Tag Archives: 言いまつがい

得な早起き

ある日、早起きをしたわたしの父は、
とても気分が良かったのか
「早起きは二束三文!」
と言い切っていました。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月21日の言葉

安い。けど、タダじゃないだけいい。早起きは得だよ。
にしても、最近生活のリズムが乱れ気味。コレのおかげで。いや、分かっていたことなんだけども。
2006 FIFAワールドカップ オフィシャルサイト

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マラカスマスカラ

ブラジルのサッカーチームの話をしていて、
「カナリア軍団」と言いたかったんですけど、
「オカリナ軍団」と言ってしまいました。
全員オカリナ持ってるとちょっと怖いね。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月14日の言葉

マスカラとマラカスを間違える系の言いまつがい。
(マラカスが切れて)
「あ、そうだ、マラカス買わなきゃ。」
みたいな。

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放置派

ある日の会議。
「これ、もうすこしスマートなやりかたでできないの?」
「いや、ここまできたら、手で一件一件つぶしてゆくような、
 バタ臭いやりかたしかないんですよ」
「うーん、それにしてもなあ」
「でもバタ臭いやり方が結局いちばん早く終わったりするんですよ」
泥・・・では?
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月31日の言葉

バタくさいやり方はまずいべ。
ところで、話している相手がこういう言いまつがいをしちゃってるときに、どういうタイミングで伝えるか、あるいは伝えないで放置しておくか、相手によりけりだけど、割と微妙だったりする。
僕はどっちかっていうと、放置派。よっぽど意味や意図が激しくズレていないうちは、ね。

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久保が落選したか

わたしが帰宅すると、夫がテレビでサッカーを観ていました。
「どこ対どこ?」と聞くと、
「日本対コロッケ」
見ると夫はコロッケ弁当を食べていました。
本当は「日本対トルコ」。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月17日の言葉

2002年日韓ワールドカップの対トルコ戦は、悔しかった。何が悔しいって、不完全燃焼な匂いがプンプンしてたってところが悔しい。今思っても、あれが本当にベストのメンバー・フォーメーションだったのかな、って悔やまれる。
さて、アレから4年。早いもので、4年に一度のワールドカップの季節がやってきた。大会前の最大の関心事は、ワールドカップメンバー発表。あのフランスワールドカップで、カズと北澤が直前でメンバーに外れて以来、メンバー発表には何かしらサプライズがなきゃいかん、みたいな雰囲気が漂う。これはいかがなものか、と思いながら、サプライズを期待してたりする。。
4年前のサプライズは個人的には腹立だしいのと嬉しいのがごっちゃまぜになっていて、複雑だった。ゴン中山を10番で選出、中村俊輔落選。ゴンの選出は意外性もあったし、あのキャラクターとプレースタイルがチームとサポーターに与える影響力はものすごいものがあったと思う。ただ、中村俊輔の落選は理解不能だった。当時から左足のテクニックは世界に通ずるものがあったのに・・・。
そんなわけで、今回のドイツワールドカップの日本代表メンバーに中村俊輔がチームのエース・10番として選出されたのは、感慨深いのに加えて本戦に向けて期待値が改めてグッと高まる。
そして今回のサプライズは、久保落選、巻選出。ドラゴン久保は今の日本代表のフォワードの中でも「頼りになる度」が一番高かったので、怪我があったとはいえ、選出されなかったのは本当に残念。いや本当に。代わって選出された巻も何かやってくれそうな気はするけれど、期待値は怪我を負っている久保のほうが高い気がする、個人的には。巻の選出はほとんど博打に近い気がしないでもない。どうせサプライズするなら、カズとかを選出してほしかった。いやそれは有り得ないだろし色々と議論が沸き起こると思うけども、ドーハの悲劇をリアルタイムで体験している僕としては、いまだにカズとその世代に対する思い入れは強いので。
いずれにしても、来月から始まるワールドカップ。本当楽しみ。ワールドカップ期間中は仕事のパフォーマンスがぐーっと落ちると思うけど、それは仕方ない。
あ、あと、今回個人的に一番期待している選手は、小野。今まで「チームのために」って言い続けてバランサーに徹していた彼が、今回は「点取りたい」とか「ぶっちゃけ優勝したい」とか言っている。恐らく日本サッカー史上最高の天才が本当の意味で本気になっている。これは期待するなっていうほうが無理ってもんだ。どんなパフォーマンスを見せてくれるか、本当に楽しみ。すごいことが起きる匂いがプンプンするぞ。

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手紙とメール

本日、とあるメールの返信に
「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
と書いたつもりでした。
なんとなく送信済みメールで確認したら
「いえい、こちらこそありがとうございました」
と、若者ぶったメールを送っていたようです。
『言いまつがい』より>
ほぼ日手帳2006 – 5月3日の言葉

こういうプチ言いまつがいが一番厄介。思いっきり間違えたりしていたら、再送とかできるんだけど。
送信済みメールのこういう言いまつがいを送受信側両方のデータを修正できるようなソフトやプラグインがあったら個人的には即買いかも。
いや、でもそんなことができたら、重要なメールを後から修正できちゃったりして、問題が起きるかな。いや、それなら修正ログが送受信側で残ってたら問題ないか。いや、そしたら、どこを修正したか分かっちゃうから、修正した意味がないか。
んん、ま、送信前に一度落ち着いて見直すってのが一番、ってこと。
よくよく考えたら普通も修正なんて効かないから送る前にじっくり見直すし。「相手にきちんと伝える」という目的は、手書きも電子メールも変わらない、っていう当たり前のことに気づいたのでした。

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