ARROWS NX F-04Gの通知パネルは設定項目盛り沢山でナイス(並び替えができるともっといい)

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ARROWS NX F-04G

タイトルでほぼ言い切った!

レビュー中のARROWS NX F-04Gは非常に多機能で、機能によってはよくOn/Offするものある。例えば、FM Transmitterとか。これまでのモデルでも(上から下にスワイプで引っ張って表示する)通知パネル上部にある設定アイコンでOn/Offできていたのだけど、置けるアイコンの数は限られていた。

▼前モデルARROWS NX F-02Gの通知パネル。上部にある設定アイコンは変更・並び替えは出来たのだけど、数が限られていた。

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この通知パネルが、ARROWS NX F-04GではAndroid 5の仕様をカスタマイズしたものになっていて、通知の上に表示される設定アイコンの数がぐっと増えて便利になった。

まずAndroid 5純正の通知パネルはどんなものか、Nexus 7ではこのような動き↓。

▼一度引き出すと、通知のみ表示(このスクリーンショットでは通知なしなのでちょっと分かりづらいけど汗)

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▼ここからさらに下に引っ張ると、各種設定アイコンが表示される。このアイコンの変更・並び替えは出来ない。

Nexus-7-notification_02

これに対して、ARROWS NX F-04Gでは「一度引き出すと、通知+設定アイコン8個を表示」「さらに引っ張ると、残りの設定アイコン全部を表示」という動きになっている。

▼ARROWS NX F-04Gの通知パネル。一度引き出して、通知+設定アイコン8個を表示。

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▼さらに下に引っ張ると、残りの設定アイコンを全表示。このアイコンの並び替えは出来ない。

F-04G-notification_02というわけで、この「アイコン全部表示」はとても便利なんだけど、並び替えができるともっといいかなと思う。とは言っても、現状の仕様でも十分使いやすいのだけどね。

What is ケータイ会議?

富士通さんより、ケータイ(スマートフォン)の実機をご提供いただき、参加ブロガーが徹底レビューをする企画。通信費等は自己負担、会議期終了後は端末をそのまま使い続けることができます。

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『it’s time』 – Pebble Timeがやってきた

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Apple Watchを予約開始日に速攻予約して、発売日にゲットして、これまで毎日つけて愛用してきた。時計として、というよりも、どちらかというとアクティビティーモニター・レコーダーとして。

そして、スマートウォッチとしては前モデルで先駆けていた、Pebbleの新作Pebble Timeが先週末届いた。

» Pebble Smartwatch | Smartwatch for iPhone & Android
https://getpebble.com/pebble_time

▼『it’s time』

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Apple Watchの外装箱は、Appleらしいシンプルでエレガントなものだったけど、Pebble Timeの外装箱はシンプルでチープ感満載。この、いい意味でチープなデザイン・雰囲気は、外装箱に限らずPebble Time自体の外観やUIでも統一されていて、個人的にはかなりお気に入り。

▼このチャックの部分を持って、ビリビリーっと開封する。

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▼オープン!(並んでるのは、iPhone 6)

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▼Pebble Time本体の他に、充電ケーブル、Quick Start Guide等が同梱されている。

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▼充電ケーブルはマグネット式。充電ケーブルの先端は、↓のようになっていて、ここをPebble Time本体裏にある充電用端子部分にパチッと取り付ける。

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▼Pebble Time本体右側にはボタンが三つ。

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・上下ボタン: Watch Face表示状態で押すと、Timeline Interfaceになって、上が過去、下が未来のイベントを表示。メニュー表示では、上下移動キー。
・真ん中ボタン: Watch Face表示状態で押すと、メニュー/アプリ起動。あとは、決定キー。

▼Pebble Time本体左側にはボタンが一つ。

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Watch Face表示状態で押すと、ライトOn。それ以外は、「戻る」キーとして使う。

▼Apple Watch (38mm, Sport)と並べてみる。

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サイズは、Apple Watch 38mmに比べると、Pebble Timeのほうが少し大きいかな。見た目や素材感は、Pebbleがプラスチックということもあり、Apple Watchのほうが高級感があるかなと。けど、個人的には、Pebble Timeのこのチープな雰囲気は好き。

▼ParingするiPhoneには、Pebble Timeアプリをインストールしておいたので、すぐにParingを実行。

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▼Paringすると、↓のような画面が表示される。こういうデザインがいちいちかわいいのである。いいね。
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▼Paring後、Pebble TimeのFirmwareがアップデートされる。

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アップデート後、Pebble Timeが再起動して、セットアップ完了。

5日ほど使ってみてのファーストインプレッション

Apple Watchも気に入っていたので、Pebble Timeと両腕につけようかな、とも思っていたのだけど、最近暑くなってきたし、元々腕時計をあまりしていなかったのに、二個つけるのはちょっと厳しいかな、ということで、ひとまずApple WatchからPebble Timeにスイッチして、Pebble Timeのみをつけて5日ほど経った。今のところ、Pebble TimeのほうがApple Watchよりも自分には合っているかなという感じ。その辺りも踏まえて、ファーストインプレッションを思いつくままに羅列してみる。

