I would like to propose that the Japan Broadcasting Corporation (NHK) add an English channel to its current general and education channels. The channel would no doubt contribute to improving the English ability of Japanese people, young and old.
「どうやって、君の国の人たちは、母国語に加えて英語を普通に使いこなせるようになったの?」とイスラエルの同僚に聞いてみたところ、「TVで英語のチャンネルを日常的に放送してるからね。」という回答が返ってきた。イスラエルに限らず、母国語+英語を使いこなす人が多い国では、同様な状況があるっぽい。僕が同僚達に聞いた話から得た感触なので、本当かどうかは保証できないけど。
そんなわけで、上記引用記事で提案している「NHKに英語の番組を加える」というアイデアには、大賛成である。英語の教育番組等は充実していると思うが、そういうものではなく、CNNやBBC等の純英語圏の番組を放映するということ。そういう番組はBSやケーブルTV、PPV等では普通に放映しているかもしれないが、それらを普通のNHKで見れるようにする、というのがミソ。純英語な番組が、特別な契約や手続きなしで見れるようになれば、英語チャンネルに対する特別感がなくなる。
大人にとっては、今さらかもしれないけれど、物心ついた頃から、そういう番組が生活に密着しているとしたらどうだろう。特に意識せずに、生活に浸透した純英語番組が増えてくれば、確かにそれだけで、この国全体の英語レベルが飛躍的にあがってくる、と思うのは期待しすぎかしら。