夏が近い、という予感のようなものは、
それまでの心の衣替えをさせるようです。
冬はもちろん春も終わったんだなぁ、という
いちまつのさみしさもありながら、
まぶしい海に飛び込んでいくような期待もあって。
いい感じの哀しさがあるんです。
<『今日のダーリン』より>
ほぼ日手帳2006 – 6月26日の言葉
季節の変わり目の雰囲気というか、匂いというか、そういうのって、割と好きです。寂しさと期待が同居していて、浸るには悪くない時期。
にしても、最近蒸し暑い。ここ数年、春と夏の変わり目があまりゆるやかじゃないよなあ。ついこの間まで春だと思っていたのに、梅雨がそろそろくるなあ、ぐらいに思ってたらいきなりこの蒸し暑さ。んー。
「地球温暖化」とかそういうのが原因でこういうことになってるのかなって思ったりしたけど、いやそれもひとつにはあるんだろうけど、そういう外的要因だけじゃなく、季節の変わり目をゆるやかに感じることができないのは、もしかしたら、大人になるにつれ、そういうのを感じる余裕がなくなってるからなのかも。
もっと自然を感じねば。早朝散歩でもしよっか。
【参照】
今日のダーリン – ほぼ日刊イトイ新聞
メッセージダイアリー: 毎日ひとつの言葉(メッセージ)について一言書いています。
自分にとって意味のあるブログを毎日続ける方法 – シゴタノ!: メッセージダイアリーを始めるきっかけとなったブログ記事