  • 製品全体に漂ういい意味でのチープ感がナイス。本体自体、UI、アイコン、アニメーション、どれもかわいい。充電中のアイコン・アニメーションもかわいいんだ。
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  • 付け心地は、Apple Watch Sportのほうがいいかな、と感じているけど、これは慣れもあると思うし、一ヶ月程度つけているとなじんできて印象が変わってくるかもしれないので、もう少し様子見、かな。
  • バンドを腕に巻くのは、Apple Watch Sportバンドのほうが簡単。Apple WatchのSportバンド、付け心地もいいし、本当よくできるよなあ。
  • 画面が常に点灯している、というのは、やはり便利で時計としての使い心地はいい。最初、Apple Watchに慣れてしまっていたので、Pebble Timeで時間を確認しようとして(画面をつけるために)手首を顔に向ける動作をしてしまったのだけど、そういう動作はPebble Timeでは必要がない。単に、というか普通に画面に目をやるだけで時間を確認できる。例えばPCで作業中に時間を確認したいときは、Pebble Timeを見るだけ。(Apple Watchの場合、画面が消灯しているので、手首をひねって画面Onにする必要がある)
  • 画面、見やすい。暗い室内でPebble Timeのライトが点灯していないと暗めだけど、これはまあ普通の腕時計でも同じようなものだと思うので特に気にならないかな。外や明るい部屋ではクリアでとても見やすい。
  • 通知やアラーム等でのバイブレーションは、Pebble Timeのそれは「ブブブ!」とバイブする無骨な感じ。気づきやすい、といえばそうだけどね。Apple Watchのバイブレーションは色々な種類があって、特に「トントン」と指で軽く叩かれたような感触のもあって、繊細でかつ気づきやすい、なのにそんなに主張もしていない、絶妙なバランス。
  • 公式では日本語対応されていなくて、まあ日本語が表示されなくても別に困らないかな、と思っていたのだけど、やっぱりNotificationや、Swarmでのチェックインでは、日本語が必要になる。なので有志で開発されている日本語パックをインストールした。日本語パックは、今日現在(2015年6月)ではiOSアプリからはインストールできないので、一度Android端末にParingしてインストールする必要あり。
    ※参照: [N] 「Pebble Time」日本語化する方法
    http://netafull.net/pebble/050533.html
  • バッテリーは1週間持つ、ということだけど、満タンから使い始めて3日ほどで20%になっていたので充電した。これは、最初はアプリを入れたり、色々といじったりしていて、通常の使い方よりはかなりたくさんPebble Timeを使っているからだと思う。Fitness系でアクティビティ記録系のアプリも入れたりしているので、1週間持つかどうかは微妙だけど、普通に使う分には5日程度は十分持ちそうだ。
  • SDKが開放されているので、Watch Faceが充実していて楽しい。もう本当たくさんあるので、どれを使うか悩ましい。それが楽しい。
    » Home | My Pebble Faces
    http://www.mypebblefaces.com/
    Pebble Time - Watchface "Enigma" Pebble Time - Watchface "91 Dub v3.0"
  • アプリの数が充実していて、楽しい。見ていると、あれもこれも使いたくなってしまうのだけど、まずは定番のチェックインアプリSwarm、アクティビティモニターアプリMisfit辺りは入れて使っている。もっと他のアプリもこれから色々と試してみる予定。
  • 過去の通知・イベント、未来のイベントを串刺しで行ったりきたりできるTimelineインターフェースが使いやすい。Pebble Timeアプリの設定でカレンダーを表示するようにしといたほうが便利。

というわけで、Pebble Time、かなり気に入ってます。Apple Watchはしばらく寝かせておくことになりそう・・・。先日のAppleのWWDCで、watchOS 2.0でネイティブアプリをサポートするという発表があり、そうなるとApple Watchの使い勝手もだいぶ変わるかと思うので、watchOS 2.0が出たらまたApple Watchを使ってみる、という感じになりそうだ。

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光学25倍ズームレンズ(24-600mm)、1型センサー搭載の「Canon PowerShot G3 X」を体感してきた & モニター始めました #g3xblog

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Canonから6/25に新発売される高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G3 X」のブロガー向けタッチアンドトライイベント(by キヤノンマーケティングジャパン)に参加してきた。実機もお借りし、一ヶ月間モニターします。

» キヤノンマーケティングジャパン株式会社 – 6月18日開催:Canon 高級コンデジ ブロガーミーティング – Fans:Fans
http://review.fansfans.jp/campaigns/review/1463/review_1394_0.html
» キヤノン:1.0型センサーと光学25倍ズームレンズを搭載 プレミアムコンパクトの高画質・高倍率モデル“PowerShot G3 X”を発売
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-06/pr-powershotg3x.html
» キヤノン:PowerShot G3 X|概要
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g3x/

PowerShot G3 X = モンスターコンパクトデジタルカメラ

今回一ヶ月間お借りしてモニターさせていただくのは、高級コンパクトデジタルカメラGXシリーズの最新モデル「PowerShot G3 X」。この「PowerShot G3 X」、一言でいうと、モンスターコンパクトデジタルカメラ。

