ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。
今回のテーマは以下の通り。
- 手作り教材の作り方(実践)
手作り教材の作り方(実践)
前回の概論で学んだ内容を元に、今日は各自オリジナルの手作り教材を持ち寄って、その教材の作り方を子どもに教えるという形式での実践。
僕が準備した手作り教材は、お弁当(Box Lunch)。たこさんウィンナーとか、おにぎりとか、ナポリタンとか、お弁当の定番メニューを折り紙や毛糸等の素材を使って手作り。これ、奥さんのアイデア。受講生仲間からも好評でした。ありがとう > 奥さん。
受講生仲間が準備してきた手作り教材は以下の通り。
- Jerry Fish (くらげ)
- Face Mask (お面)
- Dice (サイコロ)
- Doll Festival (ひな祭り)
それぞれ、折り紙や牛乳パック、画用紙を用いて、楽しい手作り教材を作っていました。今回もとても参考になりました。
さて、こういった手作り教材をクラスで用いる際は、大抵の場合、いくつかサンプルを先生が作ってみせてあげることになります。大事なのは、いかに子どもを飽きさせず、分かり易く、説明するかというところ。特に注意すべきなのは、こちらから一方的に説明するのではなく、子ども達の英語レベルに応じて、「コレなーんだ?」とか、聞いて子どもとのインタラクティブなやり取りを欠かさないこと。
あと注意することは、正しい英語を使うことは当然として、なるべく明るい声で話すということ。僕もなるべく明るくはっきりと話すように意識してはいるのですが、この講座での実践は緊張するので、どうしても早口でもごもごと話してしまいがちです。おかあさんといっしょのお兄さんみたいに、元気ににこやかに一オクターブ高く明かるい声で話せるようにならないと、です。基本的に子どもは好きなので、緊張が解けて、僕自身もっと楽しめれば、自然と近づいていくとは思っていますが。あとは、慣れ、ですね。きっと。