Monthly Archives: February 2012

緊急地震速報を初めてスマートフォンで受信した

ここ最近も地震は少なくなかったけど、何だか久しぶりに緊急地震速報が鳴ってびっくりした。揺れなかったので、一安心しつつこのエントリーを書いてる。

いま「ケータイ会議9」でレビュー中の『ARROWS X LTE』でも緊急地震速報は鳴って、そういえばスマートフォンで緊急地震速報を受信するのは初めてだなあ、と。

Earthquake alert

▲エリアメールの画面はこんな感じ。当たり前かもだけど、画面ロック状態でも表示される。

緊急地震速報の音は、例の「ギュインギュイン」っていうあのアラーム音。フィーチャーフォンのそれと全く同じ。あの音は何度聞いても慣れない、というか、ドキドキして焦る。

実は、というほどでもないのだけど、ドコモタブレットモニターキャンペーンにも参加していて、そのモニターキャンペーンで使わせてもらっている『ARROWS Tab LTE F-01D』でも全く同じタイミングで緊急地震速報が鳴って、「ギュインギュイン」が合唱されてさらに焦ったのだった。

それにしても揺れなくて良かったなあ…。ほんとドキドキした。F.Ko-jiさんが書いていたパルスチェッッカーでドキドキ具合を測ってみたら、63拍/分だった。大丈夫だ、落ち着いてる。

» 緊急地震速報で心臓ドキドキした時はF-05Dのパルスチェッカーで脈拍を測ってみよう – F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

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『大衆演劇』初体験してきた

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現在参加中の「ケータイ会議9」参加メンバー有志で大衆演劇を観てきた。

正直、大衆演劇のことを知らなかったのだけど、何というかカルチャーショックというか、これまで全く体験したことのない世界だったので、色々と楽しかった。

※このエントリー内で使われている写真は全部「ARROWS X LTE」で撮影したのもの

大衆演劇というのは…

大衆演劇(たいしゅうえんげき)とは、日本の演劇におけるジャンルの一つ。一般大衆を観客とする庶民的な演劇のこと。一般的には「旅役者」と呼ばれる劇団に当たる。
確立された定義はないとされるが、専門誌『演劇グラフ』にはおおよそ下記のような要件が定義されている。
1. 劇場またはセンター(後述)で、観客にわかりやすく楽しめる内容の芝居を演じること。
2. 観客と演者の距離が近く、一体感があること。
3. (歌舞伎や通常の商業演劇と比べ)安い料金で観劇できること。

大衆演劇 – Wikipedia

という内容で、今回観た演劇も一般席1500円、指定席1800円という安い料金で3時間半の公演を楽しめる。今回行った浅草木馬館はそんなに大きな劇場ではなかったので、確かに役者さんとの距離が近く、公演中役者さんと思いっきり目が合ってるような気がするくらいだった。

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▲浅草木馬館入口。

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▲館に入ると、階段にこういったポスターが飾られている。ポスターの角のほうに書かれてある通り、こういうポスターはファンから作って送られてくるみたい。すごいなー。

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DSC_0495.jpg

▲何とも味のある劇場。年配の方が多くて、おにぎり持参してたりして、すごく慣れた感じで観劇しているのが印象的だった。

芝居の内容は、ベースが「冥途の飛脚」という話で、それにアレンジが入っていて、話の内容自体は分かりやすかったのだけど、同じ役者さん(座長)が男役と女役をやっていて、それを途中まで気づかなかったりして、何だかすごいな、と。

個人的には、芝居から、間に口上が入って、そのあとの歌謡ショー/舞踏ショーという構成で3時間半の公演になっている、という構成が面白いなあ、と。

大衆演劇の舞台は、芝居とショーの二部から三部構成で演じられる。
芝居:人情劇や剣劇(時代劇など)が演じられる。
『忠臣蔵』・『国定忠治』・『清水次郎長』といった歌舞伎・新派劇・新劇の演目が多い。
歌謡ショー/舞踊ショー:劇団に属する役者が歌うあるいは踊るショー。
日舞を基本とし演歌や歌謡曲にのせて踊る、あるいは歌う。

大衆演劇 – Wikipedia

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▲笑いあり涙ありの芝居が終わると、おもむろに口上が始まる。劇団グッズの紹介とかも。

DSC_0499.jpg

▲口上が終わると、役者さん達が翌日以降の前売り券を客席内で売り歩き始める。こういうのも大衆演劇ならでは、なのかな。

口上のあとは、歌謡ショー/舞踏ショーの始まり。日舞のしなやかさみたいなものが、若手的な役者さんとベテラン役者さんとですごく違いがあるのが素人目で見ていても分かって、奥が深いのだなあと思ったのだった。

