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新年から物欲全開(MacBook AirとGXRが欲しいんです)

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新年だろうと何だろうと、物欲はとどまることを知らない、らしい。

で、いま僕の物欲のなかで加速しているのが、MacBook AirRICHO GXR

MacBook Air

» アップル – MacBook Air – Macのノートブックを次の次元へ。

昨年後半に発表された日から気になり続けているMacBook Air、本気で欲しくなってきてしまった。

というのも、自宅ではiMac(21.5 inch)をメインで仕事しているけど、オフィスに行ったり出張のときはThinkPad T500(でかい!)を持って歩いていて、何かと不便を感じることが多いので。持ち運びが重たくて仕方ない、というのもあるけど、それよりもやっぱりMacとWindows(XP)の違い、というのが大きい。Windowsが必要となる場面もときどきあるにはあるのだけど、やっぱりMacのほうが使いやすい。

この際、MacBook Air 13 inchを仕事のメインマシンにして、iMac 21.5 inchはこれまで通り写真(Lightroom)や音楽(iTunes)、ビデオ(動画)等のマルチメディア関連のメインマシンとして使う、ってな具合にしちゃうか。

と言いつつ、そうこうしているうちに春頃にMacBook Airのマイナーアップデートがあるんじゃないかなあ、と勝手に予想しているので、それまで待ってみようかな、と思ったり。

いずれにしても、MacBook Airへの物欲は日々高まる一方だ。困ったものだ。

Apple MacBook Air 1.86GHz Core 2 Duo/13.3
» Apple MacBook Air

RICHO GXR

» GXR / デジタルカメラ | リコー

先日友達に見せて触らせてもらって以来(参照)、ずっと気になっている「GXR」+「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」カメラユニットがここにきてまたまた欲しくなってきてしまった。RichoのGX200を購入してからそろそろ2年経って、GX200でそれほど多くの写真を撮っていない気もして、もうしばらくGX200を使い倒していこう、なんてことも言っていたにも関わらず(参照)。

Nikon D80ももう3年半以上使っていて、デジタル一眼レフもそろそろ買い替えてもいいかもなあ、なんて思ったりもして、それだったらGXRを購入しちゃえばよいのでは、ってなことを考えてしまったわけで。GXRの単焦点カメラユニット(28mm、50mm)の評判もすこぶるいいみたいだし。

まずは、「GXR」+「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」カメラユニットをゲットして、しばらく50mm単焦点の世界に浸かってから、28mmカメラユニットを買う、という皮算用まで考え始めてしまった。んん。

RICOH デジタルカメラ GXR ボディ
» RICOH デジタルカメラ GXR ボディ

RICOH GXR カメラユニットGR LENS GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
» RICOH GXR カメラユニットGR LENS GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

RICOH カメラユニットGR LENS A12 28mm F2.5  GR LENS A12 28MM F2.5
» RICOH カメラユニットGR LENS A12 28mm F2.5 GR LENS A12 28MM F2.5

ああ、いかんいかん。こんなこと書いていると無意識にぽちっとしてしまうではないか。ちょっと落ち着け、俺。

Apple TVがやってきた – その後

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Apple TVをお義父さん宅に導入して約1週間。とても使いやすいUIだし付属リモコンもシンプルなので、あまり迷わず使ってもらえるだろう、と思ってはいつつ、ちゃんと使ってくれるかなあ―と心配していたのだけど、もう既に3~4本映画を借りて観てくれているみたいで、嬉しい限りだ。

» Apple TVがやってきた – 開封編 – hey hey heydays*
» Apple TVがやってきた – 設置/設定・使用レビュー編 – hey hey heydays*

映画好きのお義父さんは、新作も結構古めの映画もどっちも観るのだけど、今回個人的に嬉しい誤算だったのが、旧作レンタルはSD画質で200円だったというところ。実は、HD画質とSD画質の違いでレンタルや購入価格が変わる(SDのが安い)のは知っていたのだけど、新作も旧作も同じ価格だと何故か思い込んでしまっていた。今回お義父さんが借りた旧作映画全部、それぞれ200円だったと聞いて驚きつつ、なおさら導入してよかったなと思ったのだった。