モンスターなスペックで、個人的に特にすごいなと思うのは、

・光学25倍ズーム。35mm換算で28-600mm(!)というスーパーズームレンズ搭載。
・レンズのスペックも素晴らしい。ワイド(28mm)側F2.8、テレ(600mm)側F5.6という絞り値もいい。(レンズについては実際に色々なシーンで撮ってみたうえで、またあらためて感想を書きたいと思う。)
・センサーサイズは1型。コンパクトデジタルカメラとしては、充分大きいセンサー。寄って撮ることでボケ味も楽しめつつ、フルサイズ、APS-Cセンサーサイズよりは小さいので、被写界深度も深くなる。
・チルト液晶。タッチパネルで、タッチフォーカス/タッチシャッターにも対応。個人的に、ペット(犬)の写真を撮るときはチルト液晶でローアングルからタッチシャッターで撮る、というのが一番ペット達のいい表情を撮れる、と思っているので、チルト液晶+タッチシャッター対応というのは、嬉しい。
・手振れ補正。OM-Dで手振れ補正の良さを知っていて、強力な手振れ補正があると、より多くのシーンで撮れるようになり、写真を撮るのがまた楽しくなる。特にG3 Xのテレ端は35mm換算で600mmと、とんでもない焦点距離なので、手振れ補正の恩恵は大きい、はず。
・最短撮影距離が短い。かなり寄って撮れる。レンズの先からの距離で、ワイド側が5cm、テレ側が85cmと、マクロ的な写真も撮れる。
・防塵防滴。ポケットに入るようなコンパクトサイズではないとはいえ、28〜600mmの焦点距離をカバーする「PowerShot G3 X」は常にバッグに入れておいて、どんな状況でも取り出したくなる、はず。防塵防滴だと、街中の雨でも、登山中のような天候の変わりやすいようなシーンでも、ガンガン使える。

と、挙げ始めるとキリがなくなってしまうのだけど、とにかくコンパクトデジタルカメラとして最高級のスペックがこのボディサイズに収まっているというのが、素晴らしい。

この今回のブロガーイベントでは、最初にCanonの製品担当の方から「PowerShot G3 X」の機能紹介をしていただいた。その中から、個人的にぐっときているポイントに絞って紹介したいと思う。

※機能紹介については、参加ブロガーの方のレビューが↓に上がっているので、こちらも参考にしてもらえるといいかなと思います。
» キヤノンマーケティングジャパン株式会社 – 6月18日開催:Canon 高級コンデジ ブロガーミーティング – Fans:Fans
http://review.fansfans.jp/campaigns/review/1463/review_1394_0.html

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「PowerShot G3 X」で解決しようとしたユーザーのニーズとは

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・「ズーム倍率を優先すると → 画質に不満(センサーも小さくなる)」
・「画質を優先すると → ズーム倍率が小さくなる」

という従来のコンパクトカメラユーザーの不満を、高倍率ズーム x 高画質(大型センサー)のコンパクトデジタルカメラを開発することで解決しようとしたのが、「PowerShot G3 X」。

レンズ一体型コンパクトデジタルカメラでは、 ある程度の妥協というか、なかなか両立が難しい課題を解決してしまおう、と。かつこれだけのスペックで値段が10万円程度に抑えている、というのも、コンパクトデジタルカメラユーザーのことをしっかりと考えていると感じた。このスペックであれば、 15万円と言われても驚かないかな、と。

光学25倍ズーム(35mm換算)24 – 600mm F2.8 – F5.6

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これだけの広域ズームを実現するために、レンズの構成枚数は18枚、そのうちUDレンズを3枚(UDレンズ2枚、Hi-UDレンズ1枚)使用しているとのこと。非球面レンズも4枚使用されていて、ズーム全域で収差を抑制している。

スライドで紹介された広角側、望遠側の作例を見ても、やっぱりこれだけの範囲を一つのカメラで撮れてしまうというのは、驚異的だと思う。しかも、レンズ自体の性能に加えて大型センサー(1型)を搭載していることで、画質も犠牲になっていない。

また、望遠側の光学手ぶれ補正を実現するために、レンズ構成の二群側に防振機構を搭載しているとのこと。

▼広角側(24mm)
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▼望遠側(600mm)
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自分でも撮ってみた。

▼広角。小さなギャラリー内でも広範囲写せる。

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▼望遠。↑の写真を撮った位置から、ズームして撮った。

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さらにズーム。

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また、最短撮影距離が短くて、寄れるのも嬉しい。レンズ先端からの距離で、ワイド側で5cm、テレ側で85cmまで寄れる。これだけ寄れると色々な表現を楽しめる。

▼ワイド側で寄ってみた。

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▼テレ側でのマクロ的な撮影はまだしていないけど、↓の写真はそこそこ近づいて撮れた。

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1型センサーサイズ

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1型センサーサイズという、コンパクトデジタルカメラとしては大きなセンサーサイズをを搭載していることで、ボケ味を楽しめるのに加えて、感度も向上し、ダイナミックレンジも拡大、そしてノイズも減少、ということで、通常の撮影での高画質化はもちろん、暗いシーンでも問題なく撮れる。

実際に撮ってみたけど、手ぶれ補正も効いているので、かなり暗くても手持ちで大体撮れてしまうと思う。

▼イベントの帰りに撮った、夜の品川界隈。全部手持ち。ISO感度は800、シャッタースピードは1/20 〜 1/30といったところ。

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▼センサーサイズも大きいので、ぐっと寄って、絞りを開けることで、ボケ味も楽しめる。

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防塵防滴

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Canonのコンパクトでは初、というの防塵防滴構造。高倍率 x 高画質を実現した「PowerShot G3 X」はどこにでも持っていきたいし、どんなシーンでも撮りたくなるはず。防塵防滴対応なので、旅行中に雨が降ったり、天気の変わりやすい登山中でも、気にせずガンガン撮れる。どこにでも持ち歩きたいコンパクトデジタルカメラにこそ、防塵防滴は搭載されるべきと思う。

※EVFは防塵防滴ではないので、注意。

▼雨の中で撮った。

傘の中から手を伸ばして撮った紫陽花。防塵防滴なので、カメラが濡れてしまうから、と焦る必要もなく、じっくり撮れる。

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防塵防滴でなかったら、カメラを取り出さないような場面でも躊躇なく撮影できるのがいい。