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暗い劇場内で舞台上だけライトアップされている、という状況下で、どうもうまく撮れなかった…。

※ケータイ会議メンバーのカイさんの以下のエントリーで紹介している方法で撮ればもっとうまく撮れたみたい。むむー、今度同じような状況下で『ARROWS X LTE』使って撮影するときは試してみよう。

» 明るく動きの速い被写体は撮影はARROWS X LTEの「明るさ調整」+「ベストショットセレクト」が便利 – カイ士伝

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▲歌謡ショー/舞踏ショーの締めはB’zの曲にのって派手に百花繚乱。

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▲公演が終わると、役者さん全員でお客さんをお見送り。こんな風に役者さんとお客さんが近いっていうのがいいですなー。

というわけで、初の大衆演劇、楽しみました。歌謡ショー/舞踏ショー中に役者さんへのおひねり(「お花」というらしい by Wikipedia)が渡される場面も見れたりして、何とも言えない世界観で思いのほか楽しかったです。普段は、普通(?)の演劇を観ることが多いので、その違いがまた面白く。もちろんいい意味で。

そして、全てのショーが終わったあとに役者さんたちが舞台からブーメラン投げするティッシュもちゃんとゲットしたのだった。

DSC_0518.jpg

See also

» 大衆演劇 – Wikipedia
» 大衆演劇「公式」総合情報サイト

ケータイ会議9メンバーの大衆演劇関連記事(随時更新)

» 明るく動きの速い被写体は撮影はARROWS X LTEの「明るさ調整」+「ベストショットセレクト」が便利 – カイ士伝
» 日曜アーティストの工房 : 浅草で「大衆演劇」初体験
» F-05Dを持って大衆演劇をみてきた | ねんざブログ

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D

『ARROWS X LTE』のデータを、「F-LINK」を使ってMacに取り込んでみた

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レビュー中の『ARROWS X LTE』は防水スマートフォンなので、なるべくコネクタ部分の防水カバーは開けたくないわけです。あんまり頻繁に開けるとこれが緩くなってきたりするので。

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▲このカバーね。

なので、充電するときはなるべく卓上充電ホルダを使ったりしてこのカバーを開けないようにしているわけだけど、撮影した写真や動画、端末内のその他のデータをPCに取り込むときも、このカバーをあんまり開けたくない。

なので、データを取り込む際は、ワイヤレスで取り込むのがベター、と思う。

取り込む方法は、ケータイ会議メンバーのまだげんさんが『ARROWS X LTE』からPCにデータを取り込む方法を色々とまとめているのでそちらを参照してもらうのがいいと思います。

» 『ARROWS X LTE F-05D』内の写真や動画をワイヤレスでPCに取り込む方法 – まだげん

アプリを使ったりDropboxを使ったり、Google+を使ったりと色々方法はある中で、僕の場合は、富士通が提供している『F-LINK』というアプリを使ってます。

» F-LINK for Android – Android マーケットのアプリ

この『F-LINK』アプリは、Windows(Vista or 7)用のソフトと一緒に使うとより使いやすくなるみたい。詳細は以下リンク参照ということで。

» ワイヤレスでスマートフォンの動画・写真を取り込める!「F-LINK」 – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

ただ、うちはMacを使っていて、唯一持っているWindowsマシンもいまだにWindows XPだったりするので、このソフトが使えない…。なので、ケータイ会議メンバーのF.Ko-jiさんの以下のエントリーを参考にMacから試してみた。

» AndroidからMacへWi-Fi経由でファイル転送できるF-LINKアプリを試す – F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

事前準備

  • 『ARROWS X LTE』とMacは同一無線ネットワークにWiFiで接続しておく
  • 『F-LINK』アプリをアンドロイドマーケットからダウンロード・インストールしておく

『ARROWS X LTE』でF-LINKアプリで「データ共有」する

01 flink

▲「データ共有」を選択

02 flink

▲「共有フォルダの設定」

共有したいフォルダ(Macから接続したいフォルダ)を選択。

03 flink 2

▲僕の場合撮影した写真・動画は全部外部SDカードに保存しているので「/external_sd/DCIM」を選択して、「選択完了」。

そして、開始ボタンを押して、「データ共有」を開始。

04 flink

Macから『ARROWS X LTE』に接続する

これで、↑で「データ共有」を開始して表示されるURLをブラウザのアドレスバーに入力すると、ブラウザから『ARROWS X LTE』の指定したフォルダ内にアクセスできる。

