Author Archives: masaru

darkphoto.jp Reloaded

Darkphotojp 2014

2011年9月に「ダークな写真をひたすらアップする」というシンプルなコンセプトで始めたdarkphoto.jp。富士通のスマートフォンからお気に入りだった「ダーク」フィルターがなくなってしまったという事情もあったりしてしばらく更新されていなかったのですが、先日、ケータイ会議ブロガー仲間のTOMAKIさん(日曜アーティストの工房)とマナミさん(QT/mode)と一緒に池袋フォトウォークをしてきて、それをきっかけにdarkphoto.jpを再開しました。

» darkphoto.jp

早速、TOMAKIさん、マナミさんがダークな写真をアップしてくれています。やっぱりダークな写真はいいね。

というわけで、楽しんでます、darkphoto.jp。ダークな写真が程よいペースでアップされているので、のぞいてみてください。

» darkphoto.jp
» darkphoto.jp (darkphotojp) on Twitter

二足目のビブラムファイブフィンガーズ – 『KSO EVO』

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3年ほど前に一足目のビブラムファイブフィンガーズをゲットしてそれでランニングしていたのだけど、いきなり無理をしたのが良くなくて足を痛めてからしばらく履いていなかった。

» Vibram FiveFingers!
» VFFランを始めて10日ちょっと。足の甲に痛みが出た。

足を痛めてから、なかなかその痛みが良くならず、ランニングも我慢して様子を見ていたのだけど、昨年後半からフットサルを始めて、フットサルの後は少し右足の甲が腫れた感じが残るとはいえ痛みはほとんどひいてきた。

というわけで、またビブラムファイブフィンガーズを履き始めるようになった。といっても、ランニング用ではなく、犬散歩(ウォーキング)用として。

足を痛めてランニングを控えている間は、できるだけ足に負担をかけないようにと、クッションがそこそこあるスニーカーを履くことが多かったのだけど、そういうスニーカーを履いて一日出かけるとやっぱり足が痛くなって、どうもクッションの大小はあまり関係ない気がするなあ、なんて思い始めていた。で、足の痛みが大分ひき始めたなあ、という頃に、思い切ってまたビブラムファイブフィンガーズで散歩を始めてみた。クッションのあるスニーカーを履いていてもどうせ痛くなってたし、やっぱり裸足に近いビブラムファイブフィンガーズがなんだかんだで自分の足に合っているんじゃないかな、と思ったのと、何より気持ちいいから。

ビブラムファイブフィンガーズを履いて散歩を始めて最初の数日は、足が痛むというか、腫れる感じがあり、ちょっと違和感があったのだけど、そこで履くのはやめずに、もうしばらく履いていると、そういう違和感も徐々になくなっていき、もう今ではビブラムファイブフィンガーズで一時間くらい犬散歩しても、足が痛くなることはない。

で、ビブラムファイブフィンガーズに慣れてしまうと、出かけるときにどういう靴を履くか、悩ましくなる。スニーカーのように柔らかいソールだと、なんかフワフワした感じがするので、もうあまり履く気がしない。なので、普段は出来るだけソールが薄くて固めのスニーカーを履き、スーツで出かける場合は以前から履き続けているビルケンシュトックの革靴を履くようになった。ビルケンシュトックのソールは薄くはないのだけど、コルクで固めなので、ビブラムファイブフィンガーズや裸足になれた足でも履きやすい。

ただ、やっぱりビブラムファイブフィンガーズは気持ちいいから、スーツのとき以外の普段履き用としても一足欲しいなあ、というわけで、新しいモデルの『KSO EVO』を購入した。

» Barefootinc.jp/商品詳細 Men’s KSO EVO Black Blue

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これなら、普段履きしていても、まあアリかな、と。紐付きだけど、結ぶ必要がないタイプなので履くのも脱ぐのも楽。あと、メッシュ部分も多いので、これから暑くなる季節には丁度いいということで。

