穴に入っていたプレーリードッグ…
…穴からおもむろに出てきて…
…佇む。
(と同時に、他のプレーリードッグが穴に入る)
…という写真を、最近はSIGMA dp2 Quattroをメインに使っていて登場回数が減ってきた、DP3 Merrillで撮った。
そしてやっぱり、DP3 Merrillは、よく写る。この空気感、たまらん。DP3 Merrillでももっと撮っていこう。
穴に入っていたプレーリードッグ…
…穴からおもむろに出てきて…
…佇む。
(と同時に、他のプレーリードッグが穴に入る)
…という写真を、最近はSIGMA dp2 Quattroをメインに使っていて登場回数が減ってきた、DP3 Merrillで撮った。
そしてやっぱり、DP3 Merrillは、よく写る。この空気感、たまらん。DP3 Merrillでももっと撮っていこう。
去年(2013年)もやってみて面白かったので、今年も引き続き。やっぱり面白い。これは毎年恒例にしていこう。
【参照】
» 2013年に僕がFlickrにアップして「Interesting」とみなされた写真トップ10 | hey hey heydays*
https://heydays.org/2013/12/2013-my-flickr-photostream-interesting-top-10.html
では、今年のFlickr/Interesting、トップ10。
有楽町・銀座をブラブラしているときにDP3 Merrillで撮った一枚。こういうストリートスナップ的な写真は、自分でもお気に入り。
イングリッシュブルドッグのうめ(7歳、♀)。
このパイナップルのおもちゃがうめは大のお気に入りで、この状態で寝る。この写真は、ちょっと僕がおふざけして、おもちゃを取っちゃうぞ〜、みたいな仕草をしたときに、ぎゅっとおもちゃを握りしめて守っている、の図。
※この写真を使ったブログエントリー → 誰も取らないから、ゆっくり寝てていいよ。 #dp2quattro
マルチーズとシーズーのミックス、そな(6歳、♀)。
そなを撮るときに、こんな感じでカメラ目線になることってあまりない気がするのだけど、この場所がお気に入りだったみたいで、しばらく動かず、じっとこっちを見ていた。
※この写真を使ったブログエントリー → お気に入りの場所 #dp2quattro
フレンチブルドッグのふく(8歳、♀)。
ふくの表情、背景のボケ味、空気感が、もうかなりお気に入りの一枚。
※この写真を使ったブログエントリー → ふく – フレンチブルドッグ、8歳。
DP2 Merrillで撮った、うちの近所を散歩中に何気なく撮った一枚。こうしてみると、dp2 Quattroもいいけど、DP2 Merrillもやっぱりいいよね。
帆立とブロッコリーのソテー、だったかな確か。美味そうに撮れた。実際、美味かった。
↑の写真と同じお店で撮った。トマトとアボガド、どっちも美味そうに撮れた一枚が4位にランクイン。
フレンチブルドッグのばばちゃん(8歳、♀)。首の周りの浮き輪みたいなのは、ずっと皮膚の調子が悪くて血が出るほど掻いてしまうので、それを防ぐためのもの。もう随分長いこと付けてるので、こんな感じで枕としてうまく使いこなしている。
SIGMA dp2 Quattroを買って、ほぼ試し撮りのような感じで撮った写真。ファイル名(DP2Q0002.jpg)をみると、dp2 Quattroで撮った2枚目の写真のようだ。dp2 Quattroが発売されたばかりだったので、興味を集めたのかな。
うちの犬の写真がInteresting上位に来るのは個人的には嬉しいので、今年はトップ10のうち5枚がうちの犬の写真だったので、テンションが上がった。
こちらもSIGMA dp2 Quattroで撮影した紫陽花が、第1位に。自分でも結構お気に入りの一枚だったので、この写真が1位というのは、嬉しい。
※この写真を使ったブログエントリー → SIGMA dp2 Quattroで紫陽花を撮る #dp2quattro
去年はiPhone等、スマートフォンで撮った写真もランクインしていたけど、今年は、SIGMA DP2/DP3 Merrill、dp2 Quattroで撮った写真のみがトップ10に。特にdp2 Quattroで撮った写真が多かった。これはdp2qが発売されたばかり、ということと、あとTagをちゃんと付けてた、というので、Interestingだったのかな、と。
