タイトルで言い切った!
以下、経緯的な。
3月末に急遽USへの出張が決まったときに、以前から欲しい欲しいと思っていたBOSEのインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン『QC20i』を、いい機会だということでゲットしていた。
それまでは、アラウンドイヤータイプの『QC15』を使っていて、機内の騒音をほぼ完璧に消してくれるし、普段も快適に、そして集中して仕事するための道具として大活躍だった。
» Bose QC15は快適に仕事するための必須アイテム(かも)
ただ、アラウンドイヤータイプは、ボリュームが結構ありかさばるのと、夏場は暑い、という部分がどうしてもあったので、インイヤータイプの『QC20i』が発売されたときはもう即買いそうになっていたのだけど、3万円という値段もあり、なんだかんだで買わずにいた。
で、3月末にUS出張したときに、買うにはいいタイミングだな、ということであまり迷わずに買い、飛行機での長時間移動で大活躍。機内でノイズキャンセリングをオンにしたときの、あの「シーン」っぷりはやっぱりすごくて、しかもインイヤータイプなのでかさばらないし、長時間つけていても耳周りがむれてもこないし、と、いいことずくめ。もちろん飛行機の移動中だけじゃなくて、普段仕事や読書するときにも大活躍。
これは本当にいい買い物をした、と思っていたところ、つい先日、「QC20i」を壊してしまった。本体部分(耳につける部分)が凹んでしまい、ノイズキャンセリングも右耳側が効かなくなってしまった。
自然故障ではないし完全に自損なので、保証外になるだろうなあ、と思いつつ、保証書に記載されていたBOSEのサポートセンターに連絡。状況を説明したところ、やはり有償修理になる可能性があるとのこと。破損状況的に新品交換になるだろうから、有償となった場合、半額程度(15,000円)は負担してもらうことになるかも、ということだった。ただ、実際に修理代がいくらになるかは、実際に商品を送ってから見積もりとなる、ということで、自分で壊してしまったわけだし新品を買うよりはマシだし、このまま持っていても使えないわけだし、まずは商品をサポートセンターに送ってみた。見積もりは大体一週間くらいで出る、ということで、待つ。
そして、『QC20i』をサポートセンターに送ってから二日後の午前中、宅急便が届く。特に何か、Amazonやらで買い物していたわけではなかったので何が届いたかしら、と思ったら、BOSEからの荷物だった。
「あれ、見積もりは電話連絡してくれることになってたし、二日しか経ってないし、というか、そもそも箱だし…。」と思いながら、開封してみたら、何と新品の『QC20i』が…!そして同封されていた修理伝票を確認すると、「無償」で「新品交換」となっている。
「え?え?有償交換じゃないの??いいの?いいの??」と変なテンションになったけど、少し落ち着いて、「…BOSE、すげー…。マジ感謝。」とつぶやき、即『QC20i』を使い始めたのだった。
いや、ほんと、感謝です。BOSEがもっと好きになりました。
» Bose QuietComfort 20i 製品概要 | ノイズキャンセリング | ヘッドホン | Bose ボーズ
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