画期的なサービスが登場しました。
その名もズバリ「あとで読む(ATODE.CC)」。
このサービス本当に画期的です。しかもフリー。
要はブックマークツールなのですが、何がそんなに画期的かというと、ブックマークしたページをそのままメールで送るっていうところ。
ブックマークの方法は人によってそれぞれだと思いますが(ブラウザのブックマーク or はてなブックマークのようなソーシャルブックマークサービス)、ほとんどの人が「あとで読む」といったタグなんかをつけて、結局いつまで経っても読まない、っていう先延ばし癖の最たるものを経験しているかと思います。
「あとで読む」と思っていたものを読まないのには、先延ばし癖もひとつの要因かとは思いますが、もうひとつ、単純に面倒ってのもあると思います。ブラウザ立ち上げて、ブックマーク開いて、みたいな処理が。あとブックマークするときに「あとで読む」などのタグをつけるのも、またこれ面倒。
この「あとで読む(ATODE.CC)」では、クリック一発であとで読もうと思ったページをメールで送信。そして自分の使いなれたメーラーでローカルに保存されたページを読むことができます。未読・既読の処理もメールを処理する感覚なので容易。届くメールの件名には[あとで]が付いているので、振り分けも簡単です。
といったようなこのサービスのよさは、i d e a * i d e aで分かりやすく紹介されているので、そちらを参照してみてください。
» 待望の「あとで.cc」、速攻レビュー! – i d e a * i d e a
このサービスを昨日から使っていますが、「あとで読む」っつって読まない症候群から抜け出せそうです。それと、読んでみて自分でも試したいって思うようなTIPSがあったりしたときに、メーラーの他のフォルダ(@Actionとか)に移動しておけば、「あとで試す」っつって試すどころか忘れちゃってる症候群から抜け出すのにも一役買いそうです。
【参照】
» あとで読む – ATODE.CC
» 待望の「あとで.cc」、速攻レビュー! – i d e a * i d e a
Category Archives: Uncategorized
エントリー(300)
このブログのエントリー数が300に達しました。
いま書いているこのエントリーが301個目のエントリーです。
書きたいことはまだまだあるし、これからも止め処なく出てくるでしょう。今後もこれまでどおり基本的には自分のためにブログを書き続けていこうと、改めて決意した301個目のエントリーでした。
FreshReaderブロガーライセンス
昨日申し込んだフレッシュリーダーのブロガーライセンスですが、早速今日発行してもらいました。素早い対応に感謝です。
【参照】
» サーバー型 RSS リーダー – フレッシュリーダー
» 快適なRSSリーダーをお探しなら – FreshReader
三人に一人が美人・美男な国
快適なRSSリーダーをお探しなら – FreshReader
巷で話題のちょっぱやRSSリーダー – フレッシュリーダーを使い始めて2ヶ月半経ちました。
i d e a * i d e aで紹介されてから、割とすぐにheydays.org(このブログ)を運用しているレンタルサーバーに導入し使い続けています。それまではBloglinesをメインにはてなRSSやらPCインストール型RSSリーダーやらを使っていましたが、FreshReaderを一度使ってしまうともう手放せません。
何がそんなにいいかって、とにかく早い、ってとこです。普通の記事表示も早いけど、検索の早さは感動もんです。
また、直接FTPインストールすると、あっという間にインストール完了するのも素敵です。(レンタルサーバーが動作環境に対応している必要がありますが、最近のレンタルサーバーならほとんど問題ないでしょうね。)
そんなわけで、導入後即僕の生活の一部となったFreshReaderですが、ふと気づいたら製品版がリリースされていました。しかも3月末に。気づくの遅すぎです。そういえば、3月末辺りからだなぁ、激忙しくなったのは・・・(遠い目)。
製品版、つまり有料になっても使い続けるべ、と思っていたのですが、ブロガーライセンスなるものがあるので、一応ブロガーの端くれ組のさらに端っこのほうで細々とブログを書き続けている永遠に丁稚奉公ブロガーの僕としては、申し込まないわけにはいきません。ということで申し込みました。
ライセンス発行してもらうかどうかは別として、ブロガーライセンスなる考え方にはとっても共感します。ブログを書くこと自体にまたひとつ意味がそえられたような気がします。ただ、ライセンスそのものを狙って、そのためだけにブログを作ったり始めたりする人(つまりただでライセンスゲットしちゃおうって人)もいるかもしれませんが、それがブログというものを知る、あるいは始めるきっかけになる可能性が少しでもあるのであれば、こういうライセンス体系を設けた意味って大きいんじゃないかな、なんて思ったりしました。
【参照】
» サーバー型 RSS リーダー – フレッシュリーダー
» ダウンロードして専有できる Web型 RSS リーダー : フレッシュリーダー – My RSS 管理人 ブログ
» 待望のリリース、FreshReaderを速攻レビュー – i d e a * i d e a
» ユーザーがRSSを共有できるサーバインストール型RSSリーダー「FreshReader」登場 – CNET Japan
興味と記憶
高校の化学の先生は変わっていました。
原始と分子の話をするときは、
自分が分子になってかけまわり、
「分子運動って活発なんだ」ってことは
すごくよく伝わってきました。
<『ほぼ日デリバリー版・学生生活』より>
ほぼ日手帳2006 – 4月17日の言葉
人に何かを教えるってときは、
そのことに興味を持たせることが結構大切。
興味をもつことが、記憶への定着を強める、
と個人的には思うので。
プラス、
記憶には、イメージを促すような方法も効く。
そういう意味でこの化学の先生の教え方は素晴らしい。
パッション!
