Monthly Archives: June 2010

iPadならではの面白さ – 『Flight Control HD』

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昨日に引続き、iPadアプリについての話。

というわけで、『iPadならではのゲーム』紹介シリーズその1。

iPhone版もあったみたいだけどやったことがなくて、iPad版で初体験。iPadの大きな画面上に滑走路がいくつかあって、次々と飛んでくる飛行機やヘリコプターを同一色の滑走路に指で誘導していき、飛行機やヘリコプター同士が激突してしまったらゲームオーバーというシンプルなゲーム。ルールはシンプルだけど、これが思いっきりはまってしまう面白さ。

最初のうちは余裕で誘導できるのだけど、飛行機やヘリコプターの数がどんどん増えていって、しかもその種類によって、速度も違ったりするので、単純に誘導しているだけではさばくことができない。画面も大きいので、全体を見ておかないといきなり全然ノーマークなところで激突していたりする。単純なようで結構奥が深い。

そして、iPadの大画面タッチスクリーンならではの楽しみが、二人で一緒にプレイできるところ。マルチタッチなので、二人で順番にタッチする必要もなく、二人同時にどんどん誘導していくことができる。二人でやると、より楽しいし盛り上がる。

iPadならではのゲーム、というのは他にもあるのかもしれないけど、このゲームはまさにそれ。この面白さはマルチタッチスクリーンだから実現できているし、また大きなディスプレイでの二人同時プレイもiPadならでは。iPhone版は試したことないけど、iPad版で大きな画面に慣れてしまうと、iPhone版はあまり楽しめないような気がする。

しばらくは、嫁さんと二人でこのアプリにハマるだろうな。

iPad用の天気予報アプリはこれで決まり – 『そら案内 for iPad』

そら案内 for iPad

iPad用の天気予報アプリでこれといったものがなかったので、これまで「Yahoo!  天気」のブックマークをホームスクリーンに登録していたのだけど、やっとお気に入りのiPad用天気予報アプリが出た。

アプリを立ち上げると、登録しておいた地域の最新予報(当日〜2日後、時間ごと降水確率情報あり)と、週間予報が一覧される。

複数地域を登録している場合は、画面を左右にスライドして、他の地域の天気予報を確認できる。

さらに、左上の現在地ボタンを押すと、GPSに基づいた現在地の、今日と翌日の3時間ごとの天気予報が表示される。(iPad WiFi版にはGPSがついていないので、正しい現在地取得ができない可能性あり)

さらにさらに、「常にオンライン」に設定しておくと、天気予報を自動更新してくれるので、アプリを立ち上げるといつでも最新の天気予報を見ることができる。

と、シンプルかつ実用的でデザインも小粋な「そら案内 for iPad」は、何と無料。iPad購入以来、有料無料ふくめて色々なアプリを試しているけど、このアプリはそのなかでも、毎日立ち上げることになるであろう特に使えるアプリのひとつだ。作者さんに感謝。

iPhone 4

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想像していた、そして期待していた以上のすごさの新型iPhoneが発表された。

その名も、『iPhone 4』。

日本時間の6/8 AM2:00から始まったWWDC2010のSteve JobsによるKeynoteで発表される、ということはほぼ間違いのないことではあったのだけど、ライブストリームを見ていて、やっぱり興奮してしまった。

色々なところで何がどうすごいのか、ということが書かれているので、iPhone 4のスペックについてここで改めて書くこともしないけど、個人的に特にすごいと感じたのが、「Integrated Antenna」。iPhone 4の外枠にはApple製品のデザインらしくない継ぎ目があるのだが、その継ぎ目の正体が「Integrated Antenna」。写真にある通り、外枠そのものが携帯電波とWiFi、GPS、Bluetoothのアンテナになっているという。

これには本当に度肝を抜かれて、そして感動した。アンテナの大きさというのはそのまま感度に影響してくるもの。外枠自体をアンテナにしてしまう、というその発想がすごいし、そしてそれをこれだけクールなデザインで実現してしまった。機能とデザインの融合で、これほど見事なものは見たことがない。

書き出すと、いくらでも書けてしまいそうなくらい、このiPhone 4には個人的に本当に感動した。iPad 3Gを購入してかなり満足していたので、正直新型iPhoneを買うかどうか少し迷い始めていたのだけど、そんな迷いはもうどこかに行ってしまって、今は黒か白どちらを買うか迷っているところ。

予約開始は6/15、発売は6/24で、発売日にはアメリカ出張中で手に入らないので、予約は間違いなくして、帰国後にゆっくり入手しようと思う。

微妙なアリオ北砂

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先週金曜日にオープンした『アリオ北砂』にオープン翌日の土曜日に行ってきた。

嫁さんの実家近くに出来た、大型ショッピングモール。結構期待していたのだけど、正直あんまりな感じだった。

まず、残念なのが、映画館が入っていない、ということ。アリオ亀有には結構立派な映画館が入っていたので、アリオ北砂でも映画が観れる、と楽しみにしていたので、ほんと残念。

