Category Archives: Gadget

新しい『ひらくPCバッグ』がやってきた

一年前に発売されてから、身近に愛用している人もいたりして、ずーっと気になっていた『ひらくPCバッグ』。

» ひらくPCバッグ |「ペン立て」みたいなPCバッグ abrAsus(アブラサス)

ただ、『ひらくPCバッグ』が発売の少し前に、同じ「SUPER CONSUMER」プロジェクトでいしたにまさき氏デザインの『とれるカメラバッグ』を買っていた、というのもあったり、リュックやトートバッグ、それといわゆるビジネスバッグもいくつか持っていたり、あと値段的なこともあったりして、『ひらくPCバッグ』は買わないまま一年が過ぎてしまった。

そんななか、一昨日9/26に「ひらくPCバッグ改良プロジェクト」が始動していたことを知り、そこで記載されている改良予定のポイントがぐっときたので、この「ひらくPCバッグZ」が発売されたら、即買うぞ!と決めたのでした。

いしたに じゃ、5点ですかね。取っ手、カバンの足、前ポケット、大きさ、ベルト。 まあ、全面的な見直しですね(笑)。

ひらくPCバッグZプロジェクト始動!取っ手、カバンの足、前ポケット、大きさ、ベルトを見直す!

そしたら何と、その翌日、つまり昨日9/27になったら、もうその改良版「ひらくPCバッグ」が発売開始というニュースが。

マニアックな消費者のアイデアをカタチにする「SUPER CONSUMER」より、アルファブロガー「いしたにまさき」デザインの「ひらくPCバッグ」が改良新発売いたしました。

ひらくPCバッグを改良新発売しました。 | 2013年のニュース | SUPER CLASSIC

個人的にはついてたら嬉しいなあ、と思っていた取っ手はつかなくなったみたいだけど、それがなくても、他の改良点(特にコンパクトになったのと、ベルト、6000円近く安くなった値段)にやっぱりぐっときたので、即注文。色は、迷わず黒。個人的にはバッグは黒、って決めてるところがあるので。

※初代からの改良点や、その他詳細については、↓の製品ページ参照ってことで。

» ひらくPCバッグ |「ペン立て」みたいなPCバッグ abrAsus(アブラサス)

そして、昨日9/27の発売日午前中には注文していたので、今日「新ひらくPCバッグ」が届いたのでした。

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で、早速色々と詰め込んでみたのだけど、評判通り、すごい収納力。普段仕事で出かけるときに持ち歩くものは余裕で入る。リストにすると…

  • MacBook Air 13″ + 電源アダプター
  • モバイルバッテリー(ダンボーのやつ)と、ケーブルもろもろ
  • スマートフォン二台(iPhone 5s、ARROWS NX F-06E)
  • モバイルWiFiルーター(Pocket WiFi)
  • ヘッドフォン
  • SIGMA DP2 Merrill or DP3 Merrill(仕事のときは、どちらか1つをその日の気分で持って出かける) + 予備バッテリー数個
  • コンパクト三脚
  • Kindle Paperwhite
  • 財布(長財布、小銭入れ)
  • 名刺入れ
  • メモ帳
  • ノート
  • クリアファイル
  • ペン数本
  • 眼鏡ケース
  • ハンドタオル
  • ポケットティッシュ
  • 小さめのうちわ

結構色々と入れているのでなかなかの重さになるのだけど、たすき掛けしてみると、あまりその重さを感じない。実際にはまだ持って出かけてはいないのだけど、これも評判通り、疲れにくいだろうなあ、と。『とれるカメラバッグ』を使っていても感じることだけど、この持ちやすさ、疲れにくさ、というのは、本当によく考えられてるなあ、と改めて思ったのだった。

それと、仕事以外で普段出かけるときは、MacBook Airは持ち歩かないので、その分スペースや重さに余裕が出るので、SIGMA DP2 MerrillとDP3 Merrill、そしてRICOH GR1s(フィルムカメラ)とフィルム数本を持って出かけることもできる。これまでは、そんな感じでカメラを数台持ち歩きたいときは『とれるカメラバッグ』を使っていたのだけど、これからは「ひらくPCバッグ」も使えるので、その日の気分で使い分けていこうかな、と。これはまた楽しみが増えたなー。

