Category Archives: ケータイ会議

海外でドコモのスマートフォンを使うときには「ドコモ海外利用」アプリが安心

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ふく
Taken with ARROWS X LTE (F-05D)

先日の海外(アメリカ)出張中も、いまレビュー中のARROWS X LTEを使っていたのだけど、滞在中にドコモから提供されているスマートフォン用の『ドコモ海外利用』というアプリが便利だった件などについて。

» ドコモ海外利用 – Android マーケットのアプリ
» ドコモ海外利用アプリ | サービス・機能 | NTTドコモ

このアプリ、便利だった、というよりは、使っていると安心、というほうが正しい、かな。

海外で携帯やスマートフォンからネット接続する際には「海外パケ・ホーダイ」を使うか、データ通信をOFFにしてモバイルWiFiルーター等に現地のSIMを入れてそれに携帯/スマートフォンからWiFIで接続する(参照)、だとか、そういう方法があるのだけど、前者の「海外パケ・ホーダイ」は渡航先で対象事業者を「手動」で選択する必要がある。そうしないと、「海外パケ・ホーダイ」対象にならなくて、パケット代がえらいことになる、と。

『ドコモ海外利用』アプリを使えば、対象事業者に「自動」で接続する、というわけではなく、やっぱり手動で選択して接続必要がある。ただ、このアプリを使っていて安心なのは、ちゃんと「海外パケ・ホーダイ」対象事業者に接続されているかどうか、というのが常に確認できるというところ。

確認方法はいくつかあって…、

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ステータスバーでアプリのアイコンが緑で○されてたら、海外パケ・ホーダイ適用中。あと、ウィジェットも用意されているので、こんな感じで確認ができる。

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▲あと、通知エリア内にもこんな感じで。

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▲それと、アプリ内のステータスでも。

と、こんな具合に色々な方法で「海外パケ・ホーダイ」適用中かどうか、というのが確認できるようになっていて、これがなかなかの安心感。

ただ、こうやって確認できて安心とはいえ、念のため、というか必ずきちんと正しい対象事業者に接続されているかどうかは、確認しておくのをお勧めします。

「ドコモ海外利用」アプリの設定メニュー > データローミング、または、設定 > 無線とネットワーク > モバイルネットワークから、ネットワークオペレーターを検索・手動選択。

overseas overseas

See also

海外でスマートフォンを使う際の注意点や、「ドコモ海外利用」アプリの詳細な使い方等は、ドコモのサイトが詳しいので、そちらを参照してもらったほうがいいかと思います。

» 海外でスマートフォンを使う | サービス・機能 | NTTドコモ
» ドコモ海外利用アプリ | サービス・機能 | NTTドコモ

あと、海外でスマートフォンを使うときには、「海外パケ・ホーダイ」以外にも↓な方法もあるので、参考までに。こちらの方法のがコスト的にかなりお得なので、個人的にはお勧め。

» アメリカ出張・旅行中のモバイルインターネットは、光ポータブル(Portable WiFi) + AT&TプリペイドSIMがお得 | hey hey heydays*

それと、スマートフォン会議でREGZA Phone(T-01C)をレビューしていた際もアメリカ出張行ったりしていたので、こちらも参考までに。

» REGZA Phoneを海外(アメリカ)で使ってみた | hey hey heydays*

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D

横田米軍基地内を走るフロストバイトレースに参加してきた

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注:このエントリーで使われている写真・動画は、いまレビュー中のARROWS X LTEで撮影したもの。

田口さんもこちらの記事で書いている、横田米軍基地内を走るフロストバイトレース(5Kmの部)に参加してきた。

» フロストバイト(大会ホームページ)

フロストバイトって?

ときに、何はともあれ、フロストバイトってどういう意味かしらん?って話なんだけども。

〈フロストバイト〉とは、凍傷とか、霜焼けとかいう意味だそうです。いかにもアメリカ的な感覚を感じませんか?

福生市観光協会(フロストバイトロードレース)

まあ、何と言うかアメリカンでブラックなジョークという感じの意味だけど、実際のところ、レース当日はかなり寒かったので、決して大げさではない、と思う。青梅線の牛浜駅を降りたら、本当に寒くて、白い息がでた。フロストバイト。

受付からレース開始まで

米軍横田基地内でのレースということで、基地の入口では顔写真入りの身分証明書(パスポート、自動車免許証、顔写真付き住基カード)と参加票(はがき)を見せて本人確認してから入場。あと入場の際には手荷物検査と金属探知機(?)による検査もある。当たり前だとは思うけどかなり厳重である。