それと、テナントの店舗もあんまりパッとしない、かなあ。特に目的もなくぶらぶらしよう、という気にあまりならない店揃え。豊洲のララポートは、結構気になるお店が多くてぶらぶらしたくなるのだけど、アリオ北砂は正直微妙。これは個人的な感想なので、人それぞれだとは思うけども。

ただ、イトーヨーカドーはさすがにでかくて、大型スーパーマーケットとしては量も質もかなりいいほうなんじゃないかな、と思う。ただ、このイトーヨーカドーに砂町銀座のお客さんが持ってかれてしまうのではないか、と砂町銀座好きの僕としては、心配なところ。もしかしたら、普段北砂に来ないような人でも、アリオ北砂にきて、すぐ近くにある砂町銀座にも行ってみよう、という人も多いかもしれないので、砂町銀座もさらに活気づく可能性もあるにはあるけれども。

下町エリアにオープンした、大型ショッピングモール『アリオ北砂』。元々ある商店街「砂町銀座」ともども盛り上がっていくといいな。

レストラン ルピシア 自由ヶ丘の『極上の朝食』は、本当に極上だった

我が家では、世界のお茶専門店ルピシアのお茶が数種類常備してあって、どれもこれもおいしくて、お気に入りのお店のひとつ。

そのルピシアのレストラン『レストラン ルピシア 自由が丘』で日曜日のみ提供している「極上の朝食」(1700円)を堪能してきた。

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食事も紅茶も、極上というだけあって、味も量も大満足。特に紅茶は、ホットとアイスそれぞれ二種類の紅茶がおかわり自由という太っ腹ぶり。そして、食事もゆっくりと出てくるので、優雅な朝食を楽しむことができた。

ちなみに今日のメニューはこちら。
※右下の日付が「16 May, 10」となっている理由は謎。

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僕的には、ワゴンサービスで提供されるグリーンサラダがお気に入り。あとは、パンとジャムもおいしい。

ゆっくりと提供される朝食、おかわり自由な紅茶を、快適な店内で楽しんでいると、気分上々で話もはずむので、2時間近く居てしまった。

ほんと、「極上の朝食」である。

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iPadに液晶保護シートを貼った

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iPad購入時には液晶保護シートをつけることは特に考えていなかったのだけど、1週間ほど使いこんでいて、やっぱりつけることにした。

液晶保護シートをつけることにした理由は以下。

  • テカテカ液晶への照明の映り込みがやっぱり気になる。特にブログを書いたりするときにテーブルに置いたりすると、iPadのディスプレイはラップトップやデスクトップとは違って天井を向くので、照明がもろに映り込む。
  • 液晶ディスプレイに傷がついてしまうのではないか、と気になってしまう。

iPadの液晶ディスプレイは本当にきれいなので、アンチグレアの液晶保護シートを貼ることで、クリアできれいな液晶が少しくすんでしまうのだけど、そのデメリットより保護シートをつけたことによるメリット(特に上記二点の問題が解決される)のほうが大きいな、と判断したのである。

液晶保護シートをつけた結果、やはりつけて良かったなと思っている。画面への映り込みはほとんど気にならなくなったし、画面へ傷がつく心配も解消された。これまでは、画面についた指紋を拭くときに結構気を使っていた。というのも、iPod touchの画面にいくつかひっかき傷のようなものがついてしまっていて、そういう傷が大画面のiPadのディスプレイについてしまうとかなり凹むなあ、と思ってしまっていたので。

これでまたさらにiPadが手放せないツールとなった。iPad、とにかく買ってよかった。こんなにも満足感の高い買い物は滅多にない。

iPadに上手に液晶保護シートを貼付ける方法

僕の場合、ネット上の情報を参考にして、以下の方法で、埃や空包を残さずに保護シートを完璧に貼り付けることができた。

  • 作業場所は、風呂場。埃が少ないといわれているようなので。
  • 貼付け前に、液晶をメガネ拭きでしっかりと拭く。ほこりもしっかりと吹き飛ばしておく。
  • 実際に貼り付ける前に、貼付け場所をしっかりと確認。
  • 空包や埃が多少ついてしまっても構わないので、一気に貼り付ける。
  • 残ってしまった埃は、セロハンテープで除去。
  • 残ってしまった空包をへらで追い出す。

上記の方法で、埃や空包を全く残さずに、完璧に液晶保護シートを貼り付けることが出来た。購入したのは、以下。

TUNEWEAR iPad用液晶保護フィルム TUNEFILM for iPad TUN-PD-000001

よく食べて、よく泳ぐ

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今月からジムに通い始めたわけだが、もっと早くから通い始めていても良かったなあと思ったという話。

通い始めたジムは自宅から徒歩五分の場所にあるので、泳ぐときは自宅で水着を着て、ラフな恰好で出かけて、ゆっくり泳いだあとはプール横についているジャグジーにまったり浸かり、さらに風呂でシャワーを浴びてまたゆったり湯舟に浸かって、そんで髪をかわかすこともなく、ちゃちゃっと帰ってくる。