というわけで

ずっと気になっていた「ひらくPCバッグ」、改良されてサイズ的にも程よいし、これからガシガシ使い倒していきたいと思います。

そして、スーパーコンシューマーの「ひらくPCバッグZ」プロジェクトも、全9話一気にアップされていた。新「ひらくPCバッグ」ができるまでのストーリーがかなり熱い。

» ひらくPCバッグZ – スーパーコンシューマー

スーパーコンシューマープロジェクトのこの「プロダクトができるまで」ストーリーは、他のプロダクトのも読んでいて本当に面白い。プロダクトにより愛着が湧いちゃいます。

ほぼ日メリル – ダンボーモバイルバッテリー / DANBOARD Mobile Battery

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SIGMA DP3 Merrill

先日(7/3)の再販時に注文することができていた、ダンボーモバイルバッテリーが届いたので、メリルで撮ってみた。夜、室内で、三脚を使って。

ダンボーモバイルバッテリーの容量とか仕様とか、その辺りの詳細は↓の商品ページを参考にしてもらうのがよいかなと思います。

» cheero Power Plus DANBOARD version|ダンボーデザイン、 スマホ・タブレット用 大容量モバイルバッテリー

以下、開封の儀、的な写真を並べてみる。

▼こんな感じのパッケージ。ダンボーかわいい。

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SIGMA DP3 Merrill

▼バッテリー本体、USBケーブル、そしてこれまたかわいらしい麻の巾着袋(ケース)がついてくる。

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SIGMA DP3 Merrill

▼表。というか、ダンボーの顔。

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SIGMA DP3 Merrill

▼裏。

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SIGMA DP3 Merrill

▼端子。一番右のがモバイルバッテリー自体を充電するときようのINPUT端子(MicroUSB)。モバイル機器充電用の端子は出力違いで二つ。

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SIGMA DP3 Merrill

▼正面右上のボタンを押すことでバッテリー残量を5段階で確認できる。バッテリー容量は10400mAh。iPhone 5を5回フル充電できる、という大容量。最近は、出かけるときにARROWS NX F-06EとiPhone 5とイーモバイルのWiFiルーターを持っているので、これだけの大容量のモバイルバッテリーを持っていればガンガン使えるだね。

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SIGMA DP3 Merrill

▼ARROWS NX F-06EとiPhone 5を充電してみた。サイズ比較写真、にもなった。

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SIGMA DP3 Merrill

というわけで

ダンボーかわいいし、容量的にも機能的にも、そして価格的(3,750円)にも、かなり満足度高い。相当人気のようで、販売されてもすぐに売り切れる、というのが何回か続いているようだけど、定期的に追加販売されているようなので、Amazonで買うときにcheeromartではなくて他の出品者によって価格がつり上がったりしているときはちょっと待ったほうがよいかなと思います、はい。

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SIGMA DP3 Merrill

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー
» cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

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nasneがやってきた – 録画 &(ARROWS NX F-06Eで)視聴編

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ARROWS NX F-06E + Art Effect “Instant”

さて、「nasneがやってきた」初期設定編の続きです。

» nasneがやってきた – 初期設定編(Macから設定、TV/PS3接続なし) | hey hey heydays*

今回は、CHAN-TORUからの録画と、録画した番組をケータイ会議NX!でレビュー中の『ARROWS NX F-06E』で視聴してみたので、それについて。

録画も視聴もあまりに簡単に出来ちゃいます。

録画

nasneに録画するのはいたって簡単。初期設定編で使えるようになったCHAN-TORUにアクセスして、番組表から録画したい番組を選んで、録画予約するだけ。

▼番組表で録画したい番組を選ぶ。

03 CHAN TORU 01

▼そして、予約録画するだけ。

03 CHAN TORU 02

▼予約録画完了!簡単簡単。

03 CHAN TORU 03

予約録画時には「画質」「毎回録画」も設定できます。このあたりは、特にややこしいこともないかな、と。

「画質」は「DRモード(高画質)」と「3倍モード(標準)」から選べるので、HDDの残容量辺りも考えつつ、TVで観るなら「DRモード(高画質)」で録っておくのが御の字で、そうでない場合(タブレットやスマートフォンで観る場合)は「3倍モード(標準)」で録っても問題なし、くらいの感じかなと思います。もっと細かく画質設定できたほうがいいかも、という声もあるかもですが、個人的にはこの二つの画質だけでも特に問題ないのでは、と思います。

