Category Archives: メモ

Hikiをさくらインターネットにインストール

 今年に入ってから運用している子ども英語クラスのレッスンプランやレッスン記録、導入した言語材料等の情報を一括管理するために、Wikiを使おうと思い立つ。

heydays.orgの運用サーバーとして利用しているさくらインターネットレンタルサーバのライトプランはRubyに対応しているので、Rubyで書かれたWikiクローン「Hiki」(参照)を使うことに。

試してみると、あっさりとインストールすることができた。以下、備忘録。

まずはHikiの最新版をダウンロード&解凍

いくつかのファイルを編集

hikiconf.rb
  • ファイル名を「hikiconf.rb.sample」から「hikiconf.rb」に変更
  • データを保管するパスを指定。ウェブサーバのルートディレクトリである「/home/(User Name)/www/」より上位のパスを指定する。
@data_path       = '/home/(User Name)/hiki_data'
  • その他、いくつかの設定項目が存在するが、それらはインストール後に管理画面からも設定できるので、ここでは「@data_path」の指定のみでOK。
hiki.cgi
  • 一行目の「#!/usr/bin/env ruby」をRubyのパスに変更する
#!/usr/local/bin/ruby
.htaccess
  • ファイル名を「dot.htaccess」から「.htaccess」に変更
  • 内容を以下に編集
#Options +ExecCGI
#AddHandler cgi-script .cgi
DirectoryIndex hiki.cgi
<Files "hikiconf.rb">
deny from all
</Files>

ファイルをサーバにアップロード

  • 「hiki-0.8.7」以下のファイルを「data」フォルダを除いて、全てサーバにFTPでアップロード
    ※アップロード先フォルダ例: /home/(User Name)/www/hiki
  • 「hiki-0.8.7\data」以下のファイルを、「@data_path」で指定したディレクトリにアップロード

ファイルの属性を変更

  • /home/(User Name)/www/hiki/hiki.cgi → 属性「755」に変更
  • /home/(User Name)/hiki_data → 属性「777」に変更

確認

  • 「http://(Your Domain)/hiki/」にアクセスしてみて、Frontpageが表示されればインストール成功
  • 表示されなければ、上記設定ファイル変更内容や、ファイルの属性を再チェック

管理者パスワード設定

  • ページ右上の「管理」より管理画面を開いて、パスワードを設定する
  • その他、サイト名等の環境設定も、管理画面で可能
  • 必要に応じて、プラグインも選択できる

Hikiを外部に公開したくない場合

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食習慣を良くする7つのシンプルな方法

 人生を楽しく快適に過ごすためには、生活習慣を色々と見直すことが大事。なかでも、人間が生きていくうえで不可欠な「食」に関する習慣は、特に大事かなと個人的には。

 その食習慣を良くするための7つのシンプルな方法が紹介されていた(参照)。以下、簡単意訳と自分の場合どうかを見直してみた。

Good eating habits are so necessary for you to be at your best: Your days will become more energetic, fulfilling and happy.

7 Simple Tips for Better Eating Habits at LifeTweak | Get More Out of Life

  1. Avoid eating junk.(ジャンクフードを食べない。)
    時々、食べてしまうなあ。マック食べたり、お菓子食べたり。最近は減ってきたけど、完全に絶つくらいの気持ちでもいいのかもしれない。
  2. Have watery food, like fresh salads. (フレッシュサラダのような、水分たっぷりなものを食べる。)
    「水をたくさん飲め。(Drink more water.)」とも言ってる。これはOK。水、たっぷり飲んでる。(最近、自宅にもウォーターサーバーを導入した。)
  3. Don’t eat too much or too less.(適度な量を食べる。食べ過ぎない、減らしすぎない。)
    自分にとって程よい量をきちんと食べる、腹八分目とも言えるかなと。僕の場合、これには波がある。食べ過ぎてしまうときは本当に腹が痛くなるくらい食べ過ぎてしまう。だって、美味いんだもん ←この一言で片付けてしまうのがいかん。
  4. Eat slowly.(ゆっくり食べる。)
    つまり、ゆっくり噛んで食べる。これは今年に入ってから、特に心がけていること。一口につき、必ず30回噛む様にしている。
  5. Stick to your eating schedule. (三食きちんと食べる。)
    忙しくても、三食きちんと食べること。出来れば決まった時間に。これはなかなか難しいときもあるけど、「忙しいから食べなくてもいいや。」なんていう意識をまず捨てることかと。平日はきちんと三食食べてるけど、週末になると崩れることもあるので、注意していこう。
  6. Avoid distractions while eating. (”ながら”食事をしない。)
    TVを観ながら、とか、雑誌を読みながら、とか、PCの画面を見ながら、とか。そういう”ながら”飯はしないで、食べるときはゆっくりとリラックスして食べる。これも大事。以前は「時間を有効活用する」なんて言って、”ながら”飯や、”ながら”風呂をしていたけど、最近は”ながら”○○はやめている。食事も風呂も、それ自体を楽しむ。それが一番。
  7. Avoid smoking and alcohol intake before or after food. (食事の前後に、タバコやお酒を取らない。)
    僕の場合、タバコも吸わないし、お酒もほとんど飲まないので。

