『PENTAX K-3』タッチ&トライ ブロガーミーティングに参加してきた (1) – 機能、こだわり

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リコーイメージングより11/1に発売された『PENTAX K-3』のタッチ&トライ ブロガーミーティングに、発売日当日11/1に参加してきた。

» Kマウント 最上位機種 一眼レフ「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティング | リコーイメージング | Fans:Fans
» K-3 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING

※モニターとして『PENTAX K-3』をしばらくお借りしていますので、『PENTAX K-3』関連エントリーに使用している写真は、すべて『PENTAX K-3』で撮影したもの(JPEG撮って出し)となります。※冒頭のK-3本体の写真と本エントリー内のスライドを撮影した写真は除く

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Pentax K-3, F2.4, 1/60s, ISO:200

イベントは、前半がリコーイメージングの広報の方、デザイン担当の方のお話を聞き、その後、その場で配布されたモニター用『PENTAX K-3』を使ってタッチ&トライ、という流れ。

イベントについて書く前に一言二言

僕自身は、PENTAXのカメラをこれまで使ったことはなく、リコーイメージングのカメラとしては、フィルメカメラ時代に高級コンパクトカメラ『GR1s』、デジタルカメラでは『GX200』を愛用してきたのだけど、リコーイメージング(PENTAX, RICOH)の一眼レフカメラを使った経験がない。

なので、PENTAXの以前の一眼レフ機種との比較等はできないので、純粋に『PENTAX K-3』に対する感想、実際に使ってみてのフィーリング等々を書いていこうと思う。

ちなみに、一眼レフはフィルムカメラ時代からNIKONのみを使ってきた。フィルムカメラ時代は色々なモデルを使い倒してきたのだけど、デジタルカメラでは5年ほど前に買った『NIKON D80』に35mm/F2単焦点を主に装着してずっと愛用してきている。

それと、正直なところ、NIKON D80以外では、最近はいわゆるハイエンドコンパクトカメラ(SIGMA DP Merrillシリーズ)やスマートフォンのカメラで写真を撮るのを楽しんでいて、かつ一眼レフカメラにはあまり興味がなくなってきていたということもあって、PENTAX以外のメーカーの一眼レフカメラ事情にも疎いので、他メーカーの一眼レフ機種との比較等々についても語れない。

その辺りを踏まえていただいた上で、以下、イベントの感想等々をば。

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ARROWS NX F-01Fのホーム画面に関する一問一答

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ARROWS NX F-01F

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田口さんの「ホーム画面に関する一問一答」エントリーに便乗します!

» ARROWS NX F-01Fのホーム画面に関する一問一答 | IDEA*IDEA

■ ホームアプリは何を使っていますか?

富士通謹製の「NX!ホーム」。動きもスムーズで使いやすいです。前モデルF-06Eでも「NX!ホーム」でした。

■ 何画面使っていますか?

3画面。

■ それぞれの画面の役割は?出来ればスクショ付きで!

Home1

▲メイン画面。単純に特によく使うアプリと、天気・時計/日付ウィジェットを置いてます。

Home3

▲左画面。観たり、読んだり、聴いたり、といったエンターテイメント系とソーシャルメディア系のアプリ置き場。Google検索ウィジェットを一番上の列に置いているけど、あんまり使ってないから、これはそのうち外すかも。

Home2

▲右画面。仕事関連や移動関連、各種ツール(辞書、電卓)、あとはEvernoteウィジェットを二つ(新規ノート、ページカメラ)。時計ウィジェット(デジタルクロック)はAndroid標準の時計アプリを開くため用に配置。

■ アイコン配置でこだわった点は?

Moimoiのために一列空けているところ。

【参照】
» 『ARROWS NX F-01F』のライブ壁紙はMoimoi(モイモイ)で決まり | hey hey heydays*

■ ウィジェット配置でこだわった点は?

