Monthly Archives: July 2006

ジャンプのためにジャンプ

(イルカの調教について)
あれは、ジャンプしたいから飛んでんだな。
ジャンプのためにジャンプしてる。
あーんな、イカふたつのために、やんないよね!
『田島貴男の2004年オレの5大ニュース(予定)。』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月21日の言葉

ジャンプのためにジャンプ!
いい響きだ。
登山が好きな人に「何故登るのか?」って聞いたときに、「そこに山があるから」っていう答えが返ってくるのと同じ。
やりたいことは、やりたいからやる。それ以外の理由なんて要らないのだ。

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イルカと遊ぶ

いっしょにレクチャーを受けていたら、
ハイテンションでうきうきしていたケイコさんが、
目の前の静かな入り江に数匹でたわむれかわいいイルカたちを見ながらふっと、
「でも、あの頭のところに開いている息する穴から出てくる空気って、
 案外生臭いんですよね~」と言いました。
『U.M.A.よしもとばななの新しい読みもの』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月20日の言葉

イルカの息は生臭いらしい。
この夏はイルカと遊びにでもいって、確かめてくっかな。。

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TOEICインターネットサービス

最近はTOEICの結果がオンラインでも確認できるようになって便利です。

TOEIC Official Website in Japan
オンラインだと、正式な結果通知が届くよりも随分早く結果が届きます。先月6/25に受けた第23回試験の結果アップデート通知も昨日メールで届いていました。
ちなみに、今回の結果は820点。リスニングとリーディング見事に410点ずつ。前回3/26に受けたときは、合計785点でリスニングが455点、リーディングが330点でした。
        リスニング  リーディング  計
前回(3/26)    455     330     785
今回(6/25)    410     410     820
僕はTOEICで点を取るための勉強はしないようにしています。勉強せずに試験を受けた結果の点数はその時点での英語力のモノサシと捉えています。そういう意味で、今回の結果には結構満足しています。特にリーディングの点数があがったのは大きい。前回はリスニングとリーディングの点数バランスが良くなかった(リーディングが100点以上下回っていた)のですが、今回は共に410点と見事にバランスが取れています。いい傾向だとは思いますが、リスニングの点数が45点も下がったのは分析が必要です。リスニング能力、体感的には向上していると思っているのですが。
次回は、9月に受験予定です。そのあと年内にもう一回受けて、最終的に900点くらい取れてたら良いなと思っています。あくまで、モノサシとして。高得点を取ることが目的ではなく、今年一年の結果としてTOEIC900点程度の英語力に達したいなと。

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SONY VAIO type U ダブルチャンスキャンペーン開始☆

百式idea*ideaの管理人である田口さん考案のブロガー応援型キャンペーン企画がSONYさんで始まっています。田口さん曰く海外では既に行われている手法らしいですが、日本では初の試みとなります。
VAIOでボーナス! ダブルチャンスキャンペーン
どういった企画かは田口さんの紹介記事が詳しいです。

簡単に言うと「ブロガーがそのキャンペーンを広めてそこからの応募者が当選したらそのブロガーにも当たる」という仕組みですね。
ブロガーダブルキャンペーンのお知らせ(VAIO type U) – i d e a * i d e a

こういったブログを書いてるからこそできることには、ドンドン参加していきたいですね。
キャンペーン期間中(~7/31)は、各エントリーにバナーを貼り付けておくので、よろしければどうぞ。ソニーポイントゲットしちゃいましょう。

ニュアンス

友人との会話中、
「反面教師」という言葉をド忘れしてしまい、
でも会話を途切れさせたくなく、
苦し紛れに出てきた言葉は「反対先生」。
友人には「ニュアンスは伝わった」と言われました。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月19日の言葉

ニュアンス。
よく使う言葉だけど、本来持っている意味は何なんだろ?って思って調べてみた。

nuance
【名】 微妙{びみょう}な差異{さい}、あや、ニュアンス、陰影{いんえい}
・ Learn about the nuances of ice dancing at our website. ウェブサイトでアイス・ダンシングの微妙な違いについて学ぼう。
・ The wall had a soft pastel blue nuance in certain light. その壁は、特定の光が当たると柔らかいパステルブルーの濃淡が出た。
【他動】 ~に特別{とくべつ}な意味合い{いみあい}を持たせる
【レベル】10、【発音】n(j)u’:α:ns、【変化】《複》nuances、【分節】nu・ance
英辞郎 – スペースアルク

