「ケータイ会議 F-04G(矢)」でレビュー中の『ARROWS NX F-04G』の外観を、じっくりと撮ってみた。カメラは、SIGMA DP3 Merrill。
黒、白、そして今回のF-04Gの大きな特徴である虹彩認証「Iris Passport」をイメージしたIris Greenの三色のボディーカラーがあり、その中から僕が選んだのがIris Green。この色合い、グラデーション、いいです。
▼真正面から撮ってみる。左右のベゼル部分がこれまでのモデルに較べて薄くなっているので、大画面にも関わらず、スリムな仕上がりとなっている。
特徴的なのが、本体正面右上にある、虹彩認証用のカメラ。
右上のグリーンの縁のレンズをみることで、虹彩認証される。本体正面上部にあるその他のレンズ等については、↓のTOMAKIさんのエントリーが詳しいので、こちらを参照してみてください。
» ARROWS NX F-04Gの、画面の上んとこにあるやつ : 日曜アーティストの工房
http://tomaki.exblog.jp/24201387/
▼背面。これまでのモデル同様、レンズ部分は出っ張っている。
個人的には、この出っ張ったレンズがどうも好きになれないのだけど、この中央の位置にレンズを置くには設計上出っ張ざるをえないとのこと。右上や左上にレンズを配置して出っ張らないようにすることも可能だったようだけど、写真を撮る際にレンズが中央の位置にあったほうが撮影しやすい、ということで、出っ張っていても、この位置・デザインになった、という話だった。
確かに、iPhoneのように左上にレンズがあると撮影時に指が映り込みやすいし、レンズは中央部分にあったほうが写真は撮りやすいかな、と納得。
▼背面下部には、ARROWSのロゴ。下にいくにつれて濃くなっていくグリーンのグラデーションが美しい。
▼本体上部。イヤフォンジャックと、ワンセグ/フルセグ用内臓アンテナ。
このトップ部分は、アルミ素材になっていて、ブラシ加工されていて、なかなかの格好よさ。見た目だけじゃなくて、アンテナの役割も。この部分のデザインや素材感はかなりお気に入り。
▼本体下部。ストラップ穴とスピーカー穴とシンプルなデザイン。こちらの素材は、プラスチック。
▼本体右側。電源ボタンと音量ボタンが真ん中辺りに。
▼本体左側。卓上ホルダでの充電用接点が目立つ。
そして、nanoSIMやmicroSDカード、micro USBケーブルでの充電用ポートが、防水キャップで覆われている。
卓上ホルダで充電することがほとんどなので、最初のセットアップ時に各種カードを挿入するとき以外は、あまり開けることはないキャップではある。
▼ハイパーダイヤモンドタフコート、という耐傷性、耐久性の高いコーティングがされているので、傷には相当強いはず、ということなので、ケース等はつけずに使っていくことに。実際にどの程度の強さなのか、というのは、レビュー期間終了が近くなったら、またチェックしてみようと思う。
まとめ
ここ最近のARROWS NXモデルは、特徴的なデザインのものが多かったかと思うのだけど、今回のF-04Gはとてもオーソドックスなデザインかなと思う。そんななかでも、今回選んだIris Greenというカラー・グラデーションや、本体上部のアルミ部分は特徴的で、個人的には気に入っているポイント。それと、背面から側面に向けて、面取りのような感じで斜めになっていて、これが持ちやすさ向上にかなり貢献している、と思う。
See also
» スマートフォン・タブレット・携帯電話(ARROWS NX F-04G) デザイン(DESIGN) – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04g/design.html
▼以下、せっかく(?)なので、ギャラリー的に他のアングルで撮った写真を何枚か載せておこうかな、と。SIGMA DP3 Merrillでの、こういうブツ撮りは、本当楽しい。
↓この二枚は、本体上部のアルミ部分の素材感を出したくて、アンダー目に撮ってみた。
What is ケータイ会議?
富士通さんより、ケータイ(スマートフォン)の実機をご提供いただき、参加ブロガーが徹底レビューをする企画。通信費等は自己負担、会議期終了後は端末をそのまま使い続けることができます。
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