では、また来年。
» 2013年に僕がFlickrにアップして「Interesting」とみなされた写真トップ10 | hey hey heydays*
https://heydays.org/2013/12/2013-my-flickr-photostream-interesting-top-10.html
「ケータイ会議F-02G」でレビュー中の『ARROWS NX F-02G』の外観を、SIGMA DP3 Merrillでじっくりと撮ってみた。
今回、ぱっと見でかなり特徴的なのが、この八角形のフォルム。「オクタゴンフォルム」と呼ぶみたい。
» スマートフォン・タブレット・携帯電話(F-02G) デザイン・カラー – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
▼オクタゴンフォルムを真正面から見る(前面)
八角形のデザインのスマートフォンは、他にあまりないと思うので、このデザインだけで結構なインパクト。かつメカメカしい感じなので、前モデル(F-05F)、前々モデル(F-01F)のなめらかなイメージからガラッとデザインが変わっている。
前モデル『ARROWS NX F-05F』の5.0インチから、 5.2インチになったディスプレイ。大きくなった分、ボディサイズも大きくなったので、片手操作はできなくはないけど、難しいかな、というところ。そして、WQHD(1440 × 2560)ディスプレイで、画素密度も564ppiと、これでもかというくらい美しいディスプレイ。サンプル画像のこの犬の写真も、細部までの描写が凄まじいし、迫力がある。
▼前面(別の角度から)
毎回思うのだけど、「NTT docomo Xi」ロゴの主張っぷりがすごい。このロゴがないほうがスッキリすると思うのだけど、入れないわけにはいかないのでしょうから、こういうものだ、ということで。
それと、ディスプレイには今回もゴリラガラスが採用されているということで、傷にはかなり強い、はず。
▼オクタゴンフォルムを真正面から見る(背面)
今回選択した色は、オレンジ。なんというか、しっかりとしたオレンジで、目立つ。個人的には好みの色合いなので、お気に入り。マット素材で手になじむ。ストラップ穴もあるので、リングストラップ等を使えば、ケースなしでも滑って落とす、ということはなさそう。
塗装が「ハイパーダイヤモンドタフコート」というやつで、傷には強い、はず。前モデル(F-05F)も同じ塗装だった、が、ケースなしで使っていたら、細かい傷はついたので、このあたりがどうなっているか、レビュー期間中は見ていこうかな、と。
▼背面(別角度から)
「Arrows NX」ロゴは背面に。このロゴはスッキリしていて主張しすぎてないと思う。
カメラ部分は、前モデル(F-05F)同様、出っ張っている。こうやって出っ張ってると、端末を置いたときにカメラのレンズが直接当たってしまって傷ついてしまうのでは、とかそういう心配をしてしまうので、どうも好きになれない。デザイン的にもさらにごつい感じが出てしまうかな、と。ただ、カメラは相変わらずよく撮れるので、その品質を保つには現時点ではこういうデザインにならざるを得ないのかな、と。
▼側面(右)
本体右側側面に、電源・スリープボタン、音量ボタンが配置されている。ストラップ穴もこちら側。ツートンカラーになっていて、薄い色の本体前面側がアルミニウム素材の「メタルエッジフレーム」。この部分がアンテナの役目も果たしているとのこと。
カメラレンズ部分が出っ張っているので、背面を下に置くと、こんな感じでちょっと浮く。
▼側面(左)
本体左側側面には、今回のモデルでは同梱している卓上ホルダでの充電用接点と、USBポートキャップと、nanoSIMとMicroSDカードスロットキャップが。USBポートがキャップレスではなくなってしまったけど、今回卓上ホルダが同梱されているし、電池も1日は余裕で持つだろうから、今のところはそんなに気にならない、かな。
▼上面
いたってシンプル。防水スマートフォンだけど、ヘッドホン端子はキャップレスで使えるというのもこれまで通り。
左側にあるのが、フルセグ/ワンセグ用アンテナ。アンテナは結構伸びる。
▼底面
USBポートが本体側面に移動したので、底面はスピーカー穴以外は特に何もないシンプルなデザイン。
▼まとめ
