最近気になるデジタルガジェット達のひとつで「正直、こいつは、今週中に買ってしまうと思う。」とぼやいていた、AppleのMagic Trackpadが届いた。
これ、やっぱりいい。
ついさっき届いてまだ10分くらいしか使っていないけど、Macbook Proも持っている僕としては、特に問題なく使えている。使い勝手ももちろんだけど、実際にiMacを買ったときに付属されているWireless Keyboardと並べてみると、このデザインの統一感が何とも言えず、いい。
期待通り、4本指スワイプでのExpose起動と、マルチタッチでのSafariやMailの文字サイズズームイン・アウトが非常に使いやすい。あと、3本指スワイプでの「戻る」「進む」も便利。要は、どのジェスチャーも本当に使いやすいのである。これで、我が家のMacbook ProとiMacの間で操作性にほとんど違いがなくなった(Trackpadの位置が違うので、そこが若干だけど操作感に違いがでている)。いいことだ。
かなり満足しているのだけど、ひとつだけ懸念があるのが、海外出張時に使っているもうひとつのラップトップ「Thinkpad T500」(Windows XP)と操作感があまりに違ってしまうこと。まあ、海外出張といっても年に5回程度のペースなので、あまり気にしないことにする。
この記事を書いている間も、Magic Trackpadを使っているわけだけども、これ本当にいい。もっと慣れていけば、もうマウスには戻れないかもしれない。
Apple製品バカの独り言
それにしても、iMac、MacBook Pro、iPod touch、iPad、そしてMagic TrackpadとApple製品を軒並み持っている僕が、iPhone 4への興味が薄れてきていて、今使っているBlackberryの後釜スマートフォンはAndroid携帯とほぼ決めている、というのは、我ながら何とも興味深い。iOSデバイスとして、iPod touchとiPadを持っているので、もうiOSデバイスはいいかな、という感じ、なんだな。特にiPadは僕のなかでは最高のiOSデバイスなので、この秋に予定されているiPad用のiOS 4がリリースされたら、ますますiPhone 4への興味は薄れていきそうだ。うん。