死が自分に属していないということは、
生そのものが、自分の所有でないということでもある。
自分以外の誰かのものであるはずもなく、
自分のものでもない。
それが人間のいのちというものなのだと、ぼくは思う。
<ダーリンコラム「自分のもの?」より>
ほぼ日手帳2006 – 3月21日の言葉
今回のダーリンの言葉は、奥が深い。
生も死も、自分のものでも、誰のものでもない、としたら、
人間のいのち、というのは、何なんだろう・・・。
こういうことを考えだすと、支離滅裂になって、
結局答えがでなかったりするので、
つーか、答えなんか出ようがないので、
今日はここらで瞑想に入ります。
その前に。
ひとつだけ言えるとしたら、
人間は生かされている、ということ。
何に?何のために?
それは分からない。
そんなことを考えながら、
今日も瞑想。