Monthly Archives: March 2006

突っ走っていこう

よく、「いつ寝ているんですか?」
「息抜きは、なんですか?」
と聞かれたんですけど、マラソンをしている最中の人が、
35キロ地点で一服してから行ったりしないもんね。
「あ、ゴールまでもう少しだ」そういうことしか、思わない。
<萩本欽一さんが『欽ちゃん!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月12日の言葉

さすが、欽ちゃん。
いいこと言う。
突っ走り続けること。精一杯。
幸せな人生を、笑顔のある人生を送るための、
ひとつの答えを教えてもらった、気がする。
最近の僕は、仕事は結構突っ走っているけど、
自分を高めるための活動が失速気味なので、
そろそろ、突っ走っていこう、と思う。

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特別な人なんていない

俺は、特別なことは何もできないと思ってる。
特別なことができると思っていることが、
若さなんだと俺は思います。
結局、自分が今までやってきたぶんしか
できないんです。
『宇梶剛士流、父のおはなし。』より>
ほぼ日手帳2006 – 3月11日の言葉

今日の言葉は、また一段と響いた。
こういう言葉って、成功している人とか、結果を出している人とか、
そういう人達がみんな言っていることではないだろか。
「結局、自分が今までやってきたぶんしかできない。」というのは、
シンプルだけど、紛れもない真実。
イチローだって、特別なことはしてきていなくて、
毎日、素振りをする、
道具を大切にする(イチローは毎日自分の野球道具を手入れするらしい)、
そういう当たり前のことを続けてきた結果が、
今のあの姿なんだと思う。
世界を変えた、アインシュタインやエジソンも、
「たくさんメモを取る」という点においては、
とくに特別なことはしていない。
自分の考えやアイデアをどんな形でもアウトプットし続けて、
それを認め続けてきたこと。
それが、彼らの偉大な功績の源だと思う。
特別なことをしようと思っても、できない。
ただひたすら、当たり前のことをし続けることが、
特別な結果を生む。
つまり、そういうことだ。

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ホストへの道

女性を口説くときに、
話を手短にパッパッパッとして、
共鳴させるなんてのはぜったい無理なんですよ。
苦にさせない、時間を感じさせないトークを
できるヤツが、やっぱりうまいんですよ。
<ホストの零士さんが『ホストに訊く語録・総集編!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月10日の言葉

「時間を感じさせないトーク」をするには、
色んなテクニックがありそう。
けど、そんなテクニックよりも、
その人の考え方・資質・経験、といったものが深ければ深いほど、
時間を感じさせない、
つまり、相手を惹きこませるトークができるんだ、とも思う。
ホストの世界はどうかワカラナイけど、
セミナーや講演会なんかでると、2時間や3時間が、本当にあっという間に過ぎる。
いつも、もう終わりか?、って。
ホストになりたいわけではないけれど、
相手に時間を感じさせないトークができるようになったら、
それはひとつの成長の結果なんだな、と思う。
僕は、まだまだ、だ。

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過去いま未来

未来は人に伝えにくいけど、
過去は人に伝えやすいじゃない?
過去をシェアすることによって
未来を共有できたりもするんです
<TSUTAYA社長・増田宗昭さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月9日の言葉

前にチラッと、
過去を偲び過ぎず、
未来を希望しすぎず。
いま、ここにある世界を感じながら、
精一杯力一杯生きること。
ってなことを書いた
「いま」は過去の選択の結果で作られていて、
「いま」ここでしていること・選択していることが未来を作っている。
「いま」が何より大切。Carpe Diem
その「いま」を作っている過去も、
「いま」の積み重ねで作られる未来も、
やはり、大切なもの。
そして、それらは身近な人とシェアしあうことで、
より大切なものになっていく。
「過去」と「未来」を大切に思うことで、
「いま」がもっともっとかけがえのないものに思えてくる。
今日の言葉を読んで、そんな風に思った。

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携帯電話用音声認識ソフト(顔文字対応)

父が携帯メールを覚えたてのころ、
わたしあてのメールで
「きようお母さんに教えてもらつて
 小さいつを出せるようになつたよ」
出せてないよ。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 3月8日の言葉