メイン画面の天気&時計ウィジェットは、天気、時計ともにアイコンや文字が大きくて見やすいので、(ちょっとでかすぎるかなと思いつつも)メイン画面に配置。あと、ウィジェット内右下の設定から、アニメーションも有効にしているので、天気アイコンが動いて何かリッチな感じです。

右画面に置いている時計ウィジェット(デジタルクロック)をタップするとAndroid標準の時計アプリが開けるので、アラームや世界時計、タイマー等々はここから使っています。

Clock

■ 特殊な設定をしていますか?

画面下のドローワーとメイン画面に置いているアイコンをシンプルなものに変更しています。こんな感じで色々なアイコンが用意されていて変更できるのも、「NX!ホーム」のいいところ。

Icon

■ 現在のホームアプリで気に入っている点は?

動きがスムーズでキビキビしているところ。シュッシュッって感じで使えます。

それと、ホーム画面上のどこでも、上から下にフリックすることで通知画面を開けるのも便利で気に入ってます。

■ 現在のホームアプリで不満に思っている点は?

特に不満はない、です。いや、ほんとに。

■ 現在のホームアプリに一つ機能を付け加えることができるとしたら何?

「NX!ホーム」、機能的にはかなり満足しているので、あえて言うなら、Moimoi(モイモイ)ライブ壁紙の背景がもっと色々と種類があったり、Moimoi(モイモイ)の動きがもっとバリエーションが増えたら、嬉しいです。

See also

ケータイ会議メンバーの「ホーム画面に関する一問一答」はこちら!

» ARROWS NX F-01Fのホーム画面に関する一問一答 | IDEA*IDEA
» ARROWS NX F-01Fのホーム画面に関する一問一答に回答 | どこでもドア(ジャンク)
» ARROWS NX F-01Fのホーム画面、こんな風に使ってます一問一答 – カイ士伝
» [A] ARROWS NX F-01F のホーム画面に関する1問1答(エアロプレイン編) | エアロプレイン
» ARROWS NX F-01Fのホーム画面に関する一問一答 | madagen
» ARROWS NX F-01Fのホーム画面晒しを一問一答で!|携帯総合研究所

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『ARROWS NX F-01F』のライブ壁紙はMoimoi(モイモイ)で決まり

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ARROWS NX F-01F

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さかきさんの下のエントリーで紹介されている通り、F-01Fに搭載されているライブ壁紙はどれもクオリティが高い。

» ARROWS NX(F-01F)のライブ壁紙の動きが中々心地よい – これからゆっくり考L

搭載されているライブ壁紙には、これまでのモデルにもいたMoimoi(モイモイ)がいる。んで、僕の場合、Moimoiがいると、Moimoi一択になる。というわけで、今回もライブ壁紙のチョイスは、Moimoiなわけです。

Moimoiライブ壁紙は五種類あって、画面オンの度に、ランダムでこのうちのどれかが表示される。

Moimoi1 Moimoi2

Moimoi3 Moimoi4

Moimoi5

どれもかわいいのだけど、なかでも個人的なお気に入りは、モグラとMoimoiが競演している日本(富士山)版。

さて、このMoimoiライブ壁紙を選択するにあたってMoimoiとよりうまく付き合っていくためのコツはというと。

▼Moimoiが動く部分にはアイコンを置かない。

Moimoi6

Moimoiは横移動するので、そのMoimoiの導線にアイコンを置いてしまうと、Moimoiが隠れてしまうのでね。これ、大事。ホーム画面にはなるべく多くアイコンを置きたい、という気持ちはあるにはあるのだけど、ここはMoimoiを優先するべき。うん。

というわけで、今日もMoimoiは元気です。

Moimoi

See also

» 「Moimoi(モイモイ)」作者、よしだよしえさんにインタビュー : 日曜アーティストの工房
» 富士通ケータイのマスコットキャラ「moimoi」がカワイイ(*´ω`*) – NAVER まとめ

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デザインフェスタで富士山(F4SUN)を観てきた

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ARROWS NX F-01F

今参加しているケータイ会議のメンバー「日曜アーティスト」トマキさんと以前のケータイ会議で一緒だったあくやん、「ワシヅカミクリエイター」タムカイさん、そしてイラストレーターのわるいだ〜さんが『F4SUN』というアートユニット名で、デザインフェスタでライブペイントをやっていたので、うちの奥さんと姪っ子と三人で観に行きました。