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高精細タッチパネルチルト液晶モニター

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高精細な液晶モニターが、タッチパネルで、かつ180°/45°チルトするというのが、個人的には非常にポイントが高い。そして、タッチフォーカスだけじゃなく、タッチシャッターも対応しているというのがさらにグッド。

なぜなら、こういう↓写真を撮るのが好きだから。

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ペットの写真はこういうローアングルで撮るのが好きなんだけど、液晶モニタを倒して、ピントを合わせたいところにタッチすることでシャッターを切ることができると、撮ってて楽だし、確実に撮れる。

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チルト液晶がないとノーファインダーで撮ることになって失敗も多くなるし、タッチシャッターができないとシャッターボタンを押したときに手ぶれすることもあるので、チルト液晶 + タッチシャッターは最高に使いやすい。

山岳写真家岩橋宏倫先生によるユーザー目線のお話

山岳写真家岩橋宏倫先生から、実際にG3 Xを山に持って行って撮影したときの感想と作例を紹介していただいた。

※紹介いただいた写真のうち何枚か↓のスペシャルサイトでも掲載されています。

» キヤノン:PowerShot G3 X スペシャルサイト|撮影紀行・岩橋 宏倫
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g3xsp/detail02/

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会場では、スライドで作例を投影していただき、それを自分のカメラでも撮っていたのですが、色合い等が大分変わって撮れてしまって、写真の良さがうまく伝えられなさそうなので、岩橋先生のお話から、なるほどと思った内容をまとめたいと思う。

・防塵防滴、そして高倍率というのは山での撮影に向いている。
・普段は、一眼レフ本体に加えて、500mmのレンズも持って山に入ることが多いので、荷物の総重量は相当な重さになる。それが、G3 X一台で済んでしまうのは非常に魅力的。
・PC上で見た画質は、一眼レフのそれと遜色ないレベル。
・いわゆる、いかにもコンパクトカメラで撮ったような絵にはならない。赤や、雪、鳥の羽根等もしっかりと描写される。
・センサーサイズが一眼レフに較べて小さいことから、被写界深度も深くなるが、ボケが強すぎず、背景の描写も綺麗にできるのが良い。
・朝日のグラデーションも、一眼レフに近いグラデーションが出ている。
・三日月の写真もレンズ交換なしで撮れる。
・鳥の撮影はレンズ交換している間に逃げられてしまうこともあるが、レンズ交換せずに撮れてしまう。
・チルト液晶でのローアングル撮影が面白い。
・ 3段分のNDフィルターが内蔵されているので、水の流れ等を表現するためにシャッター速度を落として撮影出来る。
・星空モードでの撮影も簡単。三脚にセットして、あとは2時間雲が出ないことを祈るだけ(笑)。

タッチアンドトライ

お話を伺ったあとは、場所を移動してタッチアンドトライ。すでにモニター機をお渡ししていただいので、さっそくG3 Xで色々と撮ってみた。

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光学25倍ズームを体験してほしい、ということで三脚を用意していただいたので、早速試してみる。

▼向こう側の懇親会兼タッチアンドトライ会場を、まずは広角で撮る。

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▼そしてG3 Xを三脚に装着して、ズーム!

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デジタルズームまでいくと、こんな感じ。

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これだけの望遠写真を撮るには、こんな↓レンズが必要になるもの。G3 X、恐るべし。

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▼その他、会場で撮った写真を何枚か。

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まとめと感想

というわけで、Canon PowerShot G3 Xのブロガー向けタッチアンドトライイベントレポートでした。製品担当の方の開発にまつわるお話や、岩橋先生の山での撮影話等、非常に参考になり、G3 Xで写真を撮りたくなるような内容ばかり。

そして、実際にモニターとしてお借りしたG3 Xを使ってその場ですぐに光学25倍ズームを体験できたというのも良かった。600mmはこれまでに使ったことがない領域なので、これからの一ヶ月間でどんな写真が撮れるのか、楽しみ。

お借りしたモニター機既に数百枚撮っていて、そのうちの何枚かを今回のエントリーでも載せたけど、最初に受けた印象=モンスターコンパクトデジタルカメラがさらに深まっております。

雨の中撮ったり、小さな室内を広く写したり、そんなに明るくないシーン(屋内、夜景)で手持ちで撮ったり、ぐぐぐっとズームして場面を切り取ったり、広角で思いっきり寄って撮ったり、と、ほんと何でもできる、何でも撮れるので、楽しいし、どんどん撮ってしまう。動画はまだ試してないけど、高倍率&高画質がFull HD動画でどう撮れるのか、楽しみ。

あとスマートフォンとのWiFi連携も便利に使えるだろうし、撮影の幅が広がりそうだ。

一ヶ月のモニター期間中、使い倒してレビューしていきたいと思う。

お得情報

6/25発売のG3 X、5000セット限定でお得なEVFセットもある。今回のモニターではEVFもお借りしているのだけど、これがまたかなりのスグレモノ。非常に綺麗に、遅延等もほとんどない。3000円程度の追加なので、EVFセットをゲットするのがお奨めです。

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» キヤノン:PowerShot G3 X EVF KIT 限定5,000台
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/psg3x-evfkit/index.html

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» Canon デジタルカメラ PowerShot G3X EVFキット 広角24mm 光学25倍ズーム PSG3XEVFKIT (Amazon)