入場したら、すぐに受付。8時集合だったのに、なぜか1時間間違えて受付開始直後の7時には基地内に入っていたので、まったく待たずに受付することができた。

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受付からしばらく歩くと何かにぎやかになってきて、テントで大会Tシャツやら帽子やら手袋やらのグッズ、ランニングウェアなどなどが売られている。そこで何か記念に、と思って、あと実際寒くて必要だったってのもあって、手袋を買った。

そこから少し歩くと、荷物置き場的に利用される体育館、その奥にテニスコートがある。テニスコートでは大会記念のスウェットを配っていたので、レース後は混むかなと思い先に受け取っておいた。体育館内は到着が早かったってのもあって割とまだ場所が空いていたので、みんなの分の場所も取りつつ、着替えてみんなの到着を待つ。

体育館内の写真など。

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それにしても、寒い。体育館のなかなので、まだいいとしても、それでも寒い。フロストバイト。

本気レースのつもりが

みんなとも落ち合って、もうすぐスタートかなってときに、やたらとアップな曲がかかったと思ったら、準備運動を兼ねてのダンスが始まった。どんなダンスかってのは、田口さんの記事で動画があるので、そちらを参照してみてください。

» 横田基地の「フロストバイト」ロードレースに参加してきた!(徹夜で) | IDEA*IDEA

このダンス、「ズンバ」という名前のダンスらしいのだけど、真似してちゃんと踊ってみると、準備運動レベルを超えた本気ダンスでなかなか。けどなんかテンションがあがるので、ちゃんと踊ったら結構疲れてだいぶ身体が暖まった。

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そして、レース開始。正月早々ぎっくり腰したり、去年から痛めている右足甲が万全でなかったり、前日夜にアメリカ出張から帰国してきたばかり、と色々と体調的に微妙だったので、のんびりと走ろうかなあ、と思っていたのだけど、みんなと話しているうちにタイムアタックするぜ!っていうノリになったので、もう腹を括って全力で走り出した。

…のだけど、1Kmくらいできつくなってきて、2Kmくらいで腰と足の痛みが出てきたので、少しペースを落として様子を見てみる。が、やっぱりきつい、というか痛い。これはもういかん、ってことで、無理は禁物!と本気走りモードを一気に解除して、一度歩くことにした。去年足を怪我してから、こうやっていい意味で諦めが早くなっちゃってるのは、個人的にはいいことだと思っていたりする。

で、せっかくなので、コース上で写真を撮ってみた。こんな感じでだだっ広いところを走る。

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そんなこんなで、結局のんびりと走りつつ、痛みがひどくなったら歩きつつ、というのを繰り返して、ゴールした。

そして、ゴール近くに、何となく動画を撮ってみようって思いたち、走りながら撮ってみた。

走りながらなのでワサワサしてるけど、ゴールの雰囲気は分かるかなー。ゴール後の光景はもうアメリカな感じ。というか、僕自身の暑い息の音が暑苦しく申し訳ない。

ゴール後…

そしてゴール後は、個人的にはどちらかというとレースよりもこっちが楽しみだった、会場内のお店でハンバーガーとかと楽しもうと思ったのだけど…。

会場内ではスポーツ用品の出店の他、ハンバーガー、ホットドッグ、ハンドメイドケーキなどのお店も並びます。

福生市観光協会(フロストバイトロードレース)

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↑しょっぱい(味的な意味で)ホットドッグ。

こんな感じで、うーん、って感じだった。JPY = 300円、USD = $3.00 という、オリジナル為替レートは新鮮だったけども。

まあ、あれだ。期待しすぎた。こんなん、期待してたからなー。自分が悪い。

そんなわけで、走ってハンバーガー食べたりして着替えて、と、終わったあとでもまだ午前中という何とも健康的な日曜日!と、無理しすぎて足腰肺が痛いながらも、すがすがしい気分で帰宅の途についたのだった。

DSC_0230

というわけで

横田米軍基地内を走る、というなかなか貴重な経験が出来るレース。楽しんだ。自宅から遠い、とか、寒い、とか、ハンバーガーが思ったより、とか、そういうのは色々とあるけど、次はハーフの部に出てみようかな、なんて少し考えてるのだった。

ただ、こういうレースに参加するときは、その距離に関わらず前日に海外出張から帰国とかそういう無茶なスケジュールはやめとくべきだな、としみじみと感じたりもした。うん。

あ、あと、参加賞として、スウェットとイヤーウォーマーがもらえる。そのデザイン云々はおいといて、レースに出てもらえるこういう記念品っていうのは、なかなか嬉しいものです。

(ここにスウェットとイヤーウォーマーの写真を貼付ける予定)

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D 

東京都内LTE速度ベスト5ロケーション(俺調べ)

