ハートステップカレッジで開催されている『子ども英会話教師養成講座』を受講しています。
今回のテーマは以下の通り。
- フォニックスと発音指導(実践)
- 子ども英会話教師の英文法力アップ(TOEIC・英検)
フォニックスと発音指導(実践)
フォニックスを用いたミニレッスン実践。
今回は、以下のサイトを参考に、「Guess it!」というゲームを実践してみました。
シンプルな内容のゲームなので、割とスムーズにやれました。ただ、これはいつもミニレッスン実践する際に思うことですが、生徒役をやってくれている他の受講生のみんなが相手なので、スムーズにいっているだけなのかも。実際の現場で子どもを相手にしたときに、どれだけうまくいくのか・・・。こども英語せんせいという職業は、机上や講座での学習に較べて、経験によって成長する度合いが物凄く大きいんだろうな、と改めて実感。
それはおいといて、フォニックスを用いたゲームにも色々あって、なかなか楽しい。↓で紹介されている3 Wheels Gameも楽しそう。
こういうゲームは、テキストやインターネットでたくさん紹介されているので助かります。ただ、それらをそのまま使うだけではなく、応用したり、自分でオリジナルなゲームを作り出していきたいところです。
フォニックスに関するコマは、今回で一旦終了。ただ、フォニックスについては、さわりを学習しただけ。フォニックスの理論については、もっと自学習しなければです。
【参考】
子ども英会話教師の英文法力アップ(TOEIC・英検)
子どもに英語を教えるからといって、子ども英語せんせいの英語力が低くていいわけがなく。やはりある程度のレベルは必要になります。
今回、英検二級のテスト問題のなかから、リスニングと文法の問題を先生が持ってきて体験テストをしてみました。
リスニングは、満点でした。普段、仕事で英語を使う機会が多く、特にこの一年は仕事ではほとんど英語漬け状態だったので、リスニング力は自然と上がってきている模様。
ただ、文法はダメ。まるでダメ。
文法もダメだけど、それより何より、語彙力がなさ過ぎ。普段仕事で使うような単語以外のものが出てくると、お手上げ状態。特に、英検のような試験ででてくるような単語は苦手。けど、これは非常にまずい状況。英検に出てくるような単語は、英語のなかでも基本的な単語が多いのに、それらを知らなすぎるというのは、子ども英語せんせいとして恥ずかしいこと。もっと自分自身の基本的な英語力をブラッシュアップしなければ・・・。仕事で培ったサバイバル英語の限界を強く感じました。
というわけで、英語の勉強。ちゃんとします。
ちなみに、子ども英語先生として必要とされる英語力の目安は以下のような感じらしいです。
- 英検: 準1級
- TOEIC: 730
- TOEFL: 550(PBT) / 213(CBT)
僕はTOEICしか受けたことがなく昨年6月に受けたときは、820点という結果でした。TOEICや英語の勉強をほとんどせずに受けた割には、そこそこの点数かなと満足していたのですが、今日の講座で、文法力・語彙力の低さを実感し、鼻をがっつり折られました。
TOEICだと、サバイバル英語でも点が取れてしまうみたいなので、今度英検を受けてみようと思っています。今までは、英検を受ける必要性を全く感じていなかったのですが*1、英語の基礎力を測る意味でも受けてみます。
*1:TOEICはその時点での英語力確認と、履歴書用で受けていた