CHAN-TORUの自分のページでは、予約録画それ自体以外にも、「予約リスト」や「録画リスト」もあるので、予約の管理や、録画済み番組の確認や削除、もできます。この辺りも、シンプルなインターフェースなので問題なく使えるかなと思います。

▼スマートフォンからも予約録画できます。↓は、ARROWS NX F-06Eのブラウザ(chrome)で予約してみたところ。

Nasne chan toru record 1 Nasne chan toru record 2

ARROWS NX F-06Eで視聴

録画した番組を、『ARROWS NX F-06E』にプリインストールされているDTCP-IP対応の「DiXiM Player」で観てみました。

» DigiOn|DiXiM for Android

▼同一無線LANネットワークに接続した状態で「DiXiM Player」を開くと、初期設定済みのnasneを選択できます。

Nasne watch 1

▼ジャンルや日付等から録画した番組を選んで再生。

Nasne watch 2 Nasne watch 3

「ビデオ」の一番したにある「ライブチューナ」から、放送中の番組を観ることもできます。

そして、nasneには2台の機器から同時にアクセスしてそれぞれで放送中の番組や録画した番組を観ることもできるので、『ARROWS NX F-06E』(スマートフォン)と『ARROWS Tab F-05E』(タブレット)両方からアクセスしてみました。

▼手前の『ARROWS NX F-06E』(スマートフォン)では録画した番組を、奥の『ARROWS Tab F-05E』(タブレット)では、放送中の番組を観ています。

DSC_0189.JPG

2台で同時に放送中の番組を観ることはできないので、その辺りの詳しいところは↓を参照ということで。

» 2台の機器で番組を見る | nasne(ナスネ)™ オンラインマニュアル

というわけで

これまで何となく手が出せずにいたnasneですが、設定や録画、スマートフォンやタブレットでの視聴と、どれをとっても肩すかしなくらい簡単で、どうしてこれまで導入してなかったか、という思いなわけです。

そして、富士通のARROWSシリーズ(スマートフォンやタブレット)があることで、その便利さ、楽しさがまた際立っている感じです。

自宅で楽しむだけでなく、録った番組を持ち出したりもしながら、有効活用していきたいと思います。

ARROWS@

「ケータイ会議NX!」参加ブロガーのエントリーはARROWS@に掲載されています。

nasneがやってきた – 初期設定編(Macから設定、TV/PS3接続なし)

以前から少し気になっていた、ソニーのネットワークレコーダー『nasne』。

» nasne(ナスネ)™ オフィシャルサイト

よくよく調べもしないで、なんとなく、PS3を持っていないと設定が面倒なのかなとか、使い勝手が良くないのかな、とか思ったりしちゃってたのもあって、購入に踏み切れていなかったのだけど、昨日ゲットしました。

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ARROWS NX F-06E + Art Effect “Punch”

PS3がなくても簡単に設定できたり、外出先から録画予約できたり、スマートフォンやタブレットから視聴するのも簡単というのをカイ士伝のカイさんに色々と教えてもらって、それが後押しになり今回の購入にいたったのでした。

あと、購入する前にカイさんの↓のエントリーをもう1回熟読しときました。本当に分かりやすくて参考になります。

» nasneって何それ便利なの? に対する一問一答エントリー – カイ士伝

それと、いま「ケータイ会議NX!」でレビュー中の『ARROWS NX F-06E』の大画面をさらに楽しみたいという気持ちもあったり。

nasneでやりたいこと

あまりTVは見ないほう、というか普段家でTVをつけっぱなしにしていたり、ということはないのですが、面白い番組というのはあるもので、そういう番組はHDDレコーダーに録画して見たいときに見ています。「スーパープレゼンテーション」とか「ボクらの時代」とか「アメトーーク」とか「仮面ライダーウィザード」とかとか。