日本のiTunesでのHD映画の購入価格は、旧作および準新作が2,000円、新作が2,500円となっています。SD版は旧作が1,000円、準新作が1,500円、新作が2,000円となっています。iTunesでのHD映画のレンタル価格は、旧作が300円から、新作が500円となっています。SD版のレンタル価格は旧作が200円から、新作が400円となっています。

Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始

一昨日(12/17)にソニー・ピクチャーズ(コロンビア・ピクチャーズ)関連の映画レンタル・販売もiTuens Storeで開始された、なんていう結構驚きのニュースも出て、これからさらにコンテンツが充実していくことは間違いなさそうだ。

» 業界騒然!iPodとウォークマン、対立の行方は?アップル、ソニーの映画を「iTunes」で配信開始! – シネマトゥデイ

というかあれだ、お義父さん宅に導入してお義父さんが喜んで使ってくれて、僕も嬉しいんだけど、我が家にもApple TV導入しちゃうか?って思い始めてきてしまったわけだ。どうしたものかなあ。

地下鉄の乗換にはもう迷わない – 『メトロタッチ』

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東京近郊の地下鉄の路線や、各駅の出口案内等の情報をタッチ操作で簡単にチェックできるiPhone/iPod touch用アプリ『メトロタッチ』を試してみた。

MetroTouch – Metro Ad Agency
MetroTouch - Metro Ad Agency

アプリを起動すると地下鉄路線図が表示されて、その路線図から駅をタッチして選択するか、リスト表示から駅を選択すると、地下鉄駅のホームをイメージしたような画面に移って、タッチ操作(スワイプ)でホームを移動することで、どの車両に乗っていればどの出口に近いか、またその出口はどの方面の出口か、乗換できる路線はどの路線か、というようなかなり実用的に役立つ情報を調べることができる。

このアプリはオフラインで使うことができるというところにも、ぐっとくる。しかも、これだけ実用的な情報をオフラインで持っていて操作も直感的で使いやすいアプリなのに、無料。たまるか。

※駅周辺の地図をみたり、周辺のレストラン情報等を確認することもできるけど、それにはインターネット接続が必要みたいだ。

ただ、Galaxy Sを購入して以来、iPod touchを持ち歩くことはほとんどなくなってしまったので、Android版も出たら嬉しいなあ、なんて思ったりもしたのだった。

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Apple TVがやってきた – 設置/設定・使用レビュー編

Apple TVがやってきた – 開封編』でチラッと書いていたのだけど、今日Apple TVを嫁さんの実家に設置・設定してきた。

というわけで、今日はApple TV設置/設定・使用レビュー編をば。

設置

…の前に、嫁さんの実家にはインターネット接続環境がなかったので、まずは数日前に開通済みのフレッツ光の接続確認など。購入しておいたブロードバンドルーターをチャチャっと設定してインターネットに接続。一軒家に直接光ケーブルを引いてきてるので、やたらと接続速度が早い。

んで、インターネット接続確認できたところで、Apple TVに各種ケーブルを接続する。

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Apple TVとブロードバンドルーターの設置場所がすぐ近くなので、無線LANではなく有線LANで接続する。

ちなみにApple TVを使用するのに必須なHDMIケーブルはAmazonで購入したAmazonのプライベートブランド(格安!)のものを使う。

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設定

ケーブル接続後して電源投入すると、まずは言語選択画面が。

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お義父さんが使うので、ここは当然日本語を選択。すると、「Appleに色々と情報を送信するけどいいかい?」的なことを聞かれるので、まあいいかなってことで「OK」を選択。

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で、その後にホーム画面が表示されて、ひとまず初期起動完了。

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そして、「設定」から僕のiTuensユーザーを登録する。

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で、HDレンタルを「切」にして設定完了。(HDクオリティーは特に必要ない、というかHDじゃなくても十分な画像クオリティーなので)

設定は以上で完了。なんて簡単。

使用レビュー

今後実際に使っていくのはお義父さんなわけだけど、ひとまず自分でも少しいじってみた。

「トップムービー」画面。結構有名どころの映画が表示されている。

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「トイストーリー3(日本語吹替番)」を選択したとこ。「視聴者がこんな映画も見ています」っていうのが、結構いい。お義父さんもこれにはグッときていた。

