特別な人なんていない

俺は、特別なことは何もできないと思ってる。
特別なことができると思っていることが、
若さなんだと俺は思います。
結局、自分が今までやってきたぶんしか
できないんです。
『宇梶剛士流、父のおはなし。』より>
ほぼ日手帳2006 – 3月11日の言葉

今日の言葉は、また一段と響いた。
こういう言葉って、成功している人とか、結果を出している人とか、
そういう人達がみんな言っていることではないだろか。
「結局、自分が今までやってきたぶんしかできない。」というのは、
シンプルだけど、紛れもない真実。
イチローだって、特別なことはしてきていなくて、
毎日、素振りをする、
道具を大切にする(イチローは毎日自分の野球道具を手入れするらしい)、
そういう当たり前のことを続けてきた結果が、
今のあの姿なんだと思う。
世界を変えた、アインシュタインやエジソンも、
「たくさんメモを取る」という点においては、
とくに特別なことはしていない。
自分の考えやアイデアをどんな形でもアウトプットし続けて、
それを認め続けてきたこと。
それが、彼らの偉大な功績の源だと思う。
特別なことをしようと思っても、できない。
ただひたすら、当たり前のことをし続けることが、
特別な結果を生む。
つまり、そういうことだ。


【参照】
» 『宇梶剛士流、父のおはなし。』 – ほぼ日刊イトイ新聞
» メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
» 自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事

Leave a Reply

Your email address will not be published.

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.