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Milpitas
Taken with ARROWS X LTE (F-05D)

さて、レビュー中の『ARROWS X LTE』はその名前に冠してある通り、docomoのLTEサービス「Xi」に対応している。

※LTEサービス「Xi」とは、という詳細については以下リンク参照。

» LTEサービス「Xi」(クロッシィ) | NTTドコモ
» LTE(Long Term Evolution) | 企業情報 | NTTドコモ

というわけで、このLTEの圧倒的なスピードを一度体験すると、もう3Gには戻りたくない、なんて本気で思ったりするのだけど、実際にXiのサービスエリア内では実測どのくらいの速度が出るのか、というのを出かけるたびに測定してみた。

測定したのは東京都内だけなのだけど、色々な場所で測定した結果から、速度ベスト5ロケーションを発表しちゃいます。

備考・注意

  • 速度測定に使ったのはこのアプリ → Speedtest.net – Apps on Android Market
  • 下り速度のみでランキング。
  • あくまで個人的な測定記録結果なので、参考情報ってことで。
  • それと、数メートル動くと結果がガラッと変わったりすることもあったので、しつこいようだけど参考情報ってことで。

第1位 | 羽田空港国際線ターミナル | 19.33 Mbps (下り) | 6.56 Mbps (上り)

speedtest

先週、シリコンバレー界隈に出張に行っていたのだけど、羽田空港からサンフランシスコ空港に発つ直前に113番ゲートで速度計測してみたもの。

実測値でこれだけの速度が出ていると、ブラウザはもちろん、ネットにつながるアプリなんかもデータ取得や閲覧とかも速くて、端末自体の処理速度もあいまって、本当にサクサク。自宅やオフィスでWiFiにつなげてるのと、体感速度は変わらないレベル、だと思う。

第2位 〜 4位

第2位から4位は結果のみ並べてみる。

  • 第2位 | 広尾橋交差点付近 | 15.46 Mbps (下り) | 4.99 Mbps (上り)
  • 第3位 | 首都高速芝公園入口付近 | 12.37 Mbps (下り) |  4.88 Mbps (上り)
  • 第4位 | 北青山周辺 | 11.58 Mbps (下り) |  5.56 Mbps(上り)
  • 第5位 | 浜町界隈 | 8.89 Mbps (下り) |  4.25 Mbps(上り)

というわけで

移動しながらの計測だったし、↑の「備考・注意」でも書いたように数メートル動くと結果が変わったりもするので、正直あまり参考にならないような気もする。けど、Xiサービスエリア内であればこれだけの速度が出るポテンシャルがLTEにはあるってことが分かったのは、収穫だった。

※Xiサービスエリアや利用可能スポットは以下リンク参照。

» Xi(クロッシィ)サービスエリア | お客様サポート | NTTドコモ
» Xi(クロッシィ)利用可能スポット | お客様サポート | NTTドコモ

それと、上記の5ロケーションでの結果というのは割と突出していて、大体2.5 〜 6 Mbps辺りの測定結果となる場所も多かった。それでも本気出したとき、というかスポットによっては、これまでの3G(FOMA)端末とは別次元、まさに次世代の速度が体験できるLTEはやっぱりすごい。

ただ、その分、と言ったらなんなんだけど、バッテリーの減りも速い。これはもうトレードオフというところかな、と思うのだけど、今後のモデルではバッテリー周りがもっと良くなるといいな!という熱い期待を込めて、このエントリーを締めくくりたいと思います。はい。

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ARROWS X LTE に限らず、「常にこの操作で使用する」設定を解除する方法

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Taken with ARROWS X LTE (F-05D)

いまレビュー中の『ARROWS X LTE』に限らず、Androidスマートフォン全般の話だとは思うのだけど、個人的にちょっと分りづらい設定方法(というか設定の解除方法)があったので、メモ的にエントリー。

Androidスマートフォンを操作中に、たまに、アプリケーションがいくつか並んでどのアプリケーションでその操作を続けるか、というウィンドウが出てくる。そんで、そこに「常にこの操作で使用する」っていうチェックボックスがある。

detaulf app 1

これは、「今後同じ操作したときには、いつも今回選択したアプリケーションで操作継続しますよ」、っていう意味のチェックボックス。これ自体はそんなにややしいことでもないかなと思う。

そのチェックボックスにチェックを入れると、その設定の解除方法が一応出てくるのだけど、何か操作をしている最中のことなので、あまり注意深く読むこともないかなと思うし、かつ書いてある説明がちょっと分かりづらいと個人的には思ったりする。

detaulf app 2

『ホームの[設定]>[アプリケーション]>[アプリケーションの管理]でデフォルト設定をクリアします。』っていう説明、何だか分かりづらいと思うのは僕だけ…?

