タイトルそのまま。最近観たDVDの記録 + 一言感想など。
【ストーリー概要】
全ての答えの裏側にインドを疾走する彼の人生があった。
一問正解するごとに近づいていく、運命の恋。
必ず、君を見つけ出す――。運じゃなく、運命だった。
アジア最大のスラム街・ムンバイで育った少年ジャマールは、世界的人気番組クイズ$ミリオネア」にて一問を残して全問正解、一夜にして億万長者のチャンスを掴む。だが、無学な彼は不正の疑いをかけられ、番組の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになってしまう。彼は一体どうやって全ての答えを知りえたのか?そして、彼がミリオネアに挑戦した本当の理由とは―?
この作品の監督、ダニー・ボイルといえば、僕の中ではトレインスポッティング とシャロウ・グレイブ 。どちらも初期のこの頃の作品で、テンポがよく独特の雰囲気を醸し出しながら練られたストーリーで楽しめる映画。この二作品以降も何作かあるけど、観てなかった。ので、久々のダニー・ボイル監督作品がこのスラムドッグ$ミリオネア。結構期待して観たのだけど、その期待を裏切られることはなかった。内容は重い部分もあるので、単純に面白い映画、とは言えないけども。
求人広告を手に会社を訪れた大悟は、社長から思いもよらぬ業務内容を告げられる。それは遺体を棺に収める「納棺」という仕事だった。納棺師の見習いとして働き出す青年と様々な境遇のお別れを描いた感動のドラマ。本木雅弘、広末涼子、山崎努ほか出演。
正直、この映画を観て、何をどう感じればいいのか、というのが最後まで自分の中ではっきりしなかった。映画の中に、「死の尊厳」といったテーマもあるだろうし、「家族愛」「親子愛」「夫婦愛」というのも描かれている。色々と感じる部分のある映画だったけど、全体として何となく伝わってくるものが曖昧なまま終わってしまった。山崎努さんがいい味出し過ぎてて、そこが一番印象に残っている。
『時をかける少女』の細田守監督が贈るSF青春アニメ。仮想空間が浸透した近未来。内気な高校生・健二は憧れの先輩・夏希に頼まれ、彼女の実家を訪れる。個性的な家族の面々に振り回される中、健二は謎の数字が書かれたメールを受信し…。
思いのほか、楽しめた。(90歳のおばあちゃん元気すぎ、って思ったけど、まあ、そういう意味のない感想はなしで)
あ、あと、花札やりたくなった。こいこい。
その他
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
TVでいかりや長介さんの特集番組をやっていて、その番組のなかでこの映画のシーンが放映されていて、長さん演じる和久さん見たさに借りてきて観た。やっぱり長さん格好いい。映画の内容は、まあ言わずもがな。 - 古畑任三郎FINAL 今、甦る死
何度観ても、面白い。僕の中では、古畑任三郎シリーズで1,2を争う面白さ。