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» Canon デジタルカメラ PowerShot G3X 広角24mm 光学25倍ズーム PSG3X (Amazon)

ARROWS NX F-04Gにスマートフォンで世界初搭載されたTransferJetが爆速で感動している

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ARROWS NX F-04G

ケータイ会議でレビュー中のARROWS NX F-04Gに、スマートフォンとしては世界初搭載されているTransferJetでのファイル転送が、爆速で感動している。

» スマートフォン・タブレット・携帯電話(ARROWS NX F-04G) 製品情報(CONNECTIVITY) – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04g/connectivity.html

TransferJetでできること

TransferJetとはソニーが開発した「近接無線転送技術」で、つまり無線で超高速(実効最大375Mbps)でファイル転送できる、というもの。

» Sony Japan | ニュースリリース | 新たな近接無線転送技術「TransferJet」を開発
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200801/08-002/index.html

「近接無線」ということで通信距離は「3cm以内を想定」なので、使い勝手的にはTransferJet搭載機器同士をほぼくっつけてファイル転送することになる。また、どちらかの機器にアクセスポイント等のややこしい設定をするような必要はなく、対応ソフト・アプリさえインストールされていれば、本当に簡単にファイル転送できる。

TransferJetの詳細については、ケータイ会議メンバーのカイさんのエントリーがやっぱり詳しいので、ぜひそちらのエントリーも参考にしてみてください。

» スマホの写真を手軽かつ超高速でPCに取り出せるARROWS NX F-04Gの「TransferJet」がかなり便利 – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2015/06/07/14227

実際にTransferJetでファイル転送してみた

今回のケータイ会議では、東芝さんからTransferJet対応のUSBアダプタに加え、まだ未発売のTrasnferJet対応のSDカードをサンプル品として提供していただいているので、おかげさまで以下のファイル転送を快適に出来ている。

・F-04G → (TransferJet対応のUSBアダプタを付けた)PC
・TransferJet対応のSDカードを入れたデジカメ(OM-D EM-5 Mark II) → F-04G

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F-04G → (TransferJet対応のUSBアダプタを付けた)PC

まずは、F-04G内のデータ(主に写真や動画)を、TransferJetでPCに取り込んでみる。

1. TransferJet対応USBアダプタ用ソフト・ドライバーをPCにインストール
※2015年6月時点でMacには非対応

» ダウンロードとインストール方法について | 東芝 Pocket Media
http://www.toshiba.co.jp/p-media/transferjet/win_dl.htm

2. TransferJet対応USBアダプタをPCに装着

3. PCでF-04Gからのデータを受信したいので、インストールした専用ソフトを起動する(起動すると受信待ちうけ状態となる)

TransferJet_Windows_App

4. F-04Gで転送したいファイルを選択 → 共有から、TransferJetを選択。

5. すると、F-04Gのどの部分を受信先に近づけるか、ガイド画面が表示されるので、それに従って、F-04GをUSBアダプタに近づける
TransferJet_F-04G_04

6. …と、文字通りあっという間に転送が終わる。

スマートフォンで撮った写真や動画は、直接Flickr等のクラウドサービスにも上げたりはしているけど、それだけではなくて自宅のPCやMac等にも取り込んでいるので、TransferJetで曝速でPCに転送できるのは嬉しい。

ただ、僕の環境では、MacのLightroomに撮った写真を全て取り込んでいるので、F-04GからTransferJet経由でWindows PCに写真・動画取り込み → 自宅内LANネットワーク経由でMacに取り込み、というフローになっている。Macに直接TransferJet転送できるとより便利になるので、早くMacに対応してくれると嬉しい。

TransferJet対応のSDカードを入れたデジカメ(OM-D EM-5 Mark II) → F-04G

次に、OM-D EM-5 Mark IIにTransferJet対応SDカードを入れて、撮影した写真をF-04Gに取り込んでみる。

1. デジカメの電源をON

2. F-04GでTransferJetアプリを起動

3. F-04GとデジカメのSDカードスロットを近づける

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4. …と、転送が開始される

5. F-04G内に「TransferJet」というアルバムが作成されて、そのアルバム内にデジカメからTransferJet受信した写真・動画が保存される

デジカメで撮った写真も、また別でMacのLightroomに取り込んではいて、それは普通にSDカードをMacに挿して取り込んでいるけど、こうやってスマートフォンにデジカメで撮った写真を取り込んで、その場で大画面でチェックしたりというのが簡単にできるのがかなり便利。もちろん、その写真をInstagram等に上げたりも、ね。

最近メインで使っているデジカメOM-D EM-5 Mark IIにもWiFiでの転送はサポートされているのだけど、カメラ側でWiFi転送モードに切り替える → スマートフォンをOM-D EM-5 Mark IIのWiFiに接続する → Olympusのアプリを起動する → 転送したい写真を選ぶ、というステップが必要になる。それに較べて、TransferJetでの転送は↑に書いた通り、非常にシンプルで楽だ。

また、今回サンプルでいただいたTransferJet対応SDカードの工場出荷時の設定では、TransferJet送信されていない未送信ファイルをすべて送信(新たに撮影した場合は、新たに撮影された分のみを送信)する「差分送信」となっている。僕の使い方では、この差分送信方式で今のところ特に不便はないのだけど、カメラ側のDPOF(Digital Print Order Format)アプリケーションを使った選択送信モード(JPEGのみ)もあるようなので、後で試してみたい。

What is ケータイ会議?