それと、Finderからも接続できたので、ここではその方法を紹介。

Finderのメニューから「移動」 > 「サーバへ接続…」。または、キーボードショートカット(command + k)で「サーバへ接続」を開く。

05 flink mac 2

▲「F-LINK」アプリに表示されていた共有用アドレスを入力して接続。

ユーザー、パスワードを聞かれるけ、「ゲスト」を選択して接続。

06 flink mac 1

そうすると、Finder上に「F-LINK」アプリで指定したフォルダが表示されて接続完了。

07 flink mac 1

あとは、普通にファイルを確認することができて、コピー&ペーストかドラッグ&ドロップでPCにデータを取り込める、と。

08 flink mac 1

09 flink mac 1

▲カバーフロー表示も。

そんで、データを取り込み終わったら、Finder上でイジェクトボタンを押してから、「F-LINK」アプリで「停止」をする。

07 flink mac 2

10 flink mac

というわけで

「F-LINK」アプリ(や、その他のワイヤレスファイル共有アプリ)を使えばUSBケーブルを都度接続して防水カバーが緩くならないかなー、とかそういう心配もなくなるし、接続方法も割と簡単なので、なかなかいいかなと個人的には思うのです。

MacでもFinderから接続できるとファイル操作もしやすいということで、『ARROWS X LTE』からのデータ取り込みは、「F-LINK」を使ったワイヤレスな方法で今のところ個人的にはファイナルアンサー。

けど、最近リリースされたDropboxβ版を使う方法(写真と動画が自動でアップロードされる)というのもやっぱり気になったりはしているので、今度はそれも試してみるつもり。

» Experimental Android Forum Build – 2.0.9.2 « Dropbox Forums

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D

bokeh = ボケ

最近知ったこと。何をきっかけに知ったのか、ど忘れしてしまったのだけど。

写真で言う「ボケ」は、英語でも同じように「bokeh」と言うみたい。

» Bokeh – Wikipedia, the free encyclopedia

The term comes from the Japanese word boke (暈け or ボケ), which means "blur" or "haze", or boke-aji (ボケ味), the "blur quality". The Japanese term boke is also used in the sense of a mental haze or senility.[9] The term bokashi (暈かし) is related, meaning intentional blurring or gradation.

Bokeh – Wikipedia, the free encyclopedia

今度アメリカ出張行ったときにでも、「bokeh」って使ってみて通じるかどうか試してみようと思う。

えーと、それだけっす。

20070805-DSC_4498.jpg

See also

» ボケ (写真) – Wikipedia
» 単焦点レンズの魅力 | hey hey heydays*

『ARROWS X LTE』の通話時音声品質はかなりいい & 地味だけどよく使う通話機能など

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レビュー中の『ARROWS X LTE』の通話時の音声品質はかなりいいと思ってます。富士通製フィーチャーフォンを使ってきた僕としては、富士通ケータイの通話品質の良さ、というのは前から気に入っているところなので、スマートフォンでもそれが継承されているのは嬉しい限り。

周りの騒音とかを感知して相手の声を聞きやすくする(はっきりボイス)とか、歩行中とか新幹線乗車中とかそういう通話してるときの行動も検知して相手の声を聞きやすくする(ぴったりマイク)とか、そういう機能を搭載していて、電話として基本的な部分「相手と話しやすいかどうか」というところが、すごくしっかりと作られてるなあ、と思ってます。

実際、犬の散歩中に通話することもあったりするのだけど、聞こえづらいなんて思ったことはないもんなあ。

参考
» 一人ひとりに直感的な使いやすさ : 携帯電話(F-05D) 製品情報 – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

そんで、そういう通話品質的部分ではかなり満足していて、機能として地味だけど個人的によく使っていて助かっているのが「ゆっくりボイス」と「ミュート」。いやほんと地味なんだけども。

ゆっくりボイス

F 05D phone slow voice 1

この「ゆっくりボイス」をよく使うシーンというのが、英語での電話会議に参加するとき。

特に白熱してくると参加者の話すスピードが上がってきたりして、英語についていくのにかなり必死にならないといけなかったりするので、そういうときこの「ゆっくりボイス」をONにすると、大分英語が聞きやすくなる。地味といえば地味だけど、個人的にはフィーチャーフォンの頃からよく使う機能で、かなり助かってる。

ミュート

F 05D phone mute

これまた地味なんだけど、とても助かっている機能。これも電話会議のときに特に助かってる。

電話会議のときって自分が発言するとき以外はミュートしておくっていうのが、意識的にしろ無意識にしろよくやっていることだと思うのだけど、こうやってミュートしておくことでこっちの雑音とかノイズを防いで参加者みんなが発言者の声を聞き取りやすくなる、っていうのが実際あるので、ミュートに対応しているのは個人的にはとても嬉しい。

