習慣は、最高の召使い、又は最低の主人である
ナタニエル・エモンス
昨日、習慣を自ら作りその習慣によって自分が作られる、というメッセージについて、自分の思いを書き連ねましたが、フランクリン・プランナー:今日8/29のデイリーページに、上の言葉が。
変えたい習慣は、最低の主人。自分を作ってくれるような習慣は、最高の召使い。ということなんでしょうね。
僕の場合、変えたい習慣というのは、物事を継続して出来ない、っていう習慣。出来ない理由を何かと付けて。習慣っていうか、性質・体質なのかもしれませんが。んん、習慣=性質・体質、か・・・?・・・そうかも。
変えたい習慣は、なかなか変えれません。最低とはいえ、ご主人様の言う事ですからね。つまり受け身なわけです。出来ない理由付けだって簡単。「ご主人様がそう言うので」。そのご主人様の言う事を受け身で聞いてきた結果が今の自分なわけで。
対して、自分を変えてくれるような習慣は最高の召使いとなり得ます。ただ、それは召使いなので、自分主体で使ってあげないといけない。能動的に。まずは、その習慣を自分から作る事から始まります。作って、その習慣を自分で意識してコントロールする。そうすれば、その習慣が自分を変えていってくれる。
最低の主人はさっさと見切りをつけて、最高の召使いと良好な関係を築いていきたいものです。