Monthly Archives: May 2010

ロサンゼルスへGo

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シリコンバレー滞在13日目。

2週間の滞在もあと残すところ、2日。仕事は今日(金曜日)で終わり。日本へのフライトは日曜なので、これからロサンゼルスに飛んで友達宅に一泊、明日土曜午前中はゴルフ、午後はショッピングって感じで週末を楽しむ。

今回のアメリカ出張はいつにも増して忙しかったし、帰国後もその忙しさは続くので、この週末と帰国便の中、そして帰国して家族との晩餐の時間は、仕事のことを忘れてたっぷり楽しむことにする。

ちなみに→の写真は、先週末に行ったセーリングのときに、同僚のDanが撮ってくれた写真。気持ちよかったなあ、セーリング。なかなかうまくコントロールできなかったけど。

『みちしるべ』を聞いて、泣いて、寝る

シリコンバレー滞在12日目。

今日も何かと忙しい一日だった。ディナーに飲んだベルギービールが美味しかったのだけど、何か知らないが今日はいつもより酒がまわるので、もう寝ることにする。

寝る前に、最近我が家でヘビーローテ中の映画『イキガミ 』の主題歌『みちしるべ』がふと聞きたくなったのでYouTubeにあがっている動画を見て、また泣いてしまった。

この動画は、映画『イキガミ 』の主人公の一人「田辺翼」が映画のなかで『みちしるべ』を歌うシーン。僕は映画『イキガミ 』を既に3回ほど観ているが、何度見ても泣ける。たぶん、映画を観ていなくても泣けるくらい、心を揺さぶるシーンだと思う。

イキガミ 』は個人的にかなり泣ける映画。感想等はそのうち書く。

See also

映画「イキガミ」オフィシャルサイト

イキガミ [DVD]
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みちしるべ
みちしるべ by PhilHarmoUniQue

イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)
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帰国まであと4日、日記的な何かを書いてみる

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シリコンバレー滞在11日目。

今回の出張はいつにも増して忙しい。仕事そのものが段々忙しくなってきていることに加えて、アメリカの本社に滞在中はミーティングやら取引先訪問やらで時間を取られることが多く、日本で在宅勤務しているようには仕事が進まないので、それがまた忙しさに拍車をかけている。

そして、アメリカでの就業時間が終わるころ(夕方18時)というのは日本時間の朝10時頃なわけで、仕事にきりをつけるのが難しい日も多い。というかそんな日がほとんど。まあ、仕方ない。

さてさて、何だかんだ言いつつ、帰国まであと4日だ。やはり2週間の出張というのは、長い。ホテルに長期滞在するってのは、なかなかきついものがある。ベッドが広い、とか何とか良さそうな面もあるけど、やっぱり自宅が一番。

そんでもってやっぱり食事の違いというのは大きい。食事が違う、というのは当たり前のことなので、そこに対して、ああだこうだ言っても意味がないことは分かってはいるけど、アメリカの食事のレベルというのは(少なくとも僕が行けるレベルの店では)日本に比べて低いので、食事の楽しみというのがあまりない。今回のアメリカ滞在は、何だか知らないが特に楽しめていないようで、若干痩せている気がする。これがアメリカではなくて、他の国、特にアジアや中東の国は食事が美味しいので、食事の違いを気にするということはほとんどないのだけど。

とにかく、帰国まであと4日。そのうち仕事をするのは明日と明後日の2日間のみで、明後日金曜日の夜にはロサンゼルスに飛んで、土曜日にロサンゼルス在住の友達とTee Time、んで、その日の夜のうちにサンノゼに戻ってきて、日曜日に帰国、となかなか活発な週末を過ごす予定。アメリカ滞在中は忙しかったし、帰国後もその忙しさは続くので、週末は仕事のことを忘れてたっぷり楽しんだる、と改めて決めた。決めたよ。

最高峰のミステリー作品 – 『ルパンの消息』 (DVD)

ルパンの消息 [DVD]
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内容(「Oricon」データベースより)
横山秀夫の幻の処女作を映像化!警視庁にもたらされた1本のタレ込み情報によって、戦後最大の三億円事件と時効目前の女性教師殺害事件が絡み合う群像タイムサスペンス!上川隆也、岡田義徳、佐藤めぐみほか出演。

Amazon.co.jp: ルパンの消息 [DVD]: 水谷俊之, 上川隆也, 佐藤めぐみ, 岡田義徳: DVD

今回のアメリカ出張でサンフランシスコ行きのANA便の中で観たドラマ。

これまで僕が観た、そして読んだことのあるミステリー作品のなかで、文句なく最高傑作。何といっても、出演陣が豪華すぎる。上川隆也、岡田義徳、佐藤めぐみ、遠藤憲一、等々、実力派で個性的な役者さんばかり。それぞれの演技に迫力と奥行きがあって、ほれぼれしてしまう。

