Category Archives: Bear foot Run

二足目のビブラムファイブフィンガーズ – 『KSO EVO』

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3年ほど前に一足目のビブラムファイブフィンガーズをゲットしてそれでランニングしていたのだけど、いきなり無理をしたのが良くなくて足を痛めてからしばらく履いていなかった。

» Vibram FiveFingers!
» VFFランを始めて10日ちょっと。足の甲に痛みが出た。

足を痛めてから、なかなかその痛みが良くならず、ランニングも我慢して様子を見ていたのだけど、昨年後半からフットサルを始めて、フットサルの後は少し右足の甲が腫れた感じが残るとはいえ痛みはほとんどひいてきた。

というわけで、またビブラムファイブフィンガーズを履き始めるようになった。といっても、ランニング用ではなく、犬散歩(ウォーキング)用として。

足を痛めてランニングを控えている間は、できるだけ足に負担をかけないようにと、クッションがそこそこあるスニーカーを履くことが多かったのだけど、そういうスニーカーを履いて一日出かけるとやっぱり足が痛くなって、どうもクッションの大小はあまり関係ない気がするなあ、なんて思い始めていた。で、足の痛みが大分ひき始めたなあ、という頃に、思い切ってまたビブラムファイブフィンガーズで散歩を始めてみた。クッションのあるスニーカーを履いていてもどうせ痛くなってたし、やっぱり裸足に近いビブラムファイブフィンガーズがなんだかんだで自分の足に合っているんじゃないかな、と思ったのと、何より気持ちいいから。

ビブラムファイブフィンガーズを履いて散歩を始めて最初の数日は、足が痛むというか、腫れる感じがあり、ちょっと違和感があったのだけど、そこで履くのはやめずに、もうしばらく履いていると、そういう違和感も徐々になくなっていき、もう今ではビブラムファイブフィンガーズで一時間くらい犬散歩しても、足が痛くなることはない。

で、ビブラムファイブフィンガーズに慣れてしまうと、出かけるときにどういう靴を履くか、悩ましくなる。スニーカーのように柔らかいソールだと、なんかフワフワした感じがするので、もうあまり履く気がしない。なので、普段は出来るだけソールが薄くて固めのスニーカーを履き、スーツで出かける場合は以前から履き続けているビルケンシュトックの革靴を履くようになった。ビルケンシュトックのソールは薄くはないのだけど、コルクで固めなので、ビブラムファイブフィンガーズや裸足になれた足でも履きやすい。

ただ、やっぱりビブラムファイブフィンガーズは気持ちいいから、スーツのとき以外の普段履き用としても一足欲しいなあ、というわけで、新しいモデルの『KSO EVO』を購入した。

» Barefootinc.jp/商品詳細 Men’s KSO EVO Black Blue

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これなら、普段履きしていても、まあアリかな、と。紐付きだけど、結ぶ必要がないタイプなので履くのも脱ぐのも楽。あと、メッシュ部分も多いので、これから暑くなる季節には丁度いいということで。

普段履き用として、あと1, 2足くらい追加で欲しいなあ、と思ってるので、どのモデルにするか、物色中…。

» 公式5本指シューズ/Barefootinc Japan

『BORN TO RUN』はみんな読むべきなんじゃないかな

朝

Vibram FiveFingersを履いて走り始めてあまり日が経っていないのに、調子にのって距離を伸ばしすぎて右足の甲を痛めてランニングを休んでいるというのに、裸足系ランへの興味というか想いは強まるばかり。

そして今日、走れない日にこそ読むべき、ってことで、なかなか時間を取れずに読み進めれずにいた『BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”』を一気読みして読了した。

もう何というか、走りたい気持ちを抑えるのに必死だ。ああ、走りたい。

この本についてのレビュー記事を書こうとすると、書くことがありすぎて凄い文量になりそうなので、再読した後にでもまたゆっくり腰を据えてレビュー記事を書きたいなと思う。ただひとつだけ言えるのは、僕にとってこの本は一生ものでこれから何度も何度も読み返すことになるな、ということ。そういう本にはこれまでに数冊出会っているのだけど、『BORN TO RUN』もその一冊に加わった。ランナーだけじゃなくて、正直、本気でみんな読むべきじゃないかな、と思える本。

