Category Archives: Music

LA-PPISCHライブ@川崎クラブチッタに行ってきた

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ここ数年は大体、年に一、二度くらいのペースで行われているLA-PPISCH(レピッシュ)のライブ(会場は、ここ数回は川崎クラブチッタ)を観てきた。

最近は新曲はほとんど出していないので、以前からの曲でセットリストは構成されているけど、今回のライブでは、現ちゃん(上田現)の曲が多かった。

レピッシュの音楽は、こうやってライブで聴くとさらにかっこいいと思っていて、今回もやっぱり格好良かった。

(客層もそうだけど)メンバーの年齢がだいぶ上がってきているけど、その格好良さは衰えるどころか磨きが熟練されてきている気がする。

そして、ボーカルのMAGUMIのMCの色々な意味でのキレっぷりにも磨きがかかってきていて、聞いていて面白いのだけど、ハラハラする。それもまた、レピッシュ。

今年中にもう一回くらいはライブやってくれると嬉しいな。そして、上田現追悼ライブ「GEN Chang Night」もやってくれるといいなあ。

» LA-PPISCH
http://la-ppisch.com

BOSE QC20iを買って一ヶ月ちょっとで壊してしまったのだけど、無償交換してもらった。BOSEの神対応に感謝。

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タイトルで言い切った!

以下、経緯的な。

3月末に急遽USへの出張が決まったときに、以前から欲しい欲しいと思っていたBOSEのインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン『QC20i』を、いい機会だということでゲットしていた。

それまでは、アラウンドイヤータイプの『QC15』を使っていて、機内の騒音をほぼ完璧に消してくれるし、普段も快適に、そして集中して仕事するための道具として大活躍だった。

» Bose QC15は快適に仕事するための必須アイテム(かも)

ただ、アラウンドイヤータイプは、ボリュームが結構ありかさばるのと、夏場は暑い、という部分がどうしてもあったので、インイヤータイプの『QC20i』が発売されたときはもう即買いそうになっていたのだけど、3万円という値段もあり、なんだかんだで買わずにいた。

で、3月末にUS出張したときに、買うにはいいタイミングだな、ということであまり迷わずに買い、飛行機での長時間移動で大活躍。機内でノイズキャンセリングをオンにしたときの、あの「シーン」っぷりはやっぱりすごくて、しかもインイヤータイプなのでかさばらないし、長時間つけていても耳周りがむれてもこないし、と、いいことずくめ。もちろん飛行機の移動中だけじゃなくて、普段仕事や読書するときにも大活躍。

これは本当にいい買い物をした、と思っていたところ、つい先日、「QC20i」を壊してしまった。本体部分(耳につける部分)が凹んでしまい、ノイズキャンセリングも右耳側が効かなくなってしまった。

自然故障ではないし完全に自損なので、保証外になるだろうなあ、と思いつつ、保証書に記載されていたBOSEのサポートセンターに連絡。状況を説明したところ、やはり有償修理になる可能性があるとのこと。破損状況的に新品交換になるだろうから、有償となった場合、半額程度(15,000円)は負担してもらうことになるかも、ということだった。ただ、実際に修理代がいくらになるかは、実際に商品を送ってから見積もりとなる、ということで、自分で壊してしまったわけだし新品を買うよりはマシだし、このまま持っていても使えないわけだし、まずは商品をサポートセンターに送ってみた。見積もりは大体一週間くらいで出る、ということで、待つ。

そして、『QC20i』をサポートセンターに送ってから二日後の午前中、宅急便が届く。特に何か、Amazonやらで買い物していたわけではなかったので何が届いたかしら、と思ったら、BOSEからの荷物だった。

「あれ、見積もりは電話連絡してくれることになってたし、二日しか経ってないし、というか、そもそも箱だし…。」と思いながら、開封してみたら、何と新品の『QC20i』が…!そして同封されていた修理伝票を確認すると、「無償」で「新品交換」となっている。

「え?え?有償交換じゃないの??いいの?いいの??」と変なテンションになったけど、少し落ち着いて、「…BOSE、すげー…。マジ感謝。」とつぶやき、即『QC20i』を使い始めたのだった。

いや、ほんと、感謝です。BOSEがもっと好きになりました。

» Bose QuietComfort 20i 製品概要 | ノイズキャンセリング | ヘッドホン | Bose ボーズ

【国内正規流通品】BOSE QuietComfort20i ノイズキャンセリング・ヘッドホン(インイヤータイプ)
» 【国内正規流通品】BOSE QuietComfort20i ノイズキャンセリング・ヘッドホン(インイヤータイプ)