その豪華な出演陣が演じるのは、これまた重厚で奥行きのある内容のミステリー。グングン引き込まれて、あっという間に観終わってしまった。ミステリー作品なので、その内容にこの場で触れるような野暮な真似はしないけど、とにかくこの作品は必見。ミステリー好きでもそうでなくても、出演陣に興味があってもなくても、絶対に引き込まれることを約束できる。

観終わった後に、「いいもの観たなー」と心から思える映画やドラマに、どれだけ出会えるだろうか。僕にとってこの作品は、心から「いいものを観た」と言える作品だ。

いやほんと、いい作品を観た。

See also

横山秀夫の原作小説も読んでみよう。

ルパンの消息 (カッパノベルス)
ルパンの消息 (カッパノベルス)

ルパンの消息 (光文社文庫)
ルパンの消息 (光文社文庫)

腹を括る

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シリコンバレー滞在9日目。

USに滞在中、オン(平日)・オフ(週末)ともにそれなりに忙しく楽しく過ごしている。

ただ、オン=仕事の量がここ数日で急に増えてきて、それに伴い、時間的に忙しいのはもちろん、気持ち的にも何かに追われている感がいつも頭のどこかにあって、ストレスになってきている。

普段は自分の仕事量やストレスをある程度コントロールできているのだけど、時々そのコントロールの限界に近くなることがあり、そうなってしまうと何だか気分が冴えなくなってしまう。そんなときは意識して自分自身を盛り上げる必要があったりもするのだけど、そういうのも疲れてしまうので、僕にとって一番効くのが「腹を括る」ということ。

というか、腹を括るしかないのだよね。「忙しい」だの「ストレスがたまる」だのと、何を言おうとも、会社が自分に求めていること、そしてそれに対して自分がコミットすべきことというのに変わりはないわけで、そこはもう雇われて給料もらって仕事している以上、腹を括ってやるしかない。

と、当たり前のことを考えつつ、同じ腹を括るにしても、自分自身が楽しめること、つまりやっていても時間や色々なところからのプレッシャーに対してストレスを感じる必要のない仕事をやるほうがいいよなあ、と強く思い始めている今日この頃なのである。今と同じ、あるいは今以上に忙しくてやることが増えたとしても、そこからストレスを感じなければ、それは楽しめているということ。そんな仕事をやりたいものだ。そろそろ、そういう仕事を本気で考えてもいいのかもしれない。自分のためにも、家族のためにも。

セーリング!

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シリコンバレー滞在8日目。日曜日。

同僚(Dan)がセーリングに連れてってくれた。僕にとっては人生初のセーリング。楽しんだ。↓な感じで。

朝10時、滞在ホテル(in Milpitas)までDanが迎えに来てくれて、880号線を北へ30分ちょっと走ってOaklandのベイへ。

Danが4人の友達とシェアしているヨット(ボートって呼んだようがいいのかも)は、結構古いらしく、外装・内装ともにかなり味が出ている。かといって、ボロイというわけではないので普通にエンジンも動くしセーリングもできる。

Oaklandのベイから北西へ向かう。10分ほどエンジンで進み、風が出てきた辺りからマストをあげてセーリングに切り替える。Danと僕の二人だけだったので、Danがマストをあげている間、僕が舵を切ることに。ヨットの進行方向をなかなか固定することができず苦労したけど、徐々に慣れていって、風を掴んだあとはそのまま快適にセーリングすることができた。海上は結構風が強くて、その風を掴んで意外と速く進むので、爽快だった。

エンジェルアイランドを左手に見て、その先のタイバーアンフェリーターミナルの辺りに停泊。そこにあるSam’s Anchor Cafeでビールを飲みながらランチを食べる。1時間ほど、まったりと。

そして、Oaklandへ引き返す。折り返しはエンジェルアイランドを左手に、サンフランシスコの街並みを右手に見ながら、ひた進む。往路よりも風が強く波も高かったので、思いっきりヨットが傾くシーンがあったりしてなかなかエキサイティングだった。強風に運ばれて、往路よりも速いスピードでぐんぐん進む。爽快爽快。

往路は約2時間半かかったのだけど、復路は2時間弱で着いてしまった。ボートを停泊するときには、僕が先にボートから降りてボートを引っ張ったり押さえたり、というようなことをする必要があるので、それがまた楽しかった。停泊後テキパキとボートにカバーをかけたりする後片付けをして、ボート上でビールをもう一杯。

人生初のセーリングは、こんな感じでかなり楽しかった。ただボートに乗っているだけではなくて、舵とりをしたり、マストの上げ下げや向きの調整を手伝ったり、停泊や出発でもボートを押したり、と、色々とすることが出来て、それがまた楽しかった。