普段履き用として、あと1, 2足くらい追加で欲しいなあ、と思ってるので、どのモデルにするか、物色中…。

» 公式5本指シューズ/Barefootinc Japan

赤毛のアンの舞台「世界一美しい島」プリンス・エドワード島を知ろうブロガーミーティングに参加してきた

プリンス・エドワード島のことは、その名前とか美しい風景とかは知っていたのだけど、それくらいの知識しかなくて、あの「赤毛のアン」の舞台だったことは知らなかった。

» プリンスエドワード島 – Wikipedia

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そんなに詳しく知らないとはいえ、プリンス・エドワード島はいつか行ってみたい場所の一つだったわけで、そのプリンス・エドワード島(Prince Edward Island a.k.a. PEI)のことをもっと詳しく知ろう、というブロガーミーティングが開催されることを知り、勢い込んで申し込んだらめでたく参加当選したので、参加してきた。

» プリンス・エドワード島州政府観光局 – 赤毛のアンの舞台としても知られる「世界で一番美しい島」プリンス・エドワード島を知ろうブロガーミーティング開催決定! – Fans:Fans

場所は、青山にあるカナダ大使館。入館するときに名前を伝えるときにちょっと緊張したり。

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backspace.fm 018で紹介されていたShing02の短編映画『Bustin’』が格好よすぎて震えた

毎回欠かさず聞いている、一週間分のテック・ガジェットニュースを配信するポッドキャスト「backspace.fm」のエピソード#018でゆずちんさん(@rubberyuzu)が紹介していた(エピソードの33分辺り)、@Shing02が脚本・監督を務めたショートムービー『Bustin’』を観た。これがもう震えるくらい格好よくて、もう何回も観てしまった。

本編がYouTubeで公開されているので、貼っておきます。まずは、何はともあれ、観てみてください。

» Bustin' – YouTube

ゆずちんさん(@rubberyuzu)が番組内で紹介していたように、『主要な出演者以外は、撮影時に警察官が突入するということを知らされていなかったため、シーンの多くは即興によるもの』だそうです。

4月16日のDOMMUNEでプレミア上映された同作は、ダンサーと警察官の2人がダンスフロアで邂逅するというストーリー。2人の1日の始まりから、警察官が突入して音楽が止められてしまったクラブで自然とダンスバトルが始まり、両者が入り乱れて踊るまでが描かれている。主要な出演者以外は、撮影時に警察官が突入するということを知らされていなかったため、シーンの多くは即興によるものだという。

Shing02が脚本・監督の短編映像『Bustin’』公開、法に縛られないダンスへの欲求描く – musicニュース : CINRA.NET

ダンスバトルのシーン、本当に格好よくて、そしてみんな楽しそうなのは、即興だからこそ、なんだろうな、と。いわゆるダンス甲子園世代の僕は、高校の頃にダンスにはまって、毎週のように仲間と集まって踊っていたんだけど、なんだかんだでいつもダンスバトルになっていた。チームで振りを練習するのも楽しいんだけど、それぞれがダンスへの欲求というか踊ることの楽しさを表現するダンスバトルが、楽しくて仕方なかった。

なので、『Bustin’』の、警察官が突入してから自然とダンスバトルが始まるまでのあの高揚感がもうたまらないというか。踊りたくなってしまうよね、ほんと。

とにかく、もう格好いい。映像も、ダンスも、音楽も、全部。Shing02がダンスがテーマである、と話しているこの作品、観たら自然に身体が揺れてくる。ダンス楽しい、最高。

『Bustin’』は完全自主制作で制作費の寄付を募集していたので、作品の映像データ、ストーリーボード、サウンドトラックにオリジナルTシャツがついているBUSTIN’-T Packを購入。

» BUSTIN' / Support

サウンドトラック、クールすぎる。ヘビーローテンション中。

See also

» BUSTIN'
» Shing02が脚本・監督の短編映像『Bustin'』公開、法に縛られないダンスへの欲求描く – musicニュース : CINRA.NET
» Shing02がメガホン。踊ることへの普遍的な衝動を描くショートムービー「Bustin’」が公開 – タイムアウト東京ブログ
» #018: ゲスト@otsuneさんをお迎えして、Dropbox、HeartBleed、@drikinのNarrative Clip、Amazon Dashレポートなど – backspace.fm

