ARROWS NX F-01F + Art Effect “Bleach”
今回の『ARROWS NX F-01F』にはワンセグ・フルセグ用のアンテナが内蔵されていなくて、外付けアンテナとして「アンテナ付イヤホンケーブル F01」が同梱されている。
▼「アンテナ付イヤホンケーブル」を装着するとこんな感じに。
ラウンドフォルムなボディデザインとのトレードオフのような感じで、今回ワンセグ・フルセグ用のアンテナが外付けになった、ということなのだけど、この「アンテナ付イヤホンケーブル」の使い勝手がどうも微妙かな、と。
このケーブルをイヤホンジャックに挿して、さらにこのケーブルに普段使っているイヤホンを挿す、という使い方をするわけだけど、この「アンテナ付イヤホンケーブル」が割とごつめなので、普段移動中に音楽を聞くときとかは、このケーブルは外して使いたい。
▼イヤホンとつなげるとこんな具合に。
▼ただ、結構ごつい…。
とはいえ、ワンセグ・フルセグを外出先で観たい、という場面もあったりするので、この「アンテナ付イヤホンケーブル」を持ち歩かなくてはいけない。最初の頃こそ持ち歩いていたけど、一度バッグを開けたときに落としてからは「今回は気付いたけど、これはそのうちなくすな…」というわけで、もう家に置きっぱなしになってしまった。なので、外出先でワンセグ・フルセグを観ることはなくなった。
けど、自宅では、観る
そして、『ARROWS NX F-01F』には卓上ホルダが付属していない(&専用の卓上ホルダも存在しない)ので、そうなると自宅でも『ARROWS NX F-01F』でフルセグを利用することはほとんどなくなっていたのだけど、ケータイ会議メンバーののりおさんの以下のエントリーを観てからは、自宅で『ARROWS NX F-01F』フルセグを観るようになった。
» [A] F-01Fでも、F-06Eの卓上ホルダを使えばいいじゃない! | エアロプレイン
本体サイズがF-01FとF-06Eはほとんど同じなので、のりおさんも書かれている通り、この卓上ホルダにF-01Fを乗せても、F-06Eのときのように音が前から出たりしないし、充電もできないけど、F-01F用の台座/スタンドとしては、十分使える。
我が家では、件の「アンテナ付イヤホンケーブル」をつけないとリビングや仕事部屋のデスクでは、フルセグが観れない。というわけで、ケーブルを装着するわけだけど…。
▼こんな具合に、ケーブルがふわふわする。
▼なので、ぐるっと反対側(本体側面側)に持ってってみたら、収まりがついた。いいね!
というわけで、自宅のリビングや仕事部屋のデスクでは、↑のようなスタイルでフルセグを観てます。
お風呂ではどうやって観るか
これは、F-06Eの頃からなんだけど、うちの場合、お風呂ではアンテナをつけたとしても、フルセグの電波は入らない。(入ったとしても、「アンテナ付イヤホンケーブル」は防水ではないので、お風呂では使えない)
なので、お風呂で『ARROWS NX F-01F』でテレビを観たいときは、ワンセグ・フルセグではなく、F-01Fに標準搭載されているDTCP-IP対応の「DiXiM Player」から、nasneの「ライブチューナ」経由でテレビを観てます。
※nasneとARROWSについては、F-06Eレビュー時に書いた以下のエントリーを参考にしてみてください。
» nasneがやってきた – 録画 &(ARROWS NX F-06Eで)視聴編 | hey hey heydays*
それにしてもnasne、本当に買って良かった。こうやって「ライブチューナ」機能で、生でテレビを観るのも便利だし、やっぱり外出先から録画できるのも便利。DTCP-IP対応のPlayerがインストールされていれば、色々な端末からテレビや録画番組を観ることができて、ほんとお勧めです。防水スマートフォン『ARROWS NX F-01F』をさらに便利に使うことができる、いやほんとに。
というわけで
外出先ではワンセグ・フルセグを観ることはなくなった。まあ、実際のところ、個人的には外出先でモバイルでテレビを観るのは、サッカーとか生で観たい試合が外出中でどうしても観れない、けど観たい、といったようなシーンがほとんどで、それ以外では普段そんなにはないので、そこまで困ってはいない。
そして、自宅のリビングや仕事部屋のデスクではF-06Eの卓上ホルダに「アンテナ付イヤホンケーブル」をつけたF-01Fを乗っけてフルセグで、お風呂では「DiXiM Player」からnasneの「ライブチューナ」経由で、『ARROWS NX F-01F』でテレビ鑑賞を楽しんでいる、というわけです。
ARROWS@
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