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セブンカフェ(コーヒーマシン)の並び方についての考察

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平日は、ほとんど毎日一杯(LARGE)は飲んでいるセブンイレブンのセブンカフェ。

カップだけをレジで買ってセルフでコーヒーを入れる、というシステムのセブンカフェは、普通サイズ(REGULAR)で100円という値段としっかりとした味でなかなかの人気なようで、朝出勤前などはコーヒーを入れるのに並ぶことが結構ある。

最近、その並び方について、どうなのかな、と思うことがある。

コーヒーマシンが一台のみの店舗では特に問題ないのだけど、二台以上コーヒーマシンが設置してある店舗で、二杯以上のコーヒーを買った場合の並び方、コーヒーの入れ方について、だ。

僕は二杯以上のコーヒーをセブンカフェで買ったことはないのだけど、僕の前で二杯以上のコーヒーを買っている人が並んでいたときのこと。

そのセブンイレブンには二台のコーヒーマシンが設置してあり、僕がコーヒー(ホットのL)をレジで買ったときは既に二台とも他のお客さんがそれぞれコーヒーを入れていて、その後ろに二杯分のカップを持った人が並んでいたので、僕はその人の後ろに並んだ。

そして、二台のうち一台が空いたので、僕の前に並んでいた人(二杯分のカップを持った人)が一杯目のコーヒーを入れ始めた。その人が一杯目のコーヒーを入れている間に、もう一台のコーヒーマシンが空いたので、僕はそちらでコーヒーを入れようと思ったら、僕の前に並んでいた人が二杯目を二台目のコーヒーマシンで入れ始めた。

つまり、僕の前に並んでいた人が、二台のコーヒーマシンを独占してしまったのである。

僕は、セブンカフェのコーヒーマシンは二杯以上入れる場合でも、基本的には一人一台で、空いていて後ろに他の客が並んでいなければ、二台を使うのもアリかも、くらいだと思うのだけど、混雑していて後ろで待っている他の客が居るのに、自分の買った二杯分のコーヒーを入れるために二台のコーヒーマシンを独占してしまう、というのはどうなのかなと思ったわけで。

こういうのって、店舗側で明記していないとトラブルの元にもなったりするので、「二杯以上コーヒーを入れる場合でも、コーヒーマシンは一人一台でお願いします」とか、そういうのを明記しておいたほうがいいのではないだろうか。僕は運が悪いのか、上述したような状況(前の人が二台のコーヒーマシンを独占してしまう)に二回ほど出くわしたことがあったし、割と起こりうる状況な気がするので。

» セブンカフェ|セブン-イレブン~近くて便利~
http://www.sej.co.jp/products/sevencafe.html

ARROWS NX F-04Gを使い始めて2週間経ったので感想をまとめてみる ※F-04Gで撮った写真付き

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ARROWS NX F-04G

ケータイ会議でレビュー中のARROWS NX F-04Gを使い始めてちょうど2週間経ったので、F-04Gで撮影した写真を挟みつつ、現時点での正直な感想をまとめてみる。

※このエントリー内の写真は、全てARROWS NX F-04Gで撮影し、特に加工等はしないで、撮ったままをFlickrにあげたもの。

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何はともあれ、熱い

まず最初の感想としては、本体の発熱。使っているとかなり熱くなる。特に本体背面のレンズの下辺りが。僕の持ち方だと、ちょうどその位置に指がかかるので、普通に使っていて、例えば電車でKindleアプリで本を読んでいて、指が熱くなってきてその熱い部分に触れないように持ち方を変えないといけないのがつらい。

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それと、カメラアプリを使っていても、熱くなる。ご飯写真等をちょっと撮りたい、というような時はいいのだけど、散歩中にカメラを起動したまま何枚か連続して撮っていると、本体が熱くなってきて、カメラアプリの挙動も不安定になってきたり。

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本体が熱くなってきても、パフォーマンスは安定して速い!ということであればトレードオフかなあ、なんてことも言えるのだけど、熱くてパフォーマンスも出ない、というのは、正直きついかなと。

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最新のCPUを使っていることが原因で、同時期に発売された他の機種でも同じCPUが使われているらしく、発熱の問題もあるらしいのだけど、そういうところで足並みを揃える必要はないと思うので、ユーザーが気持ち良く使えるように改善されていくといいなあと、強く思う次第。

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虹彩認証

F-04Gの(まさに)目玉となる新機能である虹彩認証については↓のエントリーで書いたとおり、思いのほか快適に使えている。ただ、屋内に限り。

» ARROWS NX F-04Gの虹彩認証でロック解除は近未来的で快適である | hey hey heydays*
https://heydays.org/2015/06/arrows-nx-f-04g-iris-passport.html

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先のエントリーでも書いたのだけど、屋外では認証率がぐっと落ちる。認証できない時もあるので、屋外では虹彩認証せず、ほかの認証方法(ピンコード、パターン)を使っている。どちらかといえば、屋内で使うことが多いので、大体のシーンで虹彩認証できるのだけど。

あとは、目で認証、という何とも未来的な使用感が、個人的には気に入っている。

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カメラ

カメラの使用感等については、また別エントリーでまとめたいと思っているのだけど、普通に使って、普通に写りのいい写真が撮れる。画素数が2065万画素になったり、と、カメラの性能は上がっているし、画質的な面では特に多くを語れるところはないくらいに、この写りの良さが普通になってきているのかな、と思う。