See also

» BORNTORUN.ORG – A RUNNING RE-EVOLUTION IS AFOOT – FAN SITE
» ベアフット・ランニング.jp

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
» BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

VFFランを始めた2011年4月のランニング記録

ほんと風強いぞ

さて、今日から5月。というわけで、4月のランニング振り返りをしておくかな。

2011年4月の走行距離は225Km。週に六日走ると、大体このくらいの走行距離になるんだな。

heydaysのジョグノート4月 - JogNote [ジョギング・マラソン SNS]

4/21以降はVibram FiveFingersを履いて走っている。通常のランニングシューズからでVFFへは少しずつ以降していこうかなあ、なんてことを考えていたのだけど、特に移行期間のようなものは必要なく、VFFで快適に走れている。

Vibram FiveFingersや、それを履いてのランについては、以下のエントリーで書いた。

» Vibram FiveFingers!
» VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく
» Vibram FiveFingersへの完全移行決定
» VFFランにすんなり移行できた個人的理由

VFFランが快適すぎて、もう通常のランニングシューズには戻れないなーと思っているので、5月以降はアスファルト上でのVFFランにも少しずつ慣らしていこうかな、なんて思ったり。

そして、来年の板橋Cityマラソン(フル)ではVFFを履いて完走する、という新たな目標が出来たのでした。楽しんでいこうそうしよう。

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VFFランにすんなり移行できた個人的理由

Vibram FiveFingersで走り始めてから1週間。初日は5km走って、それ以降は8km程度を問題なく走れている。問題なく、というよりも、普通のランニングシューズで走っていたころよりも気持ちよく、走っている。

これだけスムーズにVFFで走れるのはなんでだろうなあ、なんてことを今日も走りながら考えていたんだけど、多分、元々かかと着地じゃなくて、フォアフット着地で走っていたからかなあ、なんてことを思った。

裸足ランや裸足に近いVFF履いてのランだと、かかと着地はしない、というか痛くてかかとで着地して走ることはできない。なので、自然と土踏まず辺りかつま先に近いフォアフットでの着地で走るようになる。そして、フォアフットでスムーズに走るには、若干前傾姿勢で走ることになるかなと思う。この「フォアフット着地」「前傾姿勢」という走り方は、僕のランニングバイブル『「体幹」ランニング』で紹介されているフォームにかなり近いかなと思う(というよりもほぼそのままかな)。

というわけで、ランニングシューズを普通のものからVibram FiveFingersに変えても、走り方はほとんど変わってない、というのが、今回思っていたよりもスムーズに移行できた理由のひとつかな、と。

VFFで走り始めて、最初の三日くらいは走ったあとにふくらはぎに張りを感じて、翌日軽く筋肉痛になったりもしたのだけど、それもだんだん落ち着いてきて、足の筋肉もだいぶVFFに慣れてきた、というか馴染んできたかな、という感じ。今週末くらいに10kmくらいまで距離を伸ばして走ってみる。そのあと8 ~ 10kmランを1週間くらいやってみて、特に問題なく走れるようなら、それから15km、20kmと距離をちょっとずつ伸ばしていってみようかな。

それにしても、VFFを履いて走るのは気持ちいい。なんというか、とにかく開放感がある。これは実際にVFFを履いてか、裸足で走って見ないと分からない感覚かもしれないけども。

See also
» Vibram FiveFingers!
» VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく
» Vibram FiveFingersへの完全移行決定

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Vibram FiveFingersへの完全移行決定

park.

