Category Archives: Book

Scrabble!

同僚から転送されてきた、英単語もろもろスクラブル(アルファベット並び替え)集。これは面白い。

  • DORMITORYDIRTY ROOM
  • PRESBYTERIANBEST IN PRAYER
  • ASTRONOMERMOON STARER
  • DESPERATIONA ROPE ENDS IT
  • THE EYESTHEY SEE
  • GEORGE BUSHHE BUGS GORE
  • THE MORSE CODEHERE COME DOTS
  • SLOT MACHINESCASH LOST IN ME
  • ANIMOSITYIS NO AMITY
  • ELECTION RESULTSLIES – LET’S RECOUNT
  • SNOOZE ALARMSALAS! NO MORE Z ‘S
  • A DECIMAL POINTIM A DOT IN PLACE
  • THE EARTHQUAKESTHAT QUEER SHAKE
  • ELEVEN PLUS TWOTWELVE PLUS ONE

ちなみにスクラブルというのは、与えられたアルファベットから単語を作成するパズルゲーム。

ScrabbleでGoogle検索したら、P O P * P O Pで、面白いサイトが紹介されていた。

何回かトライしてみたけど、これがなかなか難しい。英単語の学習+頭の体操にもってこい。楽しい。英単語の奥深さを思い知る。

See also

蛇足だけど、ダ・ヴィンチ・コードでもスクラブル(アルファベット並び替え)が重要な暗号として登場している。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉 ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

『白い巨塔』読了

白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)

先日、読了した。

正月休みに平成版白い巨塔を観て、原作を読みたくなったので。

小説を映画やドラマにすると、ほとんどの場合、原作の面白さや深さを超えることはない、と僕は思っているが、白い巨塔も原作のほうが楽しめた。これは、物語の内容云々よりも、媒体の違いのほうが大きいのかも。本だと、自分のペースで立ち止まりながら、ときには戻りながら、物語の世界に入り込むことができるが、映画やドラマだとそういうわけにもいかないので。むしろ、映画やドラマを、立ち止まりながら観たりしたら、つまらなくなりそうだし。

まあ、白い巨塔に関しては、ドラマ版白い巨塔(平成版)と原作では、人物設定や時代背景、物語の展開、等々、異なる部分が少なからずあるので、別の物語として楽しんでもいいのかもしれない。

アイの物語

アイの物語

神は沈黙せずを読んで山本弘の世界に惹きこまれた僕としては読まないわけにいかないと思っていた本著。先日、図書館に行ったら、ふと目に入ったので、借りて一気に読了。

小説の感想は、書くとネタバレになるので、あまり書かない。そういうわけで本著の感想も書かないが、もし読むなら、単なるSF小説と思わずに、心して読んでいただきたい。

人間の矛盾に改めて気付かされる、痛くて泣ける、そんな物語。

参照

かもめ食堂

かもめ食堂 [DVD]
かもめ食堂 [DVD]

フィンランドのヘルシンキにある「かもめ食堂」に集まる人間模様。

物語の中心となるのは、「かもめ食堂」の経営をしているサチエ(小林聡美)。

そして、「かもめ食堂」を手伝うようになった、図書館でたまたま知り合ったミドリ(片桐はいり)と、旅行の荷物が出てこなくなったマサコ(もたいまさこ)。

三人を中心に温かい物語が、紡がれていく。

はじめは、日本アニメおたくの青年しか来ない店に、少しずつ人が集まってきて、「かもめ食堂」の温かいおもてなしに和んでいく。

出演している日本人の個性派女優三人(小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ)の存在感というか空気感が、とにかくいい。それに加えて、「かもめ食堂」の北欧風インテリアや食器、ヘルシンキの町並みが、とても美しい。