ん?
【名】の意味の中に、「ニュアンス」ってのがあるな。ニュアンスはニュアンスってことか・・・。
何となくニュアンスは伝わった。

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人間の特権

瓜には瓜がなり、ナスにはナスがなるが、
人間はそうじゃない。
瓜から別なものが出る。
<岡本太郎さんの言葉
 『TAROのひとこと』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月18日の言葉

瓜から別なものが出て、その別なものがさらに別なものに変わることも出来る。人間の特権は、変わろうと思えば、いくらでも変われること。地球上の他のどの生物も持っていない、大きな特権。そんな特権を持って生まれてきたのに、現状維持人生なんてツマラナイ。変わっていくことは大変なときもあるけど、間違いなく楽しい。
そんでもって、大きな変化も楽しいけれど、毎日少しでも変わっていく(成長していく)のも、また格別な楽しさ。昨日よりもほんのちょっとだけ良くなるっていうのは、そーんなに難しくない。楽しみながら、プチ成長していくとしよう。

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佐渡ロングライド210完走のコツ☆

こちらのエントリーでも書いていますが、5/28に開催された佐渡ロングライド210Kmを完走しました。

≫ 佐渡ロングライド210完走☆

このレースに参加したときは、

・レース時点で自転車初めて4ヶ月
・トレーニングの基本 → 往復20Km・1時間の自転車通勤 + 週末に20~30Kmくらい河川敷を走る
・それまでの最長走行距離 → 50Kmくらい

という感じで、自転車初心者 + 練習不足でした。

そんな僕でも、210Kmという超長距離で、しかもアップダウンの激しい佐渡一周コースを完走できたのには、自分なりのコツがありました。

名付けて、佐渡ロングライド完走メソッド。←そのまま。

【佐渡ロングライド完走メソッド】

きつい登り坂でも自転車を降りない

特に後半、ゴールまで30Kmくらいの辺りにきつい登り坂がいくつか連続して続きます。後半戦ということもあり、自転車降りて押している参加者も多い中、僕はレース中一度も登り坂で自転車を降りませんでした。最後の方は、もう意地だけできつい登り坂を登り続けたのですが、これは特に精神的に効きます。僕だけかもしれませんが、性格的に一度妥協してしまうと、そこから一気に崩れていく傾向があります。つまり、心が折れた状態になるわけです。こういう自分の性格をよく理解していたので、今回は最初から「自転車降りない!」と決めていました。完走してみると、これは本当に効果があったなと実感しています。

目標を小分けして10Km走りきるたびに身体を褒める

「210Km」という距離は途方もないです。東京から長野が約230Km、東京から軽井沢よりも先へ自転車で行くようなものです。「210Km完走するぞ!」って意気込んでもゴールが遠すぎて、あまり現実的ではありません。そこで僕が取った方法が「10Km単位で目標設定し、10Km走りきったら、身体を褒める」というもの。
具体的にはまず、最初の10Km走りきるぞ!って声に出して、走りきったらトントントントンと肩・腕・足を叩きながら、これも「でかした!」って声に出して褒める。そして「次は20Km。みんなでがんばっていこう!」って声に出して今度は気合いを入れる意味でトントンと叩く。この方法だと、210km先にあるゴールが21個に分割されて、10Km毎に達成感が味わえます。さらに「10Kmを21回走る」というイメージは「210Km先のゴール」よりもより具体的になります。
また、声に出す、身体をさわって褒める、というのも効きます。どういうメカニズムかは分かりませんが、とにかくやる気が出ます。この方法、かなりお勧めです。自転車レースだけじゃなく、日々の仕事等にも応用可能かと思います。

以上二つが【佐渡ロングライド完走メソッド】のキモとなる部分です。どちらかというと、心構え的な意味合い強いですが、これを実践していなかったら、きっと完走できなかっただろうな、と思うほど、効きます。
そして、以下は長距離自転車レースに臨む場合に最低限必要なモノです。これも【佐渡ロングライド完走メソッド】の一部として書いておきます。