※富士通製フィーチャーフォンでは対応していなかった(はず)。なので、Bluetoothヘッドセットとかでミュートに対応しているものを使う必要があったりした。

というわけで

ほんと地味だしあまり参考にならないかもしれないけど、個人的にはとても助かってる通話機能をさらっとレビューしてみました。

そして、通話時の音声品質は本当にかなりいいと思う。通話相手もこちらの声が聞き取りやすいと言っているので、音声マイクもいいものだと思うし、富士通ケータイ/スマートフォンの通話音声品質はさすがだなと思ったのでした。

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D

『ARROWS X LTE』のエフェクト撮影を、シーン別(あるいは被写体別)に楽しむ(後編)

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では、前エントリーに引き続いて、他のエフェクトを楽しんでみる。

前編
» 『ARROWS X LTE』のエフェクト撮影を、シーン別(あるいは被写体別)に楽しむ(前編) | hey hey heydays*

※前編で楽しんでみたエフェクトは、以下。

  • HDR
  • モノクロ
  • セピア
  • クロマキー
  • ジオラマ
  • ダーク

そんで、↑のエフェクトの中で個人的に一番好きなのが「ダーク」エフェクトってことを前編で書いたけど、その「ダーク」の次によく使うのが「トイカメラ」エフェクト。

トイカメラ

トイカメラエフェクトは、何というか鉄板というか、どんな被写体でもそれらしく撮れちゃうという便利なエフェクトだと思う。

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▲寿司とか。こういう食べ物系は、より美味しそうに見えちゃったりする場合もある。

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▲美味そう…。美味かった…。

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▲こういうのとか。

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▲こういうトイをトイカメラで撮るのとか。

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▲こういうのとか。

それ以外のエフェクト

というわけで、実は前編からここまで紹介してきたエフェクト以外はあまり使ってなかったんだけど、せっかくなので、他のエフェクトも色々と楽しんでみたので、作例紹介的に、貼ってみる。

魚眼

魚眼エフェクトは、やっぱりペットを撮って楽しむのがそれっぽい、かなと。

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▲うちのフレンチブルドッグ。

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▲嫁さんの実家のマルシーズー(マルチーズとシーズーのミックス犬)

背景ぼかし

こっからちょっとフォーゼに登場してもらいます。

フォーゼ エレキステイツ(エフェクト無し)
▲フォーゼ エレキステイツ(エフェクト無し)

フォーゼ エレキステイツ(背景ぼかし強)
▲フォーゼ エレキステイツ(背景ぼかし強)

こんな感じで、背景を無理矢理ぼかす感じのが、背景ぼかしエフェクト。正直あまりこのエフェクトを使うシーンが思い浮かばず…。結構被写体とか撮り方を選ぶエフェクトな気がする。

ソフトフォーカス

フォーゼ(エフェクト無し)
▲フォーゼ(エフェクト無し)

フォーゼ(ソフトフォーカス)
▲フォーゼ(ソフトフォーカス)

全体的にソフトなフィルターをかける感じのソフトフォーカス。これは選ぶ被写体を間違えたかもしれない…。そして、このエフェクトを使うシーンもあまり思い浮かばない…。もうちょっと色々な被写体とかシーンで試してみないと、だなー。

ビビットとアンカラフル

この二つのエフェクトは相反していて何だか面白いので、カラフルな被写体で試してみた。

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▲ポケモンセンタートーキョーにて。エフェクト無し。

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▲ビビットエフェクトをかけてみる。どぎつくなる。

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▲アンカラフルエフェクトをかけてみる。ふむ。

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▲スタバにてビビットエフェクトをかけてみる。どぎつくなる。けど、なんか嫌いじゃないな、この雰囲気。

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▲カラフルな被写体こそビビットに。

個人的には、ビビットのほうが楽しめるエフェクトな気がする。

クロスプロセス

「ポジフィルムをネガフィルム用の現像液で 処理する現像テクニック」がクロスプロセス。

» 参照: “クロスプロセスって何?” – ロモグラフィー

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このエフェクトもまだあまり試していないのだけど、これは結構良さそうな感じ。「ダーク」「トイカメラ」ばかりを使いがちになっちゃってるけど、この「クロスプロセス」エフェクトももう少し使ってみようと思う。

白黒反転

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こんな風景が…

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…こんな風になるのが白黒反転。割とよく見かけるエフェクトだと思うけど、これも使うシーン・被写体があまり思い浮かばず…。

