のキャラクターのイメージ」というのは結構大事な部分だと思うので、そこの辺りがとても良かったなあ、と個人的には思うところ。

さて、そんなわけで、今日は一日雪で走ることが出来ない中この映画を観てしまっているので、いま走りたくてウズウズしているわけだけど、明日も雪っぽいので走れるかどうか微妙なのがちょっと切ない。ちょっとくらいの雪だったら走ってしまおうかな。

snowing...

See also

風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)
» 風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

漫画版もあるみたいだ。読んでみたい、読んでみよう。

風が強く吹いている 1 (ヤングジャンプコミックス)
» 風が強く吹いている 1 (ヤングジャンプコミックス)

Facebook本とFacebook映画

一週間程前に読み始めた『facebook』(参照)。関係者のインタビューを元に小説仕立てでFacebookの創業を記した本。読みやすい本だったので、割とすぐに読み終えた。

facebook
facebook

ただ、Facebookの創業者であるMark Zuckerbergが書いたものではないし、本人に対してのインタビューもされていない。なので、Mark Zukerberg本人の人物像が何ともとらえどころのない感じを受けた。まあ、Facebook創業とその後の急激な成長の際に、どんな人物が絡んでいて何が起きたのか、ということやMark Zuckerbergの天才っぷりをざっくりと知ることができるので、その辺りに興味があるなら、読んでも損はないかな、と。

この本は、映画『The Social Network』の原作本でもある。映画を観るかどうかは、、、ちょっと微妙かなあ。