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そうなると、カメラアプリの使用感が大事になってくるかなと思うのだけど、前機種同様シンプルなアプリで使いやすい。ただ、露出補正はできたほうがより使いやすいし、写真を撮るのも楽しくなると思うので、ぜひ露出補正機能は追加してほしいところ。

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バッテリーの持ち具合

これも最新CPUを搭載した影響なのかどうかは良く分からないのだけど、バッテリーの持ちは前機種よりも悪くなっているかな、と。正確に計測して比較しているわけではないのだけど、前機種では丸一日割とヘビーに使ってもかなり余裕があって、2日くらいは十分持つなあ、という感じだったのが、F-04Gでは一日持つかどうか、というところ。特にカメラを多めに使っていると、バッテリーの減りが早い。

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とはいえ、同梱されている卓上ホルダでの急速充電に対応しているので、充電が早いのはとても助かっている、というのと、あとはモバイルバッテリーは基本的には持ち歩いているので、バッテリーの減りの早さが使用感にそこまで影響がでているわけではないかな。寝るときに充電しておいて、朝満タンで使い始めて、日中充電しなくても、カメラ等をそこまでヘビーに使わなければ、夜寝る時間までは持つので。

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デザイン

本体デザインは、結構お気に入り。↓のエントリーで外観チェックしてみたけど、こういうシンプルなデザインが好み。そして、今回のメインカラーであるIRIS GREENはやっぱり美しいと思う。

» ARROWS NX F-04G 外観チェック | hey hey heydays*
https://heydays.org/2015/06/arrows-nx-f-04g-outlook.html

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あと、大画面だけど左右のベゼルがギリギリまで薄くなっているので、かなりスリムで持ちやすい。側面から背面にかけて、少し面取りされているのも持ちやすさ向上に一役買っているかなと思う。その辺りのデザインについては、↑のエントリーを参考にしてみてください。

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TransferJet

F-04Gで標準対応しているTransferJetが、転送速度が爆速で最高。

※今回のモニタ企画では、TransferJet対応のUSBアダプタに加え、まだ未発売のTrasnferJet対応のSDカードをサンプル品として提供していただいています。

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・TransferJet対応のUSBアダプタをPCに挿して、F-04Gで撮った写真を取り込むのも速い
・TransferJet対応SDカードをデジカメに入れて、デジカメで撮った写真をF-04Gに取り込むのも速い

と、かなーり快適に使えている。レビューは別エントリーで書く予定だけど、カイさんの詳細なレビューがとても参考になります。

» スマホの写真を手軽かつ超高速でPCに取り出せるARROWS NX F-04Gの「TransferJet」がかなり便利 – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2015/06/07/14227

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他にも色々とあるけれど

ひとまず、2週間使ってみた感想として主だったところは↑のような感じ。まだ他にも色々とあるけれど、あと一ヶ月弱のケータイ会議期間中にレビューしていきたいと思います。

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What is ケータイ会議?

富士通さんより、ケータイ(スマートフォン)の実機をご提供いただき、参加ブロガーが徹底レビューをする企画。通信費等は自己負担、会議期終了後は端末をそのまま使い続けることができます。

【ARROWS @】 ARROWSの情報を何でも掲載する研究所

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ARROWS NX F-04G 外観チェック

ケータイ会議 F-04G(矢)」でレビュー中の『ARROWS NX F-04G』の外観を、じっくりと撮ってみた。カメラは、SIGMA DP3 Merrill。

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黒、白、そして今回のF-04Gの大きな特徴である虹彩認証「Iris Passport」をイメージしたIris Greenの三色のボディーカラーがあり、その中から僕が選んだのがIris Green。この色合い、グラデーション、いいです。

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▼真正面から撮ってみる。左右のベゼル部分がこれまでのモデルに較べて薄くなっているので、大画面にも関わらず、スリムな仕上がりとなっている。

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特徴的なのが、本体正面右上にある、虹彩認証用のカメラ。

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右上のグリーンの縁のレンズをみることで、虹彩認証される。本体正面上部にあるその他のレンズ等については、↓のTOMAKIさんのエントリーが詳しいので、こちらを参照してみてください。

» ARROWS NX F-04Gの、画面の上んとこにあるやつ : 日曜アーティストの工房
http://tomaki.exblog.jp/24201387/

▼背面。これまでのモデル同様、レンズ部分は出っ張っている。

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個人的には、この出っ張ったレンズがどうも好きになれないのだけど、この中央の位置にレンズを置くには設計上出っ張ざるをえないとのこと。右上や左上にレンズを配置して出っ張らないようにすることも可能だったようだけど、写真を撮る際にレンズが中央の位置にあったほうが撮影しやすい、ということで、出っ張っていても、この位置・デザインになった、という話だった。

確かに、iPhoneのように左上にレンズがあると撮影時に指が映り込みやすいし、レンズは中央部分にあったほうが写真は撮りやすいかな、と納得。

▼背面下部には、ARROWSのロゴ。下にいくにつれて濃くなっていくグリーンのグラデーションが美しい。

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▼本体上部。イヤフォンジャックと、ワンセグ/フルセグ用内臓アンテナ。

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このトップ部分は、アルミ素材になっていて、ブラシ加工されていて、なかなかの格好よさ。見た目だけじゃなくて、アンテナの役割も。この部分のデザインや素材感はかなりお気に入り。

▼本体下部。ストラップ穴とスピーカー穴とシンプルなデザイン。こちらの素材は、プラスチック。

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▼本体右側。電源ボタンと音量ボタンが真ん中辺りに。

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▼本体左側。卓上ホルダでの充電用接点が目立つ。

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そして、nanoSIMやmicroSDカード、micro USBケーブルでの充電用ポートが、防水キャップで覆われている。