で、まあ、それはおいといて、先日このチェックボックスを入れて操作を継続したあとに、やっぱり他のアプリケーションを選択したい、って思ったのだけど、設定するときに↑の説明をちゃんと読んでなかったので、設定解除方法が分からなくて困ってしまった。

こういうときって、既にその状況をなんとかするアプリケーションがあったりするもの。で、探してみたら以下のアプリケーションがあったので、このアプリを使って設定解除することができた。

» Default App Manager Lite – Android マーケットのアプリ

※このアプリの使い方は、まあそんなにややこしいものでもなく、というかむしろ分かりやすいので、詳細は省くとして。

なんてことを言っていたら、ケータイ会議のチャットルームでアプリなしでも設定解除できるってことを教えてもらったので、その方法を試してみて解除は出来たのだけど、やっぱりどうも分かりづらいので、ここでメモっておくことにした。

まず、↑の設定時に「常にこの操作で使用する」にチェックを入れたときに出てくる説明通りに、ホーム画面から[設定] > [アプリケーション] > [アプリケーションの管理]を開く。

ここからが個人的にはちょっと分かりづらかったんだけど、例えば↑の例だと「電話をかけるときに[Skype]か[電話]を使うか」という選択があって、そこで「常にこの操作で使用する」にチェックして[電話]を選択していた場合、その選択したアプリケーション(=電話)で設定を解除する必要がある。

では、その[電話]アプリがどこにあるかというと、[すべて]タブのずーっと下の方にあった。

detaulf app 2

そして、[電話]を選択したあとに、「デフォルトでの起動」の「設定を消去」する。

detaulf app 2

※↑でリンクしたDefault App Manager Liteを使うと、この画面をアプリから開くことが出来るので、分かりやすい。

これで、もう一回同じ操作をすると、またアプリケーション選択ウィンドウが出るようになる、つまり設定が解除される。

というわけで、この設定解除方法がややこしいかどうかは人それぞれだとは思うのだけど、個人的にはちょっとややこしいというか分かりづらく感じた。というか、「デフォルト」って用語自体が、一般的な用語じゃない気がするんだけどなあ。設定するときは、「常にこの操作で使用する」と書いてあって分かりやすいんだけど、それを解除するときは、『デフォルト設定をクリアします。』っていう言葉になるのは、あまり親切じゃないと思う。『「常にこの操作で使用する」設定を解除する』とかのが分かりやすいし、解除する画面でももっと分かりやすい言葉を使ってほしいなあ、と思ったりしたのだった。

See also

» 「デフォルト」っていう用語に関する考察エントリー(あとで書く予定)

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ARROWS X LTEの急速充電時間を測定してみた

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photo by F-05D
Taken with ARROWS X LTE (F-05D) + Art filter “Dark”

今朝起きたら、ARROWS X LTEの電源が落ちていて電源ボタンを押しても全く反応しない…、という状態になっていて寝ぼけながら焦ってしまった。が、昨晩寝る前のバッテリー残量が大体半分くらいだったってことを何気なく思い出して、一晩でそのバッテリーが完全になくなってしまったんだな、ということに気づいた。

というようなことは、ARROWS X LTEに限らず、スマートフォンを使ったことがある人からすると、よくある話。(多分)

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というわけで、せっかく(?)完全放電したので、ここぞとばかりに期待の付属卓上ホルダでの急速充電時間を測定してみようと思いたち、(ほぼ)0% → 100%までの時間を愛用のランニングウォッチで測定してみた。

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ARROWS X LTE 使い始めて5日後のファーストインプレッション

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dark vending machines
Taken with ARROWS X LTE (F-05D) + Art filter “Dark”

ARROWS X LTEを使い始めて5日ほど経ってみての、ファーストインプレッションをズラズラっと語ってみる。

外観

サイズとか

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Xi(LTE)対応で、防水、そしておサイフケータイをはじめフィーチャーフォンで搭載されていた機能(赤外線とかFMトランスミッターとかワンセグとか)がほぼ全部入りでありながら、この薄さというのは正直驚いた。スペックを見ると、「9.8mm(最厚部9.9mm)」。

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画面の大きさは「4.3インチ HD(720×1280)」。ほどほどにでかくて、画面も美しい。アプリアイコンのおける行数・列数を変更できるホームアプリを使えば、かなりの数のアイコンを一画面に置くことができるので、その辺りもグッド。

