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Umm, you know, I mean…

 ああ、これ、見事に陥ってるな、俺。

「you know」「I mean」とかを会話の間に挟むとカジュアルでネイティブな雰囲気がでるんですが、やりすぎるとバカっぽいです。できれば言う癖をつけずにおいた方がいいです。(癖になった後で矯正するのは大変なので。)On Off and Beyond: 英語がちょっと上達した人が陥りがちなコト

 「You know」は、どちらかというと、カジュアルな感じが出るかな、と思って使ってることが多いなあ。「そんでさ・・・、」って感じ。

 You know, 「I mean」は、話のつなぎとして使ってるかなあ。「つまりさ・・・、」って感じ。

 I mean, ちょっと英語が上達したと思い込んでる俺は、見事にこれに陥ってるわけだ。振り返ってみると、確かにバカっぽい。You know, しかも癖になってしまう。特に、「I mean」は便利に使える(ような気がしている)ので。気を付けねば。

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on the same page

同じ認識を持つ、といった意味。「みんな同じ認識を持とう」と言いたいときなんかに活用。

Get everyone on the same page.

同じような意味では、consensus辺りが一般的かもしれないが、僕の外国人同僚達はon the same pageをよく使っている。あと、in syncなんかもよく使う。

あるミーティングで、チームメンバーの認識を合わせようとして、最終的に意見が一致しなかったときに、イギリス人の同僚が言っていた表現がナイス皮肉(or 負け惜しみ)だった。

OK, we are on the same page, but the different book.

Yahooを「ヤフー」って発音したら、外国人に笑われた。

日本語で「ヤフー」と言っても、外国人に伝わらなかった。

「ヤフーつないで、調べてみなよ。」なんてことを彼らにずっと言っていたんだけど、彼らは、Yahooじゃなくて、何か違うサイトだと思っていたらしい。

そんくらい変みたい。Yahooを「ヤフー」って発音するのは。変っていうよりも、通じない。

正しくは、「ヤゥー」って感じ。「フー」じゃなくて、「ゥー」。唇を丸くちょっと尖らして、「ゥー」。

最近、こういう微妙な発音の違いで苦労することが多い。サバイバル英語には、やっぱり限界があるな。けど、こういう微妙な違いは、場合によってはやばいくらい大きな違いにもなりえるので、気をつけねば。というか、発音の練習をもっとせねば。

ローカル英辞郎環境がことのほか便利

英語辞書サイトといえば、ALCの英辞郎がベストです。個人的には。

英和・和英自動判別しかり、語彙数しかり、便利すぎます。文句なしに最高・最強です。

そんな便利な英辞郎の辞書データを1,980円という超安価で手に入れられるという衝撃の事実が、Goodpicさんの下記エントリーで紹介されていました。素敵な情報に感謝です。

あろうことか。

早速、最新の英辞郎辞書データを英辞郎のページから購入(9/13時点の最新VersionはVer.96。148万語。)。

そんでもって、PDIC(Personal Dictionary, 辞書検索ソフト)をインストール&設定。設定といっても英辞郎の辞書データをPDICに読み込むだけなので、簡単かんたん。

これだけで、最高・最強の辞書データをローカル環境で検索できるようになります。

Grabbr Image

インクリメンタルにサクサクと検索できます。ローカルなので当たり前っちゃー当たり前ですが、めちゃくちゃ早いです。素晴らしい。マジで素晴らしい。そんなに金額も労力もかからず、これだけ快適な環境が手に入るとは。これ、本当やらなきゃ損です。特に、オンライン英辞郎を愛用している人には絶対にお勧めです。

あと、発音記号用のフォントも入れとくと、より便利かと。

ちなみに、僕は仕事ではWindowsを使っているので、手っ取り早いところで英辞郎+PDICという組み合わせにしましたが、Goodpicさんのエントリーでも紹介されている英辞郎ビューアというMac用のツールや、id:naoyaさんが紹介しているスクリプトなんかも便利そうです。

なお、今回、ローカル英辞郎の設定方法等に関しては以下を主に参考にさせていただきました。

感謝です。