Monthly Archives: February 2006

声に答える

先日スターバックスでふと思い立って「お客様の声カード」を投函したのですが、スターバックスジャパンのお客様相談室から封筒に入った返事が届きました。

 このたびご要望賜りました海外の店舗で販売している商品につきましては、別法人にて管理しております関係から、私どもスターバックスコーヒージャパンでは、誠に残念ではございますが、詳細に関しましてはご案内させて頂くことが出来ず、また、現在のところ具体的な販売の予定はございませんが、大変ありがたく、貴重なご要望として担当部門に報告させて頂くと共に、今後も多くのお客様のお声をもとに検討して参る所存でございます。何卒、事情ご賢察の上、ご理解賜ります様お願い申し上げます。

スターバックスのような大きな会社で、こうやって個別に回答しているということに感銘を受けました。いちスターバックスファンとして「声」を残した甲斐があります。また気がつくことや要望があれば「声」を残したいと思います。
こういうひとつひとつの「声」を大切にし、きちんと反応することで、企業⇔顧客間の信頼関係って深まるんですね。
ちなみに、『海外の店舗で販売している商品』ってのはコレ。
Volcano
Volcano
昨年夏に行ったソウルのスターバックスで販売していました。
その名も『Volcano』。
インパクトがあって味も◎でした。ソウルに行く機会があればお試しあれ。

負け

うちの父はテレビの前を通るとき、
テレビで言ってるコトバを復唱する癖があります。
昔、『エースをねらえ』放映時に
「ひろみ!ゆるさなくてよ!」と言いつつ
通り過ぎていったのはコワかったです・・・。
『個人的な神話。』より>
ほぼ日手帳2006 – 2月9日の言葉

ぐむ・・・。
今日のはコメントしずれー・・・。
つか、できねー。
んー。
何か負けた気分だ・・・・・。

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すがすがしい

取引先に、「関取さん」という名前のかたがいました。
商談にたずねていって、受付で、
「横綱さんお願いします」と頼んだら、
「オレはまだ、そこまで出世してねえよ」
と言いながら、本人が出てきました。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 2月8日の言葉

つーか、受付の人は、訂正しないでそのまま呼んだのか・・・。
「横綱さん、お客様です~」みたいな。
横綱さんって言っちゃった人も、
受付の人も、
本人も、
なんつーかこう・・・、すがすがしいねっ!←意味不明。
・・・。

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腹を括る

好きか嫌いかではなく
「これは、自分でやるのがいちばん合理的だ」
と思えば覚悟がすぐに決まります。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 2月7日の言葉

なるほど、と思った。
こういう考え方もあるんだな~。
どうしても好きか嫌いか、とか、楽しいか、とか、
そういう尺度で仕事をしている部分があるけど、
合理的か否か、っていう考え方もありだな、と。
「自分でやるのがいちばん合理的」って覚悟決めてやることで、
自分への言い訳もしずらくなって、程よい緊張感で仕事ができそう。
僕も仕事が極端に増えたりしてプライベートな時間が取れなくなりそうなときに、
「腹を括る」ようにしている。
「忙しい」とか「自分の時間取れない」とか、
そういうネガティブな言葉は、何の解決にもなんなくて、
むしろ、気持ちが沈んでいくばかりなので、
「うし!腹括った!」って声に出して言うことで、
前向きな仕事モードになれる。
最近は「腹を括る」ことがなかったんだけど、
ここ数日で急に仕事が忙しくなって、悶々しだしたので、
腹を括ることにした。久しぶりに。
ので、ブログの更新遅れたり、コメントへの返信が出来なかったりしちゃうかも・・・。
(コメント読んではいるのですが、返信が・・・(泣)。
 申し訳ないです。>ぐんさん)

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笑顔

母のことでいちばん印象的なのは、
台所で資格を取るための勉強をしていたときの後ろ姿です。
努力という言葉から連想されるものが、
わたしにとっては、この後ろ姿なのです。
『ほぼ日デリバリー版・お母さん』より>
ほぼ日手帳2006 – 2月6日の言葉

おかんのことで印象的なのは・・・。
色々あるけど、今思い浮かぶのは「笑顔」かな。
うちは、男4人兄弟で年齢も近くて、
しかも、おかんは決して身体が丈夫なほうではなかったんだけど、
育てきった。
もちろん、おとんの協力というか、
おとんとおかん二人で育ててくれたんだけれども。
僕らには想像もできないようないろんなことがあって、
それを二人で乗り越えてきたとは思うけど、
今、おかんやおとんの「笑顔」を見ると、
どうやって二人が乗り越えてきたのか、
何となく分かる気がする。
おかんもおとんも「笑顔」が似合う。
そんな親に、僕もなりたい。