個人的には手にしっくりなじむ薄さ・大きさで気に入ってます。

物理ボタンとか

ただ、物理ボタン類は少し不満が。

物理ボタン類は、本体正面下部の「メニュー」「ホーム」「戻る」ボタンと、本体左側の「電源」「音量(上)」「音量(下)」ボタンだけで、本体右側にはボタンなし、という割とシンプルな構成になっているのだけど、本体左側の「電源」「音量(上)」「音量(下)」ボタンが小さくて正直押しづらい。

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それと、シンプルになっているのはいいのだけど、カメラのシャッターボタンとなる物理ボタンがない、というのは個人的には不満。カメラ機能のレビューでも触れると思うけど、個人的にはシャッターを落とすときには物理ボタンを押したいタイプなので。タッチパネルだけでシャッター押すのって、何かしっくりこないんだよね…。この辺りは、「音量ボタンをシャッターボタンとして使う」とかが実現できるアプリがあるような気もするので、あとで探してみようかな。

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本体正面下部の「メニュー」「ホーム」「戻る」ボタンは、普通に押しやすくて使いやすい。この三つのボタンは特によく使うので、物理ボタンのほうが操作しやすくて安心、かな、と。

その他のポイント

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防水スマートフォンなので、各種端子類にカバーがついている。microUSB端子やHDMI端子はいいとして、イヤフォンジャックはREGZA Phone(T-01C)やF-12Cでは端子自体が防水でカバーがついてなくてすっきりしてかつ使いやすかったんだけど、ARROWS X LTEではカバー付きになった。これは使いやすさがぐっと落ちちゃったんじゃないかなと個人的には。

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ワンセグアンテナは結構伸びる。あまりワンセグを見ることがないので、ほとんど伸びることはない気がするけども。

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ストラップホールはやっぱり嬉しい。携帯/スマートフォンにカバーをつけるのがあまり好きじゃないので、落下防止のためにもストラップは重要。

外観まとめ

というわけで、サイズ感といい総じて気に入ってます。本体横の物理ボタンは、数とか形状とか、もう少し使いやすくなるような気がしないでもない、です。

See also

» 携帯電話(F-05D) スペック – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

スピード!

Xi(LTE)!!

Xi(LTE)通信は、やっぱり速い!自宅がXiサービス圏内なので、自宅内でもその速度が楽しめる。自宅にはWiFiがあるけど、Xiのままでも全然OK。端末自体の処理速度もあって、ブラウザーやインターネットサービス関連のアプリがやたらとサクサク使える。

ケータイ会議メンバーのケースケさんがXi(LTE)の速度実測値について書いているので、そちらも参照してみてください。

» 歳末の買い出しにあわせて速度チェック。エリア内で、本気出したLTE の速度はかなりスゴい。 – くるえるはてなくしょん

ただ、LTEはバッテリーの減りも速いので、そこはもうそういうもんだ、と思って諦めているけど、スリープ中は自動的に3G通信になってバッテリー節約を意識した設計になっているようなので、そのあたりは好感度アップというかグッジョブという感じ。

デュアルコアCPUでサクサク

Xi(LTE)回線速度も速いけど、デュアルコアCPUを搭載している端末自体のレスポンスもかなり速くてサクサク。なんというかこう、キビキビしてる感じ。最初に入っているホームアプリ「docomo Palette UI」では、なんか引っかかる感じがあったりして、むむむってなったんだけど、ホームアプリを変えるとまさに生まれ変わったかのようにキビキビする。

※参考: ホームアプリは今のところZeam Launcherを使用中。

スピードまとめ

というわけで、Xi(LTE)の回線速度と端末自体のキビキビ感で、なかなかのスピード感です。ただ、バッテリーの減りも速い。これは使い方とか使用頻度にもよるとは思うけど、結構速い。

See also

» 「圧倒的なスピード感をこの一台に」 – 携帯電話(F-05D) 製品情報 – FMWORLD.NET(個人) : 富士通

バッテリーの減りっぷり

というわけで、やっぱりバッテリーの減りっぷりには触れないわけにはいかないわけで。グングン減ってくっていうのがぴったりくる表現な気がする。あ、みるみる減ってくってのでもいいかな。まあ、表現はどうでもいいとして、とにかくバッテリーの減りは速い。これはもう、↑でもちらっと書いたけど、そういうものだ、と思うしかなくて、あとはいかにそれと付き合っていくかを考えるべき。個人的には、モバイルチャージャー(eneloop mobile booster)は手放せない存在。

あと、ARROWS X LTEに付属しているドックでの急速充電も助かる。この急速充電、本当に速い。ただ、アダプターはラップトップ並の大きさとなっていて持ち運びには少しきついかな、という感じ。

※電源・バッテリー周云々については、別途エントリーでまとめる(予定)。

ただ、まあ、このバッテリーの減り具合ってのは、どのスマートフォンでも多かれ少なかれある話なので。個人的にはバッテリーの減りの速さはあんまり気になってない、かなー。

