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What if Google was wrong?

R0011002 メルボルンですれ違った外人さんが着ていたTシャツに書いてあった言葉。

 WHAT IF GOOGLE WAS WRONG?
 (もし、Googleが間違ってたとしたら?)

 Googleへの依存が日に日に高まっていくインターネットの世界に投げかける言葉としては、最高にシャープでウィットに富んだ言葉だなと個人的には。あまりにGoogleに頼りすぎるのも、考えものなのかもしれない。

AHD(英英辞書)がさらに使い易くなった

 iPod touchで愛用している英英辞書、『American Heritage Dictionary – Fourth Edition』が最近のアップデートでさらにさらに使い易くなった。

今回のアップデートはかなり大掛かりなものだったようで、なかでも個人的に特に嬉しいのが、内部ハイパーリンク機能。

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この内部ハイパーリンク機能がないのがAHDで唯一物足りなかったので、その機能を持つ他の英英辞書アプリを買っちゃおうかなと悩み続けていたのだけど、もうこれで文句なし。iPod touchが発音機能+内部ハイパーリンク機能付の英英辞書として大活躍している。最高だ、これ。

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オバマ大統領の就任スピーチを、英英辞書を引きながら読むように読める記事

これはすごい。

オバマ大統領の就任スピーチを、難しい単語に簡単な英語で説明をつけて紹介している。

オバマ大統領の就任スピーチは色々なところで翻訳されているけど、やっぱり英語のスピーチは英語のまま理解するのが一番伝わってくる。とはいえ、こういったスピーチには難しい単語が多いので、辞書なしではなかなか読み進まないのだけど、こんな風にまとめてもらうと、ものすごく助かる。エントリーの最後に、スピーチの原文をそのまま載せてくれているのも嬉しい。簡単な説明付で読んだあとにオリジナルを再度読むと理解が更に深まる。

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オバマ大統領の就任スピーチビデオは以下のサイトが秀逸。

ビデオに合わせて、トランスクリプトが自動的にスクロールしていく。最高に見やすい。

アメリカ英語 vs イギリス英語

 毎朝の日課である犬の散歩中によく聴いているのが、English as a Second Language Podcast。聴きやすくて、分かりやすい内容の英語を、ブツブツとシャドーイングしながら歩く。これだけで、かなり英語の練習になっている(はず)。また、ESL Podcast Blogも、英語学習者にとって興味深い内容が定期的に更新されているので、見逃せない。

 そのESL Podcast Blogでアメリカ英語とイギリス英語の違いについてのTipsが紹介されていた。

この本文中に紹介されている、アメリカ英語とイギリス英語の、スペルの違いとボキャブラリーの違いがそれぞれ書かれている以下のサイトが思いのほか役に立った。

僕の場合、普段英語を使うときに、自分が話しているのはアメリカ英語なのかイギリス英語なのか、意識することはあまりない。が、子どもに英語を教えるときには、どちらを主体において教えるべきなのか、少し考えどころだったりする。英語クラスにくる子ども達にとっては、アメリカ英語だろうとイギリス英語だろうと、どちらも英語には変わりないのだけど、これだけ両者に違いがあると、どちらかに主体をおくこと、その違いを先生がきちんと理解しておくことは、やっぱり重要なんだなと再認識した。

 それにしても、違い、多いなあ。上記のボキャブラリーの違いを紹介しているサイトを見るに、僕はどちらかというとアメリカ英語寄りなんだなと思った。「祝日」のことを「Bank Holiday」とは言わないもんなあ。

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Storyline Onlineがありえないくらい面白い

Storyline Online

 ハリウッドの俳優達が絵本の読み聞かせをしているサイト。絵も動いたりと、物語を楽しむ工夫がされている。俳優たちの読み聞かせもものすごく味がある。これで無料とは。いや、本当にすごい。寄付もできるようなので、寄付しますよ、これは。

英語が出来るなこいつ、と外国人に思われるには

英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し – ハックルベリーに会いに行く

 このエントリーで紹介されている言い回しは、最後の「holy Kanzas」っていう裏技以外は、僕も比較的よく使っている。かといって、英語に圧倒的に一人勝ちしてるわけでもないのだけど。