こうやってじっくり撮ってみると、オクタゴンフォルム、メタルエッジフレーム、側面から背面にかけてのR(アール)、等が組み合わさって、『ARROWS NX F-02G』が独特な雰囲気・佇まいを持っていることがよく分かった。側面から背面にかけてのR(アール)はデザインだけではなくて、それによってかなり持ちやすくなっていると思うので、そういう部分もよく考えられているなと感じた。
画面サイズが大きくなったことで、本体全体のサイズも大きくなり、かつオクタゴンフォルム、ゴツゴツしたデザイン、ということで、なかなかの存在感。好みは分かれるだろうけど、個人的には、サイズはちょっと大きいかなあ、と感じているぐらいで、デザインは結構好きです。
SIGMA DP2 Merrill, F2.8, 1/40s, ISO:160
(↑の写真は、Makers’ Base内に飾ってあったサンプル)
カイ士伝のカイさんがろくろを回してきた、という記事を読んで以来、ろくろを回したくて仕方なかったので先日回してきたのだけど、そのときに作った陶器が出来上がってきた。
ろくろをまわした場所は、目黒にあるMakers’ Base。体験したワークショップは「茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!」という、カイさんの↑の記事で紹介されていたまんまで。楽しそうだったので間違いないかな、ということで。
» Makers’ Base – Personal Brand Supporter –
» 茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!
実際、楽しかった。3時間、あっという間だったなー。
このエントリー冒頭の写真は、Makers’ Base内に飾ってあった陶器サンプル。こんな具合にできるといいな!ってことで、3時間集中しつつ、楽しんできた。
ワークショップでどんな感じで陶芸体験できるか?というのは、↑で紹介したカイさんの記事が詳しいので、そちらを見てもらうのがいいと思います。
と、手抜きな感じになっちゃったけど、このエントリーでは実際に作った陶器が届いたので、どんな具合に出来上がるかというのを紹介!、というわけで、以下、完成品をSIGMA DP3 Merrillで撮ってみた。
奥さんと二人で行って、それぞれ二つずつ作ってきたので計4つ。
▼まず最初に教えてもらいながら、作ったやつ。湯呑み的な。ちょっと歪んだ。作者: 俺。
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100
▼同様に最初に教えてもらいながら、奥さんが作ったやつ。これも湯呑み的な。
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100
▼次に、好きなものを作ってみようってことで、僕は自宅で珈琲を楽しむ用のコーヒーカップを作った。取手はインストラクターの方が作ってつけてくれた。大体イメージ通りに出来たかなー。
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100
▼うちの奥さんが二個目に作ったのは、小さな花瓶。上部のすぼまる部分が結構難しかったみたいで、インストラクターの方に手伝ってもらってた。
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 0.3s, ISO:100
完成品が届いてから、作ったコーヒーカップで珈琲を飲んでいるのだけど、何となく旨く感じる。気持ちの問題かも知れないのだけど、僕が旨く感じるのだから、旨いんだ、うん。
というわけで、陶芸、楽しい。出来上がりが楽しみ、というのももちろんあるけど、あの思いっきり集中して取り組める感が、楽しいな、と。あと陶芸だから当たり前なんだけど、こうやって実際に手で土をいじって何か作る、ということ自体が、楽しいよね。普段PCやらスマホやらばかりを触って、そのなかで何か作ることはあるかもだけど、実際に手で触れて何か形になるモノを作る、というはなかなか楽しい。また行こうそうしよう。
» IT業界の端くれとしてろくろを回してきた – カイ士伝
» Makers’ Base – Personal Brand Supporter –
» 茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!