ただ、こうやって録画した番組を、HDDレコーダーがつながっている自宅のTVでしか見れない、というのがこれまでどうも不便でした。特にTVで見る必要もないなあとは思っていて、スマートフォンやタブレットで、風呂に入りながら見たり、寝室で見たり、移動中に見たり、とかできたらいいんだけどなあ、と思っていて、nasneではまさにそれが出来る、というわけで。

※スマートフォンやタブレットでワンセグを録画して見る、というのも試してはみたのだけど、画質がよくないのと、録画時間にはワンセグの電波感度が良い場所にスマートフォンやタブレットを置いておく必要がある、というのがあって、諦めてました。

なので、僕の場合、nasneはTVにもPS3にも接続していないです。基本的には、スマートフォンやタブレットのDiXiMプレーヤーで見る、という使い方です。

というわけで、初期設定

そんな使い方をするので、PS3経由ではなく、Macのブラウザから設定します。

まずは、ケーブル接続関連。

▼下から、電源、TVアンテナ(OUT)、TVアンテナ(IN)は接続せず、有線LANケーブルを接続。それと、地デジのB-CASカードも差し込んでおく、と。

DSC_0183.JPG

うちの場合、壁にマルチメディア用の端子がまとまっているので、TVアンテナも有線LANもそこで接続できるので、楽、でした。

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ここに、nasneを繋いで電源投入したあとは、nasneのオンラインマニュアルを参考に設定していきます。

» nasne(ナスネ)™ オンラインマニュアル

本体初期設定 / チャンネルスキャン

まずは、nasneに接続して、nasne HOMEを起動。PS3や、PS Vita等を持っているとそこから起動できるのだけど、うちの場合は持っていないので、以下を参考にMacから接続。

パソコンから起動する
次の方法があります。 VAIOをお使いの場合は、VAIO専用アプリケーション「VAIO TV with nasne™」から起動する。 Windows®をお使いの場合は、エクスプローラーのアドレスバーに「¥¥」につづけて”ナスネ”底面に記載されたファイルサーバー名を入力して検索し、「nasne_home」フォルダー内の「index.html」を選ぶ。 Macをお使いの場合は、Finderの[移動]から[サーバーへ接続]を選んで「smb://」につづけて”ナスネ”底面に記載されたファイルサーバー名を入力して接続し、「nasne_home」フォルダー内の「index.html」を選ぶ。

“ナスネ”本体の設定をする | nasne(ナスネ)™ オンラインマニュアル

▼nasne HOMEに繋がった。

01 nasne home

ここに接続できたら、あとは基本的な設定をします。といっても、とりあえずは「レコーダー設定」でチャンネルスキャンしておくくらい。

02 nasne setup channel

CHAN-TORUに登録

nasneで録画予約や録画管理(削除等)は、「CHAN-TORU」というWEBサイトと連携して行います。

» CHAN-TORU

手順は、以下の通り。簡単です。

  1. CHAN-TORUのサイトに行って、ユーザー登録する。
    ※SonyEntertainmentNetworkアカウントとか、OpenID/OAuth対応アカウントで登録可能。
  2. CHAN-TORUのサイトでユーザー登録した際に発行される登録用パスワードを、nasne HOMEから入力してnasneとCHAN-TORUを連携させる。

▼CHAN-TORUとの連携が完了すると、CHAN-TORUの番組表から、(インターネットに接続できる環境なら)どこからでも録画予約管理ができるようになります。

03 CHAN TORU 01

03 CHAN TORU

▼スマートフォン(ARROWS NX F-06E)のブラウザからも。

03 CHAN TORU smartphone

初期設定完了

というわけで、ひとまずの初期設定は以上で完了です。あとは、nasneに接続するクライアントを制限するための「クライアント設定」とかもやっておいたほうがいいかもですが、まあそれはおいおい。

こんな感じで、PS3やPS Vitaがなくても、自宅内(無線)LAN環境さえあれば簡単にnasneの初期設定はできちゃいます。正直、ここまで簡単に出来てしまうとは思っていなかった。

