Book

今回のおみやげは、絵本

海外出張に行くと、家族におみやげを買ってくる。定番はチョコレートだったり、ワイン等のお酒だったり。あとは、行く国によっては、そこで訪ねた名所でのおみやげだったり。
んで、今回のおみやげは、絵本。以前も、特にアメリカ出張のおみやげとして英語の絵本をおみやげとして持ち帰ったこともあって、これは家族へのおみやげという意味合いもあるけど、僕自身が絵本好きというのもある。
犬を飼っているということもあるからかもしれないけど、犬に関係する絵本を手に取る事が多い気がする。今回の絵本も犬関連の話。内容もあるけど、絵が素敵で引き込まれる作品。
日本人の絵本作家の作品なので、日本語版もある。絵本好きなら、要チェック。

ともだちがほしかったこいぬ

原作もドラマ版も、どちらも最高傑作 – 『ルパンの消息』 (原作)

ルパンの消息 (光文社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生三人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで二十四時間、事件は解明できるのか。
Amazon.co.jp: ルパンの消息 (光文社文庫): 横山 秀夫: 本
前回の出張時の機内で観た『ルパンの消息』の原作本を先日何げなく立ち寄ったブックオフで買っていたので、今回の出張で持ってきていた。今回からiPadを機内に持ち込むので、iPadのコンテンツを充実させていたのだけど、行きの飛行機でこの『ルパンの消息』原作本を読み始めてしまったら、一気に引き込まれてしまって結局一気読みしてしまい、iPadに入れておいた電子書籍等をほとんど読まなかった。iPadに入れておいた映画(DVD)は1本だけ観たけども。
で、『ルパンの消息』原作本。これまた、最高に面白い。ドラマ版も最高だったけど、原作もすごい。最高。
内容がすごいのに加えて、原作とドラマ版で微妙に、だけど核心部分で異なる内容になっているのだけど、どちらも完璧な構成になっていて、どちらの構成も面白くて唸ってしまう、というのがまたすごい。原作の全体的な流れやその作品からにじみ出ている雰囲気を踏襲しつつ、微妙に内容・構成を変えているというドラマ版が巧みなんだなと思う。
原作とドラマ版、どちらを先に読んでも/観ても楽しめるし、どちらかだけでも十分。それぞれが完璧でシャープで、奥の深いミステリーなので。
いやしかし、本当に素晴らしい作品だ。『ルパンの消息』。まだ読んでいない/観ていない人には、手放しでお勧めできる最高のミステリー作品。もしつまらなかったら、お金を払ってもいいくらい、自信を持ってお勧めできる。うん。
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最高峰のミステリー作品 – 『ルパンの消息』 (DVD)

ルパンの消息 [DVD]

「eBook」が「Book」になる – 『電子書籍の衝撃』

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
電子書籍についての本なので、電子書籍版を購入してiPod touch上で読んだ。
最近は以前ほど本を読まなくなったけど、それなりの数の本をこれまでに読んできて、これからもそれなりの数の本を読んでいく、というそれなりに読書好きな自分としては、やはり電子書籍への世の中の流れ、というのは気になっている。本著を読むと、電子書籍がこれからどのように世の中に関わっていくか、ということが結構ドラマティックに書かれている。AppleのiPodとiTuensの登場によって音楽業界がどのように変わっていったか、出版業界の過去とこれから進んでいくであろう道筋など、かなり興味深い内容。
ただ、その本文よりも、個人的には「はじめに」に書かれている以下の文が、核心をついている気がしている。
あるアメリカ人ブロガーはこう書いていました。
「昔はインターネットのメールのことを『email』と呼んでたけど、気がつけば『e』がとれて単なる『mail』になった。だから『ebook』も『book』と呼ばれるようになるんじゃないかな」
「Book」が今の「eBook」のことのみを意味するようになるかどうかは微妙な気もするけど、少なくとも、数年後には電子書籍(eBook)が一般的になっていくことは間違いないことだと思うし、「Book」と言ったら電子書籍(eBook)のこと「も」意味するようにはなっているだろうと思う。そしてその「変化の始まり」は既に始まっていて、僕が本著をiTunes StoteのAppとして購入した時の意識も「iTunes Storeで本を買う」というもので、あえて「電子書籍を買う」という意識を持ってはいなかったように思う。そういう変化を感じながら読むためにも、本著は電子書籍版で読むことを強くお勧めする。
それと、本著を読んでいて度々思ったのが、電子書籍が一般化した未来では図書館はどういう形態になるのだろうか、ということ。現在の図書館のように書籍を扱う図書館も残っているとは思うのだけど、それとは別に電子書籍版図書館というのもありえるのだろうか。ありえるとして、どういう仕組みになるのだろうか。
例えば、電子書籍版図書館専用のeBookリーダーが出来て、それを購入するとインターネットで電子書籍版図書館のみにアクセスできるようになっていて(もちろん無線で)、「本」を借りてから2週間でeBookリーダーから自動的に削除される、とか。ただ、削除されてもまたすぐに借りればいいや、ってなことになると、本を買う意味がなくなってしまうので、1度借りた本をもう一度借りれるのは数週間後、とか、何かそういう結構無理やりなルールを設ける必要もあるな・・・。通常の図書館だと、所蔵している本の在庫数に限りがあるので売れている本を借りるのに数ヶ月待ち、なんてこともあって、そんなに待てないからやっぱり買おう、ということになるだろうとは思うけど、電子書籍の場合「在庫」という概念自体がないので、電子書籍版図書館をやるとしたら色々と考えるべきことがありそうだ。と、そんなことを考えてしまう。これがまたちょっと楽しい思考遊びなんだな。
いずれにしても、そして遅かれ早かれ電子書籍は一般化する。これはある意味で歴史的な転換点だと思うので、その転換点の始まりに、本著を読んで参加した気になったのであった。