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「トイストーリー3」のプレビュー。色々な映画のプレビューを見ているだけで、結構楽しめる。実際にレンタルもしてみたけど、その操作も簡単。

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YouTubeも見てみた。

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それ以外にも「インターネット」メニューからラジオを聞いてみたりFlickrの写真をみてみたりもしてみた。なんというか、とにかく手軽に使える。インターフェースも直感的だし見やすいので、お義父さんもすぐに操作を覚えていた。

ホームシェアリングやAir Play、iPod touchやiPadのRemoteアプリでのApple TV操作等はまだ試せていないけど、その辺りも後々試していきたい。

雑感

今回、Apple TVをお義父さん用に導入しようと思った理由。それは、嫁さんの実家近くにあったレンタルビデオ店が閉店してしまって映画好きなお義父さんの楽しみが減ってしまったのを何とかしたいと思っていたところに、新型Apple TV発売と日本のiTuensでも映画の購入・レンタルができるようになり、これこそまさに求めていた解決策だ、ってわけなのである。

レンタルビデオ店に出かけずに映画を借りる方法はツタヤディスカス等の選択肢ももちろんあったのだけど、パソコンや携帯サイト(i-mode)の操作にも慣れていないお義父さんにとってはツタヤディスカス等は便利だけど利用するには結構敷居の高いものだった。

それらのサービスに較べて、Apple TVの操作はとても簡単で付属しているリモコンにも必要最低限のボタンしかついていないので、混乱することもない。使っていて何だか良く分からない画面になってしまったとしても、「Menu」ボタンを押してとにかく戻っていけばホーム画面にたどり着くので、そこからもう一度操作すればいい、というのはとにかく分かりやすい。

Apple TVは、一言でいうととにかく手軽なリビング用機器。インターネット接続環境を持っていることが前提ではあるけど、手軽に設置できるし手軽に直感的に使うことが出来る。これは想像していたよりも、かなり凄い機器な気がする。何が凄いって、PC等に慣れていない人にとっても簡単に使えるように、というのが考え尽くされているところが凄い。惚れた。

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Apple TVがやってきた – 開封編

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Apple TVがやってきた。といっても、我が家用ではなくて、嫁さんの実家のお父さん用に購入したものだけれど。

アップル – Apple TV – HD画質の映画をレンタル。コンテンツをストリーミング。他にもいろいろ。

設置・設定は今度の土曜日に行う予定。

というわけで、一足先に開封レポートなど。

まずはパッケージの写真から。片手で余裕で持てるサイズのパッケージ。

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開封すると、こんな感じで本体がぴったりと箱にはまって現れる。

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本体を取り出す。んん、小さい。
本体横面は黒いテープで覆われている。これは電源やHDMIポートを保護するのが目的、かなと思う。

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付属のリモコン(Apple Remote)と並べてみる。

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リモコン、小さいし、何よりボタンが少ないのが、いい。こういうシンプルなデザイン・使い勝手は、それだけでお父さん世代の新しい機械に対する敷居をぐっと下げてくれる。

Galaxy Sと並べてみる。

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パッケージの底には電源ケーブルがグルグル巻きで収容されている。

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その下には説明書とAppleマークのステッカーが。

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収納品はこれで全部。

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本体横面の黒テープを剥がすと、各種ポートが。

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そして本体の裏にもAppleマーク。

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開封はこれにて完了。Apple好きの僕としては、Apple製品は開封するときから楽しめるし何というかスペシャル感を味わうことができるので、今回のApple TVの開封もやっぱり楽しめたし、何だか満足してしまった。

けど、当たり前のことだけど、設定して使ってみてナンボなので、その辺りは今度の週末に設定・使用開始するので、「設置・設定編」「使用レビュー編」として別途書こうかな、と思ってる。

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Angry Birds for Android

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iPad版ではまった(今でもはまっている)Angry Birds(参照)のAndroid版が無料だというので、早速Galaxy Sにダウンロードしてみた。つい最近出た『Angry Birds Seasons』というクリスマスチックなバージョンも無料だったので、通常版と両方をダウンロード。