「富士山」

世界遺産にも認定された富士山を、4人のアーティストがそれぞれの視点で表現します。 大昔から日本を見守って来た富士山、おめでたいことの象徴である富士山、 目標であり高みである富士山、日本の象徴である富士山。

見る人に、自分にとっての富士山はなんなのだろうと考える きっかけとなってもらえるような作品です。

F4SUN | アートイベント デザイン・フェスタ | Art Event Design Festa

横8m、高さ3.6mという巨大なキャンパスに描かれる富士山ライブペイントに、姪っ子が判子押しさせてもらったり、○を描かせてもらったりして、プチ参加させてもらいました。あと、僕自身もちっとだけ、特異のミッキーマウスをちっさーく描かせてもらっちゃったりも。

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ARROWS NX F-01F

このF4SUNライブペイント、もう何というか圧巻でした。こんな巨大なキャンパスに、二日間でここまで描けてしまうものなんですね…。しかも四人のアーティストの合作。それぞれクオリティがすごすぎてもう圧倒されまくり。

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ARROWS NX F-01F

これだけ大きいキャンパスに描く、そしてプチとはいえ作品作りに参加という、なかなかできない経験をさせてもらって、姪っ子も喜んでました。みなさん、ありがとうございます!

See also

「F4SUN」のみなさんのブログはこちら。

» にゅるり◎
» タムカイズム | 人生の楽しみ方をデザインするブログ
» ILLUSTRATOR わるいだ~
» 日曜アーティストの工房

ライブペインティング中にライブ配信された動画のアーカイブはこちら。

» ▶ デザインフェスタVol.38 ライブペインティング F4SUN – YouTube
» ▶ デザインフェスタVol.38 ライブペイント「F4SUN」2日目 – YouTube
» ▶ デザインフェスタVol.38 ライブペインティング「F4SUN」 ラスト – YouTube

See also 2 – F-01Fのカメラは屋内でも安心して撮れる

ケータイ会議つながりのアーティストの方のライブペイントってことで、このエントリーで使っている写真は、全部F-01Fで撮ったものを使っています。ちょっと暗めの会場だったけど、問題なく安心して撮れる。重ね重ね、F-01Fのカメラは素晴らしい。

▼デザインフェスタの会場は東京ビックサイト。ものすごい混雑でした。

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ARROWS NX F-01F

『ARROWS NX F-01F』で撮ったお気に入り写真たち

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ARROWS NX F-01F

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最近のスマートフォンに搭載されているカメラはそれぞれ色々な特徴があるにしても、何はともあれ高性能で簡単にキレイな写真が撮れる。正直、スマートフォンのカメラでは、画素数やら画像処理エンジンやら、別にそんなに気にしなくて、とにかく「キレイに撮れるか」「操作は簡単か」というところがとにかく大事かなと個人的には思うわけで。

F-01Fのカメラは前モデルと同様、簡単に、あまり深く考えずにパシャパシャ撮っていてもキレイな写真が撮れる、というわけで、F-01Fを使い始めて一週間の間に撮った写真のなかで、自己満足的によく撮れてるなあと思う写真を何枚か並べてみる。

※特に加工等はしないで、撮ったそのままをFlickrにあげてます。

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3年ぶりに受けたTOEICの結果が届いた → 今回は950(前回から5点アップ)

TOEIC Score

前回TOEIC受けたのが、三年前の2010年。そのときのスコアは945。そろそろ現時点での自分の英語力を客観的にはかっておきたいな、というわけで、約三年半ぶりにTOEICを受けた。

以前のエントリーでも書いたのだけど、僕はTOEICでいいスコアを取るための勉強というのはしていなくて、あくまでその時点での自分の英語力を客観的に判断するためのモノサシとして、TOEICを受けている。なので、今回もTOEIC用の勉強はしていない。英語のブラッシュアップのために、日々の業務や読書、オーディオブック、その他の媒体等を組み合わせて、そこから継続的に勉強はしている。

今回の結果は、950。前回から5点アップ。内訳としては、リスニング = 490、リーディング = 450。前回の内訳が、 リスニング = 495、リーディング = 440、だったので、まあほとんど差はなし、という結果。