そして、設定だけではなくて、CHAN-TORUからの録画や、スマートフォンやタブレットからの視聴も試してみたのだけど、これもまた簡単。これは、また別のエントリーでまとめてみます。

※録画&視聴編、書きました。
» nasneがやってきた – 録画 &(ARROWS NX F-06Eで)視聴編 | hey hey heydays*

See also

» nasne(ナスネ)™ オフィシャルサイト
» nasneって何それ便利なの? に対する一問一答エントリー – カイ士伝

nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J)
» nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J)

Kindle Paperwhiteがやってきた

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2013年、最初に購入したガジェットは『Kindle Paperwhite』。

昨年の発売当初から欲しい欲しいと思っていたのだけど、何となくタイミングを逃したのいうのもあり、当面iOSやAndroidのKindleアプリでいいかな、という状況だった。が、来週急遽アメリカへの出張が決まったので、長時間フライト中の読書にはタブレットとかよりも、E-InkのKindleがいいだろうということで、購入することに。

で、普通にamazon.co.jpから購入しようとしたところ、今日1/6時点で「通常2~3週間以内に発送します。」という在庫状況で来週の出張には間に合いそうになかったので、近所の家電量販店の在庫を調べてみることに。比較的近くのケーズデンキに電話してみると、普通に在庫があるということなので、さささっと向かってちゃちゃっと購入。

買ったのは「3G」ではないほう。kindleから直接3G接続する必要性を感じなかったというのと、外出先でKindle Storeから本を買いたいと思うことがどれだけあるかしら、というのと、もしあったとしてもテザリングするという手もあるしな、というわけで。

早速WiFiの設定をして、購入していた「64」を読んでいるのだけど、思っていた以上の快適な読書となっていて嬉しい限り。スマートフォンやタブレットだと、どうしてもこう光を目に思いっきり浴びながら凝視している、という感じになって、目が疲れてくるのだけど、E-Inkは読んでいる目の感覚は、紙の読書のそれとほとんど変わらないかな、と個人的には。あとページ送りやその他の使い勝手も特に不満なし。

そして、軽い。これ、すごく大事。

あと、これは『Kindle Paperwhite』に限らずiOSやAndroidのKindleアプリでも同様のことだけど、電子書籍ならではのフォントサイズを変更できたり、複数デバイス間で読書の進捗を共有できるというのも、ならではの読書体験。リビングや寝室、移動中、外出先では『Kindle Paperwhite』、風呂では現在「ケータイ会議10(延長戦)」でモニター/レビュー中の防水タブレット『ARROWS Tab F-05E』で読書する、というスタイルに今後はなっていきそう。

というわけで、『Kindle Paperwhite』が今年最初に購入したガジェットとなったわけだけど、かなりヘビーユースしていくことになりそうです。いいことです。

Kindle Paperwhite
» Kindle Paperwhite

See also

いまKindleで読んでいる本はこちら。読み応えあります。

64(ロクヨン)
» 64(ロクヨン)

EMOBILE LTE / Pocket WiFi LTE(GL01P)のバッテリー持ちっぷりがなかなかいい

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今月3/15に開始したばかりのEMOBILE LTEを使い始めた。といっても、契約したのは一週間ほど前なのだけど。

今回、EMOBILE LTEを使おうと思った理由はいくつかあるのだけど、そのなかでも特に以下二点が大きかった。

  • Pocket WiFi LTE(GL01Pのバッテリーの持ち(連続通信時間)がLTE/3G通信ともに9時間という大容量バッテリー。
  • 月額料金が3,880円とお得。
    ※LTEプラン(にねん+アシスト1600)およびデータ通信タイプ「フラット」加入の場合で、月額割1,600円割引の場合。詳しくはこちら

で、ここ一週間ほど使っていて、やっぱりバッテリーが持つっていうのは、すこぶる安心。LTEデータ通信速度については、正直そこまで期待していない、というか必要としていなくて、個人的にはそれよりもとにかくバッテリーの持つモバイルWiFiルーターが欲しかったし、月額もお得だしで大満足。