そんな何とも言えず快適な時間を過ごすことができるということを知り、いやもっと早くジムに通い始めるんだったな、とつくづく思った次第。

この夏も暑くてジメジメしたものになりそうなので、夏バテなどせず、ジム(主にプール)で身体を動かして、そして食べたり飲んだりの制限はあまりせず楽しんでいこう、そうしよう。

亜熱帯化するニッポン

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ここ数日、天気がいい日が続いていて、夏も近づいてきた感じだ。

それにしても、日本の夏は本当にジメッとしている。それに比べて、先日出張で行っていたサンフランシスコやロサンゼルスの天候はカラッとしていて、どんなに晴れた日でも汗ばむことがほとんどない。

誰もが感じていることだとは思うのだけど、日本の夏は年々暑さとじめっぽさを増してきていて、亜熱帯化してきていると言っていいと思う。真夏の東京都心などは、高層ビルの並ぶようなところを歩いていると、亜熱帯よりも不快指数が高いように感じる。

と、そんなようなことをふと感じたのは、涼しかった夜も、ここ最近暑くなってきているからだ、多分。うちにはブルドッグ達がいるので、さらに暑くなると冷房をつけっ放しにしておかないと、奴らにとっては命に関わるほど危険な暑さになる。こんなようなことを意識するようになってきた、ってことは、やっぱり夏はもうすぐってことだ。

今年の夏はしっかり夏休みを取って、みんなで仙台にでも遊びに行きたいところだ。

そんなわけで、ホントただの日記を書いてみた。そんな日があってもいい。まあ、いつも中身があるようなないようなことしか書いてないけれども。

No more loopy please

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鳩山由紀夫氏が辞任を表明して、またもや短命内閣となってしまった。

小泉内閣以降、4代連続で1年前後で総理大臣が変わる、という、とんでもない国、ニッポン。海外から見たら、どんなに不安定な国に映ることだろか。

今回の辞任の主な理由は普天間基地問題らしいけど、無責任なこと類を見ないと思う。「最低でも県外」というのが様々な理由で実現できなかったからといって、辞めることで責任を取るってのは筋が通らない、というのは誰もが思うところだろうなあ。

それにしても、鳩山由紀夫氏は最後までLoopyだった。鳩山由紀夫氏の最大の功績は、日本人に「Loopy」という英単語を定着させたことかもしれない。

loop・y[ lpi ]
[形](-i・er, -i・est)

1 ((略式))頭が変な;(酔って)正体のない
・go loopy
((英))怒り狂う;頭が変になる
・She got loopy on two drinks.
2杯の酒で彼女はもうろうとなってしまった.

2 輪の多い.

3 ((スコット))ずるい, こすい.

Yahoo!辞書 – loopy

はあ〜・・・、とため息をついていても、何も変わらないので、自分たちにも日本の政治のためにできることはないか、なんてことを考えつつも、まずは毎日を精一杯生きようと思う。

iPad用世界時計ウェブアプリ『Every Time Zone』がクールすぎる

Time Zone

iPad用世界時計ウェブアプリ『Every Time Zone』(Mac、PCからもアクセス可)が便利すぎる、という話。

仕事柄、アメリカ、インド、イギリスの現在時刻を気にする必要があって、これまではiPod touchに標準で搭載されている『世界時計』機能(「時計」アプリ内)にそれぞれの年を登録して一覧したり、あるいは、適当なウェブサイトやデスクトップアプリやウィジェットを利用したりしていた。

ただ、そういうツールは「現在の現地時刻」を表示する、というのがほとんど。僕の場合、ミーティングをセットアップするときに、「東京の朝8時は、サンフランシスコは何時で、ロンドンは何時で、んでもってバンガロールは何時だっけ・・・?」というようなことを知る必要があることが多いので、これまでのツールだとあまり使い勝手が良くなかった。というよりも、結局そういう場合は自分で時差を計算しないといけなかったので、使えなかった。

そんな僕のニーズを完全に解決してくれているのが、この『Every Time Zone』。この写真にある通り、自分のローカルタイムを含む主要都市の現地時間がずらっとバー表示されていて、現時点の現地時刻が一覧表示されている。そして黄緑のラインでで表示されている「Your local time」はタッチして横にスライドすることができるので、「サンフランシスコの昼12時は、ロンドンでは何時だ?」というようなことが簡単に確認できる。

Every Time Zone』はウェブアプリで、最初のアクセスはオンラインでSafariから行う必要があるが、「ホーム画面に追加」しておくことで、オフラインとして利用することができるようになる。ホーム画面用のアイコンもクールなアイコンで、それも含めて、使い勝手もきちんと考慮された上でのデザインが素晴らしい、と個人的にはかなりお気に入りのiPad用ウェブアプリである。