『ライゾマティクス inspired by Perfume』を観てきた

Rhizomatics

海外でのツアーも大成功したり、ここ最近のPerfumeの勢いがすごいことになっていて、ファンとしては嬉しい限り。

Perfumeは、本人達3人の魅力はもちろんだけど、その独特の世界観を支えているのが、様々なクリエイターによるもの、ということはよく知られていることで、そのなかで先端メディア、テクノロジーを駆使しての演出を手がけているのが、「クリエイター集団ライゾマティクス」。その「ライゾマティクス」が手がけたPerfume関連の展覧会が開催されていたので、観てきた。

» ICC ONLINE | ライゾマティクス inspired by Perfume

展覧会内は撮影禁止だったので、写真はなし。内容としては、昨年の紅白の曲にもなった「Spring of Life」のドレスが展示されていて、曲とLEDが連動しているところや、ワールドツアーやカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで使われたドレスとそこにプロジェクトマッピングで曲に合わせて様々なイメージが投影されるというライブさながらのイメージが観れたり、ライブでも使用されたホログラフィックス映像とPerfume本人達の映像が観れたり、と、ファンにとってはかなり楽しめるものだった。

そして、Perfumeの3Dデータ取得で使われた3Dスキャンを簡易システムで体験することもできたので、やってみた。その3Dスキャンデータはダウンロードすることができて、gifデータも用意されているので、貼っておこうかな、と↓。

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『I am Sam』のサントラが素敵すぎる

最近、iTuensライブラリの曲を全部ARROWS NX F-06Eに入れたので、移動の時とか、カフェでの作業中にARROWS NX F-06Eで聴く音楽を選ぶのが、何だかまた楽しいわけで。(これまでは、ライブラリの曲全部ではなくて、ある程度セレクトしたアルバムや曲をARROWS NX F-06Eに入れてた。)

iTuensライブラリのたくさんのアルバム・曲のなかから、今日はどれ聴こうかなって悩んだりしてるときが結構楽しいんだけど、ここんとこなぜかサウンドトラックを選ぶことが多い。

先日も、バックビートのサウンドトラックが格好良すぎるってなことを書いたのだけど、ここ数日のヘビーローテーションは、こちらのサウンドトラック。

I Am Sam
» I Am Sam

映画自体も好きなのだけど、このサウンドトラックもかなりいい。ビートルズの有名どころの曲が、映画の主演であるショーン・ペンの兄弟Michael Pennを含むアーティスト達で演奏されていて、バックビートのそれと同様、サウンドトラックでありつつ、素敵なカバーアルバムになっている。

バックビートのは、とにかくかっこいいって感じで、こちらのI am Samのほうも負けず劣らずかっこいい。そして、どちらも豪華で贅沢なカバーアルバム。

バックビート、I am Sam、どちらもビートルズなサウンドトラックで、何というかやっぱりビートルズは偉大だ、なんてことを改めて思ったりもする。うん。

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I am Sam [DVD]

» I am Sam [DVD]

» 『Backbeat』(バックビート)のサントラが格好よすぎる | hey hey heydays*

『Backbeat』(バックビート)のサントラが格好よすぎる

数日前、ふと思い立ちiTuensのプレイリストとかを整理していた際に目に止まって、かなーり久々(数年振りくらい)に聴いてみて、格好良すぎて本気で鳥肌がたった。

バックビート
» バックビート

映画『Backbeat』が公開されたのは20年近く前(1994年)になるんだなあ。当時映画を観て、即サウンドトラックを買って、かなりヘビーローテーションしたことを思い出したりした。

『ビートルズの初期メンバーであるスチュアート・サトクリフの生涯を描いた作品』(Wikipediaより)のサウンドトラックとして、ビートルズ初期の音楽を↓にあるような豪華メンバーが演奏しているアルバム。かっこいいに決まってる。

"The Backbeat Band" consists of:

  • Dave Pirner (Soul Asylum): vocals
  • Greg Dulli (The Afghan Whigs): vocals
  • Thurston Moore (Sonic Youth): guitar
  • Don Fleming (Gumball): guitar
  • Mike Mills (R.E.M.): bass guitar
  • Dave Grohl (Nirvana/Foo Fighters): drums

Backbeat (soundtrack) – Wikipedia, the free encyclopedia

サントラを聴いていたら映画も久々に観たくなったので、チェックしてみたら2011年にDVDが発売されていた。

バックビート BACKBEAT [DVD]
» バックビート BACKBEAT [DVD]