とはいえ、LTEの速度もちょっと気になったりするもので、何回かスピードテストをしてみたのだけど、LTEに繋がっている状態で10Mbpsちょっと超えあたりがこれまでのところマックスだった。これが速いと感じるかどうかは人それぞれだとは思うのだけど、個人的には十分な速度だし、それよりも安定して繋がってるなあと感じるのと、バッテリーの持ちも安心というほうが大きいので、やっぱり満足。

ちょっと誤算というか、調査不足だったのがVPN接続は制限がかかっているというところ。けど、最近はSSL-VPNを使ったりもしていて、それだと制限にかからないので、特に問題なし。ただ、これから買おうとしていて、外から会社ネットワークへVPN接続が必須な人はきちんと下調べしてから購入・契約するのをお勧めします。

See also

» LTE | イー・モバイル
» 〔データ通信〕LTEプラン | イー・モバイル

Eye-Fi (Mobile X2)が便利すぎる

結構前から気になっていた、Eye-Fiカードを買ってみた。RICHO GX200用に。

» Eye-Fi(アイファイ)カード – あなたのカメラをワイヤレスに

このカード自体が無線LANのクライアント機能を持っていて、カードに設定した無線LAN環境にいるとデジカメで撮った写真を自動的に指定の写真共有サービス(flickrとか)と、指定したPC(Windows, Mac)に転送する、というすぐれもの。

Eye-Fiカードには機能やカードの容量別にいくつかのモデルがあるのだけど、RICHO GX200では普段JPEGで撮影していて、RAW対応やジオタグ対応等、上位モデル(Pro X2)で対応している機能は特に必要なかったので、Mobile X2を購入。

Eye-Fi Mobile X2
» Eye-Fi Mobile X2:iPhone、iPad、Android デバイスへその場で転送 | Eye-Fi Japan

で、早速設定をしてみたのだけど、設定自体はいたく簡単。

僕はiMac上で、「Eye-Fiセンター」というカード自体の設定と写真データ受取用のアプリをインストール。インストールの方法自体は付属されているマニュアルに書かれているので、そちらを参照してインストールすれば、特に問題なし。

Eye-Fi center

その後、各種設定をするわけだけど、僕が設定したのは、以下。

  • 「Network」で、自宅内の無線LANを登録。光ポータブル(WiFi)を設定するかどうかは、これから要検討。
  • 「Photos」で、撮影した写真をどこにアップロードするかを設定。iMacへのアップロードと、オンラインサービスはflickrを設定。Flickrは一般公開しない設定で写真をアップロードして、あとで公開したい写真をflickr上で公開設定の変更をする、という感じ。
  • 「transfer」で、どの写真をアップロードするか設定。僕は全ファイルをアップロード。あと「Endless memory」も設定して、カードの容量が残20%になったら古い写真から自動で消していく設定にした。

ここまで設定したあと、デジカメにEye-Fiカードを入れて写真を撮ってみて、撮影した写真が設定通りにアップロードされるかを確認。問題なくアップロードされて、何だか嬉しくなってしまった。こういう動作をする、ってことは分かっていたし、それに期待して購入したわけだけど、実際にやってみると、この便利さはかなりのもの。これは使える、本当に使える。

そして、この便利さに慣れてくると、もうひとつ持っているデジカメ(Nikon D80)でも試してみたくなるのだけど、それは諸事情によりおあずけ。GX200でもうちょっと試してみてから、Nikon D80用のEye-Fiも買ってみようかな。

(追記)

よくよく考えたら、Eye-Fi対応カメラだったら、Eye-Fiカード一枚を使い回せるんだった。なので、今回買ったEye-FiカードをNikon D80に入れて使ってみた。普通に使えるし、やっぱり便利。特にFlickrにポンポンとあげていける、ってのが便利だなー。Eye-Fiカード一枚を使い回すってのも面倒なので、やっぱりもう一枚買おうかな。

(追記ここまで)

それにしても、Eye-Fi便利。これまで特に、デジカメで撮影した写真をflickrにあげるのが面倒だったりしたので、それが一気に解決された感じ。さらに、写真撮ったあと放っておけば、写真を管理しているiMacにも転送される、ってのもこれまた便利。

