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では、前エントリーに引き続いて、他のエフェクトを楽しんでみる。
前編
» 『ARROWS X LTE』のエフェクト撮影を、シーン別(あるいは被写体別)に楽しむ(前編) | hey hey heydays*
※前編で楽しんでみたエフェクトは、以下。
- HDR
- モノクロ
- セピア
- クロマキー
- ジオラマ
- ダーク
そんで、↑のエフェクトの中で個人的に一番好きなのが「ダーク」エフェクトってことを前編で書いたけど、その「ダーク」の次によく使うのが「トイカメラ」エフェクト。
トイカメラ
トイカメラエフェクトは、何というか鉄板というか、どんな被写体でもそれらしく撮れちゃうという便利なエフェクトだと思う。
▲寿司とか。こういう食べ物系は、より美味しそうに見えちゃったりする場合もある。
それ以外のエフェクト
というわけで、実は前編からここまで紹介してきたエフェクト以外はあまり使ってなかったんだけど、せっかくなので、他のエフェクトも色々と楽しんでみたので、作例紹介的に、貼ってみる。
魚眼
魚眼エフェクトは、やっぱりペットを撮って楽しむのがそれっぽい、かなと。
▲嫁さんの実家のマルシーズー(マルチーズとシーズーのミックス犬)
背景ぼかし
こっからちょっとフォーゼに登場してもらいます。
こんな感じで、背景を無理矢理ぼかす感じのが、背景ぼかしエフェクト。正直あまりこのエフェクトを使うシーンが思い浮かばず…。結構被写体とか撮り方を選ぶエフェクトな気がする。
ソフトフォーカス
全体的にソフトなフィルターをかける感じのソフトフォーカス。これは選ぶ被写体を間違えたかもしれない…。そして、このエフェクトを使うシーンもあまり思い浮かばない…。もうちょっと色々な被写体とかシーンで試してみないと、だなー。
ビビットとアンカラフル
この二つのエフェクトは相反していて何だか面白いので、カラフルな被写体で試してみた。
▲スタバにてビビットエフェクトをかけてみる。どぎつくなる。けど、なんか嫌いじゃないな、この雰囲気。
個人的には、ビビットのほうが楽しめるエフェクトな気がする。
クロスプロセス
「ポジフィルムをネガフィルム用の現像液で 処理する現像テクニック」がクロスプロセス。
» 参照: “クロスプロセスって何?” – ロモグラフィー
このエフェクトもまだあまり試していないのだけど、これは結構良さそうな感じ。「ダーク」「トイカメラ」ばかりを使いがちになっちゃってるけど、この「クロスプロセス」エフェクトももう少し使ってみようと思う。
白黒反転
こんな風景が…
…こんな風になるのが白黒反転。割とよく見かけるエフェクトだと思うけど、これも使うシーン・被写体があまり思い浮かばず…。
けど、何か知らないけど、こう物語性のようなものが出てくるようなしないような。
というわけで
前編、後編にわけて、ARROWS X LTEのカメラ(アプリ)に最初から搭載されているエフェクトを色々と楽しんでみました。個人的には、「ダーク」「トイカメラ」がお気に入り、そして「クロスプロセス」はこれからもっと使っていきたいなあ、と思ってる。
最初からこれだけの数のエフェクトが搭載されていて、色々な楽しみ方が出来る、というのは、個人的にはかなり気に入ってる。Androidスマートフォンだし、色々と楽しいカメラアプリも数多くあると思うし、何ならそういうアプリが使えるだろうから標準搭載のカメラ機能では基本的な機能だけでいいんじゃないか、なんていう判断がされてもおかしくないかなーと思うのだけど、標準カメラでこれだけ楽しめるエフェクトを搭載したというのは、個人的にはとても粋だと思っております。
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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D
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