なんでもへたくそ時代
なんでもそうなんだけれど、
始めたばかりの「なんでもへたくそ」な時代のことは、
その後、じょうずになると忘れてしまうものだ。
だから、どんなことでも、
始めたばかりのことほど、記録していたほうがいい。
<ダーリンコラム「ほぼ日刊イトイ新聞の本の文庫化」より>
ほぼ日手帳2006 – 4月15日の言葉
じょうずになって、えらくなっちゃったりすると、
自分が新人でへたくそだった頃のことを顧みずに、
横柄になっちゃう人がいる。
自分がいかに何もできなかったか、
そういうことを忘れて。
「なんでもへたくそ」で「何にもできない」時代の記録。
特に何を思っていたか、っていう記録。
そういうのを残して、
時々それを顧みる。
初心を忘れないためにも、
自分の成長度合いを測るためにも、
習慣づけたいものだ。
それに、
実は初心のころのほうが、
凝り固まっていなくて、良いアイデアが出たりすんだよね。
アポロン王国の住人
女房の母だから義母になりますが、
彼女はもう50年以上も前になる
小学校のお遊戯会で
白雪姫のヒロインになれなかったことを
今でも悔しがっています・・・・。
<『ほぼ日デリバリー版・お母さん』より>
ほぼ日手帳2006 – 4月14日の言葉
(今日は、この言葉を見て、僕の彼女からの独り言をご紹介。)
『
お遊戯会とか学芸会のときの自分の役って、
みんな覚えてたりするのかなぁ・・?
私は結構覚えていて、一番古い記憶だと幼稚園の頃のを覚えてる。
天使の役で、白い服着て、頭に天使の輪っかを乗せてて、、、
その時の役は、かわいかったので今でもかなり満足してる(笑)。
それとは逆に、当時あまり満足していなかった役もあって、、、
小学校の時の学芸会でやった”アポロン王国”の住人の役。。
”アポロン王国”とか言って、月に住んでる人々だから、
今思ったけど、ただの宇宙人。。
(お話し自体は、「本当の宝物は」っていうお話しで、
大人になった今思い出しても結構良いお話しだよ~。)
そんな役より、やりたかった役があったし、
それはあまり乗り気じゃなかった。
大分乗り気じゃなかったかも。。
けど、その時の劇を友達のお父さんがビデオで撮っていて、
大分後になってから友達と一緒に見たり、
その時の写真も残ってて見たことがあるんだけど、
今見るとなんだか、自分も含め、ちっちゃい子達が
一生懸命にやってて、思わず笑ってしまったりもして。。
今になってしまえば、天使も宇宙人も愛らしい(笑)。
このおばあちゃん、よっぽど悔しかったのね。
白雪姫じゃなくて、結局何の役をやったのかな・・?
』
(悪役のおばあちゃん役とかじゃね?)
逃げるよりも
逃げるという選択肢は
一番最初にあったんだけど、
まずそれを捨てたんです。
「もし逃げたら自分は一生後悔する」
最終的に決断した理由は、それしかないと思います。
<任天堂社長・岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で>
ほぼ日手帳2006 – 4月13日の言葉
逃げること、
つまり、やらないこと。
やって後悔するより、
やらないで後悔するほうが、
後悔度は圧倒的に高い。
それはもう、身にしみて分かっている。
なので、最近の僕には、
「やらない(逃げる)」っていう選択肢はほとんどない。
とりあえずでもいいから、やってみる。言ってみる。
それで後悔することも、そりゃああるけれども、
やらないでいて、それをずっと気にしていて、
しまいに機会を逃して、
「やっときゃよかった・・・」
って後悔するよりも、
よっぽど気持ちいいい。
そんなわけで、やっぱり。
JUST DO IT NOW。
ってことだ。