個人的にはこれだけでもうかなり便利になって、もっと早く買っておいても良かったって思ってるくらいなんだけど、さらに、撮影した写真をスマートフォン等に直接コピーできる「ダイレクトモード」なんてのも最近サポートされたみたいなので、それもおいおい試してみようかな。

F-01Cでの写真撮影がキビキビすぎて楽しい

F-01Cのカメラ起動が瞬速すぎるし、写りもかなりのものなので、思わずガシガシ撮ってしまうんです。

» 参照: F-01Cを買っちゃいました

というわけで、以下の写真は全部F-01Cで撮影したもの。にしても、カメラの起動が速いっていうのは本当にいいものです。

試し撮り

昼寝ふく

昼寝から目覚めたうめ

昼寝中ばばちゃん

F-01Cで試し撮り

See also

F-01Cで撮影した写真はメールでFlickrにアップロードして、同時にTwitterへも通知をしています。やり方はFlickrのHelpページに書いてありますね。

» Flickr: Help: Using Flickr on your phone

F-01Cを買っちゃいました

F-01C

買っちゃいました。F-01C。

スマートフォン会議に参加しておきながら、スマートフォンをメインの携帯として使うことができず…。

その理由のひとつとして、やっぱり普通の電話としての使い勝手はタッチインターフェースのスマートフォンではなく、キーがついているフィーチャーフォン(又はガラケー)が自分には合っているなあ、というところ。

あとは、電池の持ち、かな。スマートフォンの電池の持ちの悪さというのは、もうそういうもんだと思うしかなくて予備のバッテリーやポータブル充電器を持ち歩いて対応するしかないかな、と思うのだけど、やっぱりフィーチャーフォンは電池の持ちがスマートフォンのそれと較べていいので、安心できます。今回の地震で、携帯の電池の持ちというのは非常時には特に大事なことだなあ、と実感することが結構あったので、その辺りも今回F-01Cを購入する決め手のひとつだったりもします。

で、F-01CでもGmailやGoogle Calendar、Twitter、カメラ等々、必要なことはほとんどできるので不便は感じていないし、さらにおサイフケータイ(特にSUICA)や指紋認証等々はやっぱり便利だなーと実感しているところですが、それに加えてGalaxy S(WiFiのみ利用)や、iPad 3Gを合わせて使うことで、僕にとっては必要なものが揃ったなあ、という感じです。

というわけで、F-01Cをメインの携帯、Galaxy S(WiFiのみ利用)やiPad 3Gを必要に応じて使う、というのが僕のスタイルには合っているようです。今のところ。

eneloop mobile boosterでスマートフォンをより楽しく使う

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先日購入したGalaxy Sをガシガシ使っているのだけど、バッテリーの減りはある程度予想していたとおり、結構早い。これは、Galaxy Sに限らずスマートフォンを使うなら避けては通れないというか、まあ仕方ないというか、そういうもんだと思って割り切るしかないというか。

もちろん、バッテリーの持ちを良くするために設定とか使い方とかを色々と工夫することは出来ると思う。けど、バッテリーの減りは気にはしないで使いたいようにたっぷりと使って、バッテリーがなくなったら充電すればいい、という使い方をしたほうがスマートフォンは楽しい、と個人的にはそんなふうに思う。

そんなわけで、先日のエントリーでも同じようなことを書いていたのだけど(参照)、そこで書いたようにAmazonで注文していたモバイルチャージャーを、出かける際には必ず持っていくようにしている。

Galaxy Sのバッテリーが持って、こいつの出番がないってときもあるけど、「いつでも充電できる」という安心感がある、というのは結構大きい。その安心感のおかけで、バッテリー残量を気にせず、ガシガシGalaxy Sを使うことができて、楽しいし便利だし、いいことだらけである。

というわけで、スマートフォンを使うなら、↑のようなモバイルチャージャーなり予備バッテリーなりを持ってでかけることで、バッテリーの減りや残量を気にしないで使うのがお勧めですよ、という話でした。

Posted from dPad on my iPad