単純に画面サイズの違いで、iPad版のそれのほうが個人的にはプレイしていて楽しいけど、iPad版は通常盤が600円、Seasonsが250円するところが、Android版はなぜか無料なので、何というかお得感たっぷりに楽しむことができる。

それにしても、iPadの良さのひとつして、単純に「画面が大きい」というのがあるかなあ、と個人的には思っているのだけど、こういうゲームでは大きな画面のほうが断然楽しめる、というのを改めて強く感じたのだった。

ところで、上記の写真はGalaxy Sでスクリーンキャプチャしたもの。iOSデバイスでもサポートされているけど、モバイルデバイスのスクリーンキャプチャは、やっぱり便利だ。

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dPadでTweetを記事内に簡単挿入

iPad用のブログ記事(HTML)エディター『dPad』を購入し(参照)、さらにiPad Keyboard Dockを購入(参照)してからというもの、ブログを書くのが本当に楽に、そして楽しくなっているのだけど、dPadの機能のひとつ「TwitterのTweetを記事に挿入する」を試していなかったので、今日はその機能を試してみることにする。

dPadアプリ内で「Twitter」ボタンをタップしてTwitterに接続し、ブログ記事に挿入したいTweetを表示して、右上の矢印(記事挿入)ボタンをタップする。それだけで、以下のようにTweetが記事に挿入される。

ご飯待ちのうちのブルドック。腹減ったんだな。だな。 http://flic.kr/p/8YN2Se

(ちょっとレイアウト崩れしてるっぽいので、後で確認してみる。)

dPad、恐るべしである。

これからのアップデートで、シンプルさを維持しつつ、さらに「痒い所に手が届く」アプリになることを期待せずにはいられない。

ちなみに、↑のTweet内の短縮リンクはFlickrにアップした写真へのリンク。アップデートした写真はこれ。

ご飯待ちのうちのブルドック。腹減ったんだな。だな。

Flickrの写真挿入もdPadだと簡単簡単。

ほんと、dPadはなくてはならないアプリとなった。素晴らしすぎる。うん。

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dPad + iPad Keyboard Dockの組み合わせが最強すぎる

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先日購入したiPad用のブログ記事エディター『dPad HTML Editor – drikin.com – the Mac way』でブログを書くのがものすごく快適になったので、さらなる快適さを求めてiPad Keyboard Dockも購入した。

前々からiPad Keyboard Dockは気になる存在だったのだけど、dPad開発者のdrikinさんがiPad Keyboard Dockを絶賛しているこの記事に背中をぐぐっと押されてしまった。

dPad購入者には必須!iPad Keyboard Dockを絶賛する理由 – Drift Diary XIII

これはもう買って大正解。というか、もっと早く買ってもよかった。

これまでは、iPad用スタンドとApple Wireless Keyboard(iMacに付属のやつ)でiPadでのKeyboard入力をしていたのだけど、iPad Keyboard Dockがひとつあればそれで済むっていうのも楽だし、それよりも何よりも、iPad専用の機能キーが充実しているのがいい。

搭載されている機能キーは、左から、ホームボタン、サーチ、輝度調整、フォトスタンド、ソフトキーボードOn/Off、iTuensコントロール、音声コントロール、ロックボタン。なかでも、ホームボタンはよく使う、個人的には。iOS 4.2.1になってマルチタスキングにも対応しているので、ホームボタンダブルクリックでアプリをスイッチするのがとっても楽。

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それと、キーボードの機能も素晴らしいけど、iPadスタンドとしての機能もなかなか良い。安定感かなり高い。キーボードがついている分多少場所は取るけど、キーボード自体はそこまで大きなものではないので、個人的にはあまり気にならない。なので、基本的にはiPad Keyboard DockにiPadを接続しっぱなし状態で、ゲームをしたりソファや布団で寝っ転がってiPadを使いたいときは外して使う、というスタイルになっている。Dockに接続するとiPadを立て位置でしか使えない、というのも購入前は気になっていたのだけど、実際に使いやすい始めてみると別に問題なし。

それにしても、dPad + iPad Keyboard Dockというスタイルは、「ブログを書く」という行為の生産性を思いっきりあげてくれる。手軽で快適、そして「ブログを書く」のにかかる時間をものすごく短縮してくれている。iMacやMacBook Pro等でブログを書くよりも快適なので、このスタイルがもう病み付きである。

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夜空の星座をその手の中に – 『Star Walk』

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iPadの魅力が詰まったアプリ。星座の輝く夜空をその手のなかに。

Star Walk for iPad - interactive astronomy guide - Vito Technology Inc.
Star Walk for iPad – interactive astronomy guide – Vito Technology Inc.