1Q84 BOOK 3を読むかもしれない

1Q84 BOOK 3が先週発売された。
Twitterを見てると、既に購入した人、読了した人、本屋で山のように積み上がった状態の写真をつぶやいている人、等々、色々な反応が見られていて、何だか盛り上がっているようだ。
1Q84、僕は昨年BOOK 1とBOOK 2を両方読んだ。確かアメリカ出張に行く直前にBOOK1, 2両方買って、行きの機内と2週間の滞在中、そして帰りの機内でちびちびと読んだ。正直、BOOK 1の途中から読むのが辛い、というか、ぶっちゃけあまり面白くなくて、けどどうやって終わるんだろうかこの話は、というのが気になったので、何とか最後まで読み終わった。読み切った達成感を味わうことは出来たけど、物語を楽しめたかどうかというと、あんまりだった。特にBOOK 2の後半は冷めた感じで読んでしまい、ちょっとついていくのが大変だった。
そんなわけなので、BOOK3が出る、と聞いても全く興味が沸かず、きっと読むことはないな、と思っていたのだけど、こうやって実際に発売されてしまうと、やっぱりちょっと気になってしまう。あのBOOK1とBOOK2の続編なのであまり期待してはいないのだけど、好奇心として、BOOK2の後の話というのには興味がある。かといって、1,995円出して買う気にもなれないので、図書館で借りるか、ブックオフ等で中古が出回った頃に買おうかな、なんて思ってる。(BOOK1, 2は買ってしまったのだけど、読み終わってすぐに義兄にあげてしまった)
まあ、そうはいいつつ、来月にアメリカ出張を予定していて、海外出張に出かけるときは成田空港で何か小説を買うのが僕の定番なので、思わずBOOK 3を買ってしまうような気がする。すごいする。
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1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 2
1Q84 BOOK 3

人間は影響されて生きている – 『影響力の武器』

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
日常のあらゆる場面、特に何かを買うときや決断するといった場面で人がどれだけ影響されているか、ということが嫌になるくらいよく分かる本。嫌になる、というのは、思い当たるふしがありすぎるから。
何かを買ったり、決断したりするときというのは、自分の意志でそれを決断した、と思っているけど、実は「影響力の武器」に思いっきり影響されている。人間は影響されて生きている、しかも結構単純に。そう思えるのは当然本著を読んだからであって、読んでいなければこれからも本著で紹介・考察されているような「影響力の武器」にやられっぱなしになるところだった。
いや、本著を読んだからと言って、「影響力の武器」には今後もしばしばやられることもあるだろうと思う。けど、「影響力の武器」というのが、確実にそして自然に存在していて使われているということが分かっただけでも、本著を通読する価値はあった。次は『実践編』を読まなくては。
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影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣

斬新かつ本質的 – 『小さなチーム、大きな仕事』

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
会議もいらないし、オフィスだっていらない、5時に帰宅させる、睡眠もちゃんと取る、小さなチームでシンプルでクールなサービスを作る、と、斬新な内容で、それでいて仕事やビジネスの本質を突いている本著。語り口も軽快で、読んでいて痛快で清々しい気持ちになる。
なんだかんだと難しい言葉も使われていないし、本質的なことをズバズバと書いていて気持ちいい。小さな会社や個人で働いている人以外にも、大いに刺激になる本、だと思う。
本著の原題名は、『Rework』。

多分、そんなに難しい英語も使われていないだろうし、各セクションが短いので英文の原著もかなり読みやすいのでは、ということで、原著もさっきオーダーした。Audio Bookも出ているみたい。これも原著を読んだら、買ってみようかな。
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Simple small business software, collaboration, CRM: 37signals
REWORK: The new business book from 37signals.