音楽もゆるやかで、観ていてとても気持ちいい映画。あまりDVDは買わないのですが、本作は買って損なし。BGMとして流していても、違和感なく部屋に溶け込みそうだし。

原作本も読んでみたい。

かもめ食堂
かもめ食堂

※映画に登場する「かもめ食堂」、実は、ahvila SUOMI(カフェ・スオミ)という名前で、ヘルシンキに実在している。

行ってみたいなあ。いつか行こう。

ピタゴラ装置でピタゴラスイッチ

最近、ピタゴラスイッチにはまってる。特に、始まりと終わりのピタゴラ装置が毎回すごい。いつも奥さんと「おーー!」と感嘆の声をあげながら、朝食。

そんなピタゴラ装置のDVDブックが発売されている。これは欲しい。

白い巨塔

正月休みから、空き時間に読み進めて、二巻まで読了。

いわゆる教授選編が終わり、医療ミス裁判編へと物語が盛り上がっていってます。

三巻以降は一気に読んでしまいそう。

子ども英会話教師養成講座(12) ~ 絵本による教授法(実践) / フォニックスと発音指導(概論)

ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。

今回のテーマは以下の通り。

  • 絵本による教授法(実践)
  • フォニックスと発音指導(概論)

絵本による教授法(実践)

先週学んだ概論で学んだ内容を踏まえながら、絵本を使ってのレッスン実践です。

各自様々な種類の絵本を使っての実践。色々な絵本がありますね。今日はそれらの本を紹介しつつ、受講者仲間が行ったレッスンの感想などを。

僕が用意した本がこれ。

Where's the Fish?
Where’s the Fish?

「Where’s the Fishy?」とページ内に紛れている魚(Fishy)を皆で探しながら、「Where’s the Fishy?」「There is Fishy!」というセンテンスを覚えてもらおう、というレッスンを実践しました。絵本に限らず、どんなレッスンでも「今日はこの単語あるいはセンテンスを覚えよう」という目的を持つことが大切。

ちなみにレッスン実践の出来は・・・、50点くらい。緊張しすぎ。

以下、受講者仲間が活用した絵本。

Me Myself (ナレーション・巻末ソングCD付) アプリコットPicture Bookシリーズ 6
Me Myself (ナレーション・巻末ソングCD付) アプリコットPicture Bookシリーズ 6

自己紹介や自分の性格についての絵本。様々な面を持つ自分を受け入れましょう的な教訓も学べる。後半はリズムがよくて、読みやすくレッスンでも活用しやすそう。最後のページにある小さな仕掛けがとてもいい。

Dizzy's Bird Watch (Bob the Builder)
Dizzy’s Bird Watch (Bob the Builder)

本文中にイラストが含まれていて、見た目が賑やかで楽しい絵本。ちょっとレベル高め、かも。ある程度英語に慣れて単語を知っている子供向け、って感じかと。

Can You Do This? (Cat on the Mat)
Can You Do This? (Cat on the Mat)

色々な動物が、それぞれ様々なポーズをして、「Can you do this?」と聞いてくる、そんな本。これは楽しい。子供は実際にポーズを取らせながら、「Can you do this?」というセンテンスを覚える。

The Very Hungry Caterpillar Giant Board Book and Plush package
The Very Hungry Caterpillar Giant Board Book and Plush package

れは有名な 絵本。邦題は「はらぺこあおむし」。カラフルでリズミカル。これは万人受けしますね。レッスンでも活用しやすいかと。

Where's Spot (color)
Where’s Spot (color)

Spotを探していく絵本。様々な動物も出てきて楽しい。動物の英単語をある程度覚えてからだと、より楽しいでしょう。

Curious George the Complete Adventures Deluxe Book and Cd Gift Set
Curious George the Complete Adventures Deluxe Book and Cd Gift Set

言わずと知れた、お猿の「Curious George」シリーズから。「Curious George」にはたくさんシリーズがあり、今回どれだったか度忘れしちまいました。なので、「the Complete Adventures Deluxe Book and Cd Gift Set」へのリンクを貼っておきます。「Curious George」シリーズは物語としては面白いのですが、レッスンで活用するにはちょっと長いかも。ある程度のレベルの子供に対してのレッスンで活用し、それも全部読むのではなく、最初と最後それぞれ数ページずつをレッスンで読んで、それ以外は宿題にする、とかそういう工夫があってもいい。