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卓上ホルダで充電することがほとんどなので、最初のセットアップ時に各種カードを挿入するとき以外は、あまり開けることはないキャップではある。

▼ハイパーダイヤモンドタフコート、という耐傷性、耐久性の高いコーティングがされているので、傷には相当強いはず、ということなので、ケース等はつけずに使っていくことに。実際にどの程度の強さなのか、というのは、レビュー期間終了が近くなったら、またチェックしてみようと思う。

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まとめ

ここ最近のARROWS NXモデルは、特徴的なデザインのものが多かったかと思うのだけど、今回のF-04Gはとてもオーソドックスなデザインかなと思う。そんななかでも、今回選んだIris Greenというカラー・グラデーションや、本体上部のアルミ部分は特徴的で、個人的には気に入っているポイント。それと、背面から側面に向けて、面取りのような感じで斜めになっていて、これが持ちやすさ向上にかなり貢献している、と思う。

See also

» スマートフォン・タブレット・携帯電話(ARROWS NX F-04G) デザイン(DESIGN) – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04g/design.html

▼以下、せっかく(?)なので、ギャラリー的に他のアングルで撮った写真を何枚か載せておこうかな、と。SIGMA DP3 Merrillでの、こういうブツ撮りは、本当楽しい。

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↓この二枚は、本体上部のアルミ部分の素材感を出したくて、アンダー目に撮ってみた。

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ARROWS NX F-04Gの虹彩認証でロック解除は近未来的で快適である

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ARROWS NX F-04G

レビュー中のARROWS NX F-04Gで、特に特徴的な新機能が、画面を見るだけで認証される虹彩認証。

» スマートフォン・タブレット・携帯電話(ARROWS NX F-04G) 製品情報(Iris Passport) – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04g/iris.html

これまでの富士通ARROWS端末に搭載されていた指紋認証に追加して、ではなくて、取って代わって搭載された虹彩認証は、人それぞれで異なる模様となっている瞳の中の虹彩(こうさい)で認証するもので、スマートフォンでは世界初搭載らしい。

画面を見るだけでロック解除される、というのを、デモ動画等で見てはいたのだけど、実際に使ってみて本当にサクッと認証されるのが、なんというかこれまでにない近未来的な体験で、使っていて気持ちいい。

虹彩を登録するのも画面を見るだけ、なのだけど、↓の田口さんのエントリーで紹介されているように、本体画面上部右上にある虹彩認証用カメラをじっと見て登録して、認証するときも虹彩認証用カメラを見るようにすると、ぐっと認識率があがる。

» 【ARROWS NX F-04G】 虹彩認証の精度を劇的にあげる方法 | IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/archives/2015/05/f-04g_iris.html

虹彩認証用カメラをじっと見る方法にすると、認証時に赤外線カメラで映し出された自分の顔をプレビューしてファインダーに合わす、という設定を外しても、さくっと認識してくれるので、それが助かる。スマートフォンを使うたびに認識のために自分の顔を見る、というのも何だかビミョーなのでね。

というわけで、実際に虹彩認証でロック解除しているところを動画で撮ってみた。ほんとあっという間に認証されるのが分かるかな、と思う。

と、いいことづくめな感じの虹彩認証だけど、いくつか注意点もある。

・目に直射日光が当たっていると、認識率が下がる、あるいは認識されない。その場合、太陽に背を向ける等の対処をする必要あり。ロック解除したいときに、太陽に背を向けたりするのは面倒くさいので、暗証番号でのロック解除している。
・歩きスマホは良くないけど、ちょっと移動しながらだと、認証されない。
・近すぎても遠すぎても認証されない。僕の場合、大体20cmくらい離しておくのが程よいかな。

その他の注意事項等は↓のQ&Aやコツ等がARROWS NX F-04Gスペシャルサイトにもまとめてあるので、こちらも参考にしてみてください。

» 虹彩認証に関する疑問・質問|富士通|ARROWS NX F-04G スペシャルサイト
http://atfe.fmworld.net/at/arrows_sp/2015_sum/irispassport/faq/
» もっと知りたい!虹彩認証!|富士通|ARROWS NX F-04G スペシャルサイト
http://atfe.fmworld.net/at/arrows_sp/2015_sum/irispassport/guide/

Eyes Grand Prix 2015

この虹彩認証(IRIS Passport)関連企画として、見つめたくなる瞳コンテストが6/7まで開催されている。

» Eyes Grand Prix – Yahoo! JAPAN 特別企画
http://eyesgrandprix.yahoo.co.jp/

グランプリに輝いた瞳には何と賞金100万円!という太っ腹企画。瞳に自信がなくても、世の中何が起こるか分からないし、何はともあれ、明日のキャンペーン終了までに投稿してみるといいと思います。

僕も投稿してみた。瞳診断の結果は、「愛されやすい小動物系の瞳」だったし、酒が入ったほろ酔い瞳なので、グランプリを取れるかどうかは、際どいところだとは思うのだけど、100万円ゲットできたら、パーリーを開きたいと思う。

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YEBISU -> 肉 -> テグタンうどん -> ハイボール #EM5MarkII

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/13s, ISO:1600, +0.7EV

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/60s, ISO:800, +0.7EV

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/60s, ISO:1600, +0.7EV

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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, 1/50s, ISO:1600, +0.7EV

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