カメラ周り

ケータイ/スマートフォンで個人的によく使う機能のひとつが「カメラ」。ARROWS X LTEのカメラ機能には、特にこれといった不満はなく普通に使ってます。起動も遅くないし、タッチパネルの操作感も上々。アートフィルタもいくつか用意されていて満足しているので、他のカメラアプリは今のところ特に必要ないかな、という感じ。

豊潤ポケモン

アートフィルター「トイカメラ」で撮ってみた。

※カメラ周りについても、別途エントリーでまとめる(予定)。

おサイフケータイ、やっぱり便利

以前から使っていたおサイフケータイをARROWS X LTEに移行して使っているけど、やっぱりおサイフケータイは便利だ。

その他もろもろ

  • 電話機能が思っていた以上に使いやすい。(?という部分もなくはないけど、その辺りはまた別エントリーで)
  • 電話帳アプリも使いやすい
  • 歩数計がついているのは嬉しい
  • (ARROWS X LTEに限らず、ドコモスマートフォン全般に言えることだと思うけど)spモードメールアプリが相変わらず微妙に使いづらい。

というわけで、ファーストインプレッション

まだ他にも書くポイントは色々あるような気がするのだけど、ひとまずファーストインプレッションってことで。個人的には、この「ARROWZ X LTE」かなり気に入って、メイン回線として使っています。各機能等々については、これからじょじょにレビューをあげていく予定なので、よろしくです。

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F-09C(FOMA) からARROWS X LTE(Xi)へ

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F-09c to F-05D

ケータイ会議9でレビューするARROWS X LTEを使い倒すために、まずは何はともあれ今使っているF-09CのFOMA(3G)からXi(LTE)に契約変更してきた。

※余談。僕は仕事用として、XiのUSBデータ端末(L-02C)を使っていたので、ARROWS X LTEには、このデータ専用プラン契約を音声プランに変更して使おうかなって考えたりもした。けど、せっかくだから通話も含めてメイン回線として使い倒したかったので、普段仕事とプライベート両方の電話としてメインで使っているF-09CのFOMA回線をXi回線に変更した。

事前準備

F-09c(FOMA)からARROWS X LTE(Xi)に回線移行する前に、まずはF-09Cで事前準備。

  • 電話帳をmicroSDカードに保存
  • 写真やら動画やらも必要に応じてmicroSDカードに保存(僕の場合は、携帯で撮った写真や動画も全部iMacに保存してあるので、今回はバックアップせず)
  • おサイフケータイ移行準備(モバイルSuica、nanaco、iD(DCMX)、等々の機種変更手続きをしておく)
  • iモードで何か有料サービスとか契約してたら解除しておく

ARROWS X LTEに移行すると、SIMカードがマイクロSIMになって形状が変わってF-09Cには挿入できなくなるので、F-09Cで出来ることは全部事前にやっておく。ここ大事。

Bookmarkとかiモードメールとかは、バックアップしてもARROWS X LTEには移行できない、ってことなので、そこはまあ諦める。

【参照】
メールは、Androidのiモードメール用アプリを使えばARROWS X LTEでも取り込めるみたい。(たぐちさんの以下の記事より)

いまだにiモードメールを使っているのでiMoNiを設定。メールは移行されないかなぁ、と思っていたのですが、imode.net経由で過去メールも取り込めて満足。

F-12CからARROWS X LTEへの移行手順メモ | IDEA*IDEA

ドコモショップにて

そして、ドコモショップへ。

F-09CのFOMAから、ARROWS X LTEのXiへ機種変更及び回線契約変更したいことを窓口で伝える。店員さんに「その端末(ARROWS X LTE)、いつ手に入れたんですか?」なんてことを聞かれる。ARROWS X LTE、すごい人気でなかなか入手できないらしい。

それはさておき、手続き自体はそんなにややこしくない。FOMAだと無料通話時間によって、プランSSとかMとか色々とあって悩んだりするけど、Xiの場合は音声プランはひとつで無料通話なしなので、迷いようもない。迷うとしたら、国内のドコモご契約回線への通話料が24時間無料となるXiカケ・ホーダイをつけるかどうかくらい。僕の場合は、仕事で結構電話をかけることが多くしかも相手がドコモ回線の場合が結構多いので、Xiカケ・ホーダイをつけておいた。

そんなわけで、Xiの契約は↓な感じになった。

来年4月末までのXiスタートキャンペーンが適用されるので、結構お得。あとは、ドコモ回線以外にどれくらい電話をかけるか、だなー。

あ、あと、FOMA契約のときには個人的にかなり重宝していた「ゆうゆうコール」(指定した電話番号への通話が最大30%割引)がXi契約では利用できなくなるので、注意。その他同時に利用できないサービス等は、こちらを参照。