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けど、何か知らないけど、こう物語性のようなものが出てくるようなしないような。

というわけで

前編、後編にわけて、ARROWS X LTEのカメラ(アプリ)に最初から搭載されているエフェクトを色々と楽しんでみました。個人的には、「ダーク」「トイカメラ」がお気に入り、そして「クロスプロセス」はこれからもっと使っていきたいなあ、と思ってる。

最初からこれだけの数のエフェクトが搭載されていて、色々な楽しみ方が出来る、というのは、個人的にはかなり気に入ってる。Androidスマートフォンだし、色々と楽しいカメラアプリも数多くあると思うし、何ならそういうアプリが使えるだろうから標準搭載のカメラ機能では基本的な機能だけでいいんじゃないか、なんていう判断がされてもおかしくないかなーと思うのだけど、標準カメラでこれだけ楽しめるエフェクトを搭載したというのは、個人的にはとても粋だと思っております。

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『ARROWS X LTE』のエフェクト撮影を、シーン別(あるいは被写体別)に楽しむ(前編)

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レビュー中の『ARROWS X LTE』のカメラには個人的にかなり満足してるのだけど、特に楽しく使っているのが「エフェクト撮影」。

camera effectcamera effect

androidのカメラ関連アプリではこういったエフェクト撮影ができるものが色々とあるみたいだけど、ARROWS X LTEに元々搭載されているカメラ機能(アプリ)の標準機能としてこれだけのエフェクト撮影ができるのは、とても気に入ってます。

F-05Dのエフェクト撮影についてのまとめや作例は、ケータイ会議メンバーTOMAKIさんの↓のエントリーがお勧め。

» 日曜アーティストの工房 : ARROWS X LTE の「エフェクト撮影」を極める
» 日曜アーティストの工房 : 「ARROWS X LTE」のカメラとエフェクト【前編】
» 日曜アーティストの工房 : 「ARROWS X LTE」のカメラとエフェクト【後編】

そんで、僕もこのエフェクト撮影機能を使って色々と写真を撮っているので、シーン別あるいは被写体別に、個人的に気に入っているエフェクト撮影の楽しみ方をまとめてみた。

HDR

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こんな風に逆光的なシーンでは、HDRエフェクトを使うといいかも。

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▲HDR-弱

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▲HDR-強

「HDR-強」はちょっと効果が強すぎる気がしないでもない。シーンや被写体にもよるだろうけど、HDR-弱のが個人的には好み。

モノクロ

普段、自分がよく歩く道をモノクロ撮影してみると、また違う表情になっていいもんです。

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セピア

冬の枯れた草っ原をあえてセピアで撮ってみた。

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※思いっきりぶれてるのは、ランニングしながら撮影したから…。

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それにしても、TOMAKIさんも書いてるけど、モノクロとセピアエフェクトの、この枠は微妙だと思う…。

クロマキー

ある色を発色させてあとはモノクロになるエフェクト。

例えば、こういう花があったとして…

DSC_0382.jpg

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▲赤クロマキー

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▲黄クロマキー

あと、信号機なんかはクロマキーエフェクトのいいターゲットだったりすると思う。

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ジオラマ

何というか「建造物」的なモノにジオラマエフェクトをかけるのがやっぱり楽しい。

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これはオフィスのトイレの窓から街を撮ってみたもの。こうやって、ゴチャってしてるほうがジオラマっぽい…?

あとは、橋とか。

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船とか。

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向こう岸のマンションとか。

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上下にきつめのぼけが入る感じなので、その辺りを意識して撮ると、より「それっぽく」なる気がしないでもない。

ダーク

そして、darkphoto.jpっていうサイトを作ったからというわけではないけど、個人的に一番好きなエフェクトがこのダーク。

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夜とか、日陰とか、曇り空とか、地下道とか、そういう暗いシーンをあえてダークで撮影するってのがなかなか楽しい。

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dark vending machines

あと、空と街並をダークエフェクトでくっきりさせると、水墨画チックになるような気もしていて、個人的には好きな撮り方。

DSC_0400.jpg

後編に続く

他のエフェクトを使っての個人的にお気に入りな撮影の楽しみ方もまとめようと思っていたのだけど、長くなってきたので前編・後編に分けることにした。というわけで、後編に続く…。

» 『ARROWS X LTE』のエフェクト撮影を、シーン別(あるいは被写体別)に楽しむ(後編) 

それにしても、標準搭載のカメラ機能(アプリ)でこれだけのエフェクトを揃えているというのは本当にすごいと思う。ARROWS X LTEを使っての写真撮影、かなり楽しんでます。

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D