装備編

・ビンディングペダル(SPD)+サイクルシューズ
⇒これはやっぱり装備しといたほうがよいでしょう。足への負担が全然変わってきます。
・サイクルコンピューター
⇒走行速度は?今のところ何Km走ったか?走行時間は?平均時速は?等々の情報を知りながら走るのとそうでないのとでは、精神的な影響がかなり変わってくるのでは、と思います。↑で紹介した「目標を小分けして10Km走りきるたびに身体を褒める」も、サイクルコンピューターを装備していないと無理です。
・けつパッド
⇒ケツだけやたら痛くなるような乗り方はバランスが悪いということなので修正が必要ですが、それでも長距離走るときには、けけつパッドは必須です。あとは転んだときにも、こいつを穿いていると被害が弱まります。実際僕はこいつに助けられました。詳しくはコチラ
・グローブ
⇒これはもう当たり前っちゃー当たり前ですが。少しでもパッドがついているものを選ぶと良いと思います。
・ヘルメット
⇒これも当たり前。というか、レース参加条件の一つにもなっています。必須。
・サングラス
⇒風よけ、雨よけ、日差しよけ、と、コレも必須アイテム。
・雨ガッパ
⇒これを用意していなくて僕はきつい思いをしました。雨が降らなそうでも携帯しておくべきです。カッパがあるとないとでは、体力の消耗度が大きく変わってくると思います。
・パンク修理キット
⇒僕はこれを携帯していませんでしたが、パンクしていた参加者の方は割りと多く見かけられました。210Kmのレースです。パンクして当たり前、しなかったらラッキーってくらいの気持ちで、パンク修理キットは携帯していたほうが良いかと。

体力調整編

・自分のペースで走る
⇒言わずもがなですが、自分のペースは守りましょう。大体同じペースの人を見つけて走るのも効果的。佐渡ロングライドは人に勝つためのレースではなくて、自分との勝負ですから。
・休憩は適度に
⇒あまり休みすぎるのも良くないし休まないのもよくない。僕の場合、全部で8個あるAS(Aid Station)では全て止まって、しっかりと食料補給とストレッチをしました。それ以外で休む必要はないかと。もちろん自分の身体と相談しながらコントロールが必要です。
・レース前のトレーニングは適度に
⇒全く自転車に乗らずに、いきなり210Kmはさすがにキツイでしょう。レースの一ヶ月くらい前から、週に100~150Kmくらいは走っておいたほうが良いかと思います。僕の場合、平日往復20Kmの通勤と週末のトレーニングで週に約150Km走っていました。

あとは、危険管理編としてひとつだけ。

・下りはスピード出しすぎない
⇒佐渡ロングライドは、道路を貸し切るわけではないので、車が普通に走っています。見晴らしの良いところであれば何も問題ありませんが、下り坂のブラインドコーナーは本当に危険です。下りで体力温存しながら時間を稼ぎたいのはヤマヤマですが、下り坂、特に見晴らしの悪いところでは、ゆっくりと下っていくことが大切です。僕はそれを怠って転びました(詳しくはコチラ)。特にレース終盤になって時間が足りない!って思うと焦りが出てきて、しかも疲れも溜まっているので、事故が起こりやすくなってもおかしくありません。そういう意味でも時間配分は最初からしっかりと計画して、自分のペースを保つことが大切。

というわけで、ここまでに紹介した【佐渡ロングライドメソッド】を実践すれば、晴れて完走賞をゲットできます。完走した瞬間は本当に格別な思いを味わえるので、自転車に興味がある人は今から来年の佐渡ロングライドに向けて自転車を始めてみたらいかがでしょうか。
NEC_0196

広い意味で、恋をしていますか?

-広い意味で、恋をしていますか?
わたしは広い意味で恋をしている      73.0%
わたしは広い意味で恋をしていない     27.7%
『日本人の思い』より>
ほぼ日手帳2006 – 7月17日の言葉

「広い意味で」の意味がワカラナイ・・・。

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アホな上司

上司がアホだからこそ、
自分で仕事ができる余地がある。
だからそのときに上司のために仕事をすれば、
もっと仕事をさせてくれますね。
<日本マクドナルド社長・原田永幸さんが
 『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 7月15日の言葉

今まで幸いにも、「アホな上司」に出会ったことがない。全くカンペキな上司像(それがどんなものかもワカラナイけど)ってわけでもなかったけれど、それぞれに尊敬できる部分があって、そういうところがひとつでもあれば、「良い上司」なんだと思う。一度だけ、人としても尊敬できず仕事も出来ない人が上司になったことがあったけど、あのときの仕事はある意味できつく、ある意味で楽だった。
それはさておき、今まで出会った「良い上司」には結構「曲者」が多かったような。いい意味で。その分、鍛えられた。そういう上司の方々から学んだことはとても多い。きつい思いをしたことも少なくないが、今思えば、ただただ感謝です。

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