リスニングは2, 3問答えに迷った問題があったので490という結果は想定内だったのだけど、リーディングのほうは思ったより出来ていなかった。一番最後の長文読解はほぼほぼ完璧にできた自信があるんだけど、その前の穴埋め文法的問題セクションが思ったほど出来てなかったってことかな、と。

とはいえ、950というのはいい結果だと思うし、この三年間で少なくとも英語力の低下はみられない、という結果かな、と思うので、まあ御の字、というところ。

ただ、相対的には、三年前から英語力がブラッシュアップされていない、ということも言えるので、この結果でよしとせず、日々英語のブラッシュアップには励んでいきたい。より細かい文法力はもっと強化の余地があるので、そのあたりを特に意識しつつ。

それと、最近英語だけでなく、もう一カ国語、別の言語を話せると楽しいだろうな、と思い始めた。スペイン語とか。やり始めてみようかなー。

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こういうエントリーを書いてるときに、いつもつくづく思うのだけど、自分のブログにこういう試験や勉強の記録を残しておくのは本当にいいことだな、と思う。今回も、以前このブログで書いたTOEIC関連エントリーの内容が参考になったので。ブログは書いていて楽しいのはもちろんあるし、色々と振り返るときに個人的にすごく参考になることが多い。だから、ブログはやめられないやめたくない、続けていくぞ、と思うわけで。

TOEICについて語っている過去のエントリー

» TOEICスコア900点超えて、兜の緒を締め直す | hey hey heydays*(2010年)
» Duo 3.0 | hey hey heydays*(2007年)
» TOEICインターネットサービス | hey hey heydays*(2006年)

『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』 を観てきた

Steve Jobs The Lost Interview

東京での上演が終わる直前の先週に、観てきた。

» 映画『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』オフィシャルサイト | STEVE JOBS 1995

観れて良かったなー。あのジョブズ節を、なんだか久々にじっくり聞いて、かなり胸が熱くなった。

このインタビューは、ジョブズがアップルから追い出されて、その後アップルが(ジョブズがアップルを辞めてから立ち上げた)NeXT社を買収するとともにジョブズがアップルに復帰するその2年前、1995年に収録されたもの。今から18年前とは思えないほどのジョブズのビジョンにただただ感動。

70分間ほどの上映時間中、ジョブズが語っているのみの映像なのだけど、インタビュアーの質問に対して、じっくりと間を取ったうえで回答したりする場面もカットされていないので、なんというかその「間」の緊張感みたいなものも感じながら観ることができる。

インタビューとはいえ一応映画ということで、ネタバレになってしまうのでその内容についてはあまり書かないでおこうかなと思うのだけど、ひとつだけ言うとしたら、ジョブズのIT・コンピュータ・WEB/インターネット業界に関するビジョンや、最高のプロダクトを作ることに対する姿勢・考え方、アップルへの思いというのは、このインタビュー当時はもちろん、アップル創設時から全然ぶれていないんだな、と。

iPhoneなりiPadなり、Macなり、とにかく何かしらアップル製品を使っていて、少しでもIT・コンピュータ・WEB/インターネット業界、またはジョブズ本人に興味がある人は、このインタビュー観ておいて損はないと思います。東京での上演は先週で終了してしまったのだけど、今後東海・関西方面でも順次公開されていくようなので。

それと、ジョブズの英語って結構分かりやすいなあと個人的には思っているので、英語の勉強も兼ねて、英語版のDVDを注文した。

Steve Jobs: The Lost Interview [DVD] [Import]
» Steve Jobs: The Lost Interview [DVD] [Import]

インタビューの内容自体繰り返し聞いても飽きない、どころか刺激を受け続けられると思うし、こういう自分が興味のある内容の生の英語インタビューというのは、英語学習の教材としては最適だったりもするので。輸入版なので、届くのはもう少し先だけど、楽しみだ。

【追記】 (2013/11/05)