それと、スマートフォンではまだ対応が始まっていない「iコンシェル」とか、F-09Cのアクセスポイントモード用としてISP契約していた「mopera U」あたりは解約しといた。

そして、SIMの差し替えも。新しくマイクロSIMが発行される。F-09Cで使っていたSIMは廃棄されるって聞いていたのだけど、されなかった。このへんはショップによって対応が違うのかもしれない。多分。(試しに前のSIMが刺さった状態のF-09Cの電源を入れてみたけど、圏外で通信できず。そりゃそうだ。)

そしてARROWS X LTEへ

契約関連手続きが完了したら、マイクロSIMが刺さったARROWS X LTEを起動。電波アイコンに「LTE」って表示されたときは、なんというかこう、熱くなる(気持ちがね)。

その後は、Googleアカウントの設定をしたり、バックアップしておいた電話帳をインポートしたり、メールの設定したり、おサイフケータイ周りのアプリを入れて設定したり、その他色々なアプリを入れたり、と色々とやることがあるわけで、このあたりは書いていくと長くなるので、また別のエントリーでまとめてみることにする。

それにしても、Xiは速い。ARROWS X LTE端末自体のレスポンスもなかなかに速い。そして、バッテリーの減りも速い。この辺りも今後のレビュー記事にて。

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ケータイ会議メンバーがARROWS X LTEで撮影した写真はこちら → Flickr: F-05D

ARROWS X LTE F-05Dをレビューする『ケータイ会議9 sponsored by 富士通』に参加します

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昨年冬の「スマートフォン会議」(REGZA Phone T-01C)、今年夏の「ケータイ会議8」(F-09C)に続き、機能全部入り、しかもLTE対応のARROWS X LTE F-05Dをレビューするケータイ会議9に参加させていただくことになりました。

» ARROWS X LTE F-05Dをレビューする『ケータイ会議9 sponsored by 富士通』が始まります | IDEA*IDEA

ドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)に対応しているということで、今日はこれからF-09CのFOMA契約をXi契約に変更しにドコモショップ行ったり、もろもろ設定したりするんです。あー、楽しみ。使い倒すぞー。

というわけで、ひとまずの業務連絡的なエントリーでした。ファーストインプレッションとかは、後ほどってことで。

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【ケータイ会議8】F-09Cレビュー:「フィーチャーフォン」使ってよかったこと

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Taken with F-09C + Art filter “Toy Camera”

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一ヶ月弱の間、ケータイ会議8でF-09Cをレビューしてきましたが、今日でレビュー期間も終了。ってことで、まとめ的なエントリーを、とりとめもなく書いてみたいと思います。

とりとめもなく、と言いつつ、一応テーマを決めてたほうが書きやすいというわけで、テーマは『「フィーチャーフォン」使ってよかったこと』。

「フィーチャーフォン」使ってよかったこと

さて、僕は普段はフィーチャーフォンとスマートフォンの二台持ちです。できれば、身軽な方がいいのでどちらか一台持ちにしたいところですが、なかなかそうもいかないもので。

スマートフォン会議に参加させていただいた期間は、スマートフォン(REGZA Phone)一台で過ごしてみたのですが、やっぱり電話機能はフィーチャーフォンがいいってことで、(スマートフォン会議前まで使っていたF-01Bが何故か異臭を放ち始めたこともあって)、F-01Cを買ってREGZA Phone(それか時々Galaxy S)との二台持ちという状態で、今回のF-09Cレビューに参加させていただくことになりました。

で、F-09Cを一ヶ月弱使ってみて、やっぱりフィーチャーフォンは携帯電話機として使いやすいよなあと感じているところ。けど、スマートフォンにしか出来ないことというのもたくさんあって、それらのうちいくつかは僕にとって結構大事な機能だったりするので(会社のメール送受信とか)、やっぱりスマートフォンも手放せないなあ、というところです。

とはいえ、全部入り携帯のF-09Cでは僕が必要としている機能はほとんど出来るので、スマートフォンも持って出掛けるけど、出かけている間、9割くらいはF-09Cだけ使ってた、という日が何日もありました。

そして、F-09Cの機能面の充実っぷりもさることながら、フィーチャーフォンはまだしばらく手放せないなあ、と感じさせるのがフィーチャーフォンならではの、「安心」につながる機能。「安心」につながる機能として、個人的に必須だと思っているのが、「ハードキー」「バッテリー(電源の持ち)」「防水」「指紋認証」あたりです。

