Monthly Archives: March 2007
GSM携帯追跡サイト
Escapa!
Yahooを「ヤフー」って発音したら、外国人に笑われた。
日本語で「ヤフー」と言っても、外国人に伝わらなかった。
「ヤフーつないで、調べてみなよ。」なんてことを彼らにずっと言っていたんだけど、彼らは、Yahooじゃなくて、何か違うサイトだと思っていたらしい。
そんくらい変みたい。Yahooを「ヤフー」って発音するのは。変っていうよりも、通じない。
正しくは、「ヤゥー」って感じ。「フー」じゃなくて、「ゥー」。唇を丸くちょっと尖らして、「ゥー」。
最近、こういう微妙な発音の違いで苦労することが多い。サバイバル英語には、やっぱり限界があるな。けど、こういう微妙な違いは、場合によってはやばいくらい大きな違いにもなりえるので、気をつけねば。というか、発音の練習をもっとせねば。
子ども英会話教師養成講座(21) ~ 歌・ゲーム・絵カードなどを用いたミニレッスン
ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。
今日は、これまでの集大成として、20~30分のミニレッスン。
レッスン開始のGreetingsから、各種Activity、そしてClosingと、実際のレッスンに近い内容でロールプレイをしました。
今日のミニレッスンは、4月に受けるインストラクター試験(実技)のリハーサルという意味でも、重要なものでした。が、僕は、またまた準備不足でグダグダでした。んん、いかん。試験本番の準備は、もっと念入りにしないと。
ちなみに僕の行ったミニレッスンの流れは以下の通り。
- Greetings
- Warm up (Hello Songを自分で考えた振りつきで歌う)
- Picture Card (Body Parts)
- Sing & Dance (Head, Shoulders, Knees and Toes)
- TPR Activity (Body Action)
- Game (Please Do It)
- Closing
これらの構成は、これまでの受講で行った実践をいくつか組み合わせたものです。
- #3,4 → 絵・カードなどを用いたミニレッスン(初級)
- #5,6 → TPRと非言語コミュニケーション(実践)
対象年齢は、小学校低学年くらいか、もう少し上かな、って感じで。
正直言って、これらの構成云々以前に、Teacher Talkがグダグダで話になりませんでした。受講仲間を子どもと見立ててのレッスンはいつも緊張するので、それもかなり影響しているとはいえ、ちょっとひどすぎでした。凹みますが、明らかに準備不足によるものなので、今度の試験本番に向けては、がっつり準備しなきゃです。
さて、というわけで、昨年10月から受講していた『子ども英会話教師養成講座』も今週が最後のレッスンとなります。来週は、インストラクター資格試験の筆記、再来週に実技試験を行い、それに合格すれば、晴れて子ども英会話教師インストラクター資格取得です。その資格を持っているからと言って、即現場で通用するというわけではありませんが、ひとつの区切りとして捉えようと思います。(合格すればの話だけど。)
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ほしいったら、ほしい。
子ども英会話教師養成講座(20) ~ レッスンプランの立て方(1レッスン・年間プラン)
ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。
今回のテーマは以下の通り。
- レッスンプランの立て方(1レッスン)
- レッスンプランの立て方(年間プラン)
こども英語クラスを運営するにあたり、必要となるのがレッスンプラン。
年間プランはもちろん、1レッスンをどう進めていくのか、タイムテーブルやTeacher Talk等もプラン立てしておくことが必要となります。
レッスンプランの立て方(1レッスン)
1レッスンプランの立て方としてキモとなるのが、言語材料。言語材料とは、定着させたい言葉や言い回しのこと。定着させるためには、復習の機会を多く持ち、反復学習を徹底する。その辺りを踏まえ、前後のレッスンとの関係を意識しながらレッスンプランを立てていくことになります。
また、外国語の習得過程としての4技能(聞く、話す、読む、書く)のバランスも意識する必要があります。
実際にプランを立てる際は、レッスンプラン用のシートに書いていくことになります。英語教室によって、フォーマットは変わってくることもあるかもしれませんが、以下のような内容を網羅しておきます。
- TIME TABLE
- TITLE(何をするか?)