僕も携帯のメールは苦手だ。
両手使って、えっちらおっちら・・・。
えらい時間がかかる。
しかもたまにボタンを押し間違えて、
せっかく書いたメールを消しちゃったり。
これかなりブルー。
何とかならないもんかな、携帯の文字入力は・・・。
精度がものすごく良い音声認識ソフトが搭載されていて、
何なら、その声のトーンとかで気分を自動認識して、
絵文字なんかをいれちゃったり・・・。
「いーなソレ。」
Bianchi Passo '06
(えらそう)

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他の人にとっては

つまらないものがあるとすれば、それは
「その人にはつまらないだけであって、
 他の人にはおもしろいかもしれない」
というものでしょう。
<宇宙物理学者の松井孝典さんが
 『智慧の実を届けます。』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月7日の言葉

僕にとってオモシロイものは、自転車とかブログを書くこととか。
僕にとっては楽しくて仕方ないものだけど、
あまり興味がない人、ツマラナイと思う人もいる。
僕にとってツマラナイもの代表は、TV。
中には面白い番組もあるとは思うんだけど、
大抵はあんまりおもしろくない。
僕にとっては。
だからといって、
TVの(僕にとって)ツマラナイ番組を否定する気にならないのは、
松井孝典さんのような考え方を僕も持っていたから、だと思う。
そういう自分本位ではない、
「他の人にとっては、どう?」っていう考え方を、
常に持ち続けたいと思う今日この頃。

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思考の姿勢

考えは蓄積なしに出してもダメでしょう。
噴火や地震も力が貯まるほど威力が大きいように、小出しにしていても、ダメなんです。
小説を書きたい若い人が多いと聞きますが、
他の仕事をしていた人のほうがいいと思います。
よほど才能のある人は別ですが、タメがないと厳しいんです。
<町田康さんが『経験論!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 3月6日の言葉

アウトプットが大事ってことはこのブログでも書き続けていて、
それは僕自身思いっきり意識していることではありますが、
アウトプットするには、当然かもしれないけど、インプットが必要。
そして、アウトプットとインプットの量と質、というのは、
完璧に相乗効果が期待できるもの。
だと、個人的には思う。
ただ、それには「アウトプットしよう」という意識が大切。
インプットするのって、割と簡単。
本を読む、セミナーを受ける、人の話を聞く、ニュースを見る・聞く、
などなど、インプットするチャンスはいたるところにある。
意識していなくても、五感から入る情報は、
脳・潜在意識が無意識にインプットしている。
インプットは、意識的であれ無意識であれ、
簡単にできる。
対してアウトプットは、意識していないとできない。
人に話す、メモを取る、ブログを書く、メルマガを書く、
なとなど、アウトプットする方法は様々だけど、
そのどれも、それを意識していないと、できないものばかり。
そんでもって、
インプットの量と質をあげる ⇒ アウトプットの量と質もあがる、
と考えがちかもしれなくて、僕自身実際そうだったけれど、
それは僕の場合、思いっきり逆だった。
アウトプットの量と質をあげる ⇒ インプットの量と質もあがる。
今はこっちのほうがしっくりくる。
「量と質」と書いたけど、
まずは「量」を意識することから始めるのが吉。
何でもかんでもアウトプット。
別に、ブログに書く、とかそういう人に見せることじゃなくても、
メモを取るとか、どんな形でもアウトプットすること。
もうそれは、何でもかんでも。
それを意識することで、
インプットしてるときの思考の「姿勢」が変わってくるはず。
「何でもアウトプット」というのは、
「考えは蓄積なしに出してもダメ」「小出しはダメ」
という町田康さんの言葉とは相反しているけども、
これは小説とかそういう大きな仕事をするときに当てはまる言葉である、
と、個人的には解釈している。
個人的には、やはり、「何でもアウトプット」。
ただ、最近はあんまり「アウトプット」していなくて、
それで「インプット」のペースも落ちちゃってるので、
もっともっと意識しなくてはと思う今日この頃。
(最近、「アウトプット」に関するネタが多い気がするな。
 「アウトプット」に関する「アウトプット」ばっかしてても、アレだなw)

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かきどろぼー

柿泥棒の歌が出来ました。
柿泥棒の歌
かきどろぼ~ かきどろぼ~
とったか~きは しぶがき
かきどろぼ~ かきどろぼ~
とったか~きは しぶがき(しぶしぶ)
かきどろぼ~(しぶ) かきどろぼ~(しぶ)
とったか~きは しぶがき
し し しぶがき
作詞作曲:俺達
そのうち、録音してここで公開予定。
乞うご期待。