おまけ

『Bustin’』をゆずちんさんが番組内で紹介していた際、「人のダンスを見ていて自然にノってきてしまい、一緒に踊りだす」シーンとして、以前めちゃイケでやっていたナインティナインの岡村さんとガレッジセールのゴリがダンスバトルするエピソードも話していた。このエピソード、僕も当時観ていて、すごく好きだったんだけど、YouTubeで検索してみたらその映像が上がっていたので、こっちも良ければどうぞ。というか、岡村さんもゴリもダンスレベル高すぎ。

» めちゃイケ 岡村 vs ゴリ ブレイクダンスバトル – YouTube

note、やってます

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SIGMA DP2 Merrill, F2.8, 1/30s, ISO:160

note、盛り上がってますね。

note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。ブログのように使うことも、SNSのように使うことも、コンテンツを販売することも自在に活用いただけます。

note ――つくる、つながる、とどける。

僕も、サービスの初日に登録して、主に犬の写真とかラクガキとかをぼちぼちnoteにアップしてます。

» note.mu/masaru

このブログでも使ったことのある写真等もアップしちゃったりしてますが、まあその辺りは気にせずに、という感じで。

今のところ、まだ有料のnoteをアップはしていないのですが、今後何かいいアイデアが出たら、有料noteを作ってみるかも。

有料noteを購入する、というのもやってなかったのだけど、↓のnoteにまとめたタムカイさんの「100円でアイコン殴り描き」を先日初購入。

» タムカイさんに描いてもらったアイコンの殴り描きをカバー画像にしてみた | masaru | note

どんな流れで購入できるのか知らなかったのだけど、シンプルなUI・流れでさくっと購入出来ました。

一度有料noteを購入してみると、ぐっと敷居が下がるもので、他にも色々と有料noteを買い始めてます。例えば、こちら↓のnote。とれるカメラバッグ、ひらくPCバッグのユーザーとしては、これはやはり気になるコンテンツ。

» 私がカバンを作るようになったわけ​​:1章「カバンを作るつもりなんて全くなかった」 | いしたにまさき | note

というわけで

note、楽しんでます。これからもぼちぼち犬の写真とかをアップしていくので、よろしくどうぞ、ということで。

» note.mu/masaru

アップしたnoteに「スキ」ってされると、嬉しくなります。

ラクガキしてハッピーになったよ → ハッピーラクガキライフファーストステップ講座に参加してきた #happyrakugaki

RICOH THETAのイベント等でもご一緒したことのある、ブロガー仲間のタムカイさんが主催しているハッピーラクガキ講座に参加してきた。

» ハッピーラクガキライフ 第3回ファーストステップ講座 | Peatix
» ハッピーラクガキライフ|人生をたのしくするラクガキ力講座

絵が上手くなりたい、てなことはあまり重要視していないのだけど、もっと気軽に、それこそ落書きする感覚で、日常的に日記なりノートなりにもっとさくっと絵を描きたいなあ、ということは前から思っていて。とはいえ、絵がうまくなりたいというようなことはあまり考えていない、なんていいつつやっぱりうまくなりたい、と気持ちもあったり、恥ずかしさもあったりして、「絵心ないんだよなー」ってことはよく言ったりする。

「絵心がない」ということを、「絵が上手に書けない」という意味で使われることは多いし、実際僕もそういう意味で使っていたところはある。

けど、「絵心がある、ない、ということはよく言われるけど、どんな絵にもそれを書いた人の心が入っている。」ということをタムカイさんが講座のなかで言っていて、それがすごくすっと納得できた。

というのも、以前、一日一枚、その日あったことから何か一つ簡単な絵に描く、というのを奥さんと一緒に一年ほど毎日やっていたことがあったので。その日食べたご飯だったり、サッカー観たよー、だったり、そんな感じの絵。