アプリを立ち上げて、iPadを掲げて動かすと、その向きにある空にどんな星座があるか、というのがリアルタイムに表示されていく。夜空を見ていて、あれって何の星座だっけっていうような時に、このアプリがあると一発で解決する。

ただ、東京に住んでいると、夜空に星座が確認できるほどの星が出ることは少ない、というかほとんどないのが何だか切ない。来月12月に仙台に行く予定があるので、向こうでも試してみようかな、姪っ子達と一緒に。

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【傑作iPadアプリ】dPad HTML Editor

「iPadでブログを書く」という機能にひたすら特化したiPad用App『dPad HTML Editor』にグラっときたので購入してみた。

dPad HTML Editor - drikin.com
dPad HTML Editor – drikin.com

で、このエントリーも早速dPadを使って書いている。これはかなりの良アプリ。今後のヘビーユース決定。

個人的にはかなりヘビーにiPadを使っているほうだとは思うけど、ブログを書く時はiMacかMacBook Proで書いていた。というのも、Apple Wireless KeyboardをiPadにつなぐことでテキスト入力が劇的に快適になることは知っていつつも、ブログを書くにはflickrやamazonのリンクを入れたりするのには、iPadではまだまだ不便な部分が多かったので。

このdPadは、作者である@drikinさん本人がiPadのヘビーユーザーで、iPadでブログをもっと快適に書くために何が必要かというのを深く理解されてるんだなあということがよくわかる。本当に痒い所に手が届く作りになってて感激すらしてしまう。

例えば、flickrの写真をブログに挿入したいというときも、以下の通り簡単にできる。

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個人的には、flickrの写真をブログに使うというのは特によく使うのでとても重宝する。

flickr以外にも、YouTube / Amazon / Twitter / Delicious / Googleへのボタンが用意されていて、そのボタンをタップするとアプリ内臓ブラウザでそれぞれのサイトにアクセスすることができて、ブログに貼り付けるHTMLも簡単に生成してくれる。(ある特定のページへのリンクを挿入したい場合は、Googleで検索してそのページにアクセス後右上の矢印ボタンをタップすればOK)

さらにさらに、ブログ記事内でよく使うHTMLタグ入力補完も用意されている。

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嬉しいのが、このHTMLタグ入力補完でタグを選ぶと次に入力すべき部分にカーソルを自動的に持ってきているところ。それとテキストを選択した状態でタグを選ぶと選択していたテキストをきちんとタグで囲んでくれる。本当、痒い所に手が届いている。

そして、こうやって一通り記事を書いたら、アプリの下部右側にある上向き矢印のアイコンをタップすることで書いた記事がクリップボードにコピーされて、あらかじめ設定しておいた自分のブログの新規作成ページが内臓ブラウザで表示されるので、記事本文にペーストしてタイトルを入力して、あとは記事を発行するだけ。いや、ほんと使いやすい。

それと、個人的にとても気に入っているのが、このアプリ自身には書いた記事の保存機能のようなものが用意されていないというところ。「iPadで快適に楽しくブログを書くこと」に特化したアプリなので、保存機能などいらんという潔さとシンプルさが粋すぎる。

このアプリのおかげで、これからはiPadでどんどんブログをストレスなく楽しく書いていける。ますますiPadが僕の生活にフィットしていくだなあ。

(追記)
そうだ、せっかくなので(?)、こんな機能もあったらいいなあ的な要望も書いておこうかな、と。2つほどあるので。

  1. 「Compose URL」を複数登録できるといいなあ。
  2. Webページ内のテキストを選択してHTML作成ボタンを押したら、通常通りそのページのタイトルリンクに加えて、その下に選択されたテキストを<blockquote>タグで囲んだHTMLが生成されるといいなあ。

See also

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