  • ハードキー – やっぱりボタンがあると、キー操作が安心・確実。
  • バッテリー(電源の持ち) – F-09Cの電池の持ちはかなりよくて、各種機能(GPS、歩数カウンター、等々)をONにした状態で、電話やメールやiモード等を普通に使っても、一日持つので、安心(僕の使い方の場合)。
  • 防水 – 防水がついている安心感は大きいです。
  • 指紋認証 – ある意味、最強のセキュリティー・認証機能で、安心。

これらのなかで、一部のスマートフォンで対応されているものもありますが(ハードキーや防水や)、個人的にはこれらの「安心」につながる機能はフィーチャーフォン、特に富士通製のフィーチャーフォンにはすごく自然に、というかよく考えられて搭載されているなあ、と感じています。それがフィーチャーフォンを使っているときに感じる「安心」につながってるんだと思います。

スマートフォンも使っているユーザーとしては、だからといってスマートフォンが安心じゃない、というわけでもないのですが、フィーチャーフォンのそれと比べると、スマートフォンは「安心」という意味でまだまだ進化の余地があるなあと感じています。そして、その「安心」につながる両者のスキマが埋まるのには、もう少し時間が必要なんじゃないかな、と思います。

さらに、これらの安心機能はある場面(災害時等)においては、とても重要なものになる、というのも意識したりします。

そんなわけで、フィーチャーフォンはまだまだ使っていきたいし、そうする「必要」がある、と言ってもいいかな、と僕の場合は思うわけです。そんななか、今回レビューさせていただいたF-09Cは、↑で書いた「安心」につながる機能を搭載しているのに加えて、スライドヨコモーションという個人的にはかなりお気に入りの形態ということもあり、僕にとっては安心して長く使っていけるフィーチャーフォンです。

というわけで

一ヶ月弱の間、F-09Cをレビューするケータイ会議8関連のエントリーもこれが最後のエントリーとなります。読んでいただいた方、関係者の皆様、ありがとうございました。

ケータイ会議8のレビュー記事としてはこれが最後となりますが、F-09Cをもっと使い込んでもっと色々とブログに書きたいなと思っていたりもしてるので、今後もF-09C関連のエントリーは書いていくつもりです。気が向いたらまた立ち寄ってもらえると嬉しいです。

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(蛇足的な)余談

F-09Cのレビュー前に使っていたF-01Cも相当な名機だと思っていて、F-09Cと較べても甲乙つけ難いところがあるなあ、と感じてはいるのですが、個人的にはスライドヨコモーション形態を持つF-09Cに「+1」です。

【ケータイ会議8】F-09Cでの3D写真撮影がことのほか楽しい

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レビュー中のF-09Cは3D対応ってことで、3D画像や映像を観たり、3D写真を撮影することができます。

正直、「携帯に3D…?」って思ったりもしていて、携帯での3Dの楽しみ方がよく分からないなって思ってました(3D映像を見続けていると目が疲れてきたりもするし)。

けど、F-09Cの「かんたん3Dフォト」(シャッターを押した後にちょっと右にずらして3D写真を撮影する)が思いのほか楽しいのと、ケータイ会議メンバーのTOMAKIさん紹介の「3D Porch」を使って撮影した3D映像をネットで公開できるってことを知って、「楽しいぞ3D撮影!」っていま熱くなってます。

» 参照: 日曜アーティストの工房 : 3D写真をカンタンにネットで公開する方法

F-09の3Dについては、これまた以下のTOMAKIさんのエントリーが詳しくて分かりやすいです。

» 日曜アーティストの工房 : 今日の授業は、F-09Cの3Dについて

F-09Cで3D写真撮影を楽しむ

「かんたん3Dフォト」っていうくらいなので、F-09Cでの3D写真撮影は本当に簡単です。

ただ3D写真を上手に撮るにはいくつかコツがあって、そのコツを富士通さんに教えてもらいましたが、それについて田口さんの以下のエントリーが詳しいです。

いくつかポイントがあるので以下に紹介しておきます。
 右には平行移動。被写体に対して回り込む必要はないです。
 カメラは動かさない、被写体も動かさない。
 右に移動する距離はほんのちょっと。他の人からみて「動いたの?」と思うぐらい。
 移動する際はゆ〜〜〜〜っくりと。
以上をまもれば比較的うまく撮れますよ。F-09Cをお持ちの方はお試しあれ。A

3D写真を撮ったら『3D Porch』が便利だよ | IDEA*IDEA

※他の方の記事へのリンクばっかりで、なんかすみません…。

というわけで、僕もF-09Cで色々と3D写真撮影してみましたよ。

※ここから先は画像多めなのでブレイクしておきます。

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