 個人的には、特に2.と4.が大事かなと。それと、6.は食事に限らず、「”ながら”○○」は極力やめたいものだ。人生は短いかもしれないけど、食事や風呂や家族との時間や、そういう大切な時間をゆっくり楽しめないほどに、短くはないはず。

 そして、個人的に一個付け加えたいのが、以下。

  • 「いただきます」「ごちそうさま」を感謝を込めて、きちんと言う。

こうやって、ご飯を食べれていることに深く感謝すること。それが何よりも大事な心がけ・習慣だと個人的には思うのです。

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メンズネイル

 最近、メンズネイルが人気らしい。※情報元:日経ビジネス – 2008.5.26号 – 時流超流「じわり、メンズネイル人気 ”紳士”の静かなブーム」

 記事によると、欧米ではビジネスマンが爪の手入れをするのは当たり前のマナーらしい。そうなのかな、それは知らなかった。仕事で欧米の人と会うことは少なくないけど、爪の手入れをしている人ってあまり見たことないなあ。営業よりもエンジニアに会うことのほうが多いからかな。まあ、欧米では当たり前のマナーとかそういうのは別として、きれいに手入れしてある爪というのは、相手にとっても自分にとっても気持ちいいものだ。

 僕の場合、奥さんがネイリストの勉強をしていて、その練習を兼ねて伸びた爪を手入れしてもらっているので、自慢するわけではないが爪はきれい。以前は奥さんに手入れのあとに透明なマニキュアも塗ってもらったりしていたけど、最近は手入れのみ。それでも爪きりでバッチンバッチンと切るよりも、全然スムースな爪になるので心地よい。

これまでに、爪切りでしか爪を切ったことがないというそこの男子。機会があれば、ネイルを試してみてください。爪は身体のなかで、面積的に占める割合がものすごく小さいのに、ちょっとキレイに手入れするだけで気分が全く違ってくるので。

なぜ閉じない?

 大したことじゃないかもしれないんだけど、個人的に気になって気になって仕方ないので、ここにぶちまけることにする。

 大抵のオフィスのドアには、何らかのセキュリティがついている。セキュリティカードをピピッとかざして入室するというのが割と一般的だとは思うけど、僕の勤めている会社の場合、暗証番号四桁を入力するというごくシンプルなもの。

で、そのシンプルなデバイスのデジタル暗証番号キーにはカバーがついていて、その下に配置してあるボタンを押してカバーを開けてから、暗証番号を入力する。

僕が気になっているのは、このカバーがいつもいつも開けっぱなしになっているということだ。何ともだらしない。なぜ、カバーを閉じないのか理解できん。

  1. カバーを開ける
  2. 暗証番号を押す
  3. カバーを閉じる
  4. ドアを開けて入室する

たったこれだけのステップなのに、「3.カバーを閉じる」ってのがなぜ出来ない?それをしないことで、どれだけみっともないことになってるか、分からないのかなあ。朝出社して、カバーが開けっ放しになってると、それだけで気分が滅入る。何てだらしない会社なんだろうなって。

と、ここでウジウジ言ってても仕方ないんだけどさ。僕に出来ることは、少なくとも僕だけでも、きちんとカバーを閉めるってことくらいで、あとは、他の社員達に自分で気付いてもらうしかないのだよね。

湯冷めして、風邪をひいた

 昨晩、気持ちよく長風呂して、身体がほてりにほてったので、そいつを冷まそうと窓を開けて涼みつつ、最近また夫婦そろってハマっている古畑任三郎のDVDを観ながらウトウトしてしまい、気づいたときには(古畑が菅原文太を追い詰めてたときには)身体が底冷えしてその時点でもう寒気がしてしまって、今朝起きたら、もうすっかり風邪の症状が出ていて、葛根湯を飲む。早くよくなれ。

 というわけで、湯冷めには注意しましょう。

魔女の一撃

欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれている。

ぎっくり腰 – Wikipedia

 今年のゴールデンウィーク初日に「魔女の一撃」をくらって、11連休をほとんど寝て過ごしたのは、僕です、はい。

 そして、現在はちょっと違和感が残る程度にまで回復したけど、「ぎっくり腰は再発するらしい」というのを見聞きして、いつまた「魔女の一撃」をくらうか、毎日びびりまくって過ごしているのも、僕です、はい。

地方によってはびっくり腰とも呼ばれる。

ぎっくり腰 – Wikipedia

 いやほんと、びっくりですよ。

これは悔しい

 「他行のATM(現金自動受払機)経由の取引は盲点だった。想像力が及ばず、リハーサル項目からも抜け落ちていた」。三菱東京UFJ銀の幹部は統合作業の不備を認めた。

 障害の原因は、通帳未記帳の件数が10件以上ある顧客に、記帳を促すメッセージを送る際の文字コードが、セブン銀は「カタカナ」なのに、三菱東京UFJ銀の新システムは「漢字」だったという「初歩的なプログラムミス」(業界関係者)。文字コードが漢字だった金融機関での障害発生はなかった。