TED.comとpaulgraham.comが面白くてたまらない

最近英語の勉強を兼ねて、毎日以下2つのサイトのコンテンツを視聴または通読している。

TED: Ideas worth spreading
Essays – paulgraham.com

TED.com
TEDは各界の著名人が集まる会議のサイトで、かなり多種多様なジャンルのスピーチを聴くことができる。しかも大体18分程度でスピーチはまとめられているので、集中力も持つ。その上、英語字幕を表示させることも出来るので、内容もきちんと理解することができる。
まだそんなに多くのスピーチを聴いたわけではないので一概には言い切れないけど、どのスピーチもかなり引き込まれる内容で視聴し始めたら一気に最後まで聴ける、というか聴きたくなる。あまりに面白くて、油断すると際限なく視聴してしまうので「1日3スピーチまで」と自分自身に制限をつけることにした。
Essays – paulgraham.com
Paul Grahamのエッセイ集。分かりやすい英語で程よい長さで書かれているエッセイで、しかも「効く」内容ばかり。一覧をざっと眺めて気になったタイトルのエッセイを読んでいる。こちらも気がつくと次から次と読んでしまっているので、「1日3エッセイまで」と自分自身に制限をつけている。
英語教材ではなく、自分が楽しめる内容の英語を出来るだけ多く聴いたり読んだりする、というのも英語のレベルをあげる方法のひとつかな、と個人的には思っているので、この2つのサイトは僕にとっては最高の英語学習素材。英語のレベルをあげるには、こういう楽しい素材と、避けては通れないけど決して楽しいとは言えないボキャブラリーや文法等の教材、両方をバランスよくやっていくのが大切なんだと思う。
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ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

Hackers and Painters

『さまよう刃』映画版

成田→サンフランシスコ行きの飛行機で、以前読んだ『さまよう刃』(東野圭吾)の映画版を観た。
映画化が決まったときからとても気にはなっていたのだけど、重く深く考えさせられる原作を読んだあとではあまり観る気がしなかった。
この映画版は、原作とは様々な部分でストーリー展開が異なっている。原作では割と重要な部分じゃないのかな、という部分(設定っていったほうがいいのかな)も違っていて、映画版のそれはそれで問題ない、というか話の辻褄は合っているんだけど、原作と映画どちらがいいか、とかそういう議論はできそうにないくらい、違う展開となっている。
ただ、あえて比較するとすれば、やはり原作のほうがテーマが掘り下げられいて、読者への問題提起力が強い、と個人的には感じた。物語の概要は原作も映画も同じようなものなので、それを読んでみて語られる問題についてより深く考えたいと思ったら、まずは原作を読むのがよいかな、と思ったりも。
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原作: さまよう刃
映画: さまよう刃 [DVD]

かいじゅうたちのいるところ

公開が決まってから待ちに待っていた『かいじゅうたちのいるところ』を公開初日の今日、早速観てきた。
個人的には、何というか、これまで観た映画のなかでもかなり上位に食い込む、素晴らしい映画、だった。映像はもちろん、音楽も、物語の内容も最高。
映画を観終わった後、嫁さんと「あれが良かった、これが良かった」とべた褒め。二人とも、絵本のファン(特に嫁さん)なので、あの絵本の良さを損なわずに、素晴らしい映画になっているところも、嬉しい。
それにしても、本当に良い映画。また観たい。観る度に、違う感動がありそう。それに、観る年齢によっても、色々な見方が出来そうな、懐の深さもある映画、かなと思う。
DVD(or ブルーレイ)が出たら、即購入すること間違いなし。サントラはさっきAmazonで購入した。
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ちなみに、絵本は英語版(オリジナル)と日本語版、両方持ってる。

サウンドトラック、早く届かないかな。

» かいじゅうたちのいるところ-オリジナル・サウンドトラック