特に「probably」は、外国人とのコミュニケーションにおいて一皮むけた感を自己満足できるので、よく使う。どうしても「maybe」って使ってしまいがちなのでね。「probably」なんて会話のなかでさらっと言えるようになってくると、すごい満足感。自己満足、重要。

 上記で紹介されている以外で、英語できるなって思われる言い回しが何かないか、ちょっと考えてみた。・・・「which is」なんてどうかしらね。「We found the issue during the test, which is really critical.」みたいな感じで。

iPod touch用の辞書appを二つほど買った

買ったのは、以下。

  • i英辞郎 (英和・和英) – 1,000円
  • American Heritage Dictionary – Fourth Edition (英英) – 3,500円

i英辞郎

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 アルクの英辞郎(英和・和英)をオフラインで使えちゃうっていうのは、物すごく重宝する。インクリメンタルサーチも快適だし、この値段で英和・和英両方使えるというのは個人的にはお得感がある。

American Heritage Dictionary – Fourth Edition

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 発音機能付の英英辞書を探していて、真っ先に見つけたのがこれ。ほとんどの収録語で発音を確認できる。こども英語クラスの準備をしていると、発音が分からない単語が結構でてくるのだが、これまではいちいちPCで発音確認していた。これからは、手元でささっと検索して発音を確認できる。最高。

ひとりごと

 AHDはアメリカ英語だが、イギリス英語用の英英辞書として、Oxford(2,900円、発音機能付)も欲しいなあ、なんて思ってしまう。こども英語クラスでは、アメリカ・イギリス英語の違いを意識することは大事だし、自分自身の勉強にもなるので、買っちゃおうかな、と思いつつ、有料appを色々と買いすぎてるので、二の足を踏んでいるところ。

次は、何をするか

 幸いにも、普通に英語を使う環境のなかで仕事をしている。特にここ数ヶ月はものすごく忙しかったこともあり、常に外国人の同僚と英語で会話やメールのやり取りをしたり、毎日のように電話会議やF2Fのミーティングをしているなかで、またひとつ、英語のレベルがあがったような気がしないでもない。そのレベルがひとつあがったことで、また新しい壁が見えた気もしていて、その壁をいかに越えていくのか、ここのところ考えている。

 何が必要なのか、は何となく分かっている。ボキャブラリー、リスニング。この二つのレベルをもっと上げていかなければ。仕事に関連する単語で困ることはほとんどなくなったし、英語でのミーティング中に何を言っているか分からずについていけない、ということもないのだけど。例えば、CNN等のニュースで言っていることが、半分くらいしか理解できない。英字新聞を読んでいても、分からない単語がたくさん出てくる。

 このあたりの壁を越えることができれば、また違った世界が見えてくるんだろうなあ・・、なんて白昼夢を見てても何も変わらないので、ここらで気合いれてこの壁にチャレンジすることにした。

 さて、何をするかな。

日本人の子どもが英語を話せるようになるには

I would like to propose that the Japan Broadcasting Corporation (NHK) add an English channel to its current general and education channels. The channel would no doubt contribute to improving the English ability of Japanese people, young and old.

Dedicate a TV channel to English | The Japan Times Online

 「どうやって、君の国の人たちは、母国語に加えて英語を普通に使いこなせるようになったの?」とイスラエルの同僚に聞いてみたところ、「TVで英語のチャンネルを日常的に放送してるからね。」という回答が返ってきた。イスラエルに限らず、母国語+英語を使いこなす人が多い国では、同様な状況があるっぽい。僕が同僚達に聞いた話から得た感触なので、本当かどうかは保証できないけど。

 そんなわけで、上記引用記事で提案している「NHKに英語の番組を加える」というアイデアには、大賛成である。英語の教育番組等は充実していると思うが、そういうものではなく、CNNやBBC等の純英語圏の番組を放映するということ。そういう番組はBSやケーブルTV、PPV等では普通に放映しているかもしれないが、それらを普通のNHKで見れるようにする、というのがミソ。純英語な番組が、特別な契約や手続きなしで見れるようになれば、英語チャンネルに対する特別感がなくなる。

 大人にとっては、今さらかもしれないけれど、物心ついた頃から、そういう番組が生活に密着しているとしたらどうだろう。特に意識せずに、生活に浸透した純英語番組が増えてくれば、確かにそれだけで、この国全体の英語レベルが飛躍的にあがってくる、と思うのは期待しすぎかしら。