2013年、最初に購入したガジェットは『Kindle Paperwhite』。
昨年の発売当初から欲しい欲しいと思っていたのだけど、何となくタイミングを逃したのいうのもあり、当面iOSやAndroidのKindleアプリでいいかな、という状況だった。が、来週急遽アメリカへの出張が決まったので、長時間フライト中の読書にはタブレットとかよりも、E-InkのKindleがいいだろうということで、購入することに。
で、普通にamazon.co.jpから購入しようとしたところ、今日1/6時点で「通常2~3週間以内に発送します。」という在庫状況で来週の出張には間に合いそうになかったので、近所の家電量販店の在庫を調べてみることに。比較的近くのケーズデンキに電話してみると、普通に在庫があるということなので、さささっと向かってちゃちゃっと購入。
買ったのは「3G」ではないほう。kindleから直接3G接続する必要性を感じなかったというのと、外出先でKindle Storeから本を買いたいと思うことがどれだけあるかしら、というのと、もしあったとしてもテザリングするという手もあるしな、というわけで。
早速WiFiの設定をして、購入していた「64」を読んでいるのだけど、思っていた以上の快適な読書となっていて嬉しい限り。スマートフォンやタブレットだと、どうしてもこう光を目に思いっきり浴びながら凝視している、という感じになって、目が疲れてくるのだけど、E-Inkは読んでいる目の感覚は、紙の読書のそれとほとんど変わらないかな、と個人的には。あとページ送りやその他の使い勝手も特に不満なし。
そして、軽い。これ、すごく大事。
あと、これは『Kindle Paperwhite』に限らずiOSやAndroidのKindleアプリでも同様のことだけど、電子書籍ならではのフォントサイズを変更できたり、複数デバイス間で読書の進捗を共有できるというのも、ならではの読書体験。リビングや寝室、移動中、外出先では『Kindle Paperwhite』、風呂では現在「ケータイ会議10(延長戦)」でモニター/レビュー中の防水タブレット『ARROWS Tab F-05E』で読書する、というスタイルに今後はなっていきそう。
というわけで、『Kindle Paperwhite』が今年最初に購入したガジェットとなったわけだけど、かなりヘビーユースしていくことになりそうです。いいことです。
See also
いまKindleで読んでいる本はこちら。読み応えあります。
» 64(ロクヨン)