昨日のエントリーでVFFを履いて初ラン(5Km)してみた感想を書いた。

思っていたよりも、足裏の痛みや脹脛などの疲れもない、っていうことで普通のランニングシューズからVFFへの移行をどうしていこうかな、意外とスムーズに移行できるかな、なんてことを言っていたのだけど、一晩明けて筋肉痛がひどかったり、どこか痛いところがあったりするわけでもないので、とりあえず今日もVFFを履いて走ってみた。

今日は昨日から少し距離を伸ばして、8Km。やっぱりいつもより気持よく、快適に走れる。昨日は意識的に速度を抑えて走ったのだけど、今日は特に意識せず走ってみたら、普段と大して変わらないタイムだった。

土(というか草っ原)の上を走っている、というのも多分あって、足裏はぜんぜん痛くない。それ以外も特に痛みを感じるような部分はない、かな。普通のランニングシューズで走るときに較べてふくらはぎの筋肉を使っている感じがあって、少し張ってるかな、というくらい。

うん、この調子だと、いきなり完全移行してしまっても問題なさそうだ。ただ、アスファルト上を5kmや8km走るのはもう少し馴染んでからにしておくかな。

いやー、それにしても、つくづく、走るって本当にいいものですね。何というか、人生ですね。うん。

VFFを履いて5Km走ってみた感想を書いておく

今日はいい天気

Vibram FiveFingersを買ってから約1週間。朝犬散歩で馴らしてきて大分馴染んできたので、今日初のランをしてみた。

距離は、少し控えめで5Km。それでも足の裏や脹脛など色々と痛みが出るかなと思ったけど、ほとんど痛みはなく。疲れもいつもとあまり変わらない、どころか、むしろ疲れが少ない感じさえした。そして、普段のランニングシューズを履いてのランニングよりも気持ちいいのはもちろんだけど、足への負担も少ないように感じたのには驚いた。ほとんど裸足に近いVFFのほうがしっかりとクッションの入ったランニングシューズよりも足への負担が少ない、というのは一体どういうことなんだろか。これはアスファルトの上ではなく、主に土の上を走れているからかもしれない(土、というか草っ原って言ったほうがいいのかな。冒頭の写真がいつも走っているコース)。アスファルトの上だけをVFFで5Km走っていたら、多分もっと足の裏が痛くなっていたと思う。まあ、それもいずれ慣れていくとは思うけど。

それと、痛みや疲れが思ったほどではなかったのいうのは、速度がいつもより結構抑えめだったから、というのもあるのかも。けど、VFFランにして特に始めのうちは速度が落ちる、というのは想定していたことなので、このくらいの速度で足への痛みが出ない=負担が少ないのだったら、もっとなじむまではこのくらいの速度でいいのかもしれない。

今日は5Kmだったけど、その倍の10KmをVFFを履いて毎日普通に走れるようになってきたら、そのときは本当に馴染んだ、といっていいかな。そして、その日はそんなにそう遠くない気もする。

さて、ここでちょっと悩みどころなのが、普通のランニングシューズからVFFへの移行をどうやっていこうか、ってところ。一日おきにVFFと普通のランニングシューズを交互に走って、徐々にVFFの比重を増やしていきながら完全移行していく、というようなプランを考えていたのだけど、今日走った感じだと、そこまで神経質になる必要もないかな、という感じ。思い切って、いきなり完全移行してしまう、ってのもアリはアリ。

さて、どうするか…。

Vibram FiveFingers!

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まだ『BORN TO RUN』を読了していないけど、なんだか知らないけどいてもたってもいられなくて、ビブラムファイブフィンガーズを買ってしまった。

» Vibram FiveFingers Japan Official Website

購入したのは「ランニング専用」のBIKIRA

店頭で2サイズほど履いてみて歩いてみて、それだけで気持ち良さを実感。早く履いて走ってみたいという気持ちを抑えながら、じっくりとサイズを選んで購入。

で、早く履いて走りたいと思いつつも、いきなり裸足に近いこのシューズでランニングをするのも少し不安があるので、まずは毎朝1時間の犬散歩で1週間ほど慣らしてからVFF(a.k.a. Vibram FiveFingers)ランニングを始めようかな、と。

というわけで、今朝の犬散歩で早速履いてみた。これは気持ちいい。5歩指、そしてほぼ裸足の感覚で歩く、というのがこんなに気持ちいいとは。いつもの犬散歩よりも長めになってしまうのも無理ない。だって、気持ち良くてもっと歩きたくなるんだからさ。

歩いてみると、やっぱりこれを履いて走りたくなってしまって仕方ないのだけど、今の普通のランニングシューズからVFFへは、じっくりと移行していくことにする。楽しみだー。

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