↑のDVD、届いたのだけどUS版でリージョンコードが「1」(アメリカ、カナダ)なので、僕が持っているDVDプレイヤーでは再生することができなかった…。まあ、よくよく考えてみればそりゃそうだし、↑のページ内にも「リージョン1 (アメリカ合衆国およびカナダ このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。」とちゃんと書いてあった。なので、もし↑のリンクからDVD購入される場合は、リージョンコードに注意してください。

ちょうど、と言うわけでもないのだけど、iTuensストアでも販売が開始されたので、字幕付き(Always On)だし、購入するならこちらのほうがいいかもです。※USのiTuensストアでは字幕なしのものが購入可能。

» スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~(字幕版)

See also

ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995
» ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995

内容紹介
人生最大のピンチのとき、天才は何を考えていたか?
あの幻のインタビューが蘇る・・・1995年、アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、あるTV局の独占インタビューに応じた。しかし、取材されることを嫌うジョブズを口説き起こすことに成功して、収録した貴重な映像だったにかかわらず、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープはロンドンからアメリカに送られる際に紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため、人はそれをいつしか「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。
ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく担当ディレクターのガレージでそのVHSテープ(コピー)は発見される。17年ぶりにそれは蘇ったのだ。
パソコンとの出会い/なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができていると思うか・・・・
そんなことをテーマに語られた69分にわたるインタビュービデオは2011年11月にアメリカの19都市で公開された。
このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその3年後にiPodが発売された。つまりこのインタビュー時、ジョブズは「失業中」だったと言えるかもしれないが、その際の「充電」によって飛躍できたとも考えられる。多くの人が「充電」せざるを得ない状況に追い込まれている日本の人々の心にも、天才の「失業時」の話は何かのヒントとなるだろう。

内容(「BOOK」データベースより)
あの幻のインタビューが蘇る―アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、1995年、あるTV局のインタビューに応じた。貴重な映像のはずだったが、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープは紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため人は、それを「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく、テープは発見される。なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができているか…。このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその4年後にiPodが発売された。つまりこの時、ジョブズは「充電中」で、この時期があったからこそ、飛躍できたともいえるだろう。「ロスト・インタビュー」の中には成功のためのヒントが詰まっている。

» Steve Jobs – Wikipedia, the free encyclopedia
» スティーブ・ジョブズ – Wikipedia

ラウンドフォルムな『ARROWS NX F-01F』外観レビュー(F-06E、iPhone 5sとの比較写真あり)

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もろもろ設定等を終えて、一昨日から使い始めた『ARROWS NX F-01F』の外観チェックをば。

まず、何はともあれ最初にこれだけは言っておきたい、というのが『「ラウンドフォルム」はやっぱり持ちやすい!』。

洗練されたラウンドフォルムにより、手になじみ片手でも持ちやすいデザインです。

docomo ARROWS NX F-01F | 製品 | NTTドコモ

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いやこれは本当に持ちやすい。形状としては、初代iPhone、3G/3Gsのような感じ。ARROWS NXの前モデルF-06Eは角張った形だったけど、それに較べて格段に持ちやすい。

さらに、持ちやすいだけではなくて、ジーンズのポケットに入れたときの収まりがとってもよい。角張ってるとポケットのなかですごくかさばる感じがするのだけど、(一番厚い部分の)厚さはほとんど変わらないのに、今回のF-01Fはかさばる感じがしない。

ラウンドフォルム、個人的には本当に気に入っているところで、ドコモショップとか量販店でF-01Fを触る機会があれば、ぜひ他の角張ったタイプのデザインのスマートフォンと持ち較べてみてほしいなと思います。

では、外観チェック

▼正面

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相変わらず、「NTT docomo Xi」ロゴの主張が強いのが個人的にはあまり好きではないのだけど、それ以外は全体的にスッキリしたデザイン。ディスプレイ横のベゼル幅も非常に小さい。5.0インチというスマートフォンとしては大画面となるディスプレイを搭載していても、ほどよく持ちやすいサイズに収まってます。

あと、角も角張ってなくて丸み(アール)がついているのも、また気に入っているところ。

▼裏面

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カメラ、LED(フラッシュ)、指紋認証センサーが上半分にシンプルに配置されている。今回、指紋センサーの形状が丸くなっていて、ラウンドフォルムなボディとのバランスもいいかな、と。