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落としたものと見つけたもの

人間は、あんがい、ちょっとずつましになるものだ。
いまの自分がましです、と言うのも
口幅ったいけれど、若いときは、
もっとしょうもないやつだったとは言える。
ダーリンコラム「ろくでもなさを許せる世界」より>
ほぼ日手帳2006 – 2月4日の言葉

去年三十路に足を踏み入れて、案外普通の路じゃん、今までと大して変わらんぜよ、
なんて思ってるしょうもない僕ですが、
10年前に遡ってみると、今よりしょうもない部分があったはあった。かな、と思う。
ただ、今のほうがしょうもないなって思える部分もあるにはある。
大人への路の途中で落としてきたものも、結構あんだよなあ。
けど、落としたものより、見つけたもののほうが多い。
その見つけたもののなかで、見つけなきゃ良かったって思うようなことって、
あんまりないもので。
これからも自分の路をひたすら歩いていくわけで。
その路上で、僕は何を落として何を見つけていくんだろうか。
そんでもって、10年後の僕は今の僕をしょうもないやつだったって、
やっぱり、思うのかなあ。

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天才に近づくには

近くにアイデアは
いっぱい転がっているんです。
どこかに特別なものが
あるわけじゃないんですもの。
<スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの言葉
 『ほぼ日刊イトイ新聞語録』より>
ほぼ日手帳2006 – 2月3日の言葉

そうそう、そうなんだよ。
だからどんな些細なことでも、くだらないことでも、
頭に浮かんだことは、何でもメモっとく。
その中に、宝物がある。
アイデアマラソンの樋口先生によると、
1000個の発想の中に3個の素晴らしいアイデアが含まれている可能性が高いらしい。
残りの997個は、しょうもないものかもしれない。
けど、その997個がないと、3個の宝物は出てこない。
つまり、無駄なアイデアなんてひとつもないので、
とにかく吐き出し続ける。
エジソンもアインシュタインも、メモ魔だったってのは有名な話。
世界を変えるような彼らの素晴らしいアイデアは、
それ以外の「お蔵入り」のアイデアがあってこそのもの。
メモ帳は手放さない。
これが天才に近づく唯一の道、かも。

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今日は何の日?

2月2日は、何の日だ? 調べてみよう。
ん?? なんと! がっくり。
「頭痛の日」だとよ!
せっかくのぞろ目なのに、有効利用してないね。
ちなみに、「夫婦(ふうふ)の日」はハズレです。
「毎月22日」が夫婦の日だしね。
『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 2月2日の言葉

頭痛の日だったのか、今日は。
どおりで頭痛がするわけだ。←うそ
今日は何の日?を調べるときは、やっぱりWikipediaが便利。
» 2月2日 – Wikipedia
ん?やっぱり「夫婦の日」らしいな、今日は・・・。
他にこんなサイトも見つけた。
» 2月2日 – 今日は何の日〜毎日が記念日〜
「頭痛の日」載ってた。

○頭痛の日
慢性頭痛に悩む人たちで結成した「頭痛撲滅委員会」が2001(平成13)年に制定。
「ず(2)つう(2)」(頭痛)の語呂合せ。
慢性頭痛に悩む「頭痛持ち」の存在をアピールし、社会に理解の輪を広げる日。
これとは別に、頭痛薬「タイレノール」を販売しているジョンソン・エンド・ジョンソンも2001(平成13)年に制定。
2月2日 – 今日は何の日〜毎日が記念日〜

へえ〜。
ん?
「バスガールの日」なんてのもある。
毎日が何かの記念日。
意味ない日なんてないんだな。
ちなみに毎日22日はやっぱり「夫婦の日」らしい。

○夫婦の日
毎日新聞社・味の素などが1987(昭和62)年に制定。
毎月22日 – 今日は何の日〜毎日が記念日〜

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インフルエンザは一度でたくさん

インフルエンザな週末は、なんだかんだで昨日まで続いていたけれど、やっと復帰のめどが立ちました。
おかげさまで、、、
熱も頭痛も腹痛もほとんどなし!下痢はまだ少々!!
にしても、インフルエンザ、本当にきつかったです。後半は冗談抜きで気が狂っちゃうかってくらいの腹痛にやられて、本気で生きた心地がしなかったもんです(遠い目)。
今週は会社も休んでいましたが、明日からまた新たなステージで張り切っていけそうです。
そんなわけで、インフルエンザにかかってから更新が途絶えていたメッセージダイアリーも今日までの分をまとめて更新しました。よかったら見てやってください。
1/28 – 根や幹の部分を太く深く
1/29 – 考えてやれば身体は応える
1/30 – 音楽で調和を取り戻す
1/31 – Detailを聞き出す
2/1 – 富士山の名前