絵が上手いかどうかは置いといて、その絵を見返すと、ただ日記を読み返すよりも、やっぱり楽しいし、その日の記憶、というか、その絵を書いたときの記憶がはっきりと思い出されたり。「絵に書いた人の心が入っている」というタムカイさんのいう「絵心」だなあ、と。

そんな「絵心」の入ったラクガキをもっと楽しく、そしてずっと描いていきたいよね、ってことで、今回のハッピーラクガキライフファーストステップ講座にかなり前のめりで参加したのでした。

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全三時間の講座が、まああっという間に過ぎたわけだけど、そのうち絵を描くための分かりやすいテクニック的なことは後半一時間くらいで、前半二時間は○△□を描いたり、線をひたすら描いたり、○をひたすら描いたり、○を塗ったり、という、こうやって文章にすると何だかよく分からないけど、とにかく手と腕を動かした。しかも、ものすごく集中して。

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10人以上の大人達が、一心不乱に線と○を描いたり塗ったりする音だけが響き渡るラクガキルーム。これ、やってみて分かったけど、描けば描くほど、集中力が研ぎ澄まされてく感じがすごい。そして、描けば描くほど、身体が描くことに慣れていって、最初に感じていた、少しの恥ずかしさ、みたいなのも薄れてくんだよね。

そして、参加者それぞれが描いた線や○をみんなで見るのが、面白い。ただの線や○にも、個性(絵心)が入ってるもので。

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今回のファーストステップ講座で教わったテクニック的なものが、人と顔(表情)の書き方。

人は、(よく描いてしまう)棒人間じゃなくて、身体をつけると、より人っぽくなる、とか。

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男の子には短パンを、女の子にはスカートを履かせる、という描き方で男の子と女の子を描き分ける、とか。早速描いてみたら、描けた。いいね!

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そして、顔(表情)は、五種類の口、五種類の目、四種類のまゆげを組み合わせることで、100通りもの表情を描くことができる、ということも教わった。これはすごいよ。

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実際に色々と描いてみた。吹き出しをつけると、そこにセリフを入れたくなるし、セリフ入れてみるのも楽しいってことで、やってみた。

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おおー、描ける描ける、色んな表情が描ける!これは楽しい。これだけで、かなりラクガキするのが楽しくなる。

そんなわけで

三時間の講座の〆は、紙の左右両端に好きな表情を一つずつ描いて、それを参加者同士で交換して、左端の顔が右端の顔になるまでのストーリーを考えて、その間にラクガキする、という課題。参加者全員、真剣に頭をひねってラクガキ。僕は集中してたから気づかなかったけど、部屋はかなりシーンとしてたはず。

そして出来上がったラクガキを参加者みんなで見せ合いつつ、タムカイさんにコメントしてもらうタイム。皆さんの自由過ぎる発想とラクガキ、見てて楽し過ぎる。

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ラクガキ、だからね、そんなに気を張ることもないし、恥ずかしがることもない、という雰囲気が講座が進むにつれて出来上がっているから、最後の課題を見せ合うのもまた楽しいわけで。まさにハッピーラクガキ。

というわけで、三時間の講座があっという間に終わり、最後はタムカイさんが参加者それぞれが講座中に描いたラクガキをScanSnapで取り込んでくれて(ScanSnap持ち込んでるのがすげー)、取り込んでいる間ちょっと感想を伝えたり話したりして。そして、最後にこの講座の仕掛け人の一人でもある奥野さん(@odaiji)から、ハッピーラクガキライフのステッカーをいただきました。

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ラクガキ、楽しいです。ラクガキ、楽しく続けていけそうだなー、というのが、とにかく本講座の感想です。

タムカイさん、奥野さん、ありがとうございました!次のステップに進む講座があれば、それもまた前のめりで参加したい、と想っております。

» ハッピーラクガキライフ|人生をたのしくするラクガキ力講座
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