にしても、このジャケット写真、クールじゃない、と思う。

See also

» バック・ビート – Wikipedia
» Backbeat (1994) – Trailers, Reviews, Synopsis, Showtimes and Cast – AllMovie

サウンドトラックは輸入版もAmazonで買えるみたい。こっちのがジャケット格好いいかも。

Backbeat: Music From The Motion Picture
» Backbeat: Music From The Motion Picture

こびとに会いたいなら『こびとビート』を歌って踊るといいみたい

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iPad 2から流れる『こびとビート』に群がる、我が家に住むこびと達(*)。

(*)うちの嫁さんのコレクション達です。

こびとビート [DVD]
» こびとビート [DVD]

この『こびとビート』を流して踊ると、こびとが寄ってくるっていうのが最新のこびと研究では分かっているそうです。

大体、↓な感じで踊ります。

もっと詳しく踊りを覚えたい人は、↓のレッスンを見てみるといいですよ。(結構長いけど)

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みんなのこびと (cub label)
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こびと大百科―びっくり観察フィールドガイド
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こびと観察入門〈1〉捕まえ方から飼い方まで
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GEN Chang Night Vol.3

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3年前に亡くなった現ちゃん(上田現)の追悼ライブ『GEN Chang Night』を観てきたよ。

レピッシュと上田現バンド「ELE」のメンバーによる追悼ライブは、レピッシュのスカで熱い曲と、ELEメンバーによる現ちゃんのグルービーで何とも言えない世界観の曲を両方聴きながら、アーティストもファンもみんなで賑やかに現ちゃんを追悼して盛り上がって、いつもながら楽しい。

追悼ライブは今回で3回目で、全部観ているけど、いつもそこに現ちゃんがいるように感じるのは、きっと偶然じゃない気がする。今日も現ちゃんと一緒に盛り上がった、そんな気がするよ。

それにしても、MAGUMIのトークはいつも寒くて面白いなあ。来年はレピッシュも久々にアルバムを出す!って明言していて、これも楽しみ。レピッシュの曲は本当に格好いいと思ってるので、この新アルバムで再ブレイクしちゃったりすると嬉しいなあ。

「Across The Universe」 by Beady Eye

今日観てきたBeady Eyeのライブの一曲目、日本復興支援としてBeady Eyeが歌ったThe Beatlesの「Across The Universe」のライブ映像(今日のではない)がYouTubeにあがっていた。

BEADY EYE 'ACROSS THE UNIVERSE' THE BEATLES @ JAPAN CONCERT, 02 BRIXTON 03.04.11 – YouTube

ライブ映像も必見だけど、コメント欄も熱い。みんな、oasisが好きで、兄弟仲直りして、oasis復活してほしいんだな…。

Beady Eyeのライブを観てきた

Beady Eye』の初ジャパンツアーのライブを観てきた。

元々5月に公演予定だったのが、東日本大震災の影響で延期されたライブ。4ヶ月近く延期となったけど、何はともあれこうやってライブを観ることができて良かった良かった。

会場はZepp Tokyo。oasis時代は、デビュー当初以降はアリーナ級の会場でしか観ることができなかったけど、Beady Eyeの初ジャパンツアーはライブハウス。二階席だったとはいえ、あのリアム・ギャラガーをこれだけ近く観れるなんて…!

1曲目は、バックスクリーンに日の丸を映してのThe Beatlesの「Across The Universe」。Beady Eyeが日本復興支援のために歌っていた、というのを知っていたので多分唄ってくれるかな、と思っていたのだけど、実際に生で聴いたら何というかもう、響きまくった。

» Beady Eyeが日本復興支援の為にThe BeatlesのAcross The UniverseのカバーをDL販売 | PRIVATE DUB

そのあとは、Beady Eye節全開で一気に。やっぱり、『The Roller』は格好いい。ロックンロール。

そしてやっぱりどうしても気になるリアム・ギャラガーだけど、oasis時代そのままのあの斜に構えた姿勢での歌い方や、突き抜ける歌声は健在。歌の合間にウロウロというか何かこう落ち着きない感じも、そのまま。リアムはリアムのままだったけど、何かこうoasisのときほどのヤンチャな感じはないような気がしないでもなかった、かな、個人的には。

ただひたすら、音楽楽しんでるなー、っていうのが伝わってくるライブで、観てるほうもすごく楽しんだライブだった。次来るときも観たいなあ。

Different Gear Still Speeding
» Different Gear Still Speeding