SIGMA DP3 Merrill, F8.0, 0.6s, ISO:100
@foxfotoさんが3Dプリンタで制作・販売しているSIGMA dp2 Quattro用の「つけっぱなしフード」をゲットした。
» SIGMA dp2 Quattro用自作フード完成!販売開始! : ASPHERICAL WORLD
早速dp2 Quattroに取り付けてみたのが、冒頭の写真。この一体感、素晴らしい。
基本的にはフードをつけて撮影したいので、こうやってつけっぱなしに出来るのは嬉しい。DP2 Merrillでは純正フード(LH2-01)をつけっぱなしにしていて、その形状からレンズに誤って指が触れてしまう、ということはほとんどなくレンズ保護の役割も担っていたのでレンズキャップはつけてなかった。このSIGMA dp2 Quattro用「つけっぱなしフード」も同様に、触ろうとしないとレンズに指が届かないので、この「つけっぱなしフード」の上からレンズキャップをつけることはできるのだけど、個人的にはレンズキャップは必要なし。なので、何か撮ろうというときに、レンズキャップを外すステップとか、外したレンズキャップをどこにしまっておくかといった悩みもなくなるので、ぐっとdp2 Quattroでの撮影が楽しくなった。
それにしても、この一体感はしっくりくるなあ。
▼参考までに、フードなしはこんな感じ。
▼そして、dp2 Quattro用純正フードをつけるとこんな感じ。
でかい。そしてフードの存在感がすごい。
レンズ表面にAF補助光のライトがあるので、「つけっぱなしフード」をつけるとAF補助光は使えなくなりOFFにする必要があるのだけど、個人的にはそこはあまりネガティブな要素ではないかな。
それと、純正フードと同じバヨネット形式になっていて、しっかりと装着されているので、それによって一体感がさらに増している。ほんと、元々こういうデザインのカメラだったみたい。
というわけで、「つけっぱなしフード」大満足です。一度つけてしまうと、もう外す理由が見当たらない、というか外す必要なし。つけっぱなし。
今なら送料込みで2500円(2014/7/18現在)。初回限定特価になるだろうとブログで書かれていたので、買うなら今。お勧めです。
» foxfoto (Fox_now) on Twitter
» SIGMA dp2 Quattro用自作フード完成!販売開始! : ASPHERICAL WORLD
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 1/500s, ISO:100
SIGMA DP2 MerrillとDP3 Merrillを持っているのだけど、ここ最近メインで使っているのは35mmカメラ換算で標準となる焦点距離のレンズを搭載しているDP2 Merrillのほう。標準焦点距離(35mm換算で約45mm相当)は人間の視線に近い、ということもあって、個人的には一番使いやすい焦点距離なので、DP2 Merrillを持ち歩くことが多くなる。
SIGMA DP3 Merrill, F5.6, 1/1000s, ISO:100
いっぽう、DP3 Merrillは35mmカメラ換算でいうと75mm相当の中望遠レンズを搭載しているので、ただでさえトリッキーなDP Merrillがさらに難しくなったりする。ただ、ビシっとはまった時の写りは圧倒的で、その空気感が好きすぎるので、DP3 Merrillでのスナップ写真もやめられないわけで。
SIGMA DP3 Merrill, F2.8, 1/320s, ISO:100
あと、DP3 Merrillで物撮りするのもまた楽しい。このエントリー内の『ARROWS NX F-05F』本体の写真はDP3 Merrillで撮った。三脚を使って露出もフォーカスもマニュアルでじっくり撮る、というのが楽しいんだ。DP3 Merrillは物撮り用としても、僕の中では最強なカメラだ。
SIGMA DP3 Merrill, F6.3, 0.3s, ISO:100
というわけで、DP3 Merrillをこれからも愛用していくわけだけど、いま迷っているのが、DP2 Merrillを今週発売されるdp2 Quattroに乗り換えるかどうか。発売日も決まり、それに合わせて、色々なところで作例等も出始めてて、それを見ているともうdp2 Quattroに乗り換えない理由が見当たらない、くらいにはなってしまっているのだけどね、ぶっちゃけ。特に高感度がMerrillよりも良くなっているようなので、そこが個人的には大きい。