 三菱東京UFJ銀は06年1月の合併以来、2年の準備期間と総額4000億円をかけて「準備には万全を尽くした」(永易克典頭取)はずだった。今年2月からは全支店でATMを休止し、新システムにつなぐリハーサルを3回繰り返した。セブン銀のATMもリハーサル対象ではあったが、障害を起こした取引はテストしていなかった。

三菱東京UFJ銀:最大のシステム統合、単純ミスで障害 - 毎日jp(毎日新聞)

 本当に初歩的なミスだったんですね・・・。4000億円という投資の相当な部分をテストに費やしてきたらしい(参照)のにも関わらず、なぜそこをテストしなかったのか・・・。

これだけ巨大なシステムの統合となると障害が出ても不思議ではないとは思ったりもするけど、それでも障害があってはいけないというのが、銀行や金融関連システムの障害。しかし、やっぱり障害は起きる。みずほ銀行の統合のときもそうであったように。そして、障害が起きるとマスコミ・社会に袋叩きにされる。

 今回の統合には、その投資額だけをみても分かるように、銀行とシステム屋の、まさに威信とプライドをかけていたはずだ。それが、こういうちょっとした初歩的なミスで敗北してしまう。そう、これはもう敗北。マスコミはしばらくこの障害を叩き続けるだろう。「統合は失敗だった」なんて極論するところも出てくるかもしれない。

もちろん、運悪く障害に出くわした一般の方にとっては、いい迷惑な話ではある。金も威信もプライドもかけてくれて構わないが、迷惑だけはかけないでくれ、と思うのが普通の感覚であると思う。

 んん、何だか何が言いたいのか、よく分からなくなってきたが、要は悔しいんだな。全くもってプロジェクトに関わっていない、いちエンジニアの僕だけど、それでもエンジニアとして今回の障害は、悔しい。システムが動かなくなるときっていうのは、大抵こういうケアレスミスなんだな、ということを今回の件で、改めて思い知った。この教訓は忘れないようにしたい。

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あの件、あれからどうなった?

 最近、会社の上司と話していると、イライラして疲れてしまうことがままある。イライラしてしまう度に反省するのだけど、どうしてもいかん。

 その上司は、その話の背景を説明せずに、いきなり自分の知りたいことを聞いてくる。本人のなかでは整理がついているので、その質問がいかに相手を混乱させているかというのが分からないのだと思う。

例えば、僕の参加していない会議を終えたあとに、その会議の内容について他の参加者と執務室でも話をしていて、僕は他の仕事に没頭していてその話は耳に入っていなかったのに、いきなり「前のお客さんの場合、どうだった?」などど聞いてくる。何のことを聞いているのか、さっぱり分からないのである。自分が今している話の内容について、僕も分かっていることを前提にして聞いてくる。たまには、何の話をしているか何とか読めるときもあるが、大抵は意味不明で「それ、何の話ですか?」とか「何の話してます?」とか、ちょっと(いや相当)トゲのある聞き方をしてしまい、それに毎回反省するのだ。

 そんな上司から、今日は今までで最高に意味不明な質問を、僕が自分の仕事に集中しているときに、いきなり後ろから聞かれた。

「あの件、あれからどうなった?」

「あの件」がどの件か、分からない。「あれから」がいつのことからのことなのか、分からない。何回か聞き返すうちに、やっと「あの件」が何の件で、「あれから」がいつのことなのか分かったけども。いや、参った。

 まあ、こういうことでイライラばかりしていても仕方ないので、反面教師として捉えて、自分はそうなっていないか、見直している次第である・・・。

長風呂最高

 ここ数日、頭痛がひどい。昨年の今頃も頭痛がひどくて、それはドライアイ・目の疲れから来るものだったので、PC・読書等を控えることで、少しずつ良くなっていった。今回の頭痛もまた、目の疲れが絡んでいるように思う。GW中、結構目を酷使してしまったせいかもしれない。読書、DVD鑑賞、ジグソーパズル・・・、辺りをやりすぎたかな。

 そんなひどい頭痛を和らげる方法を見つけた。僕だけかもしれないけど、ぬるめのお風呂にゆっくりつかると頭痛が大分軽くなる。メカニズムはわからないし、ただの気持ちの問題なのかも。いずれにしても、ゆっくりリラックスして、ぼーっとぬるま湯につかる。身体も心も休まっていい気分。最近は、風呂に入るときも雑誌や本を読んだりしていたんだけど、そんなものは持たずに、ただただリラックスするのが、風呂の正しい楽しみ方だと、今更ながら考えた。

ジグソーパズルって

 ジグソーパズル。最後にやったのは、大学生のときだったかな。

 事情があって、ほとんど外出できていない今年のGW。家でDVD鑑賞か、読書か、ってな感じだったけど、昨日ジグソーパズルを買ってきて、奥さんとやっている。久々の、ジグソーパズル。思いのほか、楽しい。

 絵が描いてある部分は簡単ですぐに組みあげる。が、残りの単色系がなかなか大変。地道な作業が続くので、合間に本読んだり、DVD観たり、昼寝したりしながら、コツコツと組み上げていく。まだ完成していないけど、久々のジグソーパズルにどっぷり浸かったGW最終日だった。