僕の人生のなかでセーリングを体験するとは思ってもいなかったので、今回の旅で思いがけず体験することが出来て興奮、そして、Danに感謝である。

そんなわけで、昨日といい今日といい、なかなか充実した週末を過ごすことができた。これから、ゆっくりシャワー浴びて、龍馬伝見て、読書して、そんでもって留守番中の嫁さんとペット達とSkype Videoで話してから、寝ることにする。

アルカトラズ、ゴールデンゲートブリッジ、iPad

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シリコンバレー滞在、今日で1週間。何だかあっという間だ。

というわけで、今日は土曜日。週末は会社の経費で車を借りることが出来るので、Hertzでカローラ(ちっさーいカーナビ付き)を借りて出かけてきた。

特に週末何かしようと決めていたわけではないので、ホテルに置いてある見どころ情報みたいなの中から「アルカトラズクルーズ」っていうのを見つけたので、そいつに乗ってみることにした。

滞在中のホテルからサンフランシスコまでは、フリーウェイで大体1時間ちょっと。道もあまり混んでなくて、カーナビもあるので割とあっさりとクルーズ乗り場に到着。が、目的としていたアルカトラズ島へのクルーズ(アルカトラズ島到着後、アルカトラズ刑務所跡を散策できる)は今日の分のチケットが売り切れてしまっていたので、ベイクルーズ(アルカトラズ島の周りを一周して、そのあとゴールデンゲートブリッジまで行ってもどってくる)に乗ることに。

曇っていて風も強くて寒かったので、あまり楽しむことはできなかった。景色も曇っているとそこまで綺麗というわけでもなく。それに、ホテルを出かけるときは晴れてて、そこそこ過ごしやすかったので、うっかり薄着で来てしまっていたので、途中から甲板にいることができず屋内デッキから外を眺めているうちにうとうとしてしまって、クルーズの半分くらいは寝てしまったのであった。

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クルーズのあとは、せっかくだからゴールデンゲートブリッジを往復したあとに、そのままフリーウェイに乗って一気にサンタクララまで戻ってきた。

んで、US滞在中に絶対見て触ると決めていたiPadを、サンタクララのでかいショッピングモール(Valley Fair)の中にあるApple Storeでついに体験してきた。

ずっと気になっていたiPad、1時間ちょっと店頭でいじりたおしてみたけど、これはやっぱり買い。ソフトウェアキーボードも思ったより使えそうだし。

iPad初体験の感想はまた後日書く(かもしれない)。

そんなわけで、昨日はセスナに乗り、今日はフェリーに乗り、んで、明日日曜日は同僚がセーリングに誘ってくれたので、ヨットに乗ってくる。

See also

TGIF in Silicon Valley

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シリコンバレー滞在6日目。

今日は何だかとってもアクティブで長い1日だった。

朝、いつも通りオフィスへ。午前中がっつりと仕事。

午後、フライトライセンスを持っているボスがセスナツアーを企画してくれて、セスナ機で空を飛んできた。サンノゼからナパへ約30分。ナパの空港(JALのトレーニングセンターがある)でランチを食べて、サンノゼに戻る。楽しんだ。

その後、同僚の友達の誕生日パーティーがあるっていうんで、サンフランシスコへ。

誕生日パーティー。むちゃくちゃ盛り上がってた。特に盛り上がってるのが、生ビールのジョッキに日本酒が入ったお猪口を落として、一気飲みするってやつ。僕も勢いに乗って、3杯ほどやってしまった。パーティー中は大丈夫だったけど、ホテルに戻ってきて思いっきり酔いが回ってきている。おいよいよい。

そんなわけで、とっても楽しい金曜日を過ごしたのでした。

ジャパンタウンでロコモコを

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アメリカ滞在中は車での移動がほとんどだけど、今日は電車で夕食に出かけてみた。

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向かった先は、サンノゼのジャパンタウン。

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思ったより小さくて静かだ。
静かなのは平日だからかも。

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んで、食べたのがハワイなレストランで、ロコモコ。
日本食レストランはたくさん並んでいたけど、どれもあまり美味しそうじゃなかったので・・・。

iPad紹介映像 in 広島弁

シリコンバレー滞在4日目。

何だかもう時差ぼけがなかなか抜けず、まだ何だかぼーっとした状態で一日を過ごしているわけで、なので今日はもう大人しく寝ようと思う。

ただ、寝る前にもう1回↓の動画を見て、iPadの凄さを再認識することにする。大笑いしながら。

YouTube – iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。

僕的には、特に1:00過ぎの「あんでそんだけ。」(ちょっと笑いながら)ってところがツボです。

この映像を見て、またまたiPadが欲しくなってしまった。

買うかどうかはまだ考え中だけど、少なくともアメリカ滞在中にApple Storeに行って、実機を触ってこようとは思ってる。うん。