素材は、前モデルF-06Eがマットだったのが、今回はツルツルな素材。「ダイヤモンドタフコート」というやつで、通常の塗装と比べて耐久性が相当高いみたい。ただ、指紋が結構目立つので、ちょいちょい拭いてあげる必要がありそう。

ボディ裏面には、本物のダイヤモンド粒子を加えた塗装とウルトラタフガードplusを採用。通常の塗装と比べ3.5倍の耐久性で、長くキレイに使えます。

スマートフォン・タブレット・携帯電話(F-01F) デザイン・カラー – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

▼側面(左)

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ボリューム調整ボタンと電源・スリープON/OFFボタンが。背面に続くアール部分にきれいにすっきりと搭載されている。側面は継ぎ目などはもちろんない美しいラウンドフォルムになっていて、この部分は見ていても触っていても、心地よい。

それと、電源・スリープON/OFFボタンの位置が絶妙だなー、と。左手で持ったときは親指が、右手でもったときは中指が、それぞれちょうど電源・スリープON/OFFボタンに乗るので、親指(左手)か中指(右手)でスリープ解除 → 人差し指で指紋認証センサーをなぞってロック解除、という動きがすごくスムーズ。この辺りは、指紋認証関連でまた改めてレビューエントリーを書こうかなと思ってるので、そこでまた。

※右側面には特にボタン等はないので、写真はなしで。

▼上面

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キャップレスのイヤホンジャックと、microSIMとmicroSDの差込口、そして赤外線通信用ポートがこのキャップの下に配置されている。

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キャップを開けたところ。左側の黒い部分が赤外線ポート。最近はほとんど赤外線通信を使うことはなくなってきたので、まあここに配置されていても特に問題ないかなあ。

▼底面

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スピーカー、ストラップ穴、とキャップレスのmicroUSBポートが真ん中に配置されている。防水スマートフォンなのに、充電をするmicroUSBポートがキャップレスになっているというのがなかなかの驚きで、かつF-01Fには卓上ホルダがなく直接USBケーブルを挿して充電することになるので、キャップがないのは普段使っていくうえでかなりストレスフリー。

※ただ、卓上ホルダはやっぱりあってほしかった…。前モデルF-06Eでは卓上ホルダかなり重宝していたので。

F-06E、iPhone 5sとの比較

せっかくなので、前モデルF-06EとiPhone 5sとのサイズ比較写真なんかも撮ってみた。

▼F-06E | F-01F

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正面からみたサイズはほぼ同じ。F-06E(左)のが四隅が角張っている。それはそれで格好いいかな、とも思うのだけど、四隅が丸まっているF-01F(右)のがスッキリかつ優しい、そして洗練された感じの印象かな、と。

▼F-06E | F-01F | iPhone 5s

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iPhone 5sも並べてみた。iPhone 5sに較べてF-01Fのが二回りくらい大きいけど、画面サイズがその分もちろんF-01Fのが大きいので、そこはまあトレードオフかな、と。個人的には、F-01Fはそのサイズの割にとても持ちやすくかさばりもしないので、大きさは特に気にならないかな。

▼厚さ比較 – F-06E | F-01F

ほとんど変わらず、かな。

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▼厚さ比較 – iPhone 5s | F-01F

iPhone 5sのほうが薄い。けど、これもまたラウンドフォルムのおかげで、F-01Fは持っていてもポケットに入れていても、そこまでの差は感じない。

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というわけで、ラウンドフォルムはやっぱり素晴らしい

このエントリーのなかでも何度か、というかしつこいくらい書いているのだけど、F-01Fのラウンドフォルムはやっぱり素晴らしい。

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見た目ももちろんだけど、持ちやすさへの貢献度が素晴らしすぎる。見た目だけではなく、使いやすさがこれだけ向上するデザインって、大げさではなく、もう何度言っても言い足りないくらい、本当素晴らしいと思います。

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「ケータイ会議NX!!」参加者のブログエントリーはARROWS@に掲載されています。