Potato Pals 1
Potato Pals 1

ポテトの家族が思いっきり愛らしい「Potato Pals」シリーズから、今回は「In the evening」をチョイスしてました。「in the evening」というフレーズを繰り返し使うことで、そのセンテンスを子供に覚えてもらう。それにしても「Potato Pals」シリーズは、すごくいい。今回持ち寄った絵本のなかでも、個人的には一番よかったかなと。「Potato Pals 2」と合わせて買いです。

んー、楽しい絵本が揃いました。

これら楽しい本も、こども英語せんせいのレッスンの進め方によっては、子供にとってつまらないものにだってなりえます。その絵本をレッスンで活用する目的をちゃんと持ちつつ、楽しくクラスを進めていくことが求められるのです。大変だけど、こども英語せんせいにとってのやりがいであり、楽しいところ、なのです。

フォニックスと発音指導(概論)

前回のフォニックスと発音指導(初級)で、フォニックスとは何ぞや?というところに触れましたが、今回はそれをさらに突っ込んだ内容+フォニックスを使ってのゲーム例等を学びました。

フォニックス、知れば知るほど、すごいというか何というか。英語の発音の謎が解けていく感じというか。

次回は「フォニックスと発音指導(実践)」として、フォニックスを用いたゲーム等のミニレッスン実践。今までの実践のなかでも一番難易度が高い。というのは、フォニックス自体をまだ僕がちゃんと理解していないので。勉強せねば。

検索したら、フォニックスについて非常に詳しいサイトを発見。これ読んで勉強勉強。

【フォニックス関連サイト(自分用メモ)】

神は沈黙せず

読了。

ネタばれになるので、感想は控えめで。

普段あまりSFやオカルト系の本は読まないのですが、読んでいるうちに「超常現象」系が意外と好きな自分に気付いた次第。本著では圧倒的な数の(実際に起きた)超常現象が書かれている。時々、たたみかけるように書かれているので、それがまたたまらない。

神は存在するのか?

するとしたら、神の正体とは?

宇宙とは?

超常現象は何故起きるのか?

ひとつの答えが、ここにある。

こちらは単行本版。読み始めたら止まらないので、徹夜覚悟で。

読書な正月

読書三昧な正月休みを過ごしてます。

最近は、ビジネス書と、小説を同時進行で読んでいます。ビジネス書は、その日のうちに読み終わるものが殆ど(というか、意識してそうしている)ですが、小説はどっぷり浸かりながら、じっくりまったり読んでいます。

そして、この正月にはまっている小説がこれ。

今さっき、上巻を読了。面白すぎ。ぶっとんだ内容ながら、論理的なので、頭と想像力をむちゃくちゃ使っている。

一気に下巻に突入したいといころだけど、買うのを忘れていた。今日か明日、Amazonから届く予定。ちょっと頭を休ませて、現実に戻っておくことに。そうしたほうが、むしろ楽しめるかも。

単行本で一気読みするのも、きっと熱いだろうけど。

箱 – Getting out of the box

日本語版を二回読んだ後に、原本を読了。
自分の小さな「箱」から脱出する方法

日本語版を初めて読んでいるときは、思い当たる節がありすぎて痛々しい・・・と思いながらも、引き込まれて一気に読了。もっと深くその内容を知りたくて、原本を読もうと思ったのだけど、その前にもう一度日本語版を通読しておこうと思い、じっくり熟読。やはり痛い。

Leadership and Self-Deception: Getting Out of the Box

そして、原本。英語のビジネス本(ペーパーバック)を読むことは滅多にないのだけど、二回日本語版を読んだあとだったので、特に苦労せずに読めた。個人的には、原本のほうがしっくりくる。

本著ではその考え方のキーとなるリストがいくつかでてくるので、そのリストはメモをとっていつでも読めるようにしておくことに。

機会を見て、もう一度日本語版を読んでみようかなと。

原本のCD版もあるみたい。買っちゃった。
Leadership And Self-Deception: Getting Out Of The Box