- DIRECTION(具体的な内容)
- TEACHER TALK(レッスンで先生が使う言葉も考えておく)
- 言語素材(そのアクティビティーで、何を定着させたいのか、書いておく)
- NOTE(レッスン後に書いておく。子どもの習得進捗具合、特徴等)
スムーズにレッスンを進めていくためには、どれも重要な要素となります。スムーズにレッスンを進めていくことは、そのまま子どもの英語能力、英語への興味に対して、大きな影響を持つことになるので、レッスンプランは疎かにできないどころか、特に経験が浅いうちは、念入りに作っておくことが大切。
レッスンプランの立て方(年間プラン)
上記で書いたような、レッスンごとのプランも大切ですが、同様に、年間を通してどういうカリキュラムで英語クラスを薦めていくかを計画する年間プランも必要になります。
年間プランを考える際に、こどもの対象年齢も考慮しなければなりませんが、英語の習熟年度も考慮すべき要素となります。例えば、幼稚園から英語クラスに通っている小学校3年生の子と、初めて英語クラスにくる小学校3年生では、年齢は同じでも、この二人を同じレッスン内容のクラスで英語を学ばせるのは、難しいと言えます。
こういったことも踏まえながら、年間レッスンプランを考えていくことになりますが、ここでも(というかこの段階から)言語材料を考慮する必要があります。レッスンのテーマ(GREETINGSやBODY PARTS等)がそのまま言語材料となることもあれば、レッスンのテーマ(素材)は違うけど言語材料は同様、というケースもあります。「What’s this?」「This is ○○.」といったような言語材料を定着させたいというレッスンであれば、テーマ(素材)はなんでもいいというわけです。
考察
レッスンプランと一口に言っても、1レッスン毎のそれにしろ、年間のそれにしろ、ものすごく奥深いな、と感じています。上記に書いてある通り、考えるべきところは大きな視点からディティールまで、多いにあります。書けば書くほど、そしてそのレッスンプランを元に、クラスを運用し、レッスン自体を経験していけばいくほど、レッスンプランは練られていくものだと思います。
とはいえ、先生となるからには、あまりに無理があったり、子どもの言語習得における成長等を無視してプランを立てて、子どもの将来に悪い影響を与えるわけにはいきません。無論、未経験だから、なんてのは言い訳にもなりません。それは子どもや親には関係のないことです。
簡単なことでありませんが、レッスンプランはこども英語クラスの地図やナビゲーターとなるもの。きちんとしたものを書きたいな、と思う次第です。
子ども英会話教師養成講座(19) ~ 手作り教材の作り方(実践)
ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。
今回のテーマは以下の通り。
- 手作り教材の作り方(実践)
手作り教材の作り方(実践)
前回の概論で学んだ内容を元に、今日は各自オリジナルの手作り教材を持ち寄って、その教材の作り方を子どもに教えるという形式での実践。
僕が準備した手作り教材は、お弁当(Box Lunch)。たこさんウィンナーとか、おにぎりとか、ナポリタンとか、お弁当の定番メニューを折り紙や毛糸等の素材を使って手作り。これ、奥さんのアイデア。受講生仲間からも好評でした。ありがとう > 奥さん。
受講生仲間が準備してきた手作り教材は以下の通り。
- Jerry Fish (くらげ)
- Face Mask (お面)
- Dice (サイコロ)
- Doll Festival (ひな祭り)
それぞれ、折り紙や牛乳パック、画用紙を用いて、楽しい手作り教材を作っていました。今回もとても参考になりました。
さて、こういった手作り教材をクラスで用いる際は、大抵の場合、いくつかサンプルを先生が作ってみせてあげることになります。大事なのは、いかに子どもを飽きさせず、分かり易く、説明するかというところ。特に注意すべきなのは、こちらから一方的に説明するのではなく、子ども達の英語レベルに応じて、「コレなーんだ?」とか、聞いて子どもとのインタラクティブなやり取りを欠かさないこと。
あと注意することは、正しい英語を使うことは当然として、なるべく明るい声で話すということ。僕もなるべく明るくはっきりと話すように意識してはいるのですが、この講座での実践は緊張するので、どうしても早口でもごもごと話してしまいがちです。おかあさんといっしょのお兄さんみたいに、元気ににこやかに一オクターブ高く明かるい声で話せるようにならないと、です。基本的に子どもは好きなので、緊張が解けて、僕自身もっと楽しめれば、自然と近づいていくとは思っていますが。あとは、慣れ、ですね。きっと。
See also
iPhoneのCMがCoolすぎる
先日のアカデミー賞で放映されたiPhoneのCM。様々な映画の登場人物が「Hello」と言っているシーンを集めたというもの。Coolすぎる。
出典映画を字幕表示した動画も発見。
上記動画の作者が参考にしたサイトがこちら。
個人的には、『Samuel L. Jackson – Jackie Brown 1997』